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お腹が引っ付いてうまれた双子の魚、生き延びる術を学ぶ

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(著)

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 通常ならば、長生きはできないであろうシャム双生児として生まれた魚の兄弟。ところがこの兄弟たちは他の双生児とは一味違ったわけで、お腹が引っ付いたままもう8ヶ月も2匹とも元気に水の中で暮らしているというから、専門家たちもびっくり。どうやらこの体勢のまま生き抜く術を見つけたみたいなんだ。

【The incredible Siamese twin fish conjoined at the stomach 】

 この魚たちはNile Tilapiaという種類の魚だそうで、熱帯川、運河、湖と池で見つかる一般の淡水種。成長すると体長60センチ、体重4キロ結構大型の魚なのだそうで、この兄弟魚はタイの水族館で生まれたのだそう。

 この兄弟魚の生き抜く術とは、体の大きい方の魚(兄か弟なのかはわからない)が常に上側で泳ぎ体の小さいほうの魚の魚を保護。今度は保護してもらっている小さい魚がその体勢を利用して餌をサーチして大きい魚をそこに導くという連携プレイ。このまますくすく大きく育つといいね。

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この記事へのコメント 11件

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  1. 体と比例して浮き袋の大きいやつが上を取っている。体の小さいやつが浮き餌を見つけても上のやつが先に食べてしまう。
    そんな気がする。
    見た感じ二個体とも器官は揃っていそうなので、小さい方が死んだとしても大きい方は生きながらえそうだ。

    • -1
  2. こうやって進化して二体が一匹な生き物とかいないのかな。もういそう。

    • +3
  3. 多分お互いをコブくらいにしか認識していない、でも下のコちょっと気の毒。

    • +1
  4. 両方餌食べなくても片方から栄養くらい送られてくるのでは?

    • +3
  5. 熱帯魚でこれと同じシャム魚がうちで生まれたことがあるよ。
    最初はどっちも同じ大きさで2㎝ぐらいになったけど、いつの間にか上の方が3㎝位になった時に、下側が衰弱して死んだら上も道連れで死んじゃった。

    • +9
  6. かたっぽが死んだら細胞が壊れて細胞内物質が血液中に放出されるから
    もう片方も高カリウム血症かなんかで死ぬ
    魚に高カリウム血症があるかどうかは知らんが・・・

    • +9
  7. あれ?よく見たら小さいほうの子に邪眼があるね!?

    • +1

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