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YOUTUBEには「giant wasp」とあるので、ハチの仲間なんだろうけどスズメバチではないような気がするそんな奥さんが、木にまたがって産卵している貴重な映像なんだ。で、途中その卵はどこに消えたんだっていう話なんだけど、もしかしたら卵じゃないかもしれないわけで、謎が謎を呼ぶ映像だけにおともだちのみんなの助けが必要なんだ。
Giant Ichneumons probably Megarhyssa macrurus
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球体じゃないように見える
ハリガネムシが突き破ってでてきてるとか?
しかしキモイ
風船膨らませて遊んでいた。
waspは肉食の蜂って意味だからスズメバチじゃない
この長いのは産卵管だから出てきてるのは卵ではないとおもう
で、結局これが何なのかと言うとさっぱりわからん
ライチだよ
これ、産んでるんじゃなくて、木の蜜を吸ってるんじゃね?
多分尻の針は吸う役目をしてるんだと。
ケツの袋にためて一気に体に吸収するんだと思う。
マジレスするとprobably MegarhyssaってあるからMegarhyssa属のハチ(オナガバチ)という仲間のハチだと思われ
寄生蜂だし映像は十中八九、木の中の虫に産卵してる最中のだとは思うけど
あんな風船みたいのでてたっけかなぁ?
ハチの専門じゃないのが悔しいとこだじぇ・・・
かたつむりの寄生虫で、脳をのっとって目ん玉大きくして鳥に食べさせるってのいたじゃない?
それの蜂版とかさ
これから冬虫夏草になるとかさ
わかりにくいけど最初の段階ですでに産卵管が木に刺さっているね
産卵の最中をとらえた画像に間違いないけど、最後になぜ腹の先が膨れたのかは不明
シャボン玉?体内のガスかなんかじゃない?
で、フレームアウトした後に割れたか萎んだかしたんじゃない?
産卵管とゆーのは大体2本が束になっているので産卵中の粘膜が割れた産卵管の間にシャボン玉つくろ状態で膜になっただけ。
このハチの仲間は日本にもいますよ。
ウマノオバチの仲間です。
日本にはウマノオバチとヒメウマノヲバチの2種類がいます。
2センチほどの体長に対して7~9倍にもなる長い産卵管を持っているのが特徴的な珍しいハチです。
この長い産卵管を使い木の中のカミキリムシの幼虫に卵を産み付けて寄生します。
7氏の指摘の通りこれはヒメバチ科のオナガバチの一種でしょう。そして動画の後半にみられる腹部の白い領域は、引き抜かれる産卵管によって突っ張った膜です。コマユバチ科のウマオバチと同様に長い産卵管を持っていますが、腹部の長さからオナガバチだと考えたほうが妥当です。これらのハチはいずれも寄生蜂で、動画では樹の幹の中にいる虫へ卵を産み付けているところです。オナガバチの腹部には、3本の長い管があり、そのうち1本が産卵管、残りは産卵管を木の中に挿入する際に支えとなる「鞘」です。動画をよく見てみると、腹部の後端からのびた「鞘」がぐるりとループを作り、やや前側からのびた産卵管と合流して樹の中に差し込まれているのがわかります。さて、このハチは産卵を終えたのちには産卵管を引き抜かねばなりません。挿入時には便利だった長さも、この引き抜くときには面倒事でしかありません。ハチは産卵管を引き抜くために、その一部を腹部へと引きずり込みながら樹から引きずり出します。この時、産卵管の長さが腹部の収納領域を超え、外骨格の継ぎ目から収納部が飛び出すことがあります。動画で見られる白い領域がそれです。この部分は産卵管一本によって内側から押し出されているため、球体ではなく薄い膜になっています。産卵管が木からすべて引き抜かれると、収納された部分を再び押し出して腹部を元に戻します。すると支えていた産卵管が出て行くことになり、収納膜は再び外骨格の中へと戻っていきます。これが動画の最後に白い部分がなくなっている理由です。
※13.の方
勉強になりました。ありがとう(*^^*)
なるほど。産卵管が詰まったのかと思ったけどそれにしては回復が早すぎると思った。
産卵管を一度体内に入れているっていうのは凄く納得出来る理由です。