この画像を大きなサイズで見る2024年、ネットアイドルとして話題をさらったのは、タイの動物園で生まれたコビトカバのムーデンだが、このたび、アメリカの動物園でもかわいらしいコビトカバの赤ちゃんが誕生した。
動物園の発表によると、この赤ちゃんは女の子で、生後5日目に行われた健康診断では体重が約6.7kg。健康状態も良好とのこと。
現在動物園では、赤ちゃんの名前の投票を絶賛受付中だそうだ。ムーデンの人気にあやかって「ニューデン」とかになるのだろうか?
飼育員やお客さんの見守る中での出産劇
バージニア州にあるメトロ・リッチモンド動物園で2024年12月9日、午後4時50分頃、飼育員たちが見守る中で、展示エリアにあるプールでコビトカバの赤ちゃんが誕生した。
その場に居合わせた数人のお客さんたちも、この奇跡的な誕生シーンを目撃することができたそうだ。
この画像を大きなサイズで見る赤ちゃんのお母さんの名前はアイリス、お父さんの名前はコーウェン。この夫婦の間にはこれまでに2頭の女の子が生まれているが、水中での出産は今回が初めてだったそう。
カバの仲間はその巨体から、水中で出産することが多いのだが、身体の小さなコビトカバの場合は陸上でも出産できるという。
この画像を大きなサイズで見るカバとコビトカバは別の種類
コビトカバは英語ではピグミーカバ(ピグミー・ヒポポタマス)と呼ばれ、体長150~175cm、体重は180~275kgとかなり小型のカバである。日本ではミニカバと呼ばれることもある。
普通のカバは体長350~400cm、体重2~4tにもなるので、その半分にも満たない大きさだ。
発見された当時は学界でも新種だと認められず、突然変異だと思われていたらしい。
この画像を大きなサイズで見るまた、アフリカ中部~南部全域に生息するカバに対し、コビトカバの生息域は西アフリカに限られている。
さらに、群れを作らずに単独で行動することも、コビトカバの大きな特徴と言えるだろう。
似て非なるカバとコビトカバは、ヒトとチンパンジーの祖先が分かれるよりも早く、約400年前に分岐したと見られている。
ただし、カバお得意のまきフン(うんちっちをする時、盛大に周囲にまき散らすこと)は、カバもコビトカバも共通しているらしい。下の動画は、上野動物園での一コマ。
赤ちゃんの名前に投票しよう!
現在、メトロ・リッチモンド動物園では、この赤ちゃんの名前を決めるイベントへの参加者を募集中である。
名前の候補は4つあって、次のうちどれか一つ、好きな名前を選んで投票してほしいとのことだ。
- POPPY(ポピー:お母さんの名前アイリスと同じく、花の名前)
- JUNIPER(ジュニパー:冬を思い出す常緑の低木)
- HAMMIE MAE(ハミー・メイ:バージニア州名産のハムとのつながりから)
- OMI(オミ:野生での生息地である西アフリカのヨルバ語で「水」の意味)
ちなみに2020年7月に生まれた長女の名前はヴァイオレット、ちょうど2年前に生まれた次女の名前はペチュニアで、ふたりともお母さんにちなんで花の名前が選ばれたみたいだ。
現地時間の31日午後24時(日本時間では1月1日午前4時)まで、こちらのページで投票を受付けているそうなので、気に入った名前があったらぜひ一票投じてみよう。
コビトカバを日本で見たいという人は、以下の動物園で会うことができるよ。
このうち、大阪のニフレルではコビトカバの繁殖にも成功しており、昨年夏に生まれたネムネムにも会えるよ。
References: Meet ‘New Deng’: Virginia Zoo’s Latest Addition Is a Baby Pygmy Hippo
















>名前の候補は4つあって
個人的には「むにゅ子」と名付けたい
ムーミンが実在したらこんな感じなんだろうか
「約400年前に分岐」ちょっと進化が早すぎませんか
子供みんな女の子なの?花の名前で3匹揃えたら可愛い
すくすく育てよ
ハムにちなむってどうよ?!
ムーデンはモチモチ豚団子とかいう意味だったと思うから、ムーデンに対抗したのかね?
まるまるしててかわいい。健やかに育て
タイの動物園は見世物小屋要素が強すぎる印象がして、何か起きるんじゃないかとハラハラしてたけど、ここは安全そうでよかった。絶滅の危険のある動物だからほんと大事にしてほしい
ムーデンが肉団子なんだから、ここはハムに一票