この画像を大きなサイズで見るニューヨークにある野生動物保護施設には、幼いころに保護され、野生に戻れなくなってしまった「ニュートン」という名前のアメリカオオコノハズクがいる。
施設のアンバサダーとなったニュートンは、その愛くるしい振る舞いで、スタッフや訪問者たちを皆笑顔にしてくれているんだ。
何がそんなに可愛いのかっていうと、甘えるような鳴き声と、彼のステキなマイホームだ。なんとその巣はスタッフがフックにひっかけておいた買い物袋で、姿が見えないと思うと、いつもこの中でくつろいでいるという。
ショッピングバッグの中がお気に入りのコノハズク
ニューヨーク州のロングアイランド、スミスタウンにある「Sweetbriar Nature Center(SNC)」は、地元の住民に自然科学に関する教育を提供すること、そして傷ついた野生動物の保護とリハビリテーションを行うことを目的とした非営利団体である。
この施設に保護されたのがアメリカオオコノハズクのニュートンだ。
野生のアメリカオオコノハズクは、他の鳥たちのように何度も行ったり来たりして小枝や動物の毛などを運び、手の込んだ巣作りをしたりはしないんだそうだ。
それよりも木のうろなど、風雨をしのげて捕食者から逃れられる、居心地のいい場所が見つかればそれだけで十分なのだという。
それがカラスや鷹など、大型の鳥が作った巣だったとしても、空き家になっていれば躊躇なく入り込んで住み着いてしまう。
でも施設で暮らすニュートン先輩の場合、事情がちょっと変わってくる。だもんだから、彼が選んだのが買い物袋だ。ビニール製のショッピングバッグの中が、彼の一番のお気に入りの「家」なんだ。
ニュートン先輩の日常といえば、SNCの動物病院の運営を監督したり、入院したばかりの赤ちゃんフクロウの面倒を見たりしている以外は、この居心地のいいバッグの中で過ごしていることが多いんだって。
あたりに響き渡る「ホーホーホーホー」という鳴き声を追っていくと、ああ、やっぱりこの中にいた!
この画像を大きなサイズで見る普段はセンター内の監督や害虫駆除に精を出す
アメリカオオコノハズクは、体長が20~25cmの小型のフクロウで、野生下では食べられる大きさのものなら何でも捕食するプレデターだ。
ネズミやリス、モグラ、コウモリといった小動物、小鳥や時には鳩、ウズラ、そしてトカゲやヘビなどの爬虫類や昆虫、クモ、ムカデなど何でも食べる。
しかしニュートン先輩は幼いころに保護され、すっかり人間界での生活になじんでしまっているため、野生に返すことはもうできないんだそうだ。
そして今日も、つまみ食い…もとい、SNCに入院中の生き物たちに出す食事のチェックに余念がない。
こちらは湿らしたキャットフードなんだって。ニュートン先輩はちゃんとやわらかくなっているかどうかを、自分で味見して確認しているんだ。
この画像を大きなサイズで見るさらに彼は、SNCの害虫駆除も担当している。毎晩囲いから出してもらうと、センター内を自由に飛び回って、施設内にいる虫を食べてくれるんだそうだ。
フクロウはもともと夜行性な上に、優れた聴覚と夜間視力を持つ。特定の周波数においては、人間の10倍も敏感な聴覚の持ち主なんだ。
ニュートン先輩は夕方から夜間にかけて、たぐいまれなるハンターとしての本領を発揮する。特にカマドウマのハンティングはプロ級みたいだよ。
視聴者からも「可愛い!」「クール!」と大人気
ニュートン先輩の日常生活を垣間見たFacebookのフォロワーたちは、口々に「可愛い」「クール!」を連発していた。
- フクロウってかっこいいよね!
- うちの近くにいるシジュウカラやミソサザイ、カケスも、私が外に置いているキャットフードが大好きだよ
- でもフクロウは生の肉を食べるものでしょ?
- 猫も肉食動物なので、キャットフードはほとんど肉だ。そして、人類が何十万年もかけて学んできたように、肉を調理すると栄養素が吸収されやすくなり、細菌やウイルスを殺すことができる。つまり、ニュートンがおやつとしてキャットフードを少し食べても問題ないよ
- アイスクリームを食べているのかと思っちゃったよ
- やつらはめちゃくちゃやかましいんだよ。クールなのは認めるけど
- フクロウは鳥の世界での猫だと思う
- でもショッピングバッグはあまり良くないと思う。空気も通らないし、リサイクルされたプラスチックだし!
- 木の巣箱か何かを置いてあげた方が良いんじゃないかな
- ニュートンには木でできたおうちもありますが、彼自身がショッピングバッグを気に入っているんです(SNCコメ)
- 隠れてても鳴き声ですぐに見つかっちゃうの可愛い!
最近では彼はショッピングバッグだけでなく、スタッフのジャケットの内側の居心地の良さにも目覚めてしまったらしい。あったかいもんね。
この画像を大きなサイズで見るSNCでは随時、見学やツアー、イベントなどを行っているほか、事前に申し込めばバースデーパーティなども開催してくれるみたいだ。
施設にいる保護動物たちと触れ合う機会もあるようなので、ニューヨーク近郊を訪れる機会があったら、訪問してみてもいいかもしれない。うまくいけばニュートン先輩が出迎えてくれるかもしれないしね。
References: Little Owl Flies Into A Grocery Bag And Decides It's His Home Now















猫みたいだ w(*’ω’*)w
なんか猫っぽくてかわいい
つぶらな瞳が卑怯な奴だなコノハズクw
(もっと凶悪な顔つきだったら、この記事みたいには可愛がってもらえてないだろうに。)
いやあああぁぁぁ!・・・かわいい
鳥らしからぬ平たい顔族なので愛嬌がある顔に見える。懐に潜り込んだり袋に入ったり前世は猫だったのだろうか。
空の猫
コノハ隠れの術
かーわいいい!!!
◟꒰◍ ´꒳` ꒱◞
フクロウとかミミズクとかいいよね~財力とスペースがあれば飼ってみたいわ…なお餌