この画像を大きなサイズで見るアメリカのフロリダ州に上陸したハリケーン「デビー」は、大きな勢力をともなって米南部サウスカロライナ州に再上陸。現地では非常事態宣言が出される事態となった。
洪水が予想される地域にある動物保護施設「Dorchester Paws」では、その時点で300匹以上の動物たちを保護していた。
建物は築52年と古く、すでに浸水が始まっており、鉄砲水が発生すれば施設にいる動物たちに多大な被害が出る恐れがあった。
そこでスタッフはFacebookに緊急の記事を投稿し、ハリケーンが過ぎるまでの間、動物たちを一時的に預かってくれる人を募集することにした。
するとそこで奇跡が起きるのである。
ハリケーンの進路上にあることが確定的になった2024年8月4日の朝の時点で、Dorchester Pawsは、動物たちを避難させるため、Facebookに一時的に預かってくれる家族を募集した。
私たちは明日、敷地からの避難を開始します。私たちはハリケーンが通過予定の地域にあり、犬小屋を含む敷地全体が水に飲み込まれる恐れがあります。
動物たちが小屋に留まるのは安全ではありません。そこで8月4日の午前10時から、私たちは避難を開始します。
ハリケーンが去って安全になるであろう9日(金)まで、困っている動物たちのために家を開放してくださる近隣の方々を切実に求めています
この記事を投稿した瞬間から、Dorchester Pawsのもとには申し込みと問い合わせが殺到した。
500件もの一時預かり希望者が殺到、施設前には長蛇の列
そして午前10時にゲートが開かれたとき、なんと保護施設の前には投稿を見た人々の車が、1km近くの長蛇の列を作っていたんだ!
この画像を大きなサイズで見るスタッフは一人ひとりの住環境や希望を丁寧にヒアリングしつつ、ぴったりの保護犬・保護猫たちをマッチングしていった。
訪れた人たちは、みんな辛抱強く自分の番が来るのを待ってくれていたそうだ。
この画像を大きなサイズで見る約300匹の動物たちのために、500件もの一時預かりの申し込みがあったことに、施設スタッフも驚きと感動を隠せなかった。
翌朝までにすべての保護動物たちが仮里親のもとへと預けられ、スタッフたちは、すべての動物を無事に避難させることができたことに安堵した。
この画像を大きなサイズで見るハリケーンの予報通り、施設のある場所は洪水の被害にあったが、近隣住民たちのおかげでDorchester Pawsの敷地は空になった。
動物たちはケガも、そして不便をこうむることもなく、それぞれ温かい家庭で4日間の避難生活を終えた。
この画像を大きなサイズで見る永遠の家族を見つけた動物たちも!
そして何より素晴らしいのは、現在約30匹が一時的な仮里親ではなく、ずっとのお家を見つけたことだ。
一時避難の期限だった9日夜の時点で、既に約20匹に正式に引き取りたいとの申し出があり、その数はどんどん増え続けているという。
ハリケーンは被害ももたらしたが、この地域には困っている動物を放っておけないやさしい人々がたくさん住んでいるようだ。
そしてまた、ハリケーンは動物たちと新たな飼い主を結びつけるステキなきっかけにもなってくれたようだ。
そして、施設に戻ってきた動物たちには、何があっても彼らを見捨てない、素晴らしいスタッフたちがいる。
Dorchester Pawsでは積極的に一時預かり先の募集や、譲渡会を行っており、1匹でも多くの保護動物たちが安心して暮らせる第二の犬生・猫生を送れるよう、さらに献身的な努力を続けている。
References: Pets In Flooded Animal Shelter Needed A Miracle — And They Got One - The Dodo
















凄く良い話
でも臨時前提だから仕方ないけど、300匹いて30匹引取たがら1割か
この状況でこの数字は厳しい印象ある
普段どれだけ引き取り手がいない、ないし引取資格の環境が満たされてないのか察する
素晴らしいとしか言えねえわ!
アメリカのこういう所が大好きだなあ
良い話を聞くとほっとする
俺は捻くれた嫌われ者だから例え面接をしたと聞いてもまあ全員まともな人が預かったと信じたいけど大丈夫かなって思ってしまう
施設側の面接担当はベテランだから
ヤバそうな人分かるよ
このまま正式な縁組になる子が増えたらいいな