メインコンテンツにスキップ

飼い主に捨てられ瀕死の状態だった猫が保護され、元気に回復するまでの物語(アメリカ)

記事の本文にスキップ

22件のコメントを見る

(著) (編集)

公開:

この画像を大きなサイズで見る
捨てられて瀕死の状態だった猫が元気を取り戻すまで image credit: youtube
Advertisement

 コロナによるパンデミックは、世界中の経済に打撃を与えた。その影響を受けているのは人間だけでなくペットも同様で、経済的に苦しくなってしまった飼い主が、ペットを放棄する事態が各地で相次いでいるのだ。

 無力なペットは、飼い主に放棄されるとその多くは野良となり果て、厳しい生活を強いられることになる。中には、命だって失ってしまうことも少なくない。

 アメリカのカリフォルニア州で保護された1匹の野良猫も、飼い主から捨てられて瀕死の状態になっていたところを発見された。幸いにもその猫は無事に保護され、元気に回復することができたようだ。『Go Animals』などが伝えている。

Cat Left On The Street By His Owners Won’t Stop Kissing His New Mom On Her Nose | The Dodo Cat Crazy

捨てられて瀕死状態だった猫、保護される

 カリフォルニア州サンバーナ―ディーノで、今年8月の猛暑の中、1匹の茶トラ猫が保護された。

この画像を大きなサイズで見る
image credit: youtube

 ある女性が、息子の車の下に隠れているその猫を発見したのだ。猫は、暑さから逃れようと車体のコンクリート部分に力なくうずくまっていた。

 見たところ、健康状態があまり良くなさそうだったため、女性は地元の非営利団体『Cats of San Bernardino』へ連絡。そこでボランティアをしているジェイナさんは、すぐに現場へ駆け付けた。

 猫は、毛並みも悪く、額部分の毛が抜けていて、かなり痩せ細っていた。しかし、ジェイナさんはその猫が完全な野良猫ではないことに気付いた。近寄ると、人間に慣れた様子を見せたのだ。

 保護した猫を獣医院へ連れて行くと、猫が去勢されていることを医師から聞かされた。やはり猫は、どうやら飼い主に捨てられて野良になったようだ。

この画像を大きなサイズで見る
image credit: youtube

 極度の栄養失調と額の脱毛症と診断され、治療を受けている間も、猫は始終おとなしくしていたという。治療後、猫はジェイナさんの自宅にひとまず連れ帰られることになった。

 ジェイナさんは、猫をヴァレンチノと名付けた。

この画像を大きなサイズで見る
image credit: youtube

ヴァレンチノ、数週間ですっかり元気に

 ヴァレンチノは、ひどい脱水症状に陥っていたため、数日はかなり弱っていた。しかし薬とジェイナさんの注意深いモニタリングのおかげで徐々に元気を取り戻し、餌も口にできるようになって体重も増えて行った。

 ジェイナさんに対しては、数日間は少し距離を取るような態度を見せていたヴァレンチノだったが、数週間経つと本来の性格を発揮するようになった。

この画像を大きなサイズで見る
image credit: youtube

 ヴァレンチノは、とても遊び心がある猫で、本当はとても甘え上手だということがわかった。

 保護してくれたジェイナさんの胸で抱っこされることが好きなヴァレンチノは、まるで感謝の気持ちを伝えるかのようにジェイナさんの顔に自分の顔を擦り寄せ、鼻にキスをしてくれるのだそうだ。

この画像を大きなサイズで見る
image credit: youtube

 現在、ヴァレンチノの額には毛が生えそろい、すっかり元気になった。

 Cats of San Bernardinoによると、ヴァレンチノには新しい飼い主が決まったようだ。今度こそ、幸せに暮らしてほしいという願いを込めて、Facebookアカウントにはヴァレンチノのこれまでの写真がシェアされている。

Facebookで開く

written by Scarlet / edited by parumo

📌 広告の下にスタッフ厳選「あわせて読みたい」を掲載中

この記事へのコメント 22件

コメントを書く

  1. こういう記事見ると
    やっぱり自分にペット飼うのは無理だって思う

    • +15
    1. >>3
      無理して飼わなくても、今はペット喫茶も犬猫付きの旅館やホテルも、レンタルペットもいる時代です。
      飼っている方をサポートするも良し。
      自分の出来る範囲で、愛おしむ。
      自分は飼えないと潔く判断するのも立派です。

      • +23
  2. 涙がでるなぁ。今度こそ幸せになってね。甘えん坊なのは元の飼い主が可愛がっていたのかも。昨日まで普通の暮らしだったのが今日からホームレスとかいうケースがあるから何とも言えない。

    • +19
  3. 飼えなくなって捨てるとか、引っ越すときにそのまま置いていくとかよくあるらしいな
    無責任すぎる

    • +12
    1. それまで育ててきたのに、そんなに情とか罪悪感ってわかないもんなのかな?凄く疑問だわ

      • 評価
  4. しばらくやってないけどクリームさん思い出した

    • -3
  5. 捨てるって発想がマジで理解できない。
    正直、人間として欠陥があると思う。

    ヴァレンチノちゃん幸せになれや。

    • +14
  6. 猫の場合は捨て猫だって断言出来ないからなぁ。
    数年ぶりの再会の記事中にもあったけど、マイクロチップ入っててもどこぞで飼われてたなんて話もあるから、ちょっと心配してしまうわ。

    • +8
  7. ネコの場合は迷子って可能性もあるからなぁ

    • +7
  8. ただの迷い猫でなく「残酷にも捨てられた」と断定するのはどんな証拠で? 可愛がってても全世界で100%脱走しないわけじゃない。まぁ猫が元気になって良かったよ 自分が飼い主なら安堵して泣き崩れるわ

    • +6
  9. 元気になって本当によかった!この子が捨てられたのか迷子になったのかわからないけど無責任な飼い主が減ってほしい。これまで以上に幸せになってね。

    • +4
  10. ペットホテルや病院は投薬必要な子は預かってくれないからなぁ。
    自分は少なくとももうペットは増やさないかな。

    • 評価
  11. ジェイナさんにもヴァレンチノにも幸あれかし

    • +5
  12. これが「バレンチノー!」だとパチモン着た大泉洋になる

    • -2
  13. 動物を飼ったら最後まで面倒見るべき。
    アメリカも多いよね。虐待や捨てるの

    • +1
  14. 回復して良かったね。しかし最初の飼い主は酷いな(脱毛が惨い)

    • 評価

コメントを書く

0/400文字

書き込む前にコメントポリシーをご一読ください。

リニューアルについてのご意見はこちらのページで募集中!

知る

知るについての記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。

動物・鳥類

動物・鳥類についての記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。

最新記事

最新記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。