この画像を大きなサイズで見る人間社会では高級食材として知られる「トリュフ」は、芳醇な香りを持つキノコの一種で、料理においしさの魔法をかけてくれる。そしてそれは、我々の親戚にとっても美味であるようだ。
コンゴ民主共和国、ココロポリ・ボノボ保護区に生息する「ボノボ」が食べていたものの中から、偶然にも新種のトリュフが発見されたのだ。
これまでの研究でもボノボがトリュフを食べていることは観察されていたが、具体的な種まで特定されたのは初めてのことであるそうだ。
ボノボが食べていたのは新種のトリュフ
独特の芳香を持ち、希少価値の高さからダイヤモンドにも例えられるトリュフは、キャビア、フォアグラとともに世界の三大珍味とされている。
また、高級食材としてだけではなく、生態系の中でも大切な役割を担っている。木々が土壌から栄養を吸収できるよう助け、もちろんのこと動物の食料源にもなる。
ボノボが食べていた新種のトリュフは、彼らにちなんで「ヒステランギウム・ボノボ(Hysterangium bonobo)」と名付けられた。
地元の人たちには昔から知られていたらしく、バントゥー語では「シンボキロ(simbokilo)」と呼ばれているそうだ。
この画像を大きなサイズで見る今後高級食材として扱われる可能性も
新種のトリュフは、身長7、80センチ程度のボノボが丸ごと食べられるくらいの大きさで、レストランで供されるトリュフともいくつか同じ特徴があるとのこと。
やはり芳しいようで、ボノボは空気にただよっている香りを嗅いだり、土を掘って手についた香りを嗅いだりしながら、トリュフを探しているらしい。
トリュフは我々の親戚である霊長類にも好まれる食材ということだ。もしかしたら人間社会の高級食材として扱われる可能性もあるかもしれない。
この画像を大きなサイズで見るちなみに、今人間社会で出回っているトリュフは、豚が探し出してくれることで知られているが、最近では、訓練された犬を用いることもある。その場合、ロマーニョ・ウォーター・ドッグという犬種の嗅覚を利用することが多いそうだ。
この画像を大きなサイズで見るだが、犬もトリュフが大好物な場合も多く、見つけたらすぐに回収しないと犬と飼い主による奪い合いが勃発するという。犬も必死なので、トリュフの奪い合いでケガだらけになることもあるそうだ。
知能が高く仲間思いのボルボ
コンゴ民主共和国でだけ見ることができるヒト科チンパンジー属のボノボは、非常に知能が高いことで知られている。
利他的行為を行い、共感、親切、忍耐、感受性といったものを備えている平和的な動物で、他のチンパンジーとは異なり個体同士でほとんど争うこともない。仲間同士で独特のコミュニケーションを取り合っている。
だが、残念ながら、生息地の破壊や狩猟によって数を減らしており、絶滅危惧種に指定されている。
この研究は『Mycologia』(9月4日付)に掲載された。
References:zmescience / phys/ written by hiroching / edited by parumo
















犬はキノコ類を細かく刻んで加熱しても、
消化されず出てきてしまうという報告が
手作り食界隈では多いよ。
(ウチのはお腹弱いからゆるくなると思う)
トリュフ見つけたら茹でたお肉をあげるとか、
回避できる方法があると思うなー。
犬が美味を楽しんでるんだったらワルイけど、
あんまりそうでもない気がするんだ。
これは人間用じゃなくボノボのキノコでいいじゃないかと思う
※3
同じ事を思いました。
金になるからと人間が取ってしまったりボノボを鵜飼いみたいに扱ってしまうのは忍びないですよね。
なんかプロゴルファー猿で地下茎をブタに探させる話があったな
取り押さえられるブタが哀れだった
トリュフってなんかスパイシーで人間の体が発する嫌な臭いにちょっと似てる部分がある気がする。でも好き。
トリュフって元々は豚を使って探してたけど豚が食べてしまうから犬を使うようになったんじゃなかったっけ?
今では犬もトリュフを食べるようになってるのか・・・贅沢な話だな
孤独のグルメだねぇ~
ト ト トリュフの大爆笑~♪
まぁ人間だって正確にはほぼカロリーにもならない物を食ってるんだから
匂いや風味を楽しみたくて食っていることもあるのだろう。
豚に犬にボノボにヒト・・・
違う種がどれも夢中になるぐらい、トリュフってホントに美味いんだなあ
下から二番目、亡くなった祖父さんにそっくりw
毎ボノボが最も優れた社会制度を構築した生き物だと思う。輪廻転生が有るのならば、ボノボに生まれたい。