この画像を大きなサイズで見るパッと見にはわからない障がいや病気を抱えている人やその家族にとって、公共での移動がとてつもないストレスとなることは少なくない。特に長旅となればなおさら辛い者だろう。
4年前、イギリスのロンドン・ガトウィック空港職員らは、様々な見えない症状に苦しむ人たちを支援するため、ひまわりの絵柄がデザインされた緑色の「ひまわりストラップ」を発案し、その導入を開始した。
それを身に着けた人々は、周りからの理解してもらい、必要に応じてサポートを受けることができるため、安心感を得ることができる。
ひまわりのストラップで目に見えない障がいや病気を可視化
イギリスのサリー州に住むキム・ベイカーさんは、去年6月に家族と一緒にスペインへ旅行した。
自閉症の息子を抱えているキムさんは、特別なニーズやフライト中に起こり得る様々な可能性のある状況について航空会社スタッフに知ってもらうため、ひまわりが描かれたストラップを息子に着用させた。
自閉症といっても様々だが、中には長い列で立ち続けることを困難に感じてしまう子供もいる。圧倒され、感覚的危機に陥る可能性があるからだ。
しかし、ひまわりストラップというそのシンプルなジェスチャーは、目に見えにくい症状を可視化し、周りのサポートと理解を得ることを可能にした。
それによって、家族旅行が快適で素晴らしいものになったことを実感したキムさんは、SNSで共有した。
ひまわりストラップを着用することの意義
ひまわりストラップは、見た目ではわかりずらい障がいや病気を持つ人の生きづらさを少しでも軽減させることができればと、2016年にロンドン・ガトウィック空港の職員らによって発案された。
自閉スペクトラム症などの発達障がい、不安神経症、聴覚障がい、認知症、ローン病、潰瘍性大腸炎などの隠れた障がいを持つ人が希望すれば、ひまわりストラップを着用することができる。
ひまわりストラップを身に着ければ、まわりの人たちに自分がなんらかの障がいを抱えていることを知ってもらうことができる。
何かあった時には周りからの理解やサポートが得やすくなり、旅に対する安心感を得ることができる。
また、本人が必要だと感じた時に首に欠ければよい。このストラップの目的は障がいを持つ人の目印ではなく、特別扱いを要求しているわけではない。
目に見えない障がいや病気を抱えている人に対する理解と共感といった精神的配慮が形になったものだ。なので特別扱いを要求しているわけでもない。
現在では、空港にくわえて鉄道駅やスーパー、レジャー施設などでも、ひまわりストラップを着用する人々への理解が徐々に増し、ストラップを導入する公共施設も増えてきたそうだ。
このストラップを着用している本人や付き添いの人たちは、必要に応じて施設スタッフに声をかけ、支援を求めることが可能となっている。
ただ気が付いてもらえるだけで世界が明るくなる
ひまわりストラップの素晴らしさを実感したキムさんはこのように話している。
特別扱いをしろと言っているわけではありません。目に見えにくい障がいや病気を抱えている人のために、少しの理解と共感する気持ちを持ってもらえたらと思います。
このストラップは、そうした心の声を代弁してくれるとても役立つものといえるでしょう。
なお、このストラップを購入できるサイト『Hidden Disabilities Sunflower』では、ストラップ使用についての説明の他それを着用した人々の体験談がシェアされている。
これまで、航空会社の従業員からの反応はとても前向きで、ひまわりストラップによって乗客が真のサポートを受けることが可能になったという喜びの声も寄せられている。
隠れた障がいや病気を抱えて生活している人は、普通の人にとってはなんてことのないことでも困難が付きまとうことがある。
だが見た目には普通に見えるため、周囲の理解を得にくいのも現状だ。
絵柄にひまわりが選ばれた理由は、「幸福」「積極性」「強さ」を象徴する花だからだ。
また、ジェンダーニュートラルで、誰でも認識しやすく、遠くからでもはっきり見えるようにと明るい緑のストラップに黄色のひまわりを描いたデザインになったという。
ということで、まずは知ることが大切だ。もし旅行中にひまわりストラップをつけている人を見かけたら、そういう意味なのでできる範囲の配慮をしよう。
世界中で広がりを見せるひまわりストラップ
まだ成長途中ではあるが、2016年以降、ひまわりストラップの認識は世界的広がりを見せている。
2020年2月にはアメリカのJFK空港ターミナル4でもひまわりストラップの導入が開始されたということだ。
ちなみに、日本独自の取り組みとしては「ヘルプマーク」というものがある。
これは、東京都福祉保健局により2012年に作成され同年10月よりサービス開始ピクトグラムで、義足や人工関節を使用している患者、内部障害や難病の患者、妊娠初期の女性など、援助や配慮を必要としていることが外見では分からない人々が、周りに配慮を必要なことを知らせるためのマークである。
この画像を大きなサイズで見るだがもし、このままひまわりストラップが広がりつづけると、日本もひまわりストラップを見かけるようになるのかもしれない。
















ヘルプマークみたいなもんか
WHOかなんかが音頭とって世界共通規格にしてくれるとわかりやすくて助かる…
マタニティマーク(厚生労働省)とかヘルプマーク(東京都)とか、これ系のタグが乱立するとかえって認知されにくくなってしまう…
日本にも「ヘルプマーク」があります。タグですが。少しだけ手を貸して下さい的なものです。外観からは判らない内部疾患の方々が使用しております。赤い下地に白のハートマークと四辺が同じ長さなの十字形みたいなマークです。もし見かけて困っていそうなら一言声かけして欲しいです。迷惑になるのが怖くてなかなか助けて欲しいと言えないのです。万が一、ヘルプマークをバッグ等に付けていて倒れていたりした場合はヘルプマークの裏側に緊急の連絡先などが記入されています。
デザインは東京都発のヘルプマークのほうがわかりやすいな
ヒマワリだと普通の花柄と思って気づかなそう
>>7
健康な人がヒマワリの柄物持ってるとまぎらわしいなと思われるかもしれないし、もっとわかりやすくしてほしいとは思うよね
よくわからない
マタニティマーク付けてる人なら席譲るとか出来るけど
自閉症とかアスペルガー症候群やADHDの人たちがいたとしてどうしろと
※8
自閉症等は人によっては急激な環境の変化でメルトダウンって発作がでたりする。
※8
自閉症は漏れなく知的障害を併発しているので、弱点の多い知的障害者として認識して頂ければ幸い
発達障害には感覚過敏と感覚鈍麻という症状があって、聴覚過敏の症状があれば雑音で話している声が聞こえにくかったり、疲労鈍麻の症状があれば倒れるまで働き続けたりする
道ばたで助けを必要としていそうなのは知的障害併発タイプの発達障害と、読み書きが不自由な学習障害あたりじゃないかな
黙読するのが苦手で音読しちゃう学習障害の人もいるから、見掛けたらそっとしておいてあげて欲しい
出来れば症状を表記したタグやバッヂを装備しているとお互いに楽だと思うわ
私は「喘息です咳しますゴメンナサイ」バッヂを作ってバッグにつけた、開き直りって大事だと思うの
>>32
失礼かもしれませんが、自閉症スペクトラムなど発達障害の人の知性には個人差があり、必ず知的障害があるわけではありません。
コミュニケーション上の問題や、一般的な方々からは変わった人と思われやすい行動等を知的レベルの低さのあらわれだとみるのならば話は別かもしれませんが・・・。
同じ障害でも差異は大きく人それぞれなので、知性や感覚、それに行動パターンなどについてあまり決めつけないでいただけると幸いです。
とても可愛いけど、うっかり無関係の人が使わないようなデザインがいいな。
その点十字とハートの日本のやつの方が優れてる気がする。
プライドパレードのせいでレインボーカラー使えなくなったのは根に持ってるぜ
ベイビーインザカーのステッカーと同じで『分かりにくいデザインをいくつも作るな』って考えはある
公的な機関が世界中に一斉にかつ大々的に発信し続けないと認識が浸透しない
白杖持ちが視覚障害だとどうやって知ったか(知識として根付けたか)を理解しないまま「こんなのどう?」って意見を垂れ流してるだけだから認知されずに当事者だけが苦労しそう
ひまわりの黒点が目のように見えて、なんか怖い。
ストラップの柄がドット穴に見えて蓮コラ的なゾワゾワで集合体恐怖症の自分には装着自体が無理だ…。
アイデアは素晴らしいのに。
ヘルプマークは妊娠初期の安定していない方にも対応しているのに何故マタニティーマークとか作る必要があるのだろう?
マークが乱立しすぎ
そして個人的な、素敵だと思ったり可愛いと思う柄を使われると、
一般でとても使いにくい気持ちになる
一般人も使いたいのだよ
日本のヘルプマークは
十字架が使われてるから、宗教的に使いにくい人はいるでしょ。イスラームの子とか
そしてそういう人が決して少なくない国ならヒマワリの方がいいんでしょ
自閉症の子が持っていれば、例えばメルトダウン起こしやすい状況を避けられる。車椅子と同じ、「配慮を必要とする人」枠で搭乗したり、ブランケットを予め2枚渡してすっぽりと被れるようにしたり。メルトダウンを起こしていても、「うるせえ!躾の悪い!」と怒鳴られるリスクを減らせる(何らかの困難持ちなのね、というのが見えるから)
日本のヘルプマークもそうだけど「私が困ってる」なら使える、どんな病気も障害も、って言うのが大事
※17
十字架だけの特別扱いがダメなら
赤十字社がやってるように赤新月やレッドクリスタル
との併記でいけばいいし、
よく救急車に描かれている「アスクレピオスの杖」など
他の医療的シンボルもあるし、
とにかく一見して「障害があるから助けが必要」
という内容が伝わるデザインであるべきかと思う。
ひまわり模様の札だと、子供なら単に
ボーイスカウトとか何かの団体の所属証だったり、
大人でも、例えばベジタリアンであることの主張とか
環境団体の職員証とか、何の前情報もなく見たら
特定の植物の絵からはその程度の連想しか湧かず、
「障害あり」とは直感的に判らないと思う。
イギリスだとコロナの免疫証明書だと思われそう
乱立により、意味があるマークなのかただのデザインなのかわからない。
目が悪いと書かれてたほうがいい。
みんな気づいてるのになんで気づかないで記事にしてるんですか?
それが疑問です もしかして
ですか?
ADHD&ASDの息子は鼻歌が止まらなくなったり注意しても声が大きくなったりする時がある
イヤーマフを持ち歩いているけど突然大きな音(サイレン、バイク、工事など)が鳴るとパニクって暴言を吐いたり走り出すこともある
IQや背格好は本当に普通の小学生だからこそ、そういう場面で周りを驚かせてしまうし必死で宥めるこちらに白い目を向ける人もいる
中にはこちらに聞こえるように躾が悪いと言ったりちゃんと縛り付けて見ておけといったことを言って来る人もいた
白い目に対してこの子は障害があるんです!すみません!と叫ぶわけにもいかず、直接言って来た人にすみません障害がありましてと頭を下げるばかり
こういうマークがあればせめて驚かせずに済むのになぁと思う
このマークをつけてるから何かしてくれって意味ではなくて、何かがあるんだなで無視してほしい
つけているからといってあぐらをかいて何してもいいわけじゃないけど、見えることでお互い生きやすくなる部分もあると思う
※24
自閉症じゃないけど、
救急搬送歴のあるアレルギー持ちで、
同じような経験者の対処事例を参照にして
自作のカードを鞄に付けてるよ。もう20年以上になる。
100均で売ってる定期入れみたいな防水ケースに
「アナフィラキシー・ショックの既往歴があります」
「私が倒れた際には、救急車にそう伝えてください」
といった手書きの紙を入れて、鞄に吊るしてる。
(「アナフィラキシー・ショック」や「救急車」は、
目立つよう大文字にして赤線を引いてある。)
既製の品が無いなら無いで、
自作の物でも試行錯誤してみる余地はあるよ。
ちなみに私は、「お願い」という標題の脇に
可愛くお辞儀する人形のイラストを添えて、
なるべく見た人に「めんどくさい主張」という反感を
持たれないように工夫してみた。
ベビーインカーつけた車が煽ってきたり、強引な割り込みすると、軽く殺意湧くね。赤ん坊乗せてます?だから何?的な。権利主張したいなら、ルール守れや
こういう、黙っているだけで周囲に気遣いを求めるような装飾や、それを良しとする風潮は大嫌いです
気遣いを周囲に求めるならば、その対価としてきちんと言葉でそれを求めることをしなさい!
自分はなにもせず周囲に対して一方的に何かを要求するんじゃない!
※28
彼らは「何もしていない」訳じゃない
困っていないときもあるから、常時「アレルギーで」「自閉症で」「統合失調症で」「心臓病で」「人工肛門で」とアピールする必要はないし、逆に常にアピールすることによるデメリットもあるんだろう
ただ困ったことに直面しやすい体質を持っていて、そして困難に直面した際言語化して助けを求めるのが難しいからこういう「もし困っていたら助けてね」という意思表示カードを下げる、という「行動」に出ている
アスクレピオスの杖とか十字だと「医療的配慮のため」なのかな、と思われがちだけど、例えば記事の子みたいに自閉症だけなら医療的ケアはいらないことが多いから、医療的シンボルは気が引けるってこともあると思う。医療従事者だと勘違いされるかもしれないとかね
使いたい人がいつでも使えるデザイン、が大切
そしてこれは普通の人が「向日葵」のハンカチやパスケースを使うことを何ら制限するものではないよ。モナコとインドネシアの国旗みたいな、「全部同じじゃないですかクソコラ」なんて結構あるから「あ、向日葵ですけど違うんですー」でいいんだよ、別に
それに国内ならヘルプマークがあるから、向日葵をつけてたからと言って何か問題が起きる訳でもないし、同じ国に同じ意味合いのマークが二種類ある訳でもない
イギリスにもヘルプマークみたいなシステムを考えたグループがいるんだねー、でいいじゃん
※28
臨月の妊婦や、松葉杖の怪我人は、黙っていても
その風体だけで 何が不自由かは一目瞭然。
内部障害は外見からだけでは判別つかないから、
所定の目印がその代替サインとなる。
マタニティーマークとかだって、
腹はほとんど膨らんでないがツワリがピークの
妊娠初期にこそ需要が高いが(優先座席に若い女が座っていると周囲から眉を顰められる、吐き気を催していたりすると自堕落な酔っ払いギャルに見られる等)、
駅のたびに入れ替わり立ち替わり乗り降りして
離れた場所からも白い目を向けてくる全員に対して、
常に「えー、妊婦でーす! 妊婦でーす!」と
大声でアピールし続けろとでも?
>>30
見た目ではわからないのを可視化するってのが大事なんだよね
大した病気ではないけど自分は喘息持ちで、街中でもすぐ息苦しくなったり咳込むことがある
必ずマスクは着用してるけど、コロナが流行してから咳込む度に他人の視線がとても気になる
中には露骨に睨んで離れる人もいて、ウィルス関連の咳ではないのにとても生きづらいから(そしてそのたびに喘息だと説明はできないので)こういう物があったらいいなと思った
助けを必要とはしていないので、赤十字のヘルプマークだと全く違う意味合いだし
※28
人から蔑ろに扱われてるから捻くれちゃった方かな?そういう人間って、ネットだとよく見るなぁ…。
そんな性格じゃ無理もないでしょう。ハート押した方も同類?
病や障害と違い性格悪いのは直せるわけで、努力を放棄した人間と不可抗力によるハンデを抱えて助けを必要としている方では次元が違う。
それと、ほかにも言われている通り視覚や聴覚の方や発声を困難とする方はどうすんの?
まさかそんな事すら頭に無く、そんな大それた事を言ったのかな?
※34
ただの中傷に成り下がってる時点で同類なんよ