この画像を大きなサイズで見る深夜、見知らぬ不審な人物が誰かの家に侵入している場面を目撃したとしよう。きっとあなたは警察に通報するだろう。
でも、もしその不審者が家族や恋人、親友だったとしたら?
『Personality and Social Psychology Bulletin』(9月19日付)に掲載された新しい研究によれば、そのような時、人は犯罪を犯そうとした身近な人をかばおうとする傾向があるらしい。
もし家族が強盗する姿を目撃したらそのときあなたは?
アメリカ・ミシガン大学の研究グループは、3000人ほどの参加者を対象とした一連の研究を行い、親しい人が犯罪を犯した場面を目撃したときの対応について調査した。
最初に行われた研究ではまず、参加者に親しい人(恋人など)から「面識はある」程度の知人(運送屋など)までの9名の名前を挙げてもらった。
それから、名前を挙げたそれぞれの人物が各種犯罪(ファイルの違法ダウンロードなどの軽犯罪から強盗などの重犯罪まで)を犯した瞬間を目撃してしまった状況を想像するように指示。
もしそのときに警察から職務質問をされたら、正直に話をするかそれとも何も知らないと嘘をつくかを尋ねた。
この画像を大きなサイズで見る犯した犯罪が重ければ重いほどに嘘をついてかばう傾向
その結果、自分の親しい人が犯罪を犯した場合は、知人だった場合に比べると警察に嘘をつくという回答が多くなったのだとか。
そのこと自体はそれほど意外ではないかもしれない。だが憂慮すべきことは、犯された犯罪が重いものであるほどに嘘をつくという回答が増えたことだ。
なお、この点についてさらに詳しく調べるために、別バージョンの実験が行われた。
こちらでは重犯罪として痴漢のようなセクハラ行為が含まれていたのだが、それでも先ほどと同じような結果になったとのこと。
さらに、この身近な人をかばおうとする傾向は、性別・政治的信条・道徳観によって変化しないことも明らかになっている。
この画像を大きなサイズで見る道徳的な自己イメージと身近な人との絆を守るために嘘をつく
参加者は、嘘をついて親しい人をかばうのは自分自身のためだと感じていた一方、それほど親しくない人たちをかばうことは社会にとって有害な行為であると感じていた。
ただし身近な人をかばうと答えた参加者であっても、犯罪行為の重大さはきちんと理解しているようだった。
別の実験で、参加者に親しい人とただの知人が犯した犯罪の不道徳さを評価してもらったところ、どちらの犯罪も同じように評価されていたからだ。
ちなみに、親しい人をかばうことを正当化する言い訳として多かったものは「自分自身でその犯罪について後で問い質す」というものだった。
研究グループはこのことについて、道徳的であるという自己イメージを守りつつ同時に犯罪を犯した身近な人との絆を守る(あるいはいっそう強める)ことができるのではないかと推測している。
過去に犯罪を犯したことがあったが、周囲の人たちが黙っていたためになかなか発覚せず、かなり後になってからスキャンダルになったという著名人は幾人もいる。
今回の研究結果はそのような事件が繰り返し発生する理由を説明するかもしれない。
この画像を大きなサイズで見る実際に親しい人が犯罪を犯したとき嘘をつかずにいられるか
もしかしたらあなた自身は親しいからといって無闇にかばったりはせず、きちんと法の下に罪を償わせると考えているかもしれない。それが相手のためなのだ、と。
しかし現実には、実際のそのような立場になれば、今回の参加者たちのように親しい人をかばいたくなるかもしれない。
もちろん今回の研究は、ある状況を想像してもらい、そのときの行動をやはり想像で回答してもらった結果にもとづいているに過ぎない。
ゆえに現実にそのような状況なっても、本当に嘘をついてかばうかどうかはまた別の話だ。
だが、愛する人ならば犯罪を犯したとしても警察から守ってやりたい・・・とつい考えてしまう気持ちを人々が過小評価しているらしいことはうかがえるのかもしれない。
References: Personality and Social Psychology Bulletin / BPS
















犯人を警察からかばう行為は犯罪。
犯人蔵匿罪(刑法第103条)と、証拠隠滅罪(刑法第104条)
しかし、犯罪を犯した親族をかばうためだったなら放免(罪を問われない)となる。
「家族をかばうのは当たり前。逆に、家族が家族を警察に突き出させることの方が、社会秩序に与える悪影響が大きい」と日本の法曹界が考えているため。
自分の家族を秘密警察に密告させた(密告を奨励した)共産主義国家がどうなったか、どれだけの禍根を社会に残したか、現状を見れば明らかだ。
>>1
密告を奨励していた共産主義国家って具体的には何処の話なんだろう?
易々と秘密警察に密告~ってあたりもどれだけの禍根を~ってあたりも重要な部分の説明で例を出さず突然具体性に欠けていて曖昧になっているから
陰謀論や極論を盲信しているだけの資本主義者が偏見を促している扇動コメにしか見えない(´・ω・`)
まあ別に自分も共産主義を是としてる訳ではないけど
>>8
東独でしょ。
赤いゲシュタポのシュタージの協力者であることが後々ばれてコミュニティから言わば村八分にされる問題がいまだに。
>>14
この記事の本当に言いたいことは法どうこうよりも人間関係の深さが優先されるって話でしょ。
それなのに法がどうこう司法がどうこう国がどうこうって話をしてる時点でお門違いも甚だしいんじゃないかな。
きっと自分の知識をひけらかしたいだけなんじゃないかな~。
>>23
本当にそれ
文脈を何一つ分かってない
典型的な頭でっかちの自己顕示欲満たされないマンだな
※23
いやいや、この記事の内容が本当なら、全体主義国家における秘密警察があれ程猛威をふるえるのは何故なんだろうという疑問を持つのは至極当然だろう。
人間が法より道徳的価値観を優先する傾向が強いというのなら、密告を組織的に活用するなど、そもそも殆んど機能しないはずなのだから。
親族や近しい者を密告した例など、ほぼ存在しないというならこの記事の内容とも合致するが、実際はそうでないとも聞いている。
>>37
この研究と体制維持の為の密告では状況が全く違います
戦時中の日本では隣組制度により反政府的な発言をした人、さらにその人だけではなく連帯責任で庇った人も罰を受けました
この研究では庇う人は低リスクで比較対象にはなりません
犯人陰徳罪は堅気で初犯ならほぼ実刑はありませんから
※38
今回のこの調査はアメリカの話だよね。
詳しくは知らないが、州によっては犯人隠匿などは重罪だったと思うんだけど。
※14
この記事で言ってるのは道徳の問題
体制維持の為の密告とは別の問題だと思う
密告は魔女狩りや5人組制度のように社会主義特有の事ではない
※8
文化大革命のころの紅衛兵とか、
未だに人口ピラミッドに歪つさを残す
ポル・ポト(クメール・ルージュ)派時代のカンボジアとか、
普通に近代史の基本知識だと思うのですが…。
※31
25でも書きましたが密告は社会主義特有ではありません
魔女狩りや5人組、アメリカのマッカーシズムも密告による被害者が出ています
研究される前に知ってた事実だな
本当に家族のことを思うなら、自首を進める方がいいんだろうけど……
※2
そう、知っていたことでも追確認するのが科学です。
これを数値化できるようになればさらに科学としては進むわけです。
さらには別の事で再現できる程度になると科学としては理解が進んだと解釈できるでしょう
孔子もそれはしゃーないみたいな事言ってなかったか
※3
しゃーないなら救いがあるが自首を勧めた息子を説教して親のための偽証こそ功徳と言っちまったのが腐れ儒教の始まり
※3 ※18
「ワイの地元に正直者がおるんや。父親が罪犯してもちゃんと役所に突き出したんやで」
と自慢した人に孔子はが言ったのは、
「いやそれ正直者とは違う何かやろ」ということ。
人情ってはそういうもんじゃあないって諭しただけで、別に功徳とも言ってないんだよなあ。
よく知っているだけに「この人がそんなことをするはずがない。なにか誤解や理由があるに違いない」って思いたがる傾向があるかもね
その昔「Wの悲劇」で民法第八百九十一条が取り沙汰されたが、
上記の方 同様、日本では昔から法に組み込まれてますね。
その件は遺産相続でしたが、親族による隠ぺいは相続権を失うが、
直系血族なら庇うのも已む無し、相続権は失効しない、とね。
人をかばう、人と絆を作る、というのは、自分の味方を失いたく
ないという本能である。人間は個個の一人一人としては恐ろしく
弱い生き物であって、集団としてしか生きていけない生物である。
だから、味方を作ろうとする本能は必須なのだ。
そうしてしまう可能性を否定できない。ただし飲酒運転だけはダメだ。恩人であろうがこれだけは容赦できない。なぜなら俺の祖父ははねられて死んだからだ。あと子供への暴力・虐待系もだ。
量刑の仕組みはともかく、刑務所やその後の社会復帰の仕組みは絶望的だからね。
犯罪者は被差別階級として押し込められ、赦しを得る機会など無い。
守るためには隠すしかない。それが社会的に悪でも。
善し悪しはともかく、そうなるのは普通だろうなぁ…
それが 人間 よ
サイコパスの思うツボだ。
被害者になった時、後悔するだろう。
相棒でよく見る展開
右京さんは許さないぞ
告発しても親友にデメリットがある一方こっちには何のメリットも無いんだから
そらやるわけないだろ
だからと言って被害者を加害者に仕立てるのは唾棄すべき行為
庇いたくなるか、実際に庇うかは罪名罪状によりけりですよ。
泣いて馬謖を斬れよ!!!
そりゃまぁ情のある人間関係あればそうなるだろ
ならないのは関係が良くないか興味がないかの2択じゃないの
そのうえで自首を勧めたり付き添いで出頭させたりする奴らはそんだけ立派で強いってことだよ
「自前のがあるので、そちら(プロバイダー)から送られて来た無線LANルーターなんてありません。言いがかりはよしてください。母はそんなものは受け取っていません。」
母に代わって猛抗議したら引き下がってもらえた。私は母を守ったぞ。
と、一年くらい経ってから書庫を整理してたら、ありました未開封のルーター…
思いがけず 罪(詐取?)を庇った家族 になってしまいました。
どのツラ下げて向こうに連絡すればいいのやら… 結局そのままです。
※22
先方も、だいたい顛末をわかってるんじゃない?
ありがちな美談(?)と思う
息子の窃盗をかばうためにピカソやモネの絵100億円分燃やした母親だけは絶対に許さない
自分の家族なら俺もそうするな
犯人隠匿や証拠隠滅の罪に問われても
それが家族だ
>>27
自分なら、自主を勧めるわ。
本当は関わりたくないけど(自力で行って欲しいけど)、
どうしても行けないなら出頭に付き添ってやってもいい
それが家族とか情のある関係だと思う
自分の極親しい人が何らかの罪を犯して逃亡してきたとして
自分なら間違いであって欲しい、嘘であって欲しいって気持ちも出て
匿ったり庇ったりするかもしれないなぁ
>ちなみに、親しい人をかばうことを正当化する言い訳として多かったものは「自分自身でその犯罪について後で問い質す」というものだった。
まぁ、この点からすると
最後までごまかし通すというより、
まずは警察に突き出すよりも先に
自分自身で直接本人から事情を聞いて、
実際に刑罰を受けるべき罪だと納得したなら諭して
一緒に付き添い自首を勧めたりしそうな雰囲気はある。
会社や組織ってつながりだけでも、罪を消そうとするよね。
それは、「もみ消し」なんて単語が当てはめられるほど、当たり前で一般的な出来事。
むしろ、家族や友人でこの傾向が当てはまらなかったら逆にびっくりだわ。
>>34
会社や組織のもみ消しと一緒か?規模が相当に違い過ぎると思うけど
世間体って部分はあるかもしれんが
学校も教育委員会も、保身と隠蔽が大好きだからねー。