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バス停の屋根に植物を植えてミツバチが気軽に立ち寄れる場所に。オランダで始まった人とミツバチが共存できる取り組み

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(著) (編集)

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image credit:Instagram
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 ミツバチは地球の生態系の中でとても大切な役目を果たしている(関連記事)。もしミツバチが絶滅したら人類は大打撃を受ける可能性が高いといわれているが、その数は年々減少しているのが現実だ。

 そこでミツバチを保護しようと世界各国でさまざまな取り組みが行われており、例えばアメリカ・ミネソタ州では自宅の庭をハチが好む環境に整えると補助金が給付されたりするらしい(関連記事)。

 そんな中、オランダで4番目に大きい都市・ユトレヒトでも新たな取り組みをスタート。市内にある何百ものバス停をミツバチと環境に優しいスタイルに変身させたようだ。

316ヵ所のバス停の屋根に多肉植物・セダムを植える取り組み

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 ユトレヒト市では、市内にある316ヵ所のバス停の屋根に、ベンケイソウ科セダム属の多肉植物・セダムを植えたそうだ。

 緑豊かな「セダムの屋根」はミツバチやマルハナバチの受粉を促進するほか、空気をキレイにしたり空気中の粉塵を捕らえたり雨水を蓄えたり夏場の暑さを和らげたりする効果もあるとのこと。

 これまでバス停はバスを待つ人類のためのものだったけれど、ミツバチたちが気軽に立ち寄れるスポットにもなったわけだね。

ソーラーパネルを設置したり電気バスを導入したりとエコな施策も

 これはユトレヒト市が環境のために実施する施策のひとつにすぎないようで、今後数年のうちに各バス停にソーラーパネルも設置される予定なのだとか。

 また、市内を走るバスを電気バスに変更することも決定している。

 さらに、自宅の屋根にセダムを植えたりソーラーパネルを設置したりする市民に補助金を給付するという。

 ユトレヒト市は「セダムの屋根」について、

屋根に植物を植えることは、健康で住みやすい都市の実現に適している。気候の問題に上手く対処でき、洪水を防いだり猛暑の際に助けてくれたりする

とコメントしている。

B-Box: 1st Ever Hive Designed For Home Beekeeping

 所変わってイタリアの会社・Beeingではミツバチの数を増やそうと、初心者でも簡単に養蜂ができる家庭用サイズの巣箱を開発したようだ。

 屋根にセダムを植えたり庭をハチ好みに整えたり養蜂したりと、いろんな方法があるけれどどれも自宅で取り組めるのがいいね。何かできそうなことからやってみてはどうだろう?

追記(2019/07/15)タイトルを一部修正して再送します。

References:This is colossal / written by usagi / edited by parumo

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この記事へのコメント 54件

コメントを書く

  1. ええやん
    もっと都市部でも緑化を進めて欲しい
    ミツバチ(出来れば在来者)の巣箱を公園なんかに置いて周辺住民にミツバチのために植物を植えて下さいって言えば緑化にもなるし消費にも繋がる

    • +18
    1. ※1
      都会だと蜜蜂は花よりもゴミ箱とかの空き缶の底のジュースの残りとか集めちゃうそうで(蜂にとっては糖分のある液なら何でもいいので花の蜜より手軽な訳だ)養蜂のネックになってるらしい、最近は花畑とか田畑を休ませるために蓮やら植える農家も減って来てて蜜を集める場所に苦労してるそうだ。

      • +6
  2. 日本もやって欲しいなー
    バス停でのバス待ちって暑いし寒いんだよね。
    それに日本ミツバチも減少傾向にあるから、丁度いいと思う。

    • +20
  3. 屋根の上の植物って・・・・ロマンだよね(*´∀`*)好き

    • +24
  4. いいね! 写真もすごくいい!
    こうゆうの、好きだな(^o^)

    • +7
  5. まず、ラピュタ化に賛成!
    チョット気になるのは、セダムは一年のうち一時しか
    咲いてないよね。。。あと蜜はミツバチに人気ある?
    一年草は花時が長いけど植替えがいるしなー。
    アベリアは年2回豊富に咲くけど、花木だし。

    日本でも雑誌などで屋根・屋上緑化は見るね。
    でも頭が重いし、水分を含むんで、踏み切れない。。。
    (実際は問題クリアしてるんだと思う)
    グリーン・カーテンはかなり広まって、うれしい。
    ただ絡ませるネットも、化学繊維のものでなく
    土に返せるものだったら、なお良い。

    • +7
  6. いい事なのは分かってるんだけど虫怖い自分にはちょっと…絶対このバス停使えない…

    • +4
  7. 何も刺激してないのに刺してくることはミツバチでも普通にあるけど、その辺何か対策とかあるのか?

    • +3
  8. 一方日本では、ゴミが通報して馬鹿公務員が殺虫剤をまいた

    • +4
  9. ビルの屋上の緑化はヒートアイランド防止の効果もあるし、ミツバチに住処を提供することにもなる。以前、日比谷のビルの屋上の巣から皇居の花から蜜を集めるミツバチの話をやっていたけれども、もっと普及させればいいと思う。

    • +12
  10. 河川敷に木製の屋根が付いたベンチがあって庇の丸太部分に直径2cm位の謎の穴空いててん
    ある日その穴を出入りしてるクマバチかマルハナバチか分からんけど見かけてな巣穴やったんやなーって

    • +7
    1. ※11
      軒下に吊るしておいた竹の節ことごとくに穴が開いて、全室入居していた。
      尺八のようにも見えて風情もあり、黒くて丸くてもふいのが出入りする様は可愛くもある。

      ちょっとカリコリうるさいけど。

      • +7
  11. 生態系が特殊な都市部でミツバチを増やす考えに賛同できない
    ミツバチだったら住みたいと思う? 都合よくミツバチだけ増えるわけじゃない
    蜘蛛やダニ、日本ならスズメバチも増えるかもしれないけど受け入れてくれますか?

    • -2
    1. >>13
      無知ですまん。何で蜘蛛とかが増えるか教えて!

      • 評価
  12. ほぼ一年中咲いてるランタナの方がよくね?
    繁殖力もバイオテロ並みに強いし。

    • +1
  13. ミツバチ可愛くて好き
    庭にミツバチ向けの何かを植えてみようかな?

    • +5
  14. 街路樹をミツバチが訪花する種類にするのも良いよね

    北海道では街路樹にシナノキ使ってる所があって今の時期ミツバチがよく訪花してるよ

    • +7
  15. 絶対反対です

    日本では蜂毒アレルギーによるアナフィラキシーショックで年間20人ほどが亡くなっています

    わざわざ人の近くでミツバチを増やす必要は全くありません
    人がいない田舎でやってください

    • -16
  16. 日本だと絶対に無理だなと思うんだけど、何で海外ではこういった取り組みが批判を浴びないんだろう
    日本だと人間が主体過ぎて少しでも人間の害になる事は排除されるよね
    ヨーロッパとは自然や動物に対しての考え方が根本的に違うような気がする

    • +2
    1. ※19 自分の身は自分で守れ、って事なのかな。
      (アレルギー検査をして必要ならエピペンを持つ)
      スイスも永世中立国だけど、個々の家庭には銃があるそう。

      • -1
      1. ※44
        さすがに家庭にはない
        最寄の公共機関が保管所になってて普段はそこに預けてて許可がなければ持ち出せない
        勝手に所持してたら普通に厳罰

        • +2
        1. ※48 コメ44です。訂正ありがとう。おかしーな、かなり古い情報だからかな。。。

          • 評価
    2. ※19
      素人考えの浅知恵だけど
      近代の日本人、特に都市の市街地に住んでる人は動物や虫などに積極的に触れる機会がほぼ無く、風呂好き潔癖民族になって近年は特に衛生意識が過敏だからでは?

      昔の日本は生活も日本家屋の構造も自然と地続きで、虫の声は夏の風物詩という感性は一応残ってる
      逆に西洋は厳しい自然をキッパリ遮断する家屋で、今でも虫の音はノイズでしかない
      その自然への敵対感、距離感、環境破壊の反省?反動?みたいなところがあるのかも

      • 評価
  17. なにも人の多いバス停でやらんでもいいだろうに。

    • +1
  18. ミツバチが大量発生していると時々ニュースになるけれど、あれは引越しの準備をしているところなんだ。球状に集まっているときのミツバチはとてもおとなしい。ただ移動途中なだけだから、頼むから殺虫剤なんかかけないでやってくれ。放っておいたらどこかに移動してくから。

    • +24
    1. ※22
      養蜂業者に連絡するとうまく移動させてくれます

      • +1
  19. そういう事も大事だけど根本的な方にも焦点を当ててほしいな
    農薬とか

    • +8
    1. ※23 この取り組みをきっかけに、農薬の事を
      消費者が知って行動してくれるといいな。
      実際には「ネオニコチノイドを使用してない、
      少し高い野菜でも買います」って事になるのかな?

      • +5
      1. ※26
        ・現実的に無農薬で農家が食っていくことはほぼ不可能だから有機リン剤やピレスロイド剤へ変わる
        ・海外農薬基準の野菜の輸入が大幅に増える
        ・遺伝子組み換え野菜が主流になる
        ・現在100~200円で買える野菜が1000円以上青天井の値段になる
        こんなところかな。

        • 評価
  20. 日本だとミツバチいる所に スズメバチ来ちゃうからなぁ

    • +2
    1. >>24
      家の外壁と中の壁の間にミツバチが巣を作ってるんやけど確かにスズメバチ来るわ
      見つけ次第ジェットで追い払ってるけどミツバチも少し犠牲になってるから困る
      何年も居るから居心地は良いのかもしれんけど

      • +1
      1. >>28
        確かミツバチが肉食べないのを活かして罠作れる
        水槽にギリギリまで水張って板に肉張り付けて逆さに載せると、板の裏の肉を食べようとしてスズメバチが水に潜るんだっけ
        調べればあるはず

        • +3
      2. ※28
        多少犠牲は出るが、ここには守護神おるでってなってる可能性がある

        • +1
      3. ※28
        「巣門ガード」とか「巣箱用スズメバチ捕獲機」で検索するとDIYのヒントがあるかもよ。
        うちは「巣箱用スズメバチ捕獲機」で巣箱にやってきたスズメバチを帰還させないようにしてる。

        • +1
  21. ミツバチは設置場所を選ぶよね
    バス停付近はちょっとなあ
    でも屋根に植物は大賛成

    • +3
  22. スズメバチばかり有名だけど
    毒性が弱いだけでミツバチは刺されてもアナフィラキシー起きるからな

    • +1
  23. オランダも面白い事を始めたな、殺虫剤や農薬の使用が増えて、
    現代は昆虫には生き辛い環境になっていると思う
    他の生物達と共に生きる事を考える良い機会になると思うよ?

    • +5
  24. 管理されてれば綺麗だが少し雨が降らなかったり多かったりすると見られない姿になるぞ

    • +2
  25. これは見出しを改めたほうが良いですね。ミツバチの巣をバス停の上に作らせようという取り組みではないはずですが、「住み家」と書かれると、そのような誤解を招くと思いますよ(現にそうともとれるコメントも)。

    • +4
  26. うん?巣を作るんじゃなく緑化して花が咲けば蜜を採りにきやすいだろうって事でしょ?
    だったらよほどじゃないとミツバチも刺して来ないんじゃない?
    巣の周りだとナーバスになりがちだが。

    • +6
  27. 地球は人間だけのものじゃないから賛成。ミツバチはカワイイ(´・∀・)

    • +4
  28. 太陽光パネルは売電するにも買い取り価格が低いし設置コストも掛かる、製造過程でもCO2を排出してレアメタルも多く使う。
    それに比べると植物は安く簡単に植えることができる。
    (定期的な手入れは必要だと思うけど)
    農業で虫が減ってるからこそ、都市に虫の居場所を作ったほうがいいと思う。

    • +5
  29. 経験上ミツバチは人間と信頼関係が築けると例え1cmまで近づいても刺したりはしない筈だ

    • +1
  30. 個人でできる養蜂セットとか欲しいな。自然と共存する努力をする国もあれば、いきなり拒否る国柄もあったりで悲しいねぇ。生きているうちにしか頭とスマホは使えないからねぇ。柔軟な生き方したいよねぇ。

    • +3
  31. 庭の一部、窓の近くにヤブカラシが繁殖していて、今年は根負けしてほおっておいたらきれいな花を咲かせていて、蜂類がたくさん集まってます。
    一番多いのがアシナガバチ、次にクマバチ、ミツバチ、時々スズメバチ。
    彼ら、邪魔しない限り人間には決して近づかないし、その下あたりによう野良猫が来ているけれどお互いに干渉しあわない。嫌われ者のヤブカラシだけれど、こんなに蜂類が来るなら、これからも一部は残そうと思ってます。
    軒下にアシナガバチ、庭のどこかにスズメバチが毎年巣を作っているけれど、巣に近づきすぎない限り、決して襲ってきません。
    だから駆除は決してしません。

    • +8
  32. 知り合いの養蜂家の人も蜜源を求めて、北上して冬には地元に帰ってくるような話をしていたな。
    ただ、蜜源の問題や人間の生活圏に近いことで起きる問題もあるけど…
    日本の場合、養蜂家の数が高齢化の一途で減少してるから(知り合いの人は、80近いし)
    まずは、養蜂家になる人を育てる事から始めないと今後、国産のハチミツはなくなりそう…

    • +1
  33. 夏も近づくハチ住ハチ家♪🚏🐝
    …いい取り組み方だな 道の駅ならぬ蜂の駅って感じ

    • 評価
  34. 結局はこうゆうことの積み重ねなんだろうな

    • +1
  35. このバス停はダメ
    ヒトが集まり留まる場所は危ないよね
    公園ほど広いバス停なら良いけども

    • 評価

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