この画像を大きなサイズで見るアンコウは風変わりで謎めいた生き物だ。アンコウ目は16科300種ほどいるが、アンコウ科は25種でそのほとんどが海面から数百メートルの深海に潜む。種によっては標本すらほとんどなく、生きている姿を見たことのある者はさらに少ないだろう。
チョウチンアンコウ類に属する深海魚、ジョルダンヒレナガチョウチンアンコウ(Caulophryne jordani)もめったにお目にかかれないアンコウの一種だ。
今回、ドイツの研究者が特殊な潜水艇を用い、ジョルダンヒレナガチョウチンアンコウの生体を撮影することに成功した。
しかもその映像には、2匹のアンコウが仲睦まじく交尾の手はずを整える様子が映し出されていたのである。
極端にオスとメスの大きさが違うヒレナガチョウチンアンコウ
一部のアンコウは、極めて極端な二形性を有している。つまりオスはメスよりもずっと小さいのだ。
この画像を大きなサイズで見る交尾の間、オスはメスの皮膚に噛みついて両者を融合させる酵素を放出すると、融合して寄生する。
こうなったオスは完全にメスに依存するようになり、メスから栄養をもらう代わりに、精子を提供する。
さらに面白いのは、中には1匹のメスに複数のオスが付着する仲間がいることだ。ある種に至ってはメス1匹にオスが8匹もくっつくことがある。
そのような不思議な生態を史上初めて捉えたのが以下の動画だ。
長いフィラメントをたなびかせて泳ぐメス
この映像はドイツの研究者、キルステン・ヤコブセン氏とヨアヒム・ヤコブセン氏が特殊な潜水艇を使って撮影した。
両名はポルトガル領サンジョルジェ島の周辺を5時間探索して、漸く800メートルの海底でつがいを発見した。
映像はワシントン大学の生物学者テッド・ピーチ氏に送られ、鑑定の結果、ジョルダンヒレナガチョウチンアンコウ(Caulophryne jordani)であることが判明した。
この画像を大きなサイズで見る体長16センチのメスは体の周囲に長いフィラメント(側線)をたなびかせているが、これは特に撮影が困難なものだった。
動画でははっきりと分からないが、フィラメントは光っているようにも見え、そうであるならばこれも世界初の発見となる。
この画像を大きなサイズで見る専門家は、動画を観察することでアンコウの生態に関する理解を深めることができる。例えば、寄生したオスが動く様子を観察することができるだろう。
とにかくメスがハイスペックであるということ以外、この奇怪かつ美しい生き物について、詳しいことはほとんど分かっていない。
・深海生物「アンコウ」のスペックが凄すぎる!(ただしメスに限る) : カラパイア
References:sciencemag/ written by hiroching / edited by parumo














絡まりそう
これってたしか最終的にオスはメスに融合するかたちで
吸収されて、そのまま消えてしまうんだよね。怖い…。
カマキリとこの種のアンコウのオスには生まれたくないと思った
※2
カマキリは半々で生き残れるぜ
運が悪いとぱっくんちょされるが
こればっかりは運次第
※19 そうだったの。。。でもやっぱり確実に栄養を摂れたオカーサンから生まれる子たちの方がたくましい気がする。そういう自分は女子だが。(カマ赤ちゃんだいすき!)
※2
それな!生命の神秘を感じる
っていうか、どういう風に融合されていくんだろう?
その辺の解明はまだなのかな
まあ、雄にとってはある意味、楽な生き方になるのかな
同じ男、雄としてはなんともまぁ複雑な気分だよ…
こういう生き方もいいなぁ
顔が怖くてもくっついちゃえば関係ないしね
まさにヒモの生活な訳だけど、深海だといつ出会うか分からないから出会ったらもう二度と離れないのが一番なんだろうね
ただこのフィラメント引っかかったりしないの?岩とか別の魚とか
ボネリムシも凄いよね
メスがヒトならオスはアリレベルの差
しかもメスの体内に吸い込まれて生涯飼い殺し
(吸われなかった個体がメスになる)
アンコウ以上にオスの存在意義が生殖しかない
男って何だろう、、( 遠い目で雲を眺める )
これ言ったら相当マイナスつくかもしれないんだけどさ、ぶっちゃけ5時間ってそんなに探してないよね
やっぱり潜水艇の資金とか研究費とかそういうのが生物調査の最大の壁なのかな
それ考えると某アイドルを副業にしてる農家みたいにテレビ局がスポンサーになって生物調査をひとつのエンタメとするのって割と理に適ってると思うんだけど
※9
マイナスついてるけど、知人の研究者も「テレビ局と組むと普段の研究費で賄える範囲では考えられないようないい装備を使って仕事できるから有り難い」と言っていたので、私はあなたのコメントがそう的外れだとは思わない。
さながら宇宙ステーションに逗留する小型船
あなたと一緒になりたい(物理)
大きさのクセって方言?
聞いた事ない表現だ
※12 お笑いコンビ「千鳥」のノブが良く言ってるギャグ。だから方言だとすると岡山じゃね?
※12
よく分からないけど、
「大きさのクセ」で繋がってるんじゃなくて
「クセがすごい(≒癖が強い=強烈で個性的)」
の方へ掛かっているんだろうか?
それとも、habit あたりを
生物学なら「習性,傾向,性質」で訳すべきところ、
ふつうに「癖」で訳したんだろうか?
昆虫や魚は、メスの方が大きい種類が多いね
哺乳類はオスが大きいことが多いけど、この違いはなんなのだろう?より天敵が多いとメスの個体が大きくなるのかな?
※13
子育てにコストがかかるから、男に守ってもらわないといけない
アンコウの「そしてオスは考えるのを止めた」ENDと、ミツバチの「ヤったら息子スティック抜けて氏ぬ」ENDは、オスってなんなんだろう、という宇宙の深淵を覗くくらいの疑問を投げかけてくる・・・。
風俗嬢とホストみたいだな
mother…
チョウチンアンコウのこことかハンマーヘッドシャークのこことかのあとにイカ2貫
一生メスに寄生して血を吸って、生殖のためだけに生きてるんだよね。
そんなんでいいのか?と人間は思うけど、チョウチンアンコウ的には至極合理的な生き方なんだろうね。
※18
オスは溶けて脳も心臓も無くなってしまいます。これは生きてるって言うんでしょうかね
メスに使われてるだけです
嗚呼、素晴らしきヒモ生活
ぜひあやかりたい
仁瓶勉の短編に、そんなのがあったな。
未来の人間の姿的な…
アンコウがモチーフだったんだなぁ
泳ぐ種袋だなw
オスに拒否権はないのか?と思ったけど、そもそも好みのフェロモンじゃなかったら近寄って行かないから問題ないか。
昔、親戚だったか親父だったかが、ヒモも楽なもんじゃないって話してたの思い出した。
女性に切られないように気を使い、ある程度の家事が出来ないとダメなんだってさ。
色々と大変らしいよ。
※23
男女の付き合い方にも色々と有るとは思うけれど、私は『ヒモ』という言い方自体が余り好きではない。この言い方には『男が女を養うのは当然なのに、男が女にヒモみたいにくっ付いていてどうするんだよ?』的な一種の蔑みが含まれた言葉だと思うからだ。(少なくとも言葉が発生した時点の社会状況的には)
そういう事情を敏感に感じ取ってか『主夫』なんて言い方も有った気がする(最近ではどう言っているのかは知らん)でも男女が、お互いにとって一緒に居た方が良いと思えるのであれば、そういうのを幸せと言うのではないのか?とも思うのだよね。(もちろん2人でなければ不幸だと言うつもりは毛頭ない)
※35
後半がよくわからないけどヒモは本当にヒモなんだよ。
女にぶらさがってんの。
例えば仕事辞めちゃって求職中だから彼女や妻に生活費出してもらってるという人はヒモじゃない。
もちろん働く妻の為に家のこと切り盛りしてる夫もヒモじゃない。
本当に何にもしない。働きもせず仕事も探さず家事もせず子供の世話もしない、ただ食って寝て排泄して好きなように遊ぶ、そういう男を本来はヒモって言うんだよ。
だからチョウチンアンコウのオスは結構近い。
最近はニートと同じでただ職がないだけでヒモ認定されたりして言葉の意味が死んでるけどね。
※44
そうなのか、本来の意味のヒモ生活にあこがれるなぁ。
あ、彼女のために尽くすのでもいいよ
しかしアンコウのメスの圧倒的な結界感は凄いな。これじゃあ、大概の生物はパクーされてしまうわ。この結界に、アンコウのオスはどうやって入り込んでいるのだろう?もの凄く知りたくなって来た。多分、凄く巧妙な手段で自分の種族のオスを見分けているのだろう(そうでないと、オスがメスに食い尽くされてしまう)
同じ個体に複数匹はたまたまなんだろうか
チョウチンアンコウ界にももてるもてないがあるんだろうか
オスが寄ってこないメスとか融合しようとしてメスに拒否されるオスはいないんだろうか
融合できたオスの遺伝子は平等に使われるのか
考えてたら悲しくなってきた
巨大娘かな?
オスはいつからくっついているのかどーでもいいが、
メスアンコウの造形美!!!美しい…
オスがどうみても生まれたての赤ちゃんにしかみえない・・・・・・・・
エネルギー消費は最低限にしなくちゃならないなら出会うチャンスも少ないだろうしな
効率極めてこうなったんだろうなぁ
いずれ雌雄同体に戻っていきそうだ
ネタに真っ向からマジレスなんですが
役割を分担するように進化したわけで、メスが優れてハイスペックであるとかそういうお話ではないんじゃないでしょうか
サイズ比が母艦と艦載機だな。
オスはどうやってメスにエサと間違われないようにしてるんだろう?
※34
もしかしたらうっかり食べられたオスもいるんじゃないかな
スネークしつつメスの背後からそっと近寄ってドッキングできなかったオスは
メスの栄養になってるのかもしれない
※40
そういう例も案外と多いかもね?確かカマキリのオスも交尾が終わってグズグズしているとメスに喰われてしまう運命だとか?(カマキリもメス&オスの大きさがかなり違う)交尾が終わったオスは、サッサと逃げ出せばメスに喰われずに済むとか何とか?子孫を残すのも命懸けな種族って確かに居る。生命の不思議だね。
ダライアスの曲が流れてきそう
M男から見れば、理想的な生き方なのかもしれない(´・ω・`)
※37
たまに他のオスもくっついてるメスが発見されたりしてるんだぜ
NTR属性が無いと辛いかもよ
これ最後はオスがメスに吸収されてしまうんだよな。
二人はいつも一緒
しかも成熟したオスは捕食できなくなってメスと繋がる以外生きる術はないという
うーん壮絶
メスのフィラメントがゴージャスで美しい
ひょっとして思考はむしろ雄に乗っ取られてたりして。
中には1匹のメスに複数のオスが付着する仲間がいることだ。ある種に至ってはメス1匹にオスが8匹もくっつくことがある。
↑ここで印象がガラッと変わるな。
オス「この溶け合う感じがええんやで」
自我のある人間からしたらすごく不思議な生態だよね
生命維持よりも種の存続を優先するのか
まるで精子と卵子だなw