この画像を大きなサイズで見る夏も終わりめいてしまったので海で泳ぐのもラストチャンスだろう。今年はもうあきらめて、そろそろ来年のことを考えてみようじゃないか。
世界には地球が生み出した「奇跡」ともいえる不思議なビーチがいくつも存在する。海なのに温泉気分になれたり、波が光ったり、異質なもので埋め尽くされていたり。
ありきたりの海じゃ満足できなくなった上級者にお勧めの世界10のビーチを動画と共に紹介しよう。
10. 穴の中にある隠されたビーチ(ポルトガル)
この画像を大きなサイズで見るポルトガルのアルガルヴェ地方には、アルガ・デ・ベナギルという観光名所がある。観光客がこの土地を歩くと、どこからともなく波の振動と激しい音が足元から響いてくるのだ。
その音が鳴る方へ近づくと地面に空いた大きな穴を目撃する事になる。穴をのぞき込むと、そこにはなんと!隠されたビーチを見つける事が出来るのだ。
このビーチは海に隣接した断崖が持続的な波によって削られて徐々に作られた自然の産物である。現在穴の中のビーチに入る唯一の方法は、海側から荒れ狂う波に乗り、流れ着く方法しかない。
9. 黒い砂と氷河の粒でできたビーチ(アイスランド)
この画像を大きなサイズで見るアイスランドは火山活動により北大西洋に形成された島国であり、島全体が火山によって生じた岩で出来ている。
アイスランドの浜辺は主に溶岩を切り崩した黒い砂で出来ているが、ヨークルスアゥルロゥン・ラグーンという潟湖にある砂浜だけは別である。このラグーンでは黒い砂に交じってダイヤモンドのように光り輝く氷河の粒が混じっているのだ。
ヨークルスアゥルロゥン・ラグーンはアイスランドで最も短い1.5キロほどの長さしかない川と隣接しており、ラグーン自体が形成されたのは1930年代中頃である。
ラグーンは現在でも拡大を続けている。これは氷河の粒が徐々に溶けていく事により潟湖となっているからだ。
8. 温泉が噴き出すビーチ(ニュージーランド)
この画像を大きなサイズで見るニュージーランドのコーラマンデル・ペニンシュラにある「ホット・ウォーター・ビーチ」はその名の通り、温泉が噴き出すビーチである。
このビーチの水は砂浜の下の水脈と地熱によって熱を帯びており、波が引いていく際ぽこぽこと砂浜から泡が噴き出すのだ。
観光客は波が引いていくとこぞって砂浜を掘り、小さな温泉を作るためにスコップを取り出すのだ。ニュージーランドの温泉ファンにはたまらない観光名所なのである。
7. 生物発光で青く光るビーチ(プエルトリコ)
この画像を大きなサイズで見る自然界には特異な性質を持った生物がいくつも存在している。生物が光を生成し放射する「生物発光」もその一種だ。
秋の夜、月明りがわずかに隠れると、プエルトリコ、モスキート・ベイの砂浜はパートナーを求めた生物たちが発光を始めるという。
渦鞭毛藻という藻の一種の光は特に強く、巨大な藻類である為、彼らが光ると砂浜は青い星をちりばめたような美しい光景へと変わるのである。
こ のほかにも触れる事で発光する種も存在しており、人が砂を踏んだり、海辺で泳いだりすると、その小さな面だけが発光するのだ。
関連記事:美しくそして切ない、夜の湖を青白く照らす夜光虫たちの「生物発光」神秘の世界
6. え?湖じゃなく?陸地にある世界最小のビーチ
この画像を大きなサイズで見る世界の多くのビーチは海と隣接しているが、スペインのグルピユリ海岸は陸から見ると海から完全に隔離された内陸にぽつんと存在するビーチだ。
一見すると完全に海から隔離されたこの海辺に何故波が生じ、砂浜を作ることが出来たのだろうか?
これはグルピユリ海岸が陸ではなく、無数の洞穴を介して海と繋がっているからだと考えれている。
グルピユリ海岸は最後の氷河期の時に生じたと考えられており、スペインでこの名前は「水の輪」という意味合いを持つという。また、このビーチは世界最小のビーチの一つでもある。
5. 消える海(インド)
この画像を大きなサイズで見る引き潮になると砂浜は広くなり、走り回れる絶好の場所となる。しかしインドのチャンディプールでは日に2回だけ、海が完全に姿を消す光景を目の当たりにすることが出来るのだ。
チャンディプールの海底は世界でも極めてまれなほどに平坦であり、そのためおよそ5キロ分の水が引いていくのだ。
日に2回の引き潮が発生すると現地の人々は突如として行き場を失ったカニなどの生物を捕まえて遊んだりするのだという。
もしチャンディプールに行くことがあればしっかりと引き潮の時間を調べておいたほうが良いだろう、さもないと満ち潮時には陸から5キロ離れた場所に流されてしまうかもしれない。
4. 貝で出来た海岸(オーストラリア)
この画像を大きなサイズで見るビーチで貝殻を探すのは楽しい。だが海岸すべてが貝殻だったらどうだろう?
オーストラリアのシェル・ビーチではむしろ貝殻以外のものを探す方が困難なくらいだ。70キロメートルほどの砂浜には、深さ10メートルほどの積み上げられた貝殻で埋め尽くされている。
これは、数えきれないくらい多くの貝殻が長い年月をかけて積み上げられることによって生じたもので、さらに時がたてば、これらの貝殻も砕かれて砂になっていく事だろう。
しかしそれまではこの絶景ともいえる貝殻で出来たビーチは観光客の絶好のツアースポットとなるに違いない。
3. ガラスの破片に埋め尽くされたビーチ(アメリカ・カリフォルニア州)
この画像を大きなサイズで見るガラスの破片を踏んだら大変。血しぶき飛び散るわけだけど、あまりとがっていない色とりどりのガラス片が海岸を埋め尽くすその様は美しい。
カリフォルニア州フォート・ブラッグのビーチはそういった場所の一つだ。過去数十年にわたり人々が捨ててきたゴミの中に含まれたガラス片が研磨され丸くなったガラスの粒で彩られている。
現在ではここへのゴミの不法投棄や、ガラスの粒を持ち帰る事は禁止されている。
フォート・フラッグ以外にも、例えばシベリアのウッスーリ・ベイなどでは海辺にガラス工場があり、失敗したガラス細工を海に投棄しているため、付近の砂浜で色とりどりのガラス粒が見られるという。
2. 魚のフンでできたビーチ
この画像を大きなサイズで見る実は海岸によっては、その砂の中に、魚のフンが多く混じっている場所もあるという。
スズキの仲間、ブダイ科の魚はサンゴ礁に生息する藻類を主食としており、捕食する際に炭酸カルシウムも同時に摂取する。だが彼らは炭酸カルシウムを消化出来ないので、砕かれた状態で排出され、砂のような細かな粒になって出てくるのだ。
一匹のブダイ科の魚が一年に作り出す砂の量はおよそ360キログラムにも及ぶという。これらのフンが積り、砂浜を作り上げるのだ。
1. ドラゴンの卵のようなものが点在するビーチ(ニュージーランド)
この画像を大きなサイズで見るニュージーランドは素晴らしい地形に囲まれている。その中でも特にファンタジーの世界から出てきたような光景が見れるのはドラゴンエッグビーチだろう。
ドラゴンの卵のような形のこの石はモエラキ・ボールダーズとも呼ばれ、コエコヘ・ビーチで見られる巨大な石である。
この石は6000万年前に形成されたもので、それが近年になり海に転げ落ち、削られる事で円形になったのだ。
/ written by riki7119 / edited by parumo
















>現地の人々は突如として行き場を失ったカニなどの生物を捕まえて遊んだりするのだという。
虐待レスまた付いたりしない?
4は星の砂ですなぁ。
シーグラスの浜辺!
拾い放題じゃんと思ったら持ち帰り禁止だった…みんなが拾ったらあっという間に無くなっちゃうもんな、仕方ない。
ラストの大きなたまごみたいな岩もすごいな、実物を見てみたい。RPGの世界みたいでワクワクするな~
北海道に砂湯があるよ
7っていわゆる夜光虫とは違うの?
※6
多分おんなじだよ。
ヤコウチュウは渦鞭毛藻植物門の一種。
渦鞭毛藻類には他にも発光するのがいる。
そういうのも交じっている(もしくは種の特定までしていない)からこういう言い方してるのかも。
10には水上機に乗った豚がいるんですね
※7
飛行艇と水上飛行機は別物です
※16
JIS W 0106では「飛行艇」は「水上にあるとき,主に艇体によってその重量を支持する水上機」と定義されてることだし、日本語で言う分には「飛行艇」を「水上機」と呼んでも別に問題無いのでは。
※7
10は『紅の豚』で見たなと思ったらやはり同じことを思った人がいたかw
1つ目の動画で普通に柵乗り越えてる人いてわろた
世の中には面白いものがいっぱい有るのだなあ
プエルトリコの青く光るビーチ。幻想的(*´ω`*)
一度でいいから行ってみたい(*´ω`*)
4.のシェル・ビーチに行ったことがあります。地中深くで圧縮された貝殻はその昔ブロック状に切り出されてレンガの代わりに使用されていました。近くのデンハムと言う集落では貝殻のブロックで建てられた家々を見ることができます。
いちばん最初のやつ、要するにシンクホールじゃないの?
うっかりしてたら陥没して落っこちそう
海岸だけでこのバリエーションである
世界はなんと驚異に満ちていることか
ガラスがけんまされたのか・・・
5. 消える海が5kmも潮が引くなら、確かに視界から海が消えるだろうな。
海抜0mに立った人を身長170cmと仮定した場合、水平線までの距離は4.6kmほどになるから。
そういや人間の足ばっかり漂着する場所もあったな
8は単なる指宿じゃないか