メインコンテンツにスキップ

動物たちの命を救え!ハリケーンで被災した動物たちを命がけで助ける人々(米テキサス州)

記事の本文にスキップ

36件のコメントを見る

(著) (編集)

公開:

この画像を大きなサイズで見る
Advertisement

 今年8月25日にアメリカ本土に上陸し、テキサス州を中心に大雨による洪水を引き起こしたハリケーン「ハービー」の深刻な被害は、現在も拡大している。

 現地では、この大規模な水害で何千人もの住民が避難を余儀なくされただけでなく、彼らを収容する避難所も不足し始めている状態だ。

 だがひどい目にあっているのは人間だけではない。動物たちだって同様だ。

 洪水により身動きができなくなった動物たちをなんとか助けようと救いの手を差し伸べる人がいる。彼らはさまざまな手段で救出活動を行っているのだ。

今助けに行くよ!放置された動物を救う人々

 こうした非常時において、人々は優先順位の決定を迫られる。一番は人間だ。だがそれは動物たちを見捨てていいという意味ではない。

 でも現実には、何百匹ものペットが捨てられたり、洪水に巻き込まれて命を落としているのも事実だ。

 そしてまた、そんな窮地にある動物たちをを見過ごすことなく、手を差し伸べる人々ももちろん存在する。わが身を危険にさらしながらも、懸命に動物たちを救う人々がいるのも事実なのだ。

浸水の中で進められる動物救助活動

1. ボートで犬たちを救出する人々

2. 洪水で避難した家族の愛犬2匹を運ぶ救助隊員

3. ボートで犬たちを移動させる保護団体のスタッフ

 テキサス州の住民でなくとも被災した犬たちを助ける方法はある。

 それは、現地の保護団体や施設に寄付したり、救助機関や避難所情報をシェアすること。そして犬を飼う予定ならペットショップではなく保護犬を引き取り、施設に空きを作ることだ。そうすればあなたはその犬だけでなく、行き場のなかった被災犬を救うことができる。

4. 被災地では行き場を失い、保護される犬たちが後を絶たたない状況だ

5. ある保護団体のシェア画像の数々。彼らは動物を気にかけてすぐに駆けつけた

この画像を大きなサイズで見る
image credit:twitter

7.

この画像を大きなサイズで見る
image credit:twitter

8.

この画像を大きなサイズで見る
image credit:twitter

9.

この画像を大きなサイズで見る
image credit:twitter

 これらの活動を知った人々は、彼らを称賛し以下のようなメッセージを送っている。

救助する人たちのやさしさが心にしみました!動物を助ける人たちって本当にすごい。愛情が伝わってきます。

現地では水びたしになった犬たちを気にかけない人たちが多いだろうに、彼らの行いは立派だわ!!わんこたちに代わって感謝!!

動物たちもよく頑張ったし救助の人たちにも感謝。神様のご加護だね。

家族は避難。つながれてとり残された犬たち

 また水の被害が深刻なヒューストンでは、木や電柱につながれたまま家族に置き去りにされ、浸水から逃げられなくなった犬もいた。こうした無責任かつ非道な飼い主の行為には批判が集まり、法に抵触するのではないか?との声も上がっていた。

10.

この画像を大きなサイズで見る
image credit:linkedin

11.

この画像を大きなサイズで見る
image credit:imgur

12.

この画像を大きなサイズで見る
image credit:linkedin

水びたしになった猫たちも無事救助

 もちろん救いの手は犬だけではなく猫たちにも差し伸べられている。これはヒューストンで救い出された6匹の猫たちの様子だ。猫たちは現在シェルターで暮らしている。

Facebookで開く
この画像を大きなサイズで見る
image credit:facebook
この画像を大きなサイズで見る
image credit:facebook
この画像を大きなサイズで見る
image credit:facebook
この画像を大きなサイズで見る
image credit:facebook
この画像を大きなサイズで見る
image credit:facebook

とにかく彼らを助けなければ!飛行機を使用するグループも

 家族に放置されたり、シェルターに残された動物たちを集めた保護団体のニュースは、この恐ろしい状況を明るく照らす希望の光となった。そして現地で動物の友を助けたい一心で活動する人々は彼らだけでなく、他にも大勢いる。

 もっと多くの動物を救うため、組織作りに全力を尽くす彼ら。一部にはシェルターの犬や猫たちを飛行機に乗せ、被害を受けていない別の州に運んでいるグループもあるぐらいだ。

関連記事:飛行機で殺処分の危機にある動物たちを移送。パイロットたちによるアメリカの画期的な動物保護活動「救助の翼」

 野生動物なら生き抜くすべをある程度知っているだろう。だが人間の庇護下に置かれたペットたちが災害を乗り越えるのは困難だ。

 たとえ自らが被災していても、見捨てられた動物たちの命を水の被害から守ろうとする人々の活動は、今も続いている。

via:distractify / boredpanda / boredpanda / iheartdogs /facebook / など / written by D/ edited by parumo

📌 広告の下にスタッフ厳選「あわせて読みたい」を掲載中

この記事へのコメント 36件

コメントを書く

  1. 何故繋いだまま置いてく!
    って「追いかけて来るから」か…ひど過ぎるだろ

    • +65
    1. ※2
      日本は世界でも数か国くらいしかない稀な狂犬病がみられない清浄国の一つだから実感ないんだけど、野犬になると狂犬病がどうしてもね。現在の医療で治すこともできず、発症すると致死率100%の狂犬病がね・・・・。繋いでいくというのも野犬防止という意味では、仕方がない面があるかもしれない

      • +3
      1. ※23
        可哀そうとだけしか思ってなかったけどこれ読んでそういうこともあるのかと考えさせられたわ

        • +1
        1. ※33
          犬は群れを作る習性があるから野生化すると危険という側面もあるよ。
          大型犬が野生化したらほぼオオカミみたいなもんだし
          人を襲うようになればその後の復興にも支障になる。

          • -2
  2. 記事中で「水びたしになった犬たちを気にかけない人たちが多いだろうに」となってますが実際は「今回ばかりは濡れた犬の匂いを気にする人はいないでしょう」とツイートされてます

    • +14
  3. カトリーナの経験からペットの避難に関する新しい法律が出来きた。まだまだ問題はあるけど、これによって多くの動物の命が救われているようで本当に嬉しい
    救助隊員さんお疲れさまです!

    • +22
  4. 人馴れしていない野良や、飼い主以外に馴れてないペットを保護するのは大変だろうなぁ

    • +23
  5. N◯K なんかでなく、この人達の活動にお金出して役立てたい。

    アクション起こしてくださり本当に有難うございます。

    • +8
  6. 飼い主がくずだわ
    普段は家族~とか言うくせに
    みに危険が迫ったら置いていくとか

    • -10
    1. ※7
      なんで普段そう言ってる特定の飼い主が置いていくと考えるの?
      どちらも一定数いるってだけのことで同じ人間じゃないだろ?
      ちょっと短絡思考すぎてびっくりするわ。

      • +26
  7. 何日も前から最大級のが来るって日本でも言ってたのに・・・。
    アメリカ人も普段は日本のペット事情について偉そうな事言ってるけど結局ペットなんて又飼えばいいやって思ってんだね。

    • -1
  8. 動画サイトに道路の一車線をボートや水上バイクを牽引した車が埋め尽くしている動画が上がってたね。
    テキサスに救助に向かう人たちの車列なんだって。
    あの中にこの人たちもいたんだろうな。

    • +10
  9. 犬や猫 あるいは目立つようなペットなら
    救ってもらいやすいだろな
    小さな家族 熱帯魚とかならどうなるんだろうと自宅をみて思った

    • +23
  10. この前の原発事故では、当時の政権がペットを置いてけと言ってたのと真逆だな。

    • +16
  11. 繋いで置いてった家族は漏れなく全員、犬にしたことと同様にそいつらをどっかの柱に繋いで置き去りにして、恐怖と孤独の中洪水によって体がどんどん浸っていく刑にでもしないと犬たちの痛みや恐怖なんて分からんだろ。

    • +3
    1. ※15
      避難所にペットを受け入れるキャパは基本的にないし、トイレの問題・ほかのペットとのけんか・見知らぬ他人に吠える・かみつく・パニくるなど安全・衛生上の問題もあるからね。
      簡単な話じゃないよ。

      • +6
      1. 水害が酷くなる、だから避難するのに
        繋いでいくって、見殺しじゃん。
        一緒にいた家族に置いていかれ、水かさが増していく中、繋がれて逃げることも動きも取れないってどれだけ恐怖か。
        どんな拷問だよ。虐待だろう

        ※20
        野犬対策?首かしげる。

        ※21
        うちは犬だが、本気で何か言ったり、緊急の時って感覚で察してるね。いつもよりスムーズに動いたり静かになったり。
        動物の方が、人間よりよっぽど空気読める気がするね…

        • 評価
  12. 東日本の時からもし何かあったら猫たちとちゃんと避難できるかなって色々考えてはいるけど実際は迅速に動くのは難しそう

    こないだのミサイルの時も警告きてニュースチェックしして、まあ大丈夫だろうと思いつつ着替えて避難訓練がてらに猫の所在確認したら1匹見当たらなくて、なんてしてたらもう15分経ってたからね

    まあミサイルと災害は全然違うけど、非常時のペットとな行動って本当難しくて悩みどころ

    • +11
  13. ほんと災害の時、飼ってる子たちと一緒に移動できるようにしたい。軽くて運べるテント(担げるタイプ)と動物の非常食は普段から運びやすいとこにおいてる

    • +19
  14. 繋がれた子、怖かったろうな
    段々上がってくる水位の中で逃げる事も出来ず溺死
    想像しただけでも恐ろしいわ
    助かって良かった

    • +19
  15. 子供の頃、親父から災害や緊急な用事で家を空ける時は、犬の首輪は首輪抜け出来るくらいに緩めてから行くように言われていた。
    もし万が一な時は、犬が首輪抜けして逃げれるようにとのこと。

    犬飼いの現在は、家族で緊急時の対応を決めている。
    住んでいる自治区の役所に緊急時のペットの対応を調べたり聞いておくのを薦める。
    ペットの対応をしていない場所でも、市民からの声が多いければ対応しなければならなくなるから、災害が無い地区でも機会があれば、役所に問い合わせした方がいい。
    役人は動かないというのは、市民の訴えがないから動けないというのもあるのだそうだ。
    正当な理由があれば、行政も動きやすいというのを中の人に聞いたことがある。

    • +11
  16. いつも縄張り争いしている動物も異常事態だとわかるのかこういう時は喧嘩しないんだな。……こんな時でも人間だと「もっとそっちへ詰めろ!」だの醜い争い起きるけどw

    • +5
  17. 繋がれた子を飼ってた人は、ペナルティとしてペットを飼うの禁止にして欲しい

    • +8
  18. 神戸の震災以来、猫2匹連れて逃げるのは無理かもな…と
    自宅で運命を共にすることを決めている
    2匹合わせて10キロ超え+サバイバル用品抱えてとか無理w

    • +6
  19. 12のあの子の背中を見て何も思わない人は人じゃない。

    • +6
  20. “”現地の保護団体や施設に寄付したり、救助機関や避難所情報をシェアすること。そして犬を飼う予定ならペットショップではなく保護犬を引き取り、施設に空きを作ることだ。そうすればあなたはその犬だけでなく、行き場のなかった被災犬を救うことができる。”””

    現地の保護団体や施設に寄付 、少しならできそうなのですが、どうやって探せば良いですか。 とりあえず検索して見ますが。 北米在住です。 犬と猫を飼ってます。
    ちょっといたたまれないので少しですが寄付したいです。。
    他にできることってありますかね。 (子供や旦那もいるので 自分の家族の日常も大切にしなきゃいけないけど)

    • +2
  21. カラバイアの記事はそうでもないが、こういう内容の画像って犬がとにかく多い
    猫はどうしてるのかと不思議に思う

    • +1
  22. 動物飼うならこういった事態も想定して対策練らないといけないのか…
    逃がすのも、繋いだまま置き去りは論外。
    受け入れ態勢の無い避難所に連れ込むのも駄目。
    家で一緒に運命を供に… ってのも、当人は覚悟を決めたつもりでも周囲はそれを許さないだろうし、危険を冒して救助に来てくれた人を追い返すなんて最低過ぎる。
    となると、ペットと連れ立って野営ってなるだろうけど、
    連れ出せない数を飼ってる人は時には「生殺与奪権」の行使も飼い主の義務になるのかな…

    • +3
    1. ※34
      欧米の場合「殺すことも含めて飼い主の義務」という考えがあります。
      映画なんかでも、老人が施設に入るにあたり飼っている猫を自ら射殺するとか
      氷に閉じ込められた船から脱出するにあたり、飼われていた猫を殺して出発するとか
      最近は見なくなりましたが、2000年以前くらいの映画やドラマだと
      ちょこちょこそんなシーンを見かけましたね。

      欧米とは違うバックグラウンドを持つ日本人には受け入れにくい部分もあると思いますが
      飼い主としての責任を果たせるレベルに飼育数を抑えるというのは必要ですよね。

      • +3
  23. 緊急事態やぞ
    せめて紐は外してやれや

    • +1
  24. アニマルレスキューとか日本より活動してるのに、いざ災害で避難するとなるとペットが入れる所が無いんだね。
    日本は少しずつ出来てきてるけどアメリカでそれが出来ないのが意外。

    • +3
  25. 4は見ず知らずの救助の人間に「助けて助けて!こわいよう!」ってしがみついてる感だし
    5なんてリードのせいで逃げられないって絶望してるところに、さっそうと救世主がやってきて抱っこされて少し安心したようにも見える
    飼われてる犬は人間が助けにきてくれたってわかるんじゃないかな

    • +1

コメントを書く

0/400文字

書き込む前にコメントポリシーをご一読ください。

リニューアルについてのご意見はこちらのページで募集中!

画像

画像についての記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。

人類

人類についての記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。

最新記事

最新記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。