この画像を大きなサイズで見るアップル社の共同設立者の一人でありアメリカ国家技術賞を受賞した人物といえば?そう、スティーブ・ジョブズである。
56歳でこの世を去ったジョブスだが、今でも彼の影響は大きく、伝説として語り継がれている。
ジョブスの自伝作家ウォルター・アイザックソンは、この伝説的なアップルの創設者と会い、彼が散歩をしながらやたらと真剣な話をしたがるのを知った。
ひらめきウォーク:歩くことで想像力を活性化させる
ブレント・シュレンダーは、25年間、「フォーチュン」や「ウォール・ストリート・ジャーナル」でジョブスを取材してきた。
著書『スティーブ・ジョブズ 無謀な男が真のリーダーになるまで』の中で、シュレンダーはジョブスの散歩に付き合うために自宅に招かれたときのことを回顧している。
歩きながら、あるテーマについて話したかったのだという。ジョブスとチーフデザイナーのジョニー・アイブが、アップルキャンパスのまわりで、よく”ひらめきウォーク”をしているのが目撃されている。
ピクサーの従業員がシュレンダーに語ったところによると、ジョブスはいつも人と散歩するのが大好きだったという。
最近の一連の神経科学研究は、ジョブスがよくわかっていたことを証明している。歩くことは、本当にわたしたちの創造性を活性化させるのだ。
この画像を大きなサイズで見るぶらぶらと散歩をすることでひらめきを生み出す
『The Net and the Butterfly:The Art and Practice of Breakthrough Thinking』の著者オリヴィア・フォックス・カバナとジュダ・ポラックは、現在の研究を引用して、アイデアのひらめきは、脳が”実行系ネットワーク”から”デフォルト(不履行)ネットワーク”へとモードを切り替えるときに起こることを示している。
脳の実行ネットワークは課題や目標を遂行するための場所であるのに対して、デフォルトネットワークは、”天才ラウンジ”つまりぶらぶらしながらひらめきを生み出す。
このふたつは相互に働いている。実行パートが目標を定め、問題を見極めて、ほかの課題を実行するために動くのに対して、デフォルトパートは独創的な解決策を思いつく。
調査によると、散歩がこのふたつのモードの協力体制の引き金になり、クリエイティブなアイデアを解き放つもっともいい方法だという。
「もし、ぼうっと頭をからっぽにすることをひとつ選べと言われたら、それは歩くことだ」カバナとポラックは言い切っている。
この画像を大きなサイズで見る歩くことで人間のクリエイティブなアウトプットは60%アップ
スタンフォード大の研究によると、歩くことによって人間のクリエイティブなアウトプットは60%もアップするという。
被験者に発散的思考テストをやってもらい、その創造性を測る実験を行った。ひとつの特殊な目標のための代替え案を考えてもらうと、被験者は4分間でそれぞれの目標に対する答えを思いついた。
ほかのグループの被験者がまったくアイデアが浮かばなかったのに対して、その答えは斬新だったという。
被験者が歩いているときと、座っているときの独創性の差を測ってみると、歩いているときのほうが新しいアイデアが浮かぶことが多いという。
この場合、体を動かすことがポイントだ。まわりの環境ではなく、歩くという行為自体がおもな要因になっているという。
この画像を大きなサイズで見る『The Nature Fix』の作者で、雑誌『アウトサイド』の寄稿編集者フローレンス・ウィリアムズは、外を歩くのが好きだ。
彼女はこう書いている。「木々や水辺、緑のある空間を見ることで、わたしたちは認知的にも心理的にも恩恵を受けている」
ウィリアムズも研究を引用して、わたしたちの脳のデフォルトネットワークが創造力の要であることを示している。ウィリアムズによれば、わたしたちの脳の一部は、”自由奔放に白昼夢をみて、心をさまよわせている”のだという。
この画像を大きなサイズで見るわたしたちの祖先は常に移動していた
こうしたことを研究している神経科学者は、歩くことの効用のこうした研究結果は驚くことではないと言う。
わたしたちの祖先はそれは長い距離を歩いて地球を移動していたからだ。
ワシントン大学の生物学者、ジョン・メディナは、進化論的観点からすれば、わたしたちの脳は体を動かし、一日19キロほど歩いているときに発達したのだと言う。脳はいまだにその体験を欲しているのだという。
この画像を大きなサイズで見る歩くことは体と心の健康に良い
American Journal of Human Biologyの研究で、エール大の研究者が、わたしたちの脳は歩いている間に進化したため、歩くことは体と心の健康にいいのだと言っている。
「だから体を動かすのです。できればしょっちゅう。体を動かす必要性が、遥か昔からわたしたちの骨や心臓や存在そのものに組み込まれているように思えるからです」
ハーバード医大の研究によると、確かに体を動かすことは健康にいい。血圧を下げ、卒中の危険を減らすことが、運動のために歩く主要なメリットだ。しかも、最新の神経科学では、歩くことで実際に独創性も増すことが確認されているのだ。
だから、椅子から立ち上がって、歩き出してみよう。画期的なアイデアがあなたの脳の天才ラウンジで日の目をみるのを待っているかもしれない。
via:Steve Jobs Practiced This 1 Habit That Triggers Creative Ideas, According to Neuroscience/ written konohazuku / edited by parumo














ジョギングじゃダメか
※1
運動強度が高すぎてダメなんだと思う。同じ理由で水泳もダメ。もしかしたら軽く流す程度のサイクリングはdefault mode切り替えにはOKかも。
社長さんだからできたんじゃない?
散歩も瞑想もやってみようかな。
ベートーベンもよく森を散歩していたんだよね。歩いてるときに曲が閃いたらしい。
ちょっと席を離れたりすると確かにアイデアが湧く事はあるが
大抵そういう時って、それまで考えてた事と違う方向性なんだよね。
それまでやってきた仕事・作業を一から見直せるような余裕がない限り
意図的に(単に習慣的に)運動した所で何かを多く得られるわけじゃないと思う。
ためしてガッテンでもやってたね
部屋で煮詰まっているときも、散歩すると思いこみや先入観が消え去り、よいアイデアが訪れることが多いね。
通勤で駅まで歩いてるが、それじゃダメか?
ジョブズじゃなくてもよくある事やな…
クリエイティブな発想を生み出しやすい状況は個人個人で違うと思うな
散歩もいいかもしれないけど人によって最適なものは読書だったり音楽鑑賞だったりゲームだったりするかもしれない
前の職場で乗り換え一駅だったからその一駅分歩いたりはしてた。
今も敢えて一駅分なら歩くって言うのはやれる限りやってる、
周りの風景とか空とか足下とか色んなところを見ながら。
「みなさーん、最近、歩いてますか? 散歩っていいですよ、さぁ、散歩に出掛けましょう!」(地井武男感)
難問を解いてフィールズ賞を獲った数学者の多くも
部屋に引きこもらず散歩しながら気分転換する中で
答えにたどり着いた的な話がチラホラ残っているね。
でも、たまには煮詰めきることもいいよね
ちょい昔、散歩ミーティングとか流行ったけれど
実は、あれは部下に言いたいことを言って、
反論させないための手法だったよなぁ。
自然を美しいと思える心が充足感を感じるけど、ふと思いついたことを口にしてバカにする上司がいるから、仕事は必要以上に貢献したいと思わないっていうか、どうでもよくなる。でも、季節の移ろいや植物の成長する様を美しいとか清清しいとか思える心は忘れたくないなぁ。
なんかジョブス神格化されすぎてる
※18
まったく同感。
生きてる時は独善的だのなんだの普通にニュースなどで批判されてた。
アップル1回追われて、戻った時あたりから妙に担がれだした感がある。
凄い人なんだけど、神格化されつつあってそこに違和感を覚える
と、こんな事言うとジョブス信者に総攻撃食らいそうだけどね・・
※18
死んだ人の悪口は言えないよね・・・
※18
この人の製品への発想は凄かったけど、社員にひどいことを平気でやってた鬼畜経営者
だもんなあ。
単に同じエレベーターに居合わせて楽しそうにしゃべってた社員二人を、
何が癇に障ったのか突然解雇にしたり、アイデアにつまると近くにいた人を罵倒して
気分をよくしてたって知って最低な人物だと思ったよ。
子供に偉人として教えるべき人物では決してない。
※29
開発者が試作したipodを、水槽に入れ空気が出たのを指さし
まだ隙間がある、もっと小さくしろ!って言うのも有名な話
もともとアップルのOSはマイクロソフトからパクったプログラムだし
それを先に販売して脚光を浴びたのが始まり
尊敬するところがまるでない
なぜ崇拝されるか俺にはわからない
※39
MS-DOSだってパクリじゃねーか。。
※39
>水槽に入れ空気が出たのを指さし
>まだ隙間がある、もっと小さくしろ!
それはソニーのウォークマンの逸話
>アップルのOSはマイクロソフトからパクったプログラムだし
アップルがパクったのはゼロックスのAlto
それもGUIの発想とデザインをパクっただけで中身は違う
※29
「偉人」ってのは人格的に優れた人って意味ではなく、たんに偉業をなした人って意味だからね
ジョブズに限らず偉人と呼ばれる人が人間的には最低だったってケースはよくある(エジソンとかアインシュタインとか)
考えたりおしゃべりしたり飲食できるくらいの運動がよい。
健康のための運動も兼ねるなら登山がベスト(里山でもよい)。
その人の人格は脳だけども、主役は動物である以上は体なんだよね。
脳(コントローラー)も内臓諸器官も身体(活動)のためにあるのだから当たり前。
独創的とは全く思わないなー
PADパソコンは昔からあったからね。
寧ろリバイバル商品だろう。
太ももを動かすインナーマッスルである大腰筋は、ゆっくりとしたペースで歩くことで、活性化されて、それが脳の働きを活性化させる効果があるみたい。
あと、ジョブズはビジネス上のと引き相手を伴って、散歩をよくしていたみたいだけど、これはこの記事で書かれている以外にもうひとつ意味がある。
たとえば、応接室などで新規取引相手と向かい合って、座っている場合に、そこに「対峙」の関係が発生して、それが相互の不信感や対立意識を生み出すことがある。
それを回避するには、向き合うのではなく横に並んで座ることで、その相手との間に「自分たちは同じ目的地を向いていますよ」という意識を持たせ、そこから信頼感を醸成できるという。
そして、今回の記事のジョブスの散歩の目的も、この「横に並んで同じ目的地を目指している」という状況を、取引相手との間に作り上げるために、行っていたそうな。
古代ギリシャの逍遥学派も、歩きながら講義したからこの名になったという説があるし、かなり実績ある思考法なのかな。
言ってみれば、ジョブズは現代における織田信長のようなものだったのだろう。
彼も信長同様に先進的なことをいろいろと行うものの、理解者や賛同者に恵まれず、結局身内の裏切りあった。
もし、ジョブズが戦国時代に生きていたら、信長同様横死していたかもしれない。
逆を言えば、追放された会社から呼び戻されたのは、それだけ現代が「平和」だからだといえる。
その一方で、事実上「WINDOWS」で天下を取ったビル・ゲイツは:現代の徳川家康といったところか。
そして、ジョブズが他界してもうすぐ10年になろうとする今日この頃、信長の「後継者」になった豊臣秀吉に当たる人物は、今のパソコン関係にいるのだろうかね?
俺、「ジョギんぽ」やってるー、ジョギングとおさんぽ、足して混ぜて「ジョギんぽ」、始めは「歩いちゃダメだ」とか「さぼっちゃいけない」とか思いながら、やってたんだけど、だんだん苦しくなって、ある日「いいや、歩いちゃオーっと」と思って、歩いちゃったんだ、ゆーっくりね、そしたらなんだか、らくーになってきて、どんどん楽しくなっちゃって、今じゃ、平気な顔して15キロもジョギんぽしてるよ。
そりゃあアレよ、嫌な事と、面倒な事と、社会的批判をうける事は、他人にやらせて
浮いた時間でアイディアを練るのさ。
ついでに、嫌な事と、面倒な事と、社会的批判を受ける事の担当者は、事が終わったらすぐに首にすればいい
浮いた金で次のプロジェクトを動かすのさ。《働かせて、報いない。成果と富は僕の物。》
ただ散歩するだけじゃ意味がない、ジョブズ級に頭の冴えた人と議論しながら歩かないと。
人 そ れ ぞ れ
なので自分の感性にあったものをやると吉
あぁ、自転車乗って軽く移動してると、色々とファンタジーな妄想が捗るのはその為か。
京都大学のノーベル賞受賞者が多いのは近くに坂のある公園を散歩できるからだというのをどこかで読んだのですが、見つけられません。
学生の数の比では京都大学は東京大学をしのぐとか。
漫画では、そんなシーンなかったような……
ジョブスが凄いというか、そんな彼の下で
「クビにならない様に」頑張り抜いた優秀な
エンジニアが居ただけなんだけどね。
折角組み上げた試作機をいきなりデカいとだけ言って
水にドボン。泡が出たから「まだ隙間がある。作り治せ」とか普通の人ならキレるよね。
「たった一つの習慣」と付けるからには、他の理由が一切無いと考えられる根拠がないと消化不良だよ。
他のサイトならこんな事には突っ込まないけど。
自転車サイクリング好きな著名人も多い。
自転車でもいいのよ。健康的だしね。
ふむ~、子供と並んで散歩するのも良いかもしれんな
俺に子供なんていないけどw
新海誠もひたすら散歩していたみたいだから結構信ぴょう性あると思うぞ。
見ていて楽しい場所を散歩するのが大切なんだろうけど、
緑あふれる森や、爽やかな風の吹き抜ける浜辺、
静かな公園など、どこが一番効果的なんだろうか。
コメント欄に書かれている、ジョブズの「鬼畜ぶり」を読んでみると、本当に彼は現代の信長だったんだなという気がして来る。
信長は「兵農分離」や「楽市楽座」などの制度を整えることで、日本が近代国家になるための礎を築くものの、その一方で、一向宗や比叡山に対する焼き討ちなどの非道ぶりから、「第六天魔王」と呼ばれたくらいだし。
あと、家康なんか信長の一声で、妻子を失ってるしね。
まあ、いろんな意味で信長は急ぎすぎたのだと思うけど、ジョブズも先を急ぎすぎたのではないかという気もする。
逆に、ジョブズが温厚でスローライフな性格の人間だったら、インターネットの普及が10年以上遅れて、今こうやって、ブロードバンド環境下でブログを読みながら、コメントを投稿するということすら、不可能だった可能性もあるけどね。
※45
極論すれば、自分の家の廊下を往復するだけでも、良いようですよ。
何しろ、経行(きんひん、きんぎょう)という歩くことを主体とする瞑想法もあるくらいですから。
アップル製品に全く惹かれたことのない俺の中では、ジョブズは有能な営業マンって位置付け。
アップルで出来ることはほぼWindowsで出来るけど、Windowsでやれることをアップルでやろうとすると5年待たなきゃいけない。
ただアップルが今のように大きくなったのは100%ジョブズの業績だから、そこは本当に尊敬してる。
酷いストレスのある環境だったり、本当に深い領域で考え込むときは散歩はかなり良いと思う
複雑なロジックを完成させる数式が完成する感じだ。
コメントに多く見られる読書とかゲームとかぼーっとしたり映画見ながらってのは なんとなくポッと思いつくアイディア程度のものじゃないのか?
おそらくそこからもっと練磨が必要なものばかりで、それを完成形にもってくアイディアを得るにははやっぱり散歩するのが最適なんだと思うよ・・・
散歩して思いついた事がマクロビに傾倒して治療を拒否することだったみたいだから…
どんなに毎日歩いていても癌ですぐ死んじゃったじゃん
部下に当たり散らしてクビだと脅す事、じゃないんだ…
別に歩かなくていい
長距離の電車やバスに乗ってだらだらでもいい
素晴しい記事なのに言葉狩りになって大変申し訳ありません。
「独創的」とは他者に理解されない独りよがりのデタラメと言えます。
ジョブズ氏が築き上げたのは多くの人を巻き込む「新しい普遍性」です。
「感性」「芸術」といいながら個性を押しつけている人とは別次元なのです。
ビル・ゲイツにしろスティーヴ・ジョブスにしろ、成功した人間は多かれ少なかれ「変人」の部分があるものだ。だから社会的な評価と個人の人格的な評価を一緒くたにするのは動かと思うぞ。
スカリーに追い出される前から知ってる人は、コイツを神格化したりしないだろうね
戻ってきても何も変わってなかったし
※56
打線組んだら間違い無くトップのブラック社長だよね…
ジョブスがどんだけクソだったかはさておき、この記事が書きたかった内容に関していうと、ただ散歩すればいいアイディアが生まれるというものではないと思う。それまでにその事について、徹底的に考えて考えて考え抜くことが重要で、一種の外部から適度な刺激を受けるリラックス状態=散歩の時にふとその考えがまとまるという事だと思う。
自分の場合はトイレの最中やシャワー浴びてる時などにハッとアイディアがまとまることが多い。
不思議なもので、誠実な人格者の印象を受けてきたジョブズの顔も、コメ欄を読んだ後では違ったものが感じられるようになたにょ(^ω^;)一言で申せば、恐い。
自分も休日は散歩するのが楽しみ
ぼやーっと景色を見つつ、つらつら考えてると、良いアイデアが浮かぶことが多い
ただ目的なく歩くのが嫌なので、あえて遠くの店を徒歩ではしご買い物したりする
いつもと違う道をあえて選んだりするのがポイント
ストレス解消にももってこい