この画像を大きなサイズで見るなんかよくわかんないんだけど、クリスマスに限って暇なので息子スティックを連呼してみよう、そうしよう。
ポルトガル北部にある、普段は静かな町アマランテでは、祭りの時期になるとこの息子スティックケーキ(ペイストリー)が大量にお目見えする。通りにはこれを売る屋台がずらりと並び、まさに町の象徴、これなくしては、アマランテを語れないほどだ。
町じゅうが息子スティックだらけ。頭上にも、紙でできた息子スティックの旗がたくさんびらびらとはためいている。
町をあげての息子スティック
石畳の通りにドラムの音が鳴り響く。あたりにはドーナッツの揚げ油、砂糖、焼き立てペストリーのにおいが充満している。
頭上に飾られた祭りの明かりが点滅し、民族衣装を身に着けた町の人々が夕方のにぎやかなダンスの準備をしている。露天の店の裏では、ギンガムチェックのエプロンをつけた老女が、息子スティック形状のケーキを包むのに忙しい。
この画像を大きなサイズで見る息子スティックがマスコット的存在になった理由
しかしどうしてまた、このようなものが超保守的なポルトガルの町でマスコット的存在になったのだろう?
このケーキは、ボロス・ド・サン・ゴンサロ(聖ゴンサロのケーキ)またはdoces falicos(男根スイーツ)として知られていて、昔から続いている豊穣儀式になくてはならないものだ。
アマランテの町の人たちは、愛情の証として、赤いバラの花束などではなく、この息子スティックケーキを交換し合う。特に独身女性が恋愛運のお守りとして買い求め、贈るのだ。このケーキは尊敬されている聖人に捧げられる供物の一種で、これを食べ祈ることで団結、豊穣、誠実を願う。
この画像を大きなサイズで見る聖ゴンサロ祭りの起源
この伝統の起源ははっきりわかっていない。聖ゴンサロ自身は、ローマのカトリック司祭で、13世紀にアマランテで人生を過ごし死んだ。悪意をもった過激な甥によって彼は教区を追われ、ドミニコ修道会に入って、残りの人生を隠者としてここで過ごしたのだ。
ゴンサロについてはこれくらいしか知られておらず、どうして恋愛や豊穣が彼と結びついたのかの説明はない。
おそらく、こうした伝統はキリスト以前の時代からあったものなのだろう。ヨーロッパでキリスト教が広まり始めた頃にはすでに、異教徒の文化が根深く浸透していたため、そっくりキリスト教に転向させたり、根こそぎにするよりは、うまく吸収して布教するほうがずっと簡単だった。
息子スティックのシンボルは異教徒の豊穣の儀式によく使われていたので、代々伝わる直接の末裔としてこの形のケーキが普及したことは容易に想像できる。それがどこかの時点で聖ゴンサロと結びついて、キリスト教に持ち込まれたのではないかと言われている。
この画像を大きなサイズで見る年に2回、ますます進化を遂げている息子スティックケーキ
聖ゴンサロ祭りは、ずっと発展を続けている。6月の第一週目の週末と1月10日、町は陽気な現代と深い信仰の間をいったりきたりしながら、さまざまな催しで活気づく。
DJが通りでダンスミュージックをガンガン流しているかと思うと、山車に乗せられた聖人の足元にアレンジの花が飾られ、夜の闇が祭りの乗り物の鮮やかなネオンで彩られる一方で、教会の鐘が人々を厳かな日曜のミサにいざなう。
ケーキもいろいろ変遷している。通りの屋台で売られているが、息子スティックそっくりのこの固いケーキが1メートルも積み上がっている荷台が、その重さに悲鳴をあげそうになっている。
伝統をもっと柔らかくおいしくてとっつきやすく改良したパン屋もある。息子スティックの中にクリームが詰まっていたり、ミニチュアサイズのものまで登場している。この伝統の独創性をうまく利用して、今では祭り以外の日でもこのケーキは売られているそうだ。
この画像を大きなサイズで見るということで、ポルトガル、アマランテの町に行く機会があったなら、息子スティックケーキに舌つづみをうちながら、恋愛祈願をしよう。
via:How Phallic Cakes Became the Mascot of a Conservative Portuguese Town/ written konohazuku / edited by parumo













なんなんだよwww
まあ、日本のかなまら祭みたいなもんなのかなあ…
※1
まんまあの祭りだw
日本だと飴で、ニューハーフ神輿とか、愉しみ方がクールジャパンだがw
余談だけど、神主さんは戸惑ってるようなコメント見た記憶があるw
こっちも大和以前の豊穣のシンボルといえばアレだし、経緯含めて似てるよなぁ‥
※1
田縣神社の豊年祭も面白いよ
いやー、デフォルメや色合いがえらく上品だね!
スティックを下に向けてパッケージングすれば
ギリシャ神殿の柱を模した伝統菓子と言っても違和感がない
※1
あれは猛々しすぎるわwww
※1
姉妹都市提携したらどうかな。
たい焼きや銘菓ひよこみたいに、どこから食べるかで性格判断みたいなのがあるんだろか。
ちなみに私は千切って食べる派。
※2
む、息子を千切っちゃうの?痛そう・・・
形が可愛いね。
娘アワビケーキはグロくて無理?
※3
貝型のお菓子なんかはあると思う。昔中国で使ってた、お金の代わりの宝貝は確か豊穣の女陰の意味もあった気が……
※3 カラパイアでは娘アワビじゃなくて娘フラワーと表記されるはず
※3
「菱餅 由来」で検索検索ゥ!
こういう男根崇拝って世界中にあるんだね
日本でも天下の息子スティックの奇祭として有名な田縣神社豊年祭があるからなあ
ちなみに娘フラワーバージョンの大縣神社の豊年祭もある
ともに愛知県なのが県民としては謎なのだが
これは楽しそうw
行ったら自然と笑顔になってしまいそうだw
ほおばるのが吉
あまりいやらしい感じはしないな
どちらかというと可愛らしい印象
白い砂糖にまみれた『息子スティックケーキに舌つづみを』・・なんてイヤラしい子w
クリスマスにふさわしい記事を選んだパルモに恋が訪れますように。
うほっ!いいコメントw
素敵な息子スティックリスマスプレゼントありがとう
・・・日本も人様のこと言えないから、コメント困るわぁ
チョコ味とかバリエーション増やそうや
それレコンキスタ中に異教徒の前でも同じこと言えんの
わろたWWWW
あかんでしょこんなん
何も知らないで旅行でこの町に
たどり着いたら笑い死にする自信あるわ
くそっ・・・・ケーキの分際で俺よりでかいなんて・・・・・ちきしょう・・・・
ここには住みたくない
なんの問題ですか?
別に好きにせい・・・///
ふぐりっ!!
手に持って食べ歩きしやすそう
普通にうまそうなので、輸入はよ
美味しそうだけど妙にディテール凝ってんな…
頭おかしいと思ったけど、実家の近くに男根の形したお地蔵様みたいなのあったの思い出したらなんも言えねぇ
せいしょくしゃって事か
原寸大になると途端に何かモヤッとするなw
オイなんだよ、ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲じゃねーかよ
、
、完成度高け~な、おい。
息子スティック10本ください!
是が非でも、かなまら祭りを催すあの町と友好を結ぶべき!
「捧げられる供物の一種」
念のため二度読みして安堵。ケーキのことだよね、うん、よかったよかった。
うん、コメント欄が荒れないといいな
管理人が壊れたw
愛知県にも息子スティック神社があるよ。日本のも元々は土着の古い信仰だったのかなあ。
ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲じゃねーか
完成度高けーなオイ
※31
他の国でも農耕民族は豊穣のシンボルとして息子スティックを祀るよ
インドのシバ神の息子スティックとか、有名なお守りだよ
※99
病気スティックww
大阪名物ちん○ん焼き「おお、ご先祖様が自分と同じくこんな姿に」
(焼いてるときの音が由来の丸いベビーカステラだったのに、ホントにサン棒さんの型作っちゃうんだもんなぁ……、大阪ってフリーダム)
息子スティックがまたもゲシュタルト崩壊してしまったよ。
でもパルモさんが楽しそうだし息子スティックパンも思ったより綺麗なつくりだしクリーム入りってさらっと書かれてるしメリークリスマス。
クリーム(意味深)
ミニチュアサイズ(意味深)
白い砂糖はあれを表現しているんですね
あら美味しそう
読み進めるまで船の碇を模したものが起源とか、そんな落ちだろ
と思ってたのに直球だった
日本でも子宝祈願の息子アメとかあるしね…。宗教の違いはあれど、考えることは万国共通なのかも。
姐さんが連呼したいだけの記事かと思ったら、案外まじめな内容だった。
クリスマスに貢献するりっぱな息子ですなぁ……
それに比べてウチの息子は……
欲しい(真顔)
ご立派さま
日本の祭りのよりはまだエグくなくてかわいいと思う。
見方によってはソードのように見えるね。
男からすればイヤすぎるw
千切るのも齧るのも見たくないわw
ましてや自分で口にするのも勘弁してくれ。
でも若い女の子が食べるのを見るのはOKだ。
旗がびらびら とか
においが充満 とか
全ていやらしく読んでしまう…(*ノωノ)
ギリシャ語の Αμάρανθος(アマラントス、(花が)しおれることがない)と関係あるんだろうか
ア マラ ンテ……
街の名前からもうね
多くの土着信仰では、性器って別に奇異するものじゃないんだよね
だって誰にでも当たり前についてて、日常的に使用するし
おまけに出産に必須だから多産・豊穣のシンボルとして扱われることも多い
こういう自然的に発生した価値観、大事にしていきたいよね
ア「マラ」ンテだけにってか?
彼氏のより硬そう。
日本は少子化だからね
息子スティックケーキをほおばって励まないとっ
しっかし「息子スティック」は今年の当たり語だったねw
来年もこの調子で頼むよ~ パルモw
聖ゴンサロも天国で苦笑い
ところで 俺の息子スティックケーキを見てくれ、こいつをどう思う?
細っ!
祖チンやん
_人人人人人人人人人_
> 息子スティック <
 ̄Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y ̄
お母さんアレなあに、ってどうするんだろうこういうの……
※60
すごく…アマランテです…
管理人さんが大好きな記事だ!
みんな、メリー息子スティック!
日本でも山岳地帯では男根信仰ありますよね。
群馬の金精峠(こんせいとうげ)にはその名前にちなんで、出産のご利益って事で息子スティック飴と娘アワビ飴が売っておりますぞ!
あと木彫りのマラ様がお地蔵さんみたいに赤い帽子を被せてもらっていて思わず撫でたくなる可愛さ…
日本の縁日でたまに見かける息子スティックチョコバナナを文化輸出したら売れそうな気がしないでもなくも無い
何かこれだけたくさんあるといやらしくなく、むしろ可愛く見えてくるなぁ。
豊穣と子孫繁栄を願って、いただきます。
よし、来年は息子スティックを流行語大賞に!(錯乱)
息子スティックほんとすき
かなまら祭よりはマイルドじゃないかなw
あっちはモロすぎて引くレベル
これだけ大量に売られているという事は実際に入れてみたバカタレが一人や二人絶対いるなw
絵本にありそうな牧歌的造形でなかなかラブリー
かなまら祭りはリアリズム路線で洒落にならん感じだが
息子スティックがびらびら・・・舌鼓・・・
でもあれって女性(ポジ)が見た時の形だよね。
日本でも息子スティックと娘サークルのパンだかお菓子だかを
新郎新婦がそれぞれ手に持ってくっつけたりする結婚式出たことあるよ
自分はたまげたんだけど周り誰も驚いてなかったから地域の風習なのかな
ペニストリーだのアマランテだの聖ゴンブトだの…
ほら見ろ! 日本ばかりが特殊じゃないんだよ!
砂糖とかまぶしてあってカワイイw
頭からいただくわ
オレもなんか暇だから連呼手伝うよ!息子スティック!
絵画だと西洋は写実表現、うちの国はデフォルメ表現なのに
こちらの場合は洋の東西の祭で逆なんだね
このケーキを何も言わずにお土産として出されたら
一瞬「おやっ?」と頭をよぎるけど
こんなオシャレなお菓子を前に、自分の心は穢れているなってもにょりそう
そうだ!田県神社へ行こう!(使命感
詰まってるのは生クリームだろうなあ
皆こういう記事大好きだなw
「息子スティックパンにはクリームが入っている」っと聞いて何人の人がクリームの色を白だとイメージしたのだろうか・・・(笑)
※84
自分は正確に乳白色を思い浮かべたっす
どうせだったら練乳入りにするべき
こんなん笑ってしまうわwww
日本にも春駒と言う羊羹があったわ※名前の由来は察し
縁結びの神様なんだってよ
昔は聖ゴンサーロさんの像の息子スティックについたヒモを引っ張ってご縁を願ったそうな…
ポルトから近いから日帰りで行けますなあ
行くか…
子孫繁栄の象徴というかそのものなわけやし
スティックと貝の信仰は世界中にあるよ
息子スティックの語感好きw
しかし、記事内で連呼しすぎだろw
管理人さんの中で流行語大賞?
白い砂糖による装飾が良いですね。中には、練乳も入っているとよりリアル… ではなくって食味が増すと思うのです。
※94
まあ普通クリームっつったら白だし
カスタードはまだましだがイチゴやマロンクリームとかだとなんか病気スティックみたいで想像するだけで痛いじゃん
男根信仰
古代ギリシアの神話から始まり(いやルーツはもっと遡れるのかもだが)
ギリシアを尊敬するローマ帝国がそれを取り入れて
ローマがヨーロッパ全土を支配し文化を拡散し
滅びたローマの領土跡にキリスト教がわっせわっせと乗り込んできて
土着の文化や宗教を排除したり取り入れたり改変したりでその土地を支配し
この記事になっちゃった
なんか、日本人としては、仲間意識芽生えちゃうね。
好きな子にプレゼントします
ここまでインドのリンガ/ヨーニの言及なし
つかヒンズー教のミトゥナ像に比べたら…ねえ…
クリーム入れちゃったかあ…
どこからどう食べればいいんだろう笑
実際これを食べる時には、ばっきり折ったりガブリと噛みちぎったりするわけですよね?
アシリパさん「ヒンナヒンナ」
杉元「…」(内心ドン引き)
愛知県小牧市の田縣神社かww