この画像を大きなサイズで見るイギリスで初となるフィリピンマメジカの赤ちゃんが生まれたそうだ。マメジカは、南アジアや東南アジアの森林に生息するイエネコサイズの有蹄類で、シカと名前がついているものの、それほどシカと近縁ではないという。
チェスター動物園に住む、リタとラモス夫妻のもとに小さな女の子の天使が舞い降りた。この子はイギリスで初めて生まれたフィリピンマメジカの赤ちゃんだ。
体重はたったの430グラムで、思わずおもちゃと勘違いしてしまいそうな小ささ。だが貴重な新しい血筋として、国内の保護繁殖プログラムに沿って大切に育てられることだろう。
この画像を大きなサイズで見る哺乳類の世話係であるティム・ローランドさんは、「本当に小さくって、クリスマスツリーの丸い飾りに足がついているみたいなんですよ」と話してくれた。
体こそ小さい赤ちゃんだが、重要性という点では非常に大きい。
イギリス国内における初の繁殖成功例であり、この貴重な哺乳類種の保存へ向けたブレークスルーとなるからだ。フィリピンマメジカは東南アジアで進行する大規模な森林伐採のために、2008年、絶滅危惧種に指定された。赤ちゃんが後世に種を繋ぐ貴重な血統になってくれることだろう。
「この素晴らしい動物が永遠に消えてしまわないように守らなければなりません」とローランドさん。
フィリピンマメジカは、体長40~50センチ、高さ18センチほどのマメジカ科の仲間だ。毛色は全体的に濃く暗い茶色であるが、下面はやや明るい。黒い喉の部分には3本の白い縦縞が走り、顎の下まで伸びている。
寿命は14年ほどで、生後5か月で繁殖年齢となる。ほとんどが夜行性。フィリピンの一部では珍味として珍重されており、その肉を狙った密猟の犠牲になることもある。
この画像を大きなサイズで見るヨーロッパでは、アジアの森林伐採による生息域減少に対応するために、絶滅危惧種の繁殖プログラムを実施している。
赤ちゃんはこのプログラムに加わった新しい仲間だ。チェスター動物園は、フィリピンマメジカの繁殖を担うヨーロッパにある7機関のうちの一つである。
via:Meet Chester Zoo’s latest arrival: Adorable Philippine mouse deer is the first to be born in the UK
















ちっさーと思ったら牙すげえ
シカっていうかイノシシみたいだ
リスっぽいな
うり坊の身体に
頭はモモンガ
足は… お菓子のフランかな
鳴き声聴きたかった
こんな小さい体に、役に立つかどうか分からないような牙がある!
不思議な生き物だなぁー
お盆に使うナスで作った馬みたいだ、
自然淘汰は仕方無いと思うけど 人間がトドメを刺すのは避けたいね。
密猟されるほど旨いなら食欲の方が勝るかな。
食ってみたい
あああ…なんて足細いの…どうか絶滅しませんように
何だろう…何故か虫っぽく感じた
周囲の草との比率の所為か?
※9
実際に食べたという体験談を読んだことあるけど
決して美味いものではないようだよ。特にいろんな肉が食べられる国の人にとってはね
あくまでも「現地人が珍味として好む」ってだけ。あとは希少さだね
しかも個体数が少なく入手法が密漁に限られるから、どうしても獲られてから口に入るまでの時間が長くなる
つまり肉が古く臭くなるわけで、それをごまかすためにかなりキツイたれに漬け込むんだそうな
その体験談は「たとえ絶滅危惧種でなく繁殖法が確立されてても好き好んで食べるものじゃない」的な言葉で締められていたよ
なんつーか…
あんまり可愛くないな…
ペット化!
と即座に思いついたけどキツネもロシアで四半世紀以上ペット化目指して交配続けてるんだっけか
長い道のりだな
どことなく古代の絶滅動物的な何かを感じるのは気のせいか・・・
なんかイノシシみたいな牙生えてない?
なんなのか気になる。
可愛いとは思うけど、対比するモノが無いから小ささがピンとこない(´・ω・`)
つぶらな黒目がカワイイ
絶対に絶滅させてはならないね
※16
他の方もコメントしてるけどこの生き物はイノシシの仲間かもしれないね
可愛いい けど足とかなんか見ていて不安になる…
なんでだろ?11さんの感覚に近いのかも。
鬼灯の冷徹でねうねう鳴いてるやつみたい
ジャワマメジカというのが上野動物園にいるね
原始的な偶蹄類は犬歯が発達しているのが多いみたいですね
ラクダもかなり巨大な犬歯があって噛まれて大怪我する人もいるという話です
上野動物園にいるけど、見るたびに足が細すぎてなんか不安になる。