この画像を大きなサイズで見る塹壕の中や戦艦の甲板で、猫の姿が見られるのはごく普通の光景だった。ネズミを捕るという公的な任務のほかに、彼らはかわいらしいマスコットとして、兵士や水兵たちに愛されていたのだ。
第一次大戦では、およそ50万匹の猫がネズミ退治やガス探知機として従軍していたと言われている。最初に船に猫を乗せる価値に気づいたのは、古代エジプトの船乗りたちだったようだ。猫はネズミを退治するだけでなく、長い航海の間、船乗りたちの良き仲間となった。猫がいなければ、船はネズミだらけになって食物を食い荒らされたり、ロープをかじられたり、病気が蔓延したことだろう。迷信深い船乗りは、猫が幸運をもたらし、守ってくれると信じていた。船乗りが故郷のペットを思い出して、訪れた異国の地から土産として猫を連れ帰ってくることもあったという。
英国海軍防護巡洋艦エンカウンター号の猫
この画像を大きなサイズで見る塹壕の砲兵と猫
この画像を大きなサイズで見る英国海軍戦艦ドレッドノート号のマスコット猫トーゴ
この画像を大きなサイズで見るマスコット猫のスパーク・プラグ
この画像を大きなサイズで見る英国海軍護衛空母ヴィンデックス号のマスコット猫ピンチャー
この画像を大きなサイズで見る英国海軍戦艦クイーン・エリザベス号のマスコット猫
この画像を大きなサイズで見るカナダ兵とマスコット猫タビー
この画像を大きなサイズで見る2人の兵士と猫
この画像を大きなサイズで見るアメリカ海軍戦艦の4インチ砲の中の2匹の猫
この画像を大きなサイズで見る子猫を抱く兵士のスタジオ写真
この画像を大きなサイズで見る米軍兵士と猫
この画像を大きなサイズで見るマスコット猫チンと握手する、オーストラリア海軍スループ船スワン号の兵士
この画像を大きなサイズで見る2匹の猫を抱くオーストラリア海軍航空母艦メルボルン号の兵士
この画像を大きなサイズで見る土嚢の積まれた塹壕の入り口から、近づいてくる兵士を見上げる猫
この画像を大きなサイズで見るマスコット猫と戯れるイギリス兵
この画像を大きなサイズで見るオコーナー部隊の兵士と猫
この画像を大きなサイズで見るベルギーの兵士の命を救った塹壕の中で生まれたピトーチ
この画像を大きなサイズで見るピトーチは塹壕の中で生まれた。まだ子猫のときに母猫が死んでしまい、ベルギー部隊のルクー中尉に引き取られた。ピトーチはどこへ行くにもルクーの後をついてまわり、あるとき、彼の命を救ったという。
ルクーがドイツ軍との前線に近づくと、彼らが新しい塹壕を掘っているのが見えた。ルクーは砲撃でできた近くの穴に隠れて、その様子をスケッチした。夢中で描いていたので、偵察のドイツ兵が近づいていることに気づくのが遅れた。気がついたときには、すでに逃げられる状態ではなかった。ルクーは穴にじっと横たわって息を潜め、彼らが気づかずに通り過ぎてくれることを願った。だが、“穴の中にいるぞ”と言うドイツ兵の声が聞こえたので、ルクーは万事休すだと覚悟した。そのとき、ピトーチが穴を飛び出して木立の方へ駈け出した。驚いたドイツ兵は銃を2発撃ったが、弾は当たらなかった。ドイツ兵は猫を敵と見間違えたと言って笑い、立ち去っていった。その後、穴に戻って来たピトーチとルクーは無事に自分の部隊に戻ったという。















犬や猿が勲章を貰ったり兵士として階級を与えられたって話は聞いたことあるけど、猫がそうなったって話は寡聞にして聞いたことが無いなぁ、そう言えば
ただのマスコットって扱いだったんだろうねぇ、まあその方が良かったんだろうけど
タビーは足袋はいてんな
※2
あくまで想像だが申請はされていると思う。でも通るかは別
以前ナポレオン戦争時にイギリス側は多くの女性も船員として
活躍し数人ほど表彰申請はされたが通らなかったという
公式書類もある
某有名ワンコブログの主さんが、ワンコの散歩中、おじいさんに話しかけられたんだって。自分もワンコ飼っていたけど、戦時中、軍が軍用犬にするために連れて行っちゃった。可哀想なことした。っていうお話してくれたんだって。
もしうちの子を戦争のために差し出せなんて言われたら・・・。(TдT
わんちゃん同様に、ねこちゃんも人との深く長いつながりがあったんだな・・・。でも、戦闘のないときはいいけども、いざ戦闘が始まった時にはねこちゃんたちどうしてたのかな?
無事だったらいいんだけども。
それと「ピトーチ」と「ルクー」の話はいいですね、映画のワンシーンみたいです
(余談ですが、戦艦ドレッドノートは「超ド級」という語源になった戦艦ですね。)
※4
靖国神社に軍用犬(と軍馬と軍用伝書鳩)の慰霊碑があるよ。
行く機会があったら彼らのために祈ってあげてください。
地雷抱えて戦車の下にもぐるよう訓練されるよりはマスコット扱いの方がマシかもね
ピトーチに勲章を与えるべき。
外国の猫って昔からいい顔してんなー
「誰かそこにいるのか?」
「にゃー」
「なんだ猫か・・・」
こんなことが実際にあったんだな
ネズミ捕りを期待される場所での活躍ですね。
陸はともかく、船に乗ってる猫は悲しいな。
特にエリザベス号は沈んでいることを知っているし。
デカい船だし、咄嗟の会敵時に所在不明では気になって仕方ない。
写真がなまじ砲身内とか甲板上とか、ヤバ目な場所ばっかだし。
※12
階級は知らないけど、勲章をもらった猫はいるよ
イギリスの海軍にいた猫がディッキンメダルってのを受勲してる
みんなネコ大好きなのに、なぜ殺し合う
ピトーチ「やべ・・このまま主人といると死ぬ。すまんが逃げさせてもらうぜ」ダッ
敵兵、見間違えと錯覚
主人「わが相棒!永遠に一緒だぞ!」
ピトーチ「」
なんだろうなぁ…
戦争に携わる人間が動物とふれあっている場面をみると、うるっときてしまう。
これっぽっちも活躍していないだろW
イイハナシダナー
ドレッドノートは戦艦ですね。
戦場に子猫を届けようぜ!
ワンニャン兵器で皆が幸せだ!
…ってならないんだよな…
ネズミ褒章…
日本は戦時中、艦内でネズミを捕獲すると停泊時に好きな場所に一泊出来た
ネコ好きとしては、ちょっと複雑な心境です。
戦争の為の船ですからね…
現在でもネコ好きと犬好きでの争いはある・・・
ワンニャン戦争…ごめん、なんか言葉が出て来ないや
人間のくだらない政(まつりごと)謀(はかりごと)争い事に巻き込まれる犬と猫が不憫で哀れだ。
猫達はただ自分の乗る船に運命を任せるほか無かったんだな・・・悲しい歴史だ
日本に猫が渡来したのも、戦乱の中国を逃れて日本に向かった難民達が航海の守り神として猫を船に乗せた為だと思うね。
エジプトでは猫の目が夜光るのは猫が太陽神の化身だからと信じられていたらしい。
猫を守って戦死した人も居ただろうな・・・・
ドレッドノートの猫「トーゴ」は東郷平八郎元帥が由来なのかな?
※28
中国から日本へ巻物を運ぶときも、船に猫を乗せたんだってね。なんでも鼠が巻物かじっちゃうから、鼠を駆除させるための猫だったとか。
「兵士と2匹の猫」・・・・?2匹2匹!!と一生懸命に探してしまった。
『2人の兵士と猫』だね、多分・・・・。
イギリスのテムズ川に停泊してあるイギリス海軍の博物館船で、船員(兵士)の休息室にある兵士用のハンモックと並んで”猫用ハンモック”があった。
猫(イヌも)はいつの時代でも人間の大切な友だ。
旧日本軍にはこんな習慣なかったの?
※31
それに続いて日本で猫を最初に飼いだしたのがお寺だった。
ネズミが経文やお供え、木製の仏像を齧るのを防ぐため。
写真に映っている猫を指で隠して見ると戦時中片ぐるしい写真なんだけど、
猫がいるだけでなんか新鮮なものになる。
家の猫は雷や花火の轟音響いたら部屋の隅に逃げてストレスひどそうだけど
塹壕や戦艦だと砲の音が酷いから閉じ込めないと大変だろうな
手塚治虫の漫画で、ネコにかぎらず色々動物飼ってる部隊の話があったな。
ヤバい作戦のまえに逃がそうと動物を連れて駐屯地から離れた兵士が敵と遭遇し相打ち。
その敵もまた、飼ってた動物を逃がそうと駐屯地から離れていたというやるせない話だった。
機体や船体に猫の絵を書いて、こういう猫が乗っているとアピールしたら敵は攻撃をためらいそうだな。
砲の中に入るなよ、砲弾と一緒にスポーンと空飛んじゃうだろ
それでも殺し合うのか