この画像を大きなサイズで見る遊園地やテーマパークの絶叫系アトラクション。「大好き!」な人もいれば「絶対無理!」な人もいると思う。
大好きじゃなくても、スリルと興奮を味わうために乗るんだろうけど、そんな時頭の片隅によぎらないだろうか。「もし何かあったら?」という考えが。
そんな恐怖の「もし」が現実となる事故がアメリカで起こった。オレゴン州のテーマパークでマシントラブルが発生。28人が約25分もの間逆さ吊りになるという、恐ろしい事態が発生したのだ。
遊園地のライドが突然停止し乗客が逆さ吊りに
6月14日の午後2時55分頃、ポートランドにあるオークス・パーク(Oaks Park)という遊園地で、「AtmosFEAR(アトモスフィア)」というライドが故障し、ちょうど逆さまになった状態で停止した。
アトモスフィアには当時28人の乗客が乗っていたが、全員が地上約30mの高さで、頭を下にして宙づりになってしまった。
この画像を大きなサイズで見るアトモスフィアは、いわゆるペンデュラム・ライドと呼ばれるアトラクションで、支柱に固定された遊具が振り子のように動く絶叫マシーンだ。
百聞は一見に如かず。実際にこの遊園地のアトモスフィアの映像があったので、まずはこれを見てもらおう。
動画を見るとわかる通り、振り子のように大きく揺れながら、最後には180度地面から直立する。
今回はこの直立したタイミングで、何らかの理由でマシンが停止。乗客たちは逆さづりになってしまったのだ。
この画像を大きなサイズで見る約30分後、全員が無事に救出される
事故発生から10分後の午後3時5分、ポートランド消防局はパークからの通報を受けてすぐにレスキュー隊を派遣。
チームは3時20分に現場に到着し、数分以内にアトモスフィアを手動で地面に下ろすことに成功した。
幸いなことに乗客たちにケガはなく、既往症を持つ1名が念のため病院に運ばれた以外は、健康上の大きな問題もなかったという。
この画像を大きなサイズで見る迅速に救助活動が進んだのは、消防局の救助チームが、アトモスフィアで事故があった際の訓練を受けていたことが大きかったようだ。
実は昨年、私たちのクルーはこのライドに特化したトレーニングと訓練を受けていました。そのため、事故が起きた際にどのような行動をとるべきかを事前に熟知していたのです
この画像を大きなサイズで見る死を覚悟した乗客たち
とはいえ、30分近くもの間逆さづりになっている状態は、人間の身体にとって非常にストレスがかかるもの。
乗客たちの多くは死を覚悟したかもしれない。中には無事に下りられなかった場合を考えて、最期の言葉を残し合う人たちもいたという。
僕は泣いていました。喜びとか何かのためではなく、ただ泣いていたんです。何よりもただ幸せで、生きていることを実感していました。
これほど自分の人生に感謝したことはありませんでした。僕にとっては、本当に感謝の瞬間でした
乗客のダニエル・アレンさんは、救助されたときのことをこう回想する。
この画像を大きなサイズで見るダニエルさんと一緒に乗っていたジョーダン・ハーディングさんも、事故当時の様子をこう語っている。
神に祈る人、大声で叫ぶ人、吐く人や気絶する人もいて、ひどい状況でした。ダニエルの手を握ったのを覚えています。
何度も「緊張している、怖い」と繰り返すと、彼は「大丈夫だよ」と言ってくれました。
私は腰から下が痺れていました。彼は「足を後ろに引いておかないとダメだ」と言っていました。本当につらかった。最悪でした
またダニエルさんも、逆さづりになっていた時の状態をこう説明していた。
膀胱全体が痛かった。僕は吐き気を我慢していました。足が痛くてたまらなかったんです
ダニエルさんには喘息の持病があり、ハーネスが胸に固定されていたため、呼吸が苦しかったという。
この画像を大きなサイズで見るジョーダンさんは、救助された瞬間のことを鮮明に覚えている。
女性の救助隊の方がいて、「もう大丈夫よ」って言ってくれたんです。私は「本当に?」って……。
そうしたら彼女は私を抱き上げてくれて。私は胸がいっぱいになって、彼女に最大のハグをしたの
この画像を大きなサイズで見るアトモスフィアは2021年の営業開始以来、このような事故を起こしたことはなかったそうだ。
公園側はこの事故を受けて、次のような声明を発表した。
救助隊やスタッフの迅速な対応により、今日の良い結果につながったこと、また、救助隊が事態に対処できるよう、公園から退去してくださいとの指示に速やかに従ってくださった他の来園者に深く感謝します
そして何よりも、乗客が無事で、家族と一緒にいることに感謝しています
この日、オークス・パークは夏季シーズンの営業初日を迎えたところだった。原因究明などの調査がすべて終わるまで、アトモスフィアの営業は停止されるとのことだ。
高いところも絶叫マシンも苦手な身からしてみたら、やっぱりこういうことも起こるよね!と、今後も絶対に乗りたくないと思ってしまうわけなんだが、こういうのに目がない人たちはこれを見ても止められない止まらないんだろうな。
ぜひ運営側には万全の対策をしてもらって、二度とこのような事故が起こらないようお願いしたい。
References:28 People Trapped Upside Down on Amusement Park Ride AtmosFEAR Rescued by Fire Department in Oregon / written by ruichan/ edited by parumo
















ケガ人いないとはいえ乗客の話を読むと結構怖いね
今日除湿機が止まって壊れたみたいで凹んだけど、これに比べたらマシな気がしてきた
長時間逆さ吊りにされてると
脳の血管が破裂して死んじゃうからな
救助が間に合って良かったっす
座って乗れるの以外は嫌だな
この手のマシンは
救助訓練してたのはホントに良かったね
その経験がなかったら30分じゃ済まなかったかも知れない
たまに事故があるので怖くて乗れなくなった
絶対に整備が出来てるか確認できないし
頓悟できそう
見てるだけでおしっこ漏れそう…
こういう事故に遭って
私よりもそっちの人を先にって言ってヒーローになってみたい。
眼圧が上がるから緑内障気味の人は進行しそう
これは怖いだろうな
人間、個人差はあるが最短120分くらいの逆さ吊りで死ぬからな
へ―人間って逆さづりでも耐えられるのが胴つるしハーネスとかでも結構時間変わるんだ、いやでもよく30耐えられたな
準備してても30分もかかるん?
正常に作動していても怖いのに故障なんて、ユニットごと外れて落ちてしまうかもとか考えただろうな
つい先日バイキングに乗って半泣きになっていた自分には3秒と耐えられそうにない
まあ危険と隣り合わせのスリルを楽しんでるんだからいつかこうなる覚悟も必要だよね
>>15
これはそう思う
自分は絶対安全圏にいると信じ込んで、危険をスリルとして安全に消費できると思い込むのは、文明に守られてる現代人特有の傲慢さだと思うわ
被害に遭った人は気の毒だし、誰も被害に遭うべきじゃないし、遭った人には補償されるべきだと思うけど、
それはそれとしてスリルを娯楽にして恥じない風潮はかなり醜悪
あともうすこしで
みんなから鼻血がダラダラ・・
(;´・ω・) うわっ
な、だからワイは、ジェットコースターとか乗らないんや。みんなに怖くないとか、空気読めとかいわれるけど、そうやないんや!