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元飼い主が望んだのは安楽死。だが「きっと元気になる!」と信じた獣医師はその犬を引き取った結果

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(著)

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 コーラさんはトラックにはねられて、救急の動物病院に運び込まれた。コーラさんは農場で飼われていた犬で、仕事をすることを求められていた。

 飼い主は苦渋の決断で安楽死を望んだ。だが救急医のアリーさんは、そんなコーラさんを家に連れて帰りたいと思ったんだ。

Owner asks vet to put dog down. The vet’s response may surprise you.

 コーラさんの元飼い主は、手術や治療でコーラさんにお金をかけるよりも、新しい仕事のできる犬を望んでいた。それはもちろん、彼らにとってもつらい決断だったんだ。

 その日、実はアリーさんは休みだったのだが、同僚が「ちょっと見に来ないか」と誘ってくれたんだそう。それが運命の出会いになるとは、その時のアリーさん、そしてコーラさんにも知る由もなかったはず。

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 そしてアリーさんがコーラさんと出会ったとき、彼女はアリーさんに向かって尻尾を振って見せた。その瞬間、アリーさんはコーラさんを家に連れて帰りたいと思ったんだよ。

 彼女はすぐに元の飼い主と話をして、コーラさんを譲り受けることにした。もちろん、その前にコーラさんは大がかりな手術を受け、つらい治療を耐え抜いたんだ。

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 アリーさんの家にはすでにたくさんの動物たちがいたんだけれど、コーラさんは先住犬や猫たちにすぐに溶け込んだ。特に猫たちとは大の仲良し。

 そのとき、アリーさんの家には1匹の猫を一時預かりしていたんだけど、コーラさんと一緒にその子も正式に引き取ることにしたんだって。

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 それまで外飼いだったコーラさんは、家の中で生活するのは初めて。たくさんの初体験が彼女を待っていたようだ。その一つ一つを、コーラさんは全力で楽しんでいたよ。

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 元の飼い主さんも悪意から安楽死を望んだわけではなく、彼らにとってはそれしか選択肢がなかったのだろう。アリーさんがコーラさんを引き取ることが決まったとき、彼らはお互いにハグをし合って、コーラさんのこれからの幸せを願ったそうだよ。

 コーラさんと仲間たちのハッピーライフはInstagramで見られるので、ぜひ遊びに行ってみてほしいな。

written by ruichan

※この記事はカラパイアの姉妹サイト「マランダー」に掲載されたものです。面白い動物情報を集めたマランダーの方にも是非訪れてみてください。

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この記事へのコメント 22件

コメントを書く

  1. 元飼い主の農場主さんも
    経営者としてシビアな事情があるからな…
    しかし
    良いご縁があった

    • +36
  2. ハッピーエンドだね(*^^*)
    サムネの写真が一番好き!

    • +6
  3. こういう治療は、少なくとも1か月分の給料が吹っ飛ぶくらいだからね。
    でも助かってよかった。

    • +16
  4. 運命の出会いが必然のように起こって不幸がどこかへ飛んで行った
    アリーさん素敵なひとだ

    • +7
  5. 飼い主は苦渋の決断で安楽死を望んだ。だが救急医のアリーさんは、そんなコーラさんを家に連れて帰りたいと思ったんだ。

    で、これからどうするの?コーラさん

    全ての犬を安楽死させないで引き取るの?

    • -48
    1. >>6
      一匹の犬が救われた、それが許せない人が登場したよ。
      というかアリーさんがどう行動するかはアリーさんの勝手なのでは?

      • +34
    2. >>6
      コーラさんは犬だけど、わざわざそんな極端な過程で話す必要はある?
      すべての命を救えないからこそ、せめて縁があった、責任を負えるだけの目の前の命に向き合うことはそんなに悪いこと?そのことであなたは何か迷惑を被るの?魂を持ち帰らないとならない死神か何か?

      • +31
    3. >>6
      人の善行を「ほかにも苦しい人(動物)はいるのに」って話に持っていくのは完全に間違ってるんだ。気づいてね。

      大勢の人(や動物)を救うのは、政治や企業にしか出来ないんだ。あなたがそうさせたいのなら、こんな個人ではなく政治や大企業に文句を言うなり、署名するなり、投票するなり、抗議するなりの社会活動をするべきなんだ。

      一人の人間が出来るのは目の前の数少ないものを助けることだけなんだ。わかるかな?

      • +18
    4. >>6
      「一匹救ったら他の全ても救わなきゃいけない」って真面目に言ってるなら
      どうかしてると思うんだよな。最悪の揚げ足取りだし。
      誰しも目の前の救える命を救えばいいんじゃないですかね

      • +15
    5. >>6
      あなたは、誰かの為に何かしたことあるの?なさそう…

      • 評価
  6. 牧羊犬とかにしようとしてたなら仕方ない気はするけど、四肢切断とかならともかく普通に歩ける子は見捨てて欲しくなかったな

    • +6
    1. >>9
      最初に農場で仕事をすることを求められていたってあるやん。

      少し脚ににヒビが入ったとかじゃなくて大腿骨骨折だから治っても何かしらの後遺症が出る。
      普通に歩くならともかく長時間走るのは無理。
      牧羊犬や牧畜犬の仕事は怖くてやらせられない。

      • +2
  7. 私の読解力が無いのか、文章が分かりにくいのか
    どっちなんでしょうか?

    • -19
    1. >>10
      コメントを見るだけでも、10人中9人は理解してるから前者でしょうね!

      • +13
    2. >>10
      その一文で第三者にたいして貴方が何がわからないかを伝えられていると思っているならば、読解力と理解力が足りない方に一票

      • +14
  8. 良かったね、良かったね!
    幸せになるんだよ~

    • +5
  9. コーラさんに先住犬がメンチきってる写真に笑ってしまった

    • +7
    1. >>17
      良い写真ですよねw
      犬同士も、最初に上下関係をはっきりさせた方があとあと上手く(仲良く)いくそうです。

      • +1
  10. やっぱり欧米と日本って動物の福祉に対する考え方が全然違うよね
    うちは慢性腎不全の猫を獣医さんに指導されながら2年くらい看病したけど、同じ状況だった欧州在住の知人は腎不全が分かった段階で安楽死を勧められたらしい
    向こうは動物愛護について考えられていて法も整備されている一方で、あくまで人間扱いはしない、という一線を感じるし、日本は人間の家族同然に可愛がる人が多い一方で「人間は動物の権利をどこまで守るべきか」という観点ではあまり考えられてない気がする

    コーラさんが元気になってよかったです
    リタイア生活を楽しんでね

    • 評価
    1. >>18
      というか、人間でも、
      日本だと 80代とかの寝たきり高齢者でも
      胃瘻で流動食を入れて何年も生かしたりしているけど、
      欧州ではわりと「虐待じゃん」
      「口から物を食べられなくなったら、それがもう人としての寿命。
      尊厳ある最期を看取る」みたいな方針が多いと聞くが。

      • +3
    2. >>18
      人間と線引きってよりは、欧米感覚の人間と同じに考えられてるのでは?
      19のように、欧米では、自力で生活できない状態で生かしている方が可哀想(虐待)って考えみたいで…
      日本では、犬たちも車イスつけて生活しているのを知って、素晴らしい!って感想は出てたけど

      • +1
  11. 安楽死を苦渋の決断で選んだ飼い主さんは事故にあわず老齢になり働けなくなった
    犬はどうするのだろうか?
    事故での治療費も高いだろうが老後の世話や金銭的なものも掛かると思うのだが・・・

    • 評価

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