
飼い主は苦渋の決断で安楽死を望んだ。だが救急医のアリーさんは、そんなコーラさんを家に連れて帰りたいと思ったんだ。
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Owner asks vet to put dog down. The vet's response may surprise you.
コーラさんの元飼い主は、手術や治療でコーラさんにお金をかけるよりも、新しい仕事のできる犬を望んでいた。それはもちろん、彼らにとってもつらい決断だったんだ。
その日、実はアリーさんは休みだったのだが、同僚が「ちょっと見に来ないか」と誘ってくれたんだそう。それが運命の出会いになるとは、その時のアリーさん、そしてコーラさんにも知る由もなかったはず。

彼女はすぐに元の飼い主と話をして、コーラさんを譲り受けることにした。もちろん、その前にコーラさんは大がかりな手術を受け、つらい治療を耐え抜いたんだ。

そのとき、アリーさんの家には1匹の猫を一時預かりしていたんだけど、コーラさんと一緒にその子も正式に引き取ることにしたんだって。


コーラさんと仲間たちのハッピーライフはInstagramで見られるので、ぜひ遊びに行ってみてほしいな。
written by ruichan
※この記事はカラパイアの姉妹サイト「マランダー」に掲載されたものです。面白い動物情報を集めたマランダーの方にも是非訪れてみてください。
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コメント
1. 匿名処理班
元飼い主の農場主さんも
経営者としてシビアな事情があるからな…
しかし
良いご縁があった
2. 匿名処理班
ハッピーエンドだね(*^^*)
サムネの写真が一番好き!
3.
4. 匿名処理班
こういう治療は、少なくとも1か月分の給料が吹っ飛ぶくらいだからね。
でも助かってよかった。
5. 匿名処理班
運命の出会いが必然のように起こって不幸がどこかへ飛んで行った
アリーさん素敵なひとだ
6. 匿名処理班
飼い主は苦渋の決断で安楽死を望んだ。だが救急医のアリーさんは、そんなコーラさんを家に連れて帰りたいと思ったんだ。
で、これからどうするの?コーラさん
全ての犬を安楽死させないで引き取るの?
7. 匿名処理班
>>6
一匹の犬が救われた、それが許せない人が登場したよ。
というかアリーさんがどう行動するかはアリーさんの勝手なのでは?
8. 匿名処理班
>>6
コーラさんは犬だけど、わざわざそんな極端な過程で話す必要はある?
すべての命を救えないからこそ、せめて縁があった、責任を負えるだけの目の前の命に向き合うことはそんなに悪いこと?そのことであなたは何か迷惑を被るの?魂を持ち帰らないとならない死神か何か?
9. 匿名処理班
牧羊犬とかにしようとしてたなら仕方ない気はするけど、四肢切断とかならともかく普通に歩ける子は見捨てて欲しくなかったな
10. 匿名処理班
私の読解力が無いのか、文章が分かりにくいのか
どっちなんでしょうか?
11. 匿名処理班
良かったね、良かったね!
幸せになるんだよ〜
12. 匿名処理班
>>10
コメントを見るだけでも、10人中9人は理解してるから前者でしょうね!
13. 匿名処理班
>>6
人の善行を「ほかにも苦しい人(動物)はいるのに」って話に持っていくのは完全に間違ってるんだ。気づいてね。
大勢の人(や動物)を救うのは、政治や企業にしか出来ないんだ。あなたがそうさせたいのなら、こんな個人ではなく政治や大企業に文句を言うなり、署名するなり、投票するなり、抗議するなりの社会活動をするべきなんだ。
一人の人間が出来るのは目の前の数少ないものを助けることだけなんだ。わかるかな?
14.
15. 匿名処理班
>>10
その一文で第三者にたいして貴方が何がわからないかを伝えられていると思っているならば、読解力と理解力が足りない方に一票
16. 匿名処理班
>>6
「一匹救ったら他の全ても救わなきゃいけない」って真面目に言ってるなら
どうかしてると思うんだよな。最悪の揚げ足取りだし。
誰しも目の前の救える命を救えばいいんじゃないですかね
17. 匿名処理班
コーラさんに先住犬がメンチきってる写真に笑ってしまった
18. 匿名処理班
やっぱり欧米と日本って動物の福祉に対する考え方が全然違うよね
うちは慢性腎不全の猫を獣医さんに指導されながら2年くらい看病したけど、同じ状況だった欧州在住の知人は腎不全が分かった段階で安楽死を勧められたらしい
向こうは動物愛護について考えられていて法も整備されている一方で、あくまで人間扱いはしない、という一線を感じるし、日本は人間の家族同然に可愛がる人が多い一方で「人間は動物の権利をどこまで守るべきか」という観点ではあまり考えられてない気がする
コーラさんが元気になってよかったです
リタイア生活を楽しんでね
19. 匿名処理班
>>18
というか、人間でも、
日本だと 80代とかの寝たきり高齢者でも
胃瘻で流動食を入れて何年も生かしたりしているけど、
欧州ではわりと「虐待じゃん」
「口から物を食べられなくなったら、それがもう人としての寿命。
尊厳ある最期を看取る」みたいな方針が多いと聞くが。
20.
21. 匿名処理班
>>9
最初に農場で仕事をすることを求められていたってあるやん。
少し脚ににヒビが入ったとかじゃなくて大腿骨骨折だから治っても何かしらの後遺症が出る。
普通に歩くならともかく長時間走るのは無理。
牧羊犬や牧畜犬の仕事は怖くてやらせられない。
22. 匿名処理班
>>17
良い写真ですよねw
犬同士も、最初に上下関係をはっきりさせた方があとあと上手く(仲良く)いくそうです。
23. 匿名処理班
安楽死を苦渋の決断で選んだ飼い主さんは事故にあわず老齢になり働けなくなった
犬はどうするのだろうか?
事故での治療費も高いだろうが老後の世話や金銭的なものも掛かると思うのだが・・・
24. 匿名処理班
>>6
あなたは、誰かの為に何かしたことあるの?なさそう…
25. 匿名処理班
>>18
人間と線引きってよりは、欧米感覚の人間と同じに考えられてるのでは?
19のように、欧米では、自力で生活できない状態で生かしている方が可哀想(虐待)って考えみたいで…
日本では、犬たちも車イスつけて生活しているのを知って、素晴らしい!って感想は出てたけど