この画像を大きなサイズで見る自転車や車でペットたちと一緒に旅を楽しむ飼い主さんのお話も、マランダーでは度々話題にしてきたと思う。今回はアメリカで猫と旅するトラック野郎をご紹介するよ。
デヴィッドさんとディスティニーさんのカップルは、ずっと猫を飼いたかった。でも、トラックの運転手という仕事柄、どこのシェルターでも断られてしまっていたんだ。
でもある時、運命の出会いが訪れた。生後8週間のスコティッシュストレートの子猫に一目ぼれしたデヴィッドさん。「トラックで飼っても大丈夫?」という問いに、元の飼い主さんは快諾してくれたんだ。
そしてデヴィッドさんたちのもとにやってきた子猫。彼は子猫に日本語の「虎」にちなんで「トラ」という名前を付けたんだよ。
この画像を大きなサイズで見るトラさんのお気に入りはダッシュボードの上。居心地のいい車内が大好きなんだ。窓の外を流れる景色を、とにかく楽しんでいるよ。
この画像を大きなサイズで見るそんなトラさんだが、運動のためにハイキングも欠かさない。トラさんはアグレッシブな猫で、とにかく歩くことが大好き。大自然の中を、何kmでもどんどん歩き続けるんだ。
この画像を大きなサイズで見るそのかわり、ちょっぴり苦手なのが人込みの中。都会に来るとちょっと緊張してしまうみたいだよ。
この画像を大きなサイズで見るデヴィッドさんたちとトラさんは、これまでにアメリカの46州を踏破したんだそう。もちろんトラック暮らしをエンジョイするには、様々な工夫やコツも必要だ。
抜け毛対策や温度管理、そしてもちろんトイレなど、猫と旅するためのQ&Aを、デヴィッドさんは惜しげもなく公開しているんだ。
そんな彼らの旅の様子は、Instagramで追いかけられるよ。ぜひ遊びに行ってみてほしいな。
そして、猫と旅するヒゲメンと言えば、忘れてならないのがディーンさんとナラさんだ。コロナだったりナラさんが体調を崩したりと、いろいろあって故郷のスコットランドに一時帰っていたディーンさんだが、先月から再び旅をスタートさせたようだよ。
現在英国からオランダ、ドイツと来て、とりあえずモロッコを目指しているらしい。彼らの旅の様子もまたお伝えしようと思っているので、楽しみに待っていてね。
written by ruichan
※この記事はカラパイアの姉妹サイト「マランダー」に掲載されたものです。面白い動物情報を集めたマランダーの方にも是非訪れてみてください。
















なかなか楽しそうですね。
なのでどうか安全運転だけは気を付けて欲しい。
飼い主さんはどうやって生計を立てているんだろう?
>>2
トラックの運転手て書いてあるじゃん…。
環境を変えるのはストレスだって聞くけどね
まあアメリカがトラの家なんだね
めちゃくちゃ可愛い子と出会えたなぁ
フーテンのトラ
46州が気になる
ハワイとアラスカはないだろうからあとの2州はどこなんだろう
トラさんもナラさんも、続報があれば是非!
船乗り猫がいるくらいだし
トラック乗り猫がいてもおかしくはないな
これはいいヒゲメン
46州って要するにアラスカとハワイ以外の地続き全部って事だよね。
仕事とは言え、大変お疲れ様だなぁ