
image credit:Instagram
外出自粛の要請が出るようになってしばらく経つ。なかなか明るいニュースは入ってこないけれど、きちんと今もやさしい世界は存在しているみたいだ。トルコのイスタンブールに住む、ピアニストのサーパーさんは自宅待機中の今も変わらずピアノを演奏し、猫たちにやさしい音色を聞かせているみたいだよ。
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新型コロナウィルスの感染拡大を受け、トルコでも生活に大きな変化があったようだ。先週末は主要な都市にて急な外出禁止令が発令されたり混乱を避けられない状態に陥っている模様。けれども、こちらのお宅では変わらず、サーパーさんの猫たちへの愛情とそれを受け取りリラックスする猫たちの様子が見られるみたいだ。
ピアノを弾くサーパーさんのお膝に乗る猫は、時々うっとりしたように瞳を閉じてサーパーさんに甘えている。こちらの動画の説明欄には「もし言葉が通じたら、いつも目を閉じてる時どんなことを感じているのか聞きたいな」と書かれている。
やさしい音色を聞きながらサーパーさんに甘い頭突きをする猫

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サーパーさんは時々猫の様子を確認して顔をのぞき込むよ

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目を閉じて音楽に聞き入ったり、サーパーさんからのモフを味わったり

image credit:Instagram
インターネットを見ても、テレビを見ても今は心休まるニュースを探す方が難しい。そんな時はサーパーさんのInstagramに遊びに行ってみよう。ここには少し胸が切なくなっちゃうくらい美しいピアノの音色と、愛情をたっぷり受けて過ごす猫ののびやかな生活を楽しむことができるよ。夜にはこうして飼い猫たちのためのリサイタルを開くのも相変わらずのようだ。
written by kokarimushi
※この記事はカラパイアの姉妹サイトマランダーから転送したものです。マランダーで前日一番人気の高かった記事を、後日カラパイアの紙面上で紹介しています。
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コメント
1. 匿名処理班
いいなぁ
ペットがいればストレスの多いステイホームも幸せな時間だよね
私の猫は天国にいるから、ステイホームは退屈だし
でも天国ならコロナに感染しないかなと思ってちょっと安心もしてる
みなさんとみなさんの猫ちゃんが感染しませんように
2. 匿名処理班
はぁ
めちゃくちゃ癒された
サーパーさん、ねこさん、管理人さん
素敵な動画をありがとうやで
3. 匿名処理班
人柄が透けて見える優しい音だ
てかこの人ん家こんなに猫居たのかw
4. 匿名処理班
ここにも、またヒゲメンが…
5. 匿名処理班
甘ーいスリスリタイムももちろん素敵なんだけど、後ろのピンクの壁にティファニーで朝食をのオードリーの肩に猫が乗ってるポスターが貼られてるのが大変気になりますね。
6. 匿名処理班
布系が音符♫♫♬
7. 匿名処理班
観ていてこっちまでとろけちゃいそう
久々に心から癒やされた
8. 匿名処理班
※5
Breakfast at Tiffany'sのオリジナルポスターはTHE CATこと主人公の飼い猫付きなんですね。初めて知りました。それのインテリアポスター化したアイテムなのかな。きれいですね。お召しになられているザ・キャットファーザーのTシャツもポイント高いです。
Orangey (also Orangey Minerva)(en.wikipedia.org)
トルコの状況も週末を含めた外出禁止措置などなかなか厳しいようで、猫たちの食事や砂などケア製品の安定した入手含め不安な日々でありましょう。安定を祈ります。ああもう砂かきまわさずに大事に使っておくれよー。
9. 匿名処理班
猫のヒゲメン好きはガチっぽいな
10. 匿名処理班
ソファの上にも猫がいると思ったらクッションだった(笑)
11. 匿名処理班
さて動画の中に何匹のニャンコがいるでしょーか?
12. 匿名処理班
猫にとって髭がブラシみたいで気持ちいいんだろうな
13. 匿名処理班
( ´△`)アァーかわゆーーー
14. 匿名処理班
いいなあねこ
15. 匿名処理班
めっちゃうっとりしてる
ちょっとお手々乗せてるの可愛いな
16. 匿名処理班
猫の仕草でどれだけこの人が猫に愛情注いでるか伝わってくるね
中々ここまで猫から愛されないよ
17. 匿名処理班
何気に曲が良い!
18. 匿名処理班
何て…猫を癒すヒーリングミュージックを奏でられる人なんだ…。
しかもヒゲメン。
猫さんうっとりし過ぎ。
彼の才能に本気でマイケル・ナイマンと共通するものを感じてしまった。
CD欲しいです。
19. 匿名処理班
このニャンコたちの態度、何も言わなくてもどれだけこの人を愛しているのかわかる。
「もし言葉が通じたら、いつも目を閉じてる時どんなことを感じているのか聞きたいな」
この言葉も愛に溢れてて、なぜだか切ない程だけど、幸せってこういうことだろう。そもそも、この猫たちとこれほどの信頼関係を築いたのは、この人自身の愛情の深さだろう。大変な時だけど、大事な事は忘れないようにしたい。