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ゴジラに魅了されたアメリカの歴史学者が、ゴジラの魅力について語る

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(著)

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 2016年夏、ゴジラの最新作である「シン・ゴジラ」が公開される。実は私の住む栃木県宇都宮市で9月20日、主要道路が長時間封鎖される大規模ロケが行われており(映画内では大田区の設定となるらしい)、今から公開が待ち遠しいわけだが、東宝が1954年(昭和29年)に公開し、その後続編が作られていった特撮怪獣映画「ゴジラ」は、日本のみならず世界中にコアなファンが多い。

 東京を破壊しまくる架空の怪物「ゴジラの誕生」は、映画プロデューサーの田中友幸氏が太平洋を超え日本に帰る飛行機の中で思いついた恐竜がきっかけだった。

 米アーカーソン州ヘンドリック大学の歴史学教授であるウィリアム・ツツイ氏もゴジラに魅了された1人だ。ツツイ氏は、『Godzilla On My Mind: 50 Years of the King of Monsters』(ゴジラを思う:モンスターの王としての50年間)という本も出版している。氏はゴジラの魅力をこう語っている。

 1954年に世に送り出されたゴジラの映画は大ヒットを記録し、その後30本の映画が製作されるほど大人気となった。その人気の理由は、子供時代に夢中になった恐竜への憧れからきているとツツイ氏は語る。

 「東京を破壊することに全力な放射能を浴びて巨大化したトカゲ。戦後日本の架空の世界から飛び出したゴジラは、世界的なアイコンへと変化をとげているが、その理由はいったい何なのか?私も含め、ファンは未だに着ぐるみを着た俳優がオモチャの街を破壊するのワクワクしながら見ているが、その魅力とは何なのか?なぜこれほどまでに人気があるのか?」

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アメリカの核実験とゴジラの不気味な類似点

 映画『放射能X』、古代の巨大生物が米軍を襲う映画『極地からの怪物 大カマキリの脅威』、これらのモンスター映画は、冷戦時代の緊張感と中級階級のアメリカ人が抱える不安から着想を得て出来た映画だとツツイ氏は語る。

 『ゴジラ』もまた、政治の権力と原爆への恐怖に影響を受けたモンスター映画である。1954年3月、日本の漁船が、マーシャル諸島周辺で行われていたアメリカの核実験テスト領域に迷い込んでしまった。乗組員たちは大量の放射能を受け、死亡した者もいた。また放射線を受けたマグロも市場に出荷され、メディアが“またしても日本に原爆”と騒ぐほどであった。

 この映画は、そうした不気味な類似点がある。1954年11月の初版では、アメリカ人が核実験中にゴジラを攻撃している。その後、ゴジラは科学者が秘密の武器を開発して東京を破壊する前に東京を破壊しつくす。

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 オリジナル版は「米国の規制のない核実験への批判で溢れていた映画」で、重苦しく厳重な雰囲気をかもし出していたとツツイ氏は話す。

 映画館でこの映画を見た人は涙を流しながら劇場を後にしたという。しかし、映画は同時に浄化剤でもあり心の癒しともなった。

 この映画の最後は、秘密兵器を使って日本を壊す、という設定から兵器を使って東京を救う、というふうに書きかえられた。

 しかし、ゴジラの製作者たちは別の視点を持っていた。ゴジラは戦争で殺された日本兵の魂であると。「彼らを忘れようとしている日本国に帰り、認知されることを待ち焦がれていた魂」とツツイ氏は説明してくれた。

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日本経済成長に伴いゴジラは破壊者から国を守る防衛者へ

 アメリカのテレビなどでゴジラの生みの親として紹介されるのは円谷英二であることが多いが、ゴジラの基本設定を思いつき、実際の企画を立ち上げたのは田中友幸氏である。

 田中氏は、この映画のキャラクターにゴジラと名づけた。この名は「ゴリラ」と「クジラ」を掛け合わせたもので、当時東宝演劇部にいた「グジラ」(クジラが好きなゴリラみたいな容貌の男性)から着想を得ているという。

 そして、大幅に書き換えられた『怪獣王ゴジラ』(『ゴジラ』(1954年)の海外版)は1956年に公開され、アメリカ人たちを大いに魅了し、日本の動向を映し出したゴジラは続編を次々と生み出していった。

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 1960年代、日本は高度経済成長期の真っ只中で人々も楽観的であった。彼らが求めていたものは、もはや巨大な怪獣によって破壊される国ではなかった。

 「そのため、ゴジラの位置づけも変化し、破壊者から国を守る防衛者へと変わっていった」 とツツイ氏は語る。興味深いことに、この映画製作者たちの多くは子供向けではなく大人をターゲットにした映画業界出身だった。その理由をツツイ氏はこう説明している。「スタジオ側は60秒間、何もアクションがなければ、観客たちは劇場を去ってしまう、という事実を理解していた」 と。

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 後半に作られた映画ではその事実は曖昧となっているが、ゴジラはもともとは恐竜であった。第一作目の映画では、科学者たちがゴジラのことを“海洋爬虫類と進化途中の陸生動物の狭間にいる”過渡期の生物と呼んでいる。

 1954年の映画製作者たちは、米『Life』雑誌に描かれていた恐竜のイラストを参考にしてゴジラのデザインを考えた。余談だがゴム製の着ぐるみを外国人俳優が着用するにあたって、しりの部分をもっと大きくする必要があったという。それ以上に、後の映画に登場するゴジラと戦う多くの生き物も恐竜に見える。

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 ゴジラがこれほど人気を博しているのは、子供の頃に抱いた恐竜への憧れからきているのかもしれない。ツツイ氏はそう確信しはじめた。「ゴジラは子供時代を思い出させてくれます。あの頃は純粋で、ゴム製の怪獣たちが攻撃を繰り広げる様子を素直に楽しむことができました」。

 ゴジラは古生物学者でさえ虜にしてしまう。

 ユタ州立大学の古生物学主任のケン・カーペンターもゴジラファンの1人である。彼は1997年、二足歩行の恐竜の属に“ゴジラサウルス”と名づけている。また、ゴジラ映画に関する科学論文もいつくかある。”Godzilla from a zoological perspective(動物学からみたゴジラ)”と “The Science of Godzilla(ゴジラに関する科学)”である。

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 最後に、ツツイ氏はゴジラのことをこう表現している。

 ゴジラは怒り狂った生き物で、全てのルールを無視し生き延びている。「歩く災害」のごとく、その足跡には破壊された道しか残らない。それでも、ゴジラが象徴しているのは、「恐怖」や「憎しみ」だけでなく「敬慕の念」「畏怖」「喜びのような不思議な興奮」でもあると。

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この記事へのコメント 76件

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  1. ハリウッドのゴジラはただの恐竜じゃねーか!と思ってたけど、まだ人類が知ってない初期の頃のゴジラを連想させてたんだな

    • +7
  2. とても正確に分析・解説できていると思う。
    初代ハリウッド版のスタッフがいかに
    理解しないで好き勝手作ったのかがよくわかる。
    この人なら「ジャミラ」の見どころを
    正確に理解と分析できるかも。

    • +13
  3. ゴジラは地球生命を守る守護者
    宇宙怪獣とは戦い、環境を破壊する人類には罰を下す

    • +3
    1. ※3
      ガメラやんそれ。
      ※5
      元ネタらしいね・・・いや当時は原子力・核はなんでもありなものだから
      浴びると進化して巨大化とかする設定で怪獣が出てきたかと。
      ガメラだって元からそんな巨体だが核エネルギーで復活したと、平成版は違うけど。
      昭和~平成三部作リメイクしねーかなガメラ。
      小さな勇者なんとかというガメラはなかったことに。

      • 評価
    2. ※3
      それはガメラ。
      ないしモスラかバトラ。
      ゴジラはもっと、いろんな意味でだれにもどうしようもないよ。
      地球滅ぼしかけた事だってあるし。

      • +4
      1. ※22
        俺はガメラ対ギャオスとガメラ対ジャイガーをストーリーラインはそのままでガキだけ排除してリメイクして欲しい
        平成ガメラの1・2は好きだがギャオスの設定と造形はどうしても納得いかない
        もっと禍々しく恐ろしい深紫の怪鳥にしてもらわないと

        • +1
  4. マグロ食ってるばかりの奴はほんと酷かったわ
    通常兵器で普通に死ぬし

    • +3
  5. 半分が現実にそってて、もう半分はファンタジーってのが受けるのかな

    • +1
  6. 伊福部明のインタビュー
    「ゴ ジラは海で死んだ英霊のような存在ではないか。そんなことも考えるような時代だったのです。」

    • 評価
  7. シン・ゴジラねえ。
    樋口正嗣監督なら観ない。
    金子修介監督なら観る。
    2014年の「Godzilla」の監督なら、絶対観に行く。ヘイロウのシーンは荘厳だった。

    • -6
  8. なんかこのオッサン、ギャレゴジ公開記念の時のヒストリーチャンネルの考察放送番組みたいので出てたような…

    • -9
    1. ※10
      逆だろう。
      金子修介監督にやらせたらまた勘違いしたオカルトゴジラのできあがり

      • +2
  9. 近代科学文明社会に対する批判でもあると思う。
    人間の力を凌駕した圧倒的な生命力の強さへの賛美。
    抑圧的な近代社会をゴジラに破壊してもらっているんだね。

    • 評価
  10. ゴジラ英霊論とその他の説に関しては「町山智浩の映画塾」のゴジラ解説動画が分かりやすいよ
    新しい方のハリウッドゴジラはそこに関してかなり理解したうえで作られてたけど、ちょっと英雄的すぎるのが気になった。

    • +12
  11. 最後の一文が全てだね。
    その裏にある制作者の思想や心情は作品のリアリティには結びついているかもしれないけど、ゴジラの本質的な魅力はそこではない。ゴジラは人間の都合なんて関係ない、人の手に及ぶところではない圧倒的破壊の化身であるからこそ、ゴジラたり得る。

    • +11
  12. ゴジラはいつも同じように破壊者として暴れるだけなのに、作品によって悪者だったり正義の味方だったりするのが子供心に理不尽に感じていた
    人間は勝手だ

    • +24
  13. ゴジラ映画における本当に大切なテーマは、やりばのない悲しみだ。

    • +2
  14. 1980年代(スーパーXが出た作品時)には日本社会には超高層ビルが乱立し、
    それまでのゴジラの身長設定で併せるとビルの方が高くなってしまい、
    “ビルより高いゴジラ”という当初からあった魅力が半減したと製作陣が語ってた、その為にゴジラ製作が終焉方向にと。
    ゴジラは台風のようなもので、ゴジラ暴れて通り過ぎるまで、人知が一切及ばない存在であるべきなんだよね。
    そこを征服終焉しようとする安易な発想が最初のハリウッド版のゴジラだったな。
    二作目はビルよりさらに超巨大設定にしたけど、ゴジラ設定を説明する為に時間を裂きすぎて面白みに欠けたなぁ。

    • +3
  15. ファイナルウォーズで終わった映像には泣いた
    あれ以来観た映画は、ヤマトだけだ
    なので、最後の最高の映画はファイナルウォーズだ
    ただ、テレビで観たナベケンさんのゴジラ
    ガッジーラじゃなくて、
    「ゴジラ」
    あれは、泣いたわ~…>_<…

    • +4
  16. ゴジラが街を破壊する事には恐怖とカタルシスがあるからな
    積み上げたトランプタワーを叩き壊す快感というか

    • +1
    1. ※19
      そういう意味でファイナルウォーズの感想持ってる奴初めて見たかも。
      VSデストロイアならよく見るんだけどね。

      • 評価
    2. 「このゴジラ氏に、ふだんのもやもやを全部背負わせて、大帝都をかたっぱしから叩きつぶさすとは、なんという爽快さ!」
      ↑は、香山滋が書いた1作目のゴジラのノベライズの後書きの一節なんだけど、実際に東京を焼け野原にされてから15年後のこの発言w
      2014年版は随所に旧作のオマージュがあって楽しかったなぁ
      オレは84年版が好きなんだけど、映画で音響生物学とかやってて泣いた
      ※19
      FW好きな人がいてうれしいw
      平成ゴジラがやり残したことと言えば、やはり「チャンピオンまつり」だと思うんよ
      で、チャンピオンまつりの空気をこの上なく再現したFWをもって、平成ゴジラは完結していて完成しているんだよ!
      いや、批判や酷評が大半なのは理解できるけど、平成シリーズでチャンピオンまつり路線を徹底して排除してきたことが正しいことだったのかを測る上で、必要な作品ではなかったかと

      • 評価
  17. 大田区か。人と家財道具取っ払った後に踏んでくれれば道路を拡幅できていいのにな。(狭いところ多くて来世紀になっても残ってそうなんだよな)

    • +3
  18. *2
    スタッフのせいにするな
    初代ハリウッド版ゴジラは、当初「原子怪獣現る」(「アルゴ探検隊」ハリーハウゼン作。ゴジラのパクリ元)のリメイクだったんだけど、制作会社がOKを出さなくて、結局「ゴジラ」というネームバリューを使わざるを得なかった 。というのが真相
    「原子怪獣現る」はおすすめ。本当にゴジラと似ているから。

    • +9
  19. 水爆という人の業によって生まれ人を害した存在から、
    時に人を守り時に人を蹂躙する圧倒的な力を持つ自然を具現化した存在に。
    人のゴジラへの認識は変わったけれど、ゴジラは変わらず敵が来れば倒すし、
    人が邪魔してくれば蹂躙して黙らせるし基本的には変わらないんだよね。
    ガメラみたいに人のために戦うなんてことはしない。
    理不尽なまでの力で暴れ蹂躙し、目的を果たしたら帰っていく。
    人智が及ぶことは無く、人はゴジラが鎮まるまで耐えるしかない。
    日本古来の神の概念をそのまま体現してるんじゃないかと思う。
    初版のゴジラは人の手で倒されてるし水爆によって生まれたとハッキリ言ってて神ではないと認識してるのがよく分かる。
    この点から見る側造る側の認識が変わっている事が分かる気がする。
    何が言いたいか自分でもよく分からなくなってきたけど、
    とりあえずゴジラは最高ってことだな!!!!!!!!!!

    • +7
  20. 申し訳ないですが、ゴジラ好きが見ると所々意味不明な記事です
    例えば54年の映画(第一作)で「ゴム製の着ぐるみを外国人俳優が着用するにあたって、しりの部分をもっと大きくする必要があったという」というのはどういう意味でしょうか。
    ゴジラの中に入ってるのは第一作から72年の「ゴジラ対ガイガン」まで中島春雄さんという方です。ゴジラ以外でも着ぐるみの中に外国人が入ったという話は聞いた事がありません。
    申し訳ないですが、ゴジラについて認識の足りない外国人が書いた記事を、本家本元である日本人がただ翻訳して出すという事はやるべきではないと感じます。

    • +4
  21. ウィリアム・ツツイ 名前からして中二っぽいなw すぐ、くそくらえだ!とか言いそう

    • +7
    1. ※26
      「ゴム製の着ぐるみを外国人俳優が着用するにあたって~」というのは、おそらく
      アメリカで制作された追加カット用のゴジラの着ぐるみ(実際には使用されなかったが
      デザインが逆襲ゴジとキンゴジの中間に位置するミッシングリンク的な存在)のこと
      ではないかと・・・。
      確かにこの記事は、何を指している文なのかわかりづらいところが多々ありますね。
      ※29
      いや、実車版進撃の巨人の酷さを見たら、もう樋口氏に監督はやって欲しくない・・・。
      特技監督に専念してくれればいい物作ってくれるんですけどねえ・・・。

      • +5
      1. ※34
        2014版のゴジラは面白い。エメゴジもゴジラの造形は残念だったけど、映画としては面白い。『進撃』の樋口や金子のゴジラなんかに期待できる訳がない。

        • 評価
  22. 大田区とか完全に地元な件w
    初代ハリウッド版がない辺りwww

    • -4
  23. ゴジラは災厄だ、どこかに原因があるのかも知れないけど結果的に荒れ狂う無慈悲な災厄となる。
    だが、面白い事に初版公開後、ゴジラに同情の声が多数あり、主演の宝田明もその一人、
    そして脚本を手がけた方もそうだった、ゴジラの逆襲では「封印」という形を取った。
    過ぎ去ってみればどうしようもない事だったのだ、増して災厄とは言え「生き物」として
    描写された以上、同情の声が大きかったのもうなずける。

    • -2
  24. 現実に起きたら人類は彼を恨むだろうな。大きな敵が現れたことで権威主義者が喜び武器を大量生産。

    • +3
  25. 核兵器のオマージュであるオキシジェンデスロトイヤー、
    戦争で死傷した人々のオマージュの初代ゴジラ、
    オキシジェンデスロトイヤーを偶然発明していまった芹沢博士はアインシュタインのオマージュ。
    それらを全部抱えて海へ飛び込む芹沢博士は
    忘れ去られようとしてる戦争の想起とそれを飲み込んで繁栄しなければならない日本の象徴。

    • +1
  26. ぶっちゃけ、こういう哲学的な示唆に富んでたのは最初の数作だけで
    以降はどれもチープな子供騙し作品になってたけどね
    冗談抜きでウルトラマンでも見てたほうがマシなレベルの駄作しかなかった
    だからこそ2014年のハリウッド版に文句を言ってる人の気がしれないんだよな

    • +4
    1. ※33
      同感。
      ハリウッド版を見て「こんなのゴジラじゃない」とか言ってるのを見ると、シェーとかやればゴジラらしいのか?って言いたくなる。
      ギャレス版とかほんとに良くできてるし、邦画ゴジラであれを越えるのは不可能だと思う。

      • +8
  27. テキスト検索「本多猪四郎」0件
    本多猪四郎を語らんでゴジラを語れるのか???
    お前ら舐めてるのか

    • +6
  28. >ゴジラが象徴しているのは、「恐怖」や「憎しみ」だけでなく「敬慕の念」「畏怖」「喜びのような不思議な興奮」でもある
    わかる。台風が来るとワクワクする感じに似ている

    • +1
  29. ゴジラ見たことないけど。怪獣映画にペーソスとか社会性とかを求めるのって日本人特有かも。
    ハリウッド映画なら「怪獣=悪いやつ!やっつけろ!ドカーン!戦いの中で人間的に成長したオレ!」ってあくまでも人間を中心に作ると思う。

    • +1
  30. 2014観たけど、なんか物足りない…何度も何度も観てるうちにわかった。足音が少ない、謎ステルス…この2点だわ。

    • 評価
    1. ※39 ※44
      去年のハリウッド版「ゴジラ2014」も渡辺謙さんがいなければ、「ゴジラと戦って倒して終わり」そういう映画になったと思う。
      それを、渡辺謙さんの芹沢博士がいることで、もう一つの巨大生物「ムートー」にゴジラをぶつけてムートーを排除しようとす方向へと、アメリカ軍の方針が変わっていく過程が盛り込まれた。
      この映画で、印象深かったのは、ラストシーンで海へ帰っていくゴジラを映し出すテレビの画面に「怪獣王は救世主か」と書かれていたところ。
      けれど、この「救世主」というのはあくまでも、人間の勝手な見方で、ゴジラにしてみればただ単に、ムートーが「うざかった」から倒したのかもしれない。
      それと、ムートーの後に「人間」を標的にしなかったのは、「めんどくさかったから」かもしれないし。
      まあ、実在しない怪獣の「心理分析」をしてみても仕方ないかもしれないけど。
      それにしても、この前テレビ放送された、「ゴジラ2014」はカットがひどすぎた。
      なにしろ、ゴジラがハワイに上陸するところは丸々カットされてたから。
      ハワイ上陸で、ハワイに津波が押し寄せて被害が出るから、それに対する「配慮」だとは思うけど。

      • 評価
    1. ※41
      巴啓祐さんの作品でしたね。
      怪獣の名前が「オーガ」だったのを覚えています。

      • 評価
  31. 戦って倒す怪獣じゃなくて災害に抗うって感じだよな

    • 評価
  32. アメリカのゴジラは最新作も含めて「カーッ!」って
    衝動的に怒っているようなしぐさを入れるのが
    知能の低い動物っぽくてなんか違うように感じる。
    ゴジラはトカゲとか動物じゃなく、
    大魔神とかみたいなよくわかんない怖い存在にしてほしいな。

    • +7
  33. 新作ゴジラではゴジラ御大の足元を逃げ回る
    パルモ&けもが見られるのか

    • 評価
  34. 2014年版の内容をWikipediaで読んだんだけど、その中に『約2億7000万年前、現在より高濃度の放射能に覆われていた地球では巨大生物たちが激しい生存競争を繰り広げていたが、ペルム紀末の大量絶滅と放射能濃度の低下により彼らは地底深くへと追いやられた。』という部分があった。
    ペルム紀の生物って新生代に入ってからの大型哺乳類ほどには大きく無いんだけどなぁ…
    いや、細かいことを気にしてたら映画なんて作れないな。
    …と自分に言い聞かせる今日この頃…

    • +1
  35. 監督は庵野に決まったでしょうよ
    それよりも脚本が気になる
    庵野が兼業するなら本気で心配だわ
    あの人自由にやればやるほど一般的な面白さと真逆の方向にいく某犬監督みたいな弱点持ってるんですもの…

    • 評価
  36. 英語吹き替え版の本家は本家にはないアメリカ人記者の実況解説が入っていたり、最後の山根博士の映画史に残る伝説の名台詞がカットされ代わりにゴジラは倒されました、めでたしめでたしというナレーションが入る始末

    • +4
  37. 2014版はKINGofMONSTERS、「怪獣王」のフレーズが如何に重要だったかを教えてくれた

    • +3
    1. ※50
      一般的な面白さなんて狙わない、自由に作られた作品こそ
      何十年経っても色褪せないリアリティを持ってると思う

      • 評価
      1. ※66たぶん、シンゴジラは監督自ら、ゴジラの格好をして出てくるんだよ。
        むかし、監督君が撮ったウルトラマンの自主映画みたいに。

        • 評価
        1. ※62
          確かに、去年のゴジラは人間の存在を無視して、「ムートー」を中心の視点でとらえると、ゴジラがムートーの交尾を邪魔するだけの映画だったよね。
          問題は、ゴジラもムートーも大きさが100Mに達する巨大生物で、その行動で人間社会に大迷惑が発生すること。
          逆に、ゴジラやムートーがどつきあう現場が、サンフランシスコではなくアフリカのサハラ砂漠とかなら、「巨大生物同士で勝手にやってろ」話が終わってたかもしれない。
          それにしても、欧米人にとって、戦争に負けようが、原爆を落とされようが、巨大地震と巨大津波のコンポを食らおうが、未曽有の不景気に突入しようが、何度つぶされても復活する、日本と日本人のほうが、ゴジラ以上に恐ろしい、「怪物」かもしれない。
          たとえば、「何度頭をつぶされてもよみがえる」と、書かれている「七つの頭と十の角」を持つ、「黙示録の獣」のように。

          • 評価
  38. エメリッヒ版のゴジラは最もリアルなアプローチだっただけで、名作だっただろ

    • 評価
  39. まぁシェーしちゃったしなぁ・・・ww
    一時は落ちるとこまで落ちたんだしwww

    • 評価
  40. 平成シリーズなら釈ちゃんがでてた「ゴジラ対メカゴジラ」が良かった
    やっぱCGより着ぐるみだよなw

    • 評価
  41. ゴジラと言って忘れてならない生頼先生の訃報が・・・
    お悔やみ申し上げます。

    • 評価
  42. この間のゴジラは寝起きのヨッパライが他所のご夫婦のキャッキャウフフに乱入して強制もらいゲロぶちかまして一寝入りして去って行くとかいろいろ酷かったぞアレ

    • 評価
  43. 日本が昔から抱いている自然災害への畏怖と再生のための破壊の具現だと分析していた人もいたな。江戸時代に鯰みたいな津波の権化が描かれていたらしい。

    • 評価
  44. シンゴジラは全く期待できそうにない…
    監督がねえ…

    • +1
  45. 災害など理不尽な状況に 意味を見出そうとするのは人間の防衛機制らしい

    • 評価
  46. 機龍は好きだったけど同時上映のモフついた奴らが横から攻めてきたような・・。

    • 評価
    1. ※64
      前半は同意するが後半は同意しない。
      欧米人の思考を矮小化しすぎ。
      戦後の好景気だってアメリカがばんばん経済支援&技術支援しまくったことが土台になってるんだからな。それをさも日本だけの力で復活したかのような論調は賛同しかねる。
      だいいち大地震や未曾有の不景気だったら欧米だって経験しとるわ。

      • 評価
  47. ゴジラって祟り神的だよね
    はじめは怒り狂う生きた災害で、恐れられ奉られ、やがて守護者的な立場になった
    本質はあんまり変わってないんだけどね

    • 評価
  48. 1954年3月、日本の漁船が、マーシャル諸島周辺で行われていたアメリカの核実験テスト領域に迷い込んでしまった。」って書いてあるがアメリカ様が大丈夫って言っていた海域だったんだが・・・・!!! 第五福竜丸以外にも、そうとう数の漁船が騙されて強制被爆実験させられたんだが!!!!!!!!

    • 評価
  49. ゴジラは水爆で誕生したんじゃなくて、水爆実験で棲家を負われた伝説の怪獣なんだが

    • 評価
  50. ゴジラは水爆実験の影響でゴジラになったんだよ

    • 評価
  51. 初期案ではゴジラの頭部はきのこ雲のイメージ皮膚はケロイド状とこれでもかというくらい原爆のメタファーがある

    • 評価
  52. おまいら観たか?シン・ゴジラ。
    この6年間冬眠してたやつ、日本が嫌いなやつ、日本人も日本ももうダメだ移民しようと思うやつは、止めとけ。金の無駄だから。
    だが、必死で毎日働いてるやつ、311で何が起きたか覚えてるやつ、自分や自分の所有物以外に大切な何かがあるやつは、観ろ。列車と はたらくくるま が好きなやつも観ろ。
    きっと後悔はしないから。

    • 評価
  53. ゴジラが恐竜としては曖昧だったのは、
    むしろシリーズ前半である昭和ゴジラ。
    「海棲爬虫類(=もちろん恐竜ではない)から
    陸上獣類(=哺乳類)に進化する過程」
    という、山根博士の推定に順ずるなら、恐竜とは縁もゆかりもない。
    恐竜は、陸棲だった爬虫類が、鳥に向かう進化の過程の動物だから
    逆に、シリーズ後半である平成ゴジラの方が、完全に恐竜として設定されている。
    こちらは推定どころか、ゴジラのオリジナル(ゴジラザウルス)が、正に目撃した古生物学者によって「恐竜」と認められているのだから。
    ただ、この設定はデストロイアまでの、三枝美希物語内のものであり、
    ミレゴジ以降のミレニアムシリーズはこの限りではない。
    機竜の核となったゴジラの骨格、その頭蓋骨は、
    明らかに恐竜である双弓亜綱の動物の特徴がなく、哺乳類の頭蓋骨に近い形だったから。
    つまりミレゴジシリーズは、
    ゴジラのルーツを恐竜に求める設定を、再びやめたのだ。

    • 評価

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