この画像を大きなサイズで見る前回、NASAが宇宙でピザを食べるための3Dプリンターを開発というニュースをお届けしたかと思うが(関連記事)、日本人がおにぎりやお蕎麦を恋しく思うように、アメリカ人の場合には、ピザが恋しくなるようだ。
実にアメリカ人の93%が月に1回はピザを食べるという統計があることからも、ピザはアメリカの国民食となっている。そこでマサチューセッツ州、ネイティックでは研究者らは、戦地に赴いている米軍兵士の為に最先端の技術を用いてこんなピザを作っているという。
「腹が減っては戦ができない。兵士の胃は常に満たしてやらねばならないんです。」 米軍の退役兵士、デビット・アチェータは言う。アチェータは25年にわたり、イラク、アフガン、ボスニア、コソボでミリメシ(戦闘食)を食べてきた。「正しい時間に正しい食事を食べてないと、兵士は戦場に出て行けません。」と彼はいう。
彼は現在、米国陸軍ネイティック兵士研究開発技術センターの防衛戦闘食部門で広報業務についている。この研究所の巨大なキッチンでは研究者たちが兵士に食べさせるいろんな食品を試作している。
この画像を大きなサイズで見るここでは、50年もの間、軍の特別任務のためのMRE(開封後すぐに食べられる食品)を作られてきた。
最も新しいのは「先制攻撃用戦闘食」だ。軽くて栄養価が高く、指でつまめるもの。ジャングルや砂漠、山の上の最前線にいる兵士たちを支えるための食品である。しかし、製品化のためのハードルは高い。試験に合格するには、27℃の常温で3年もち、38℃でも半年もつ食品を開発しなければいけない。
そして最も開発を待ち望まれていたものがピザだった。ピザは生地とソースとチーズの3つで出来ており、作るのは一見簡単そうに見えるが実は難しい。
~ピッツァ・ア・ラ・ペンタゴン(ペンタゴン・ピザ)~
この画像を大きなサイズで見るピザの3つの材料は全部違う性質を持っている。ソースは生地より水分が多い為、生地に載せると沁み込んでしまい、生地がベチャベチャになってしまう。
試行錯誤の末、生地とソースに特別の材料を加え水の動きを制御した。また、特殊なチーズを用いつことで食材の中の水分がお互いを補完しあうように改良された。更に包装に鉄を充填することで、包装内部の湿気を鉄分が吸い取り、ピザを湿気から守れるようにした。また、味に飽きないよう、プレーンチーズと、七面鳥のペパロニ(サラミ)の2タイプを用意した。
試食は兵士ら自らに行ってもらった。なぜなら実際に食べるのは彼らだからだ。軍にとって、食事は燃料よりも大事だ。それは家庭の味であり、士気を奮い立たせるものである。ペンタゴンでは「兵力を倍増する万能パワー」とすら言われている。
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この画像を大きなサイズで見る陸軍はこのペンタゴン・ピザの野外テストを8月に開始する。
ピザは遠く離れた場所ではパラシュートで投下される。ヘリコプターで15mの上空からパラシュートなしで投げられることもある。その耐久度をチェックし、試食してもらった上で品質に問題がないか最終チェックする。このピザ投入により、米軍の士気がより一層向上することが期待されている。
アメリカ人のピザに対する熱い思いが切々と伝わってくるニュースだったね。というかおいしければ、災害時の非常食的な意味でもかなり興味のある食材だったりもする。そんな私もどうやらピザ教が若干入ってしまっているようだ。















これは萎えるだろ
米軍のレーション一瞬イケそうにみえるけど、食べると全然マズい。
まさに命のピザってやつだな
画像は海兵隊ちゃんですねw
ファーストストライクスのレーションにも味を求めていたのか。
確かに食事は、人間の体の中に入るものだからとても大切だよね。
NASAの宇宙食もそうだけど、技術は日々向上してるなぁ。
まあ、携行食糧レーションが戦場での兵士の戦闘力に直結してるってのは事実だし、お国の象徴的な料理が入るのは当然ではあるかなぁ
逆にホームシックにかかったり、焼きたて熱々のを喰わせろって不満が湧いたりもしそうだけど
これが正式採用されたとしたら、多国籍軍合同訓練の際によくあるレーション交換会でどんな評判になるんだろ
おいしい食べ物は精神的に必要だからね
ただし「飢えたエチオピア人ですら拒絶する」ぐらい不味い。
ありとあらゆる非常食が充実してる災害大国大日本ならもっとマシなものが作れると思うんだが・・・
※9
柘植かww
戦場の兵士もピザになるわけか
>>10
そうは言っても流石に軍事関係だし、外国に発注はするべきじゃないから、しょうがないんじゃないかな
自衛隊のレーションは、交換して実際に食べた海外の兵隊さんにもかなり好評らしいし、日本の技術でやれば凄いモノになりそうではあるけど
何を混ぜたのかが気になる。
ピザ乙
※12
水の動きを制御と言ったら「こんにゃく」だ
向こうのピザの立ち位置は香川で言うとこのうどんのようなものか
臭いは少ない方が良いんじゃない?
何箱も食ってきたけどビーフテリヤキとホワイトライスの組み合わせがやっぱ一番
ごく一部メニュー以外、MREは不味いとは全然思わないけど量が全然足らんのが切ない
よし、日本も寿司を開発しよう
それに掛かった食料・費用を戦地難民に渡せば戦争は元が起きないんじゃないの。
<生地とソースに特別の材料を加え水の動きを制御した。>
これって、カタクリ粉とか混ぜて粘り出したんじゃないよね?
まさかとは思うがw
MREレーションはあまり美味しく作っていないらしいけど、最近のは美味しくなってきてるらしいね。
美味しい食事を取ると安心しちゃって注意力が落ちるとかなんとか言われてたのは撤回されたのか?
ミリピザは究極だろ…
米軍の払い下げレーション食べたことあるけど、さほど不味いとは思わなかったな。確かに味は濃いけど、そこいらのファストフードよりも深みがあって良い。
バリエーションも豊富だし。
味は濃いけど。
飯っていうのは本当に大事なもので。過去に飯も衛生環境も疎かにしたために思わぬ大敗北を喫した国があってだな
それにどんな環境でも、最低限おいしい食事で腹が満ち足りていれば精神的に全然ちがうんだよ
さまざまなストレスのかかる戦場。それも最前線の兵士にこそ美味しい食事は求められてるんじゃないかね
>包装内部の湿気を鉄分が吸い取り
ちゃんと対策はされているんだとは思うけど…金気臭くなりそうだw
冷えたピザは即ゴミ箱行きじゃなかったっけ?アメリカ的には。
MREのパッケージ開封して中身確認するときのwktk感が好き
日本の戦闘糧食はごく普通すぎてつまらん
米軍レーション食べたことあるけど
ガム袋んとこに蟻みたいなちっちゃい虫が入ってたのがショッキングすぎて味覚えてない
38℃で半年もつって、もの凄い量の添加物が入ってそうだ
米軍のレーションが不味いってコメントにマイナス入れてる奴は食ったことあるのか?
俺は食ったことあるが、化学調味料満載な味でとてもじゃないが全部は食えなかった
米軍レーションの不味さだけは保障するよ
まぁ命がけで、前線でスネーキングピザデリバリーをやれば大儲けできそうだなw
っていうか、アメリカ軍の基地には普通にピザハットとかKFC入ってたよね
ピザ食えるのは兵士にとって助かるよね
というわけで、ピザ風味の謎の食品が新たに作られましたとさ。
この手の物は日本の食品会社と共同開発とかのほうがうまいのつくれそう。
生地とソースとチーズを別包すればいいだけなんじゃなかろか?
こういう分野はイタリアの方が得意なんじゃないかなw
燃料さえあれば現地で石焼ピザを普通に焼ける訳だから、
天火(オーブン)より少ない加熱で食感を再現したい訳だ。
(加熱時の利便性で言えば「もち」が良いと思うのだが。)
「のびない・べちゃべちゃにならない」やきそばの麺には
こんにゃく粉が配合されるように、ショートニングなどの
添加物に頼る以外の方法を工夫することもできるのだろう。
(中華めんにおける鉱物性ショートニング『かんすい』
などの風味が強い物は使い難いが、そば粉のつなぎの
小麦粉などの別の澱粉質食物を配合する位なら簡単だ)
MREが不味いなんてどこの美食家だ
美味すぎてたまらん一箱買ってもすぐなくなっちゃう
>更に包装に鉄を充填することで、包装内部の湿気を鉄分が吸い取り、ピザを湿気から守れるようにした。
・・・これって包装が酸化してるって事だよね?それが食品に直接触れてるって風にとれるんだけど大丈夫なの?
>>40
ここで話題にされてるのは、戦場で作戦行動の合間に食べる携行食糧のことで、現地で作れるからどうこうとかは全くべつの問題なんですが
普通の食事と何の遜色もない、今の兵隊さんの戦地での食生活は充実してるのだな。
日本のレトルト(缶詰)食品最強説。
海外の日系企業の缶詰も品質管理が向上してるから
現地の軍関係者は大喜び。
アメリカ人は大雑把だからピザみたいな何かで十分満足するよ
拠点に戻れば一応ちゃんとした飯が出てくるから、戦闘時はぽい物でも我慢できる
そういえば、ピザのレーションは本場のイタリア軍ですら作っていないよな
寒冷地だと武器になりそう
あれ、YouTubeで動画を見たときは、自分で生地にソースとチーズを塗ってた記憶があるんだが…