この画像を大きなサイズで見る不老不死、永遠の命。それは終わりある人間が追い求める究極のテーマ。実際にサイエンスの力でこのテーマに立ち向かう研究者は数多く存在するが、フィクションの世界でもまた別の形で具現化されていく。
この見た目からしてアレそうなヘルメットは、とある男性が二年間構想を練り具現化したという、妄想の中ではかぶることで不死を手に入れられる手筈になっている、素晴らしい作品(装置)である。
この画像を大きなサイズで見る■使用方法■
1.収納引き出しからストラップとリード線を取り出す。
2.額に電極をつけ、ストラップを締める。
3.顎の先端に強力なクリップをつける。
4.好みの時間にタイマーをセットする。
5.メインのハンドルを回して、電荷量を上げる。
6.電流を流すメインスイッチを閉める。
7.ダイヤルを使って、電圧を上げる。
8.チューブ内にあなたのアスフィックスが現われるまで待つ。
9.メインスイッチを使って、電極へのチャージを止める。
10.アスフィックスをずっと封じ込めておく装置に移す。
11.おめでとう!これであなたは永遠の命を得ることができるだろう
この画像を大きなサイズで見る
この画像を大きなサイズで見る■材料■
実物大の樹脂製の人間の頭蓋骨、古い真鍮のランプのパーツ、エポキシ樹脂、MDF(主配線盤)、リード、アクリル樹脂、ポリエステル樹脂、銅版、真鍮、ゴム、ガラス、ビニール、ABS樹脂(アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン)、古い革のストラップ、発電機による光システム
この画像を大きなサイズで見るアスフィックスとは、ギリシャ神話における死の天使のこと。死の瞬間に現われ、瀕死の者の死にゆく魂を得ることによって、その者を永遠の苦しみから解放するという。この装置は、1973年(IMDbによると1972年は間違い)のロバート・スティーヴンスとロバート・パウエル主演のイギリス映画『死霊アスフィックス』からヒントを得ている。スティーヴンスふんするサー・ヒューゴ・カニンガムが、さまざまな死の瞬間を撮影していると、謎の発光体が写りこむことがあるのに気づいた。人が死ぬ時に現われるそれ(アスフィックス)を捕らえて閉じ込めておけば、その人は永遠に死なないのではないかと考え、アスフィックスを捕らえる実験をしようとする話だ。
この画像を大きなサイズで見る
この画像を大きなサイズで見る
この画像を大きなサイズで見る
この画像を大きなサイズで見る
この画像を大きなサイズで見る
この画像を大きなサイズで見るエンジンの脇についているハンドルで発電機を動かして、捕らえられたアスフィックスの内部に光を点滅させる。
この画像を大きなサイズで見る
この画像を大きなサイズで見る原文翻訳:konohazuku
















弱点むき出しは勘弁・・・
真空管が貴重品になりつつある今日この頃
MEGADETHのヘルメットが欲しい
中二というかスチームパンク
長生きできるとしてもこんなものはかぶれんわ~。恥ずかしすぎて外出れん。
外人の髑髏好きは異常
中二って言葉は乱用されててよくわからんくなってきてるな
朝からほのぼのしました。
ありがとうございます。
・・・・・・ごめん
なんか、すごく欲しい(笑)
インテリアに・・・(-▽-;)
実際に不死を求めて作られた道具とかなら中二心をくすぐるかもしれないけど、単なるインテリアだから別に・・・
スリップノットにいそう