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奇妙なんだけどワクワクする、新種の変な生物ベスト10

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 アリゾナ州立大学の国際生物調査研究所が、2009年~2010年に新種認定された、いちいち不気味で、いちいち変な生態なんだけど、変にワクワクしちゃう魅力的な生き物を10種ほどまとめていたので、ここで見ていくことにしよう。

原文ソース:Surprise Finds: 10 Strange Yet Exciting New Species | WebEcoist

原文翻訳:konohazuku

ネペンテス・アッテンボロギ(Nepenthes attenboroughii)

フィリピンのパラワン島で新たに発見された、ウツボカズラ属の食虫植物「ネペンテス・アッテンボロギ」は、ラグビーボールのような形をしていて、長い袋状の葉の中の分泌液で、昆虫どころかネズミまで捕らえて食べてしまう。この食虫植物の中は液体で満たされており独特の生態系を提供している。内部にはボウフラなどが住んでいて、これらの生物が生産するデトリタスも植物体にとってメリットとなる。

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スウィマ・ボンビヴィリディス(Swima bombiviridis)

アメリカ、カリフォルニア州セントラルコーストの深海で発見されたゴカイの新種。ちなみに学名は和訳すると「泳ぐ狙撃手」というかっこいい名前となる。またの名をグリーン・ボンバー(緑爆弾)ともいう。自衛のため、成虫はエラ部分の幼虫を切り離し、それが光る個体に変態して、捕食者を脅かす。

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虫食いウミウシ(Aiteng ater)

タイのマングローブ林で発見された新種のウミウシ。ウミウシなのに昆虫を食べるという前例のない生態を持つ。このウミウシのために虫を食べるウミウシの科(Aitengidae)が新設された。ほかのウミウシのほとんどは、藻や、軟体動物を含む腹足類の動物の卵を食べる。大人になると黒く成長する。

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ダニオネラ・ドラキュラ(Danionella dracula)

ロンドン自然史博物館の研究チームが水族館の水槽内で発見した不気味な牙を持つ新種の魚。体長は1.7センチ。実際のところこの牙は本当の歯ではなく、血を吸うためのものでもなく、エサを食べる食べのものでもなく、他のオスと闘う時に使用するという。

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キラースポンジ(Chondrocladia turbiformis)

昨年、ニュージーランドの深海で発見された。他の柔らかな海綿生物とは違って、とげとげした骨格のような構造が特長だ。一見、無害に見えるが、肉食性で見た目より危険だ。

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デンキウナギ目ギュムノートゥス科(Gymnotus omarorum)

30年以上に渡って、ウルグアイの研究者たちは、発電するこの魚を使って、電気通信の仕組みを理解しようとしてきたが、この魚が新種であることにはまったく気が付かず、他のデンキウナギ類の魚と比べた結果、独自の生物だったことが判明し、2009年にやっと新種として認定されたという暗い過去を持つ。

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新種のカエルアンコウ(Histiophyrne psychedelica)

インドネシアの浅い海で発見されたこの珍しいカエルアンコウは、体全体に異様な同心円の模様があり、人間の指紋のように1匹ずつ異なる。普段隠れ家として利用している数種類のサンゴに擬態し、さらに顔の周りの肉厚の組織はネコのひげのような働きをしている可能性があり、暗い海底でも獲物などの物体の場所を知るために役立つと考えられている。

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ネフィラ・コマチ(Nephila komaci)

南アフリカで見つかったこの種は、ジョロウグモ科の蜘蛛で、もっとも大きな巣を張ることで知られる。また、巨大なメスに小さなオスという奇妙なカップリングで、メスの体長最大12センチなのに対し、オスの2.5センチほどと、5倍ほどの違いがある。

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くさいキノコ(Phallus drewesii)

最近、西アフリカの孤島で、30年間アフリカ探索のリーダーとして活躍しているカエルの専門家Robert C. Drewes氏により発見されたスッポンダケの一種。男根キノコとして知られるこの2インチたらずの種は、意味深な形状をしているだけでなく、胞子を拡散させるために、ハエを引き寄せる悪臭を放つ。

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変なヤマイモ(Dioscorea orangeana)

名前負けしない、本当に奇妙なヤマイモマダガスカルで発見された、この奇妙なヤマイモは食べられるが、食べるには不気味。とても食卓には出せそうもない。

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この記事へのコメント 37件

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  1. 1.の植物は、発見者がデイビッド・アッテンボロー氏を讃えて付けられた学名なんだよね。……付けられたアッテンボロー氏は内心どんな気持ちだったのかちょい気になるwww

    • 評価
  2. でんきうなぎとちびっこいの水槽の中でって、盲点なんだなぁ(笑)

    • 評価
    1. ※3
      日本でも1年前ぐらいだったかな?食卓から新種ってことがあったからあり得ると思う(普通に漁されてて、地元の食卓で美味しく頂かれていたエイが良く見りゃ新種だったという)。

      • +5
    2. ※3
      たしかこの前北海道で見つかった新種のコンニャクウオは、アクアマリン福島でコンニャクウオの仲間として飼われてたらしいですよ

      • +2
  3. 虫食いウミウシ・・・
    本っ当にウミウシで間違いないんだな?
    ナメクジでは無いんだな?

    • 評価
  4. 虫食いウミウシの動画のリンク完全に間違ってるだろ。タイトルがナメクジの昼食(A Slugs Lunch) だし

    • -1
    1. >>7 いやあってるとおもう。リンク先のそのまたリンク先を確認したら、そもそもナメクジとウミウシの中間みたいな妖しいヤツなんだとさ。ナメクジと呼んでもウミウシと呼んでも差し障りない。新しい種が新設されたくらいだから。 species.asu.edu/2010_species04

      • +1
  5. ちょっと部屋の水槽確認してみようかな

    • 評価
  6. 泳ぐ狙撃手かっけぇ
    切り離された幼虫かわいそうww

    • +1
  7. せめてウミウシの虫的なものの捕食動画にすればよかったのになあ
    これとか↓
    ttp://www.youtube.com/watch?v=149yeh-oWUc

    • +1
  8. ああやっぱりナメクジなんだな
    ウミウシとかけ離れすぎてるから新種は凄いと思ってしまった

    • 評価
  9. 1番の動画の植物は ネペンテス・アッテンボロギーじゃないなぁ、、、
    おそらくネペンテス・ミランダ だとおもう。アッテンボロギほど大きくはならない。
    アマゾンにも売ってる。安いし簡単に育つしすぐデカくなる。

    • +1
  10. 自分としては、一昨年ぐらいにパプアニューギニアで発見された、紫の水玉模様のあるピンクのカエルの方がずっと驚いた。

    • 評価
  11. くさいキノコの学名「Drewesさんの陰茎」になってないか?
    これ、Drewesさんは本望なのだろうか。

    • +4
  12. 女郎蜘蛛が大きいメスに小さいオスなのは普通じゃ・・・?

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  13. くさいキノコには日本のキヌガサタケが勝ったな

    • 評価
  14. 虫食いウミウシの動画は少し縁遠いカノコキセワタの仲間です。

    • +1
  15. スウィマさん・まるでハルキゲニアじゃないですか!

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  16. 本当に奇妙なヤマイモマダガスカルって何処だよ

    • +1
  17. Green Bombers って狙撃手じゃなくて「爆撃手」だよね?

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  18. 狙撃手は生理的に来る。ドラキュラはカッコいい。

    • 評価
  19. キラースポンジがどれくらい危険なのか気になる

    • +1
  20. 2番目。ビデオで解説している通り、切り離すのは鰓が変形した発光器です。
    ゴカイは生んだ卵が海を漂いながら孵化するので
    成体が幼生をくっつけて泳ぐのは不可能です。
    解説中で「Tiny worm」と言っているのは文字通り
    「大きさが小さい」という意味で「Larva=幼生」ではありません。

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