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古代の遺伝子を活性化させ巨大な頭とアゴを持つ「スーパーソルジャー」アリを作り出すことに成功(カナダ研究)

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 カナダの研究者らが、オオズアリの古代の祖先の遺伝子を活性化させることで頭とアゴがどでかいスーパーソルジャーアリ(兵隊アリ)を作り出すことに成功したそうだ。この研究結果は1月5日づけのジャーナル・サイエンス誌に掲載された。

ソース:
Monster “supersoldier” ants with huge heads created by scientists – mirror.co.uk
‘Supersoldier’ ants with gigantic jaws | Mail Online
Tokyo Fuku-blog: カナダの科学者、異常に大きな頭をもつ「スーパー兵隊アリ」をつくり出す

 カナダ、マギル大学のラジェンドラン・ラジャクマー博士率いる研究チームは、特殊なホルモンを塗った棒をい、オオズアリ(Pheidole morrisi )の幼虫の頭を軽く叩くことでアリが体内に秘めていた古代遺伝子を活性化させることに成功した。これにより一般の兵隊アリや働きアリが頭が巨大化し、するどいアゴを持つスーパーソルジャーアリへと変貌したという。

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 スーパーソルジャーアリは現代ではあまり見ることのできないアリだが、アメリカとメキシコの砂漠では、軍隊アリの侵入を防ぐため、その巨大な頭で巣の穴をブロックするという。

 スーパーソルジャーになる為の遺伝子は3500万年前~6000万年前のから保持されていたもので、その後環境に適応すべく多様化したアリたちに不要となったこの遺伝子は、失われたわけではなく、引き出しの奥にしまいこまれていただけであり、ちょっとしたきっかけを与えるだけで、その遺伝子情報が形となって現れたということが今回の実験で判明した。

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 今後、地球上の環境が変化し、スーパーソルジャーとしてでなければ生き残れないと判断した場合には、オオズアリは再びこの遺伝子情報を元に頭のでかいスーパーソルジャーへと変化していくというわけなんだね。

 ということは人間も、必要ないと思われた尻尾の遺伝子がしっかり保持されていて、必要とあればまた尻尾がニョキっと生えてくるのかな?

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この記事へのコメント 34件

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  1. ひよこの頭を叩いたら古代遺伝子が発動して恐竜になればいいのになあ

    • +2
  2. スーパーで1円でも安く買うため今日も戦う

    • 評価
  3. 生物は元々女なんだから、オカマは女遺伝子が発動した状態なんだろうな。

    • 評価
  4. あほか。遺伝子だけではTGにはならん。もう少し進化してから出直せ、単細胞生物。

    • 評価
  5. 俺の顔は間違って引き出しを開けちゃったわけだねなるほど

    • 評価
  6. 100点取る度に息子の頭をなでていたら、
    北京原人の遺伝子が発動!

    • 評価
  7. 昆虫のハネに相当する遺伝子がヒトにもあるとのこと。

    • 評価
  8. >>ということは人間も、必要ないと思われた尻尾の遺伝子がしっかり保持されていて、
    >>必要とあればまた尻尾がニョキっと生えてくるのかな?
    特殊なホルモンを塗った棒を挿すしかないな。

    • 評価
  9. 想像してごらん
    人間で成功したら部屋の入り口を頭でブロックする
    スーパーソルジャーヒキコモリが出来るよ

    • 評価
  10. 与えたきっかけって何だろう?
    遺伝子操作っていうわけではないんだよね?

    • +1
  11. よし、早速人間のDNAに組み込んで作ってみよ!

    • 評価
  12. 遺伝子の活性方法が斜め上すぎるだろw
    もしかしたら赤ん坊の内に偶然遺伝子が活性化されて、
    特殊な成長を遂げた人間もそこそこ居るかもしれんな。

    • 評価
  13. 一部のマメ科植物にはヘモグロビン遺伝子が混入しているんだって。
    ウイルスの仕業だってさ。

    • 評価
  14. 特殊なホルモンというのがミソなんだろうね。
    つまり、頭を巨大化するスイッチがホルモンで、現在はホルモンが作られていないから巨大化しないだけ。
    成長ホルモンみたいなものなのかな?

    • 評価
  15. その特殊なホルモンを成長の初期段階に人間に使えば効果は有るのかね。

    • 評価
  16. リアル顔面ブロックである。
    才能は獲得するのではなく眠っている素質を引き出すということかな。

    • 評価
  17. こいつが数匹逃げ出したら、生態系に大きな影響をあたえるんだろうな…

    • 評価
  18. これって進化論として当たり前のことなの?
    膨大なランダムの中の自然淘汰じゃないのか
    外的要因に対してある種の調節ができるってこと?

    • 評価
    1. >>25
      外的要因に対する遺伝子発現の調節はある
      表現型の可塑性っつって、受けた刺激に反応して変化する
      古代遺伝子ってのは初めて聞いたなぁ

      • 評価
  19. NO5<<ストレスによる女性脳の可能性が高いのでは?

    • 評価
  20. 顔がでかい人も多分幼少の頃に頭を叩かれててスーパーソルジャーとして覚醒したんだろうな
    何の役にも立たんが

    • 評価
  21. やったろうやないけぇぇぇ!!おっ!

    • 評価
  22. アリとかは一旦サナギになるからこういう事が出来るんだろな。
    サナギになれない俺らが都合のいい遺伝子を意図的に目覚めさせるのは無理か

    • 評価
  23. 不都合の方が大きい気がするな・・・。

    • 評価
  24. このアリが今度は駆除できなくなるんだろな

    • 評価
  25. ガキの頃頭がデカくて気持ち悪いありを見たことをふと思い出して
    興味本位で検索してみたけど気持ちわりぃ!!!

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