この画像を大きなサイズで見る今は懐かしい使い捨てカメラ。このカメラを買ってきて、「写真を撮って」のメッセージを記した箱に入れ、いろんな場所に設置した記録映像が公開されていた。
この企画自体は3年前に行われていたんだけども、その後アメリカのひとりの少年によって受け継がれていたみたいだね。
3年前には、「Stranger Photos Have Happened,(見知らぬ人の写真に何が起きているのか)」という名前で撮影が行われていたんだ。1回目はアメリカのアトランタ、そして2回目は日本の東京で行われていたんだ。こんなメッセージとともに。
「こんにちは!!皆が自由に写真を撮る事ができるように私はこのカメラをここに置いておくことにしました。なんだかとってもわくわくしています。夕方このカメラを取りに戻ります。LOVE ジェイ」
【Stranger Photos Have Happened, Vol. 2 東京渋谷公園編】

東京でも、善意の人々の手によって、家族やペットの写真がしっかりとその記録に刻まれていたみたいだね。2回目以降音沙汰がなかったわけだけど、こうやってまた、まったく別の人によってその意思が受け継がれていくのは、どんなに時代が変わっても「人と人とのつながり」とか「思いやり」に価値観を見出している証拠なのかもしれないね。
このまま世界各国に広がっていったらどんな展開になるのか楽しみだね。使い捨てカメラをまったく知らない人たちが住んでいるところだってあるものね。
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こーいうのいいね
いいね!変に警戒しない人たちが撮ってくれるから、みんな笑顔だww
こんなことしたらあっという間にカメラごと持ってかれるんじゃ無いかと思ったけど
ちゃんと残ってるってのは世の中まだそう悲観したものでも無さそうだ
>>3
使い捨てだからだよ
たとえ現像するにしたって金もかかるし
デジカメだったら3秒で無くなる
シャッターを押すと電気が流れたり、水が飛び出たりするイタズラが仕込まれてると
思って、絶対に触らないわ。
俺の心は汚れてるな…
安いデジカメに「一枚撮ったら人目の付くところに放置してください」というメッセージとともに自分の住所を書いたメモをストラップ的なもので括りつけたら、そのデジカメ日本中旅して帰ってくるんじゃね?と思った。心と金に余裕ができたらやってみたい。
発想はいいけど、少々企画倒れに終わった感は否めないな
空瓶に手紙を入れて海に流すのと似てるね。
戻ってくるとは限らないけど、手元に戻って来た時にどんなメッセージが残されてるか、ちょとわくわくする。
日本だとドブに捨ててあったりする。
反日的な意味はない
以前の封筒にカメラを入れてレンズとシャッターを外にむき出しにして
郵便に携わっている人達に写真を撮ってもらうっていう企画もあったな。
あれは面白かった。
どっかの道でこういうカメラと出会ったら
きっと一枚撮ろうと思うww。
自分が今ここで存在するのと
今見ている景色を誰かとシェアしたかった。
ランダムな記録、しかし物語を感じる。
自分の行ける範囲に置いて、その場で撮ってもらうだけで
対して面白くないと思う
他人の視点というのを確認できて面白いと思う。
カメラを取るとき人は無意識に美的感覚が働いて構図を決めるから。
楽しそう。
石を移動させるのならデイリーポータルがやってたよ。