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メラメラな火の海のよう。海辺に広がる真っ赤なじゅうたん「中国・紅海灘風景区」

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 中国、遼寧省盤錦市にある紅海灘風景区では、海辺が真っ赤に染まる時期があるという。その景観はあまりにも圧倒的で「赤い砂浜(レッドビーチ」と呼ばれ、多くの観光客が訪れるそうだ。

ソース:Panjin Red Beach, China | Amusing Planet

 紅海灘風景区は、総面積100平方キロメートルにも及ぶ世界最大規模の湿地帯であり、最大級の葦(アシ)の群生地でもある。まるで朝焼けのように浜辺を真っ赤に染めているものは、マツナ(学名Suaeda glauca Bunge)という生命力の強い植物だそうで、毎年3、4月に芽吹き、最初は淡い赤色をしているのだが、徐々に色が濃くなり、9月には最も色づき、まるで火のように真っ赤に染まるのだそうだ。

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  この湿原にはタンチョウヅルをはじめ260種の野鳥や、400種以上の様々な動物たちが生息しており自然保護区となっている。ちなみにマツナは料理としても使われているそうだ。おいしいのかな?

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 芽吹いた頃のマツナ

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YOUTUBE動画:PanJin Red Beach, 2011

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この記事へのコメント 28件

コメントを書く

  1. お得意の水質汚染かと思ってどうもすいませんでした

    • +6
  2. 日本に持ち込まれたら大発生になりそうだ
    特定外来種になる前に水際で防げ

    • -1
  3. 素晴らしいな
    自分も彼岸花か水質汚染かと思った

    • +1
  4. 日本にも同種のシチメンソウがあるよ。大発生はしないからご安心を。

    • +1
  5. じゃあ何で中国のは大発生してるんだぜ?

    • 評価
    1. サンゴ草とは違うの?と思ったら>>14のコメント
      同じ物なの?

      • 評価
  6. 日本にも、お堀に何か繁殖してすごいことになってる城がなかったっけ?

    • 評価
  7. 段々赤くなっていくってのが良いな 
    見てみたい

    • 評価
  8. これってぼっさんの背景の花と一緒だよな?w

    • 評価
  9. アカザ科アッケシソウ属 Salicornia – アッケシソウ(サンゴソウ)
    アカザ科マツナ属 Suaeda – マツナ、ハママツナ(ヒジキアカザ)、シチメンソウ
    海岸で紅葉するアカザ科はこんなものかな?

    • 評価
  10. 確か、アツケシソウの味はアスパラガスに似てると何かで見た覚えがある

    • 評価
  11. 赤色が好きな中国人にはたまらないだろうな

    • 評価

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