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地中海のコルシカ島 岩の表面に無数に開いた蓮状の風化浸食穴「タフォニ – tafoni」

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 地中海性気候や半乾燥気候に属する地域では、風化侵食作用で岩石内部の物質が除去されることによって、岩石の表面に円形や楕円形の無数の穴があく。これは「タフォニ – tafoni」と呼ばれる微地形で、花崗岩類のような結晶質岩によく発達するそうだ。

 無数にボコボコと穴の開いたその様は、まるでj巨大な蓮のような、蜂の巣のような、ゾクっとくる奇妙さなんだけど吸い込まれていきそうな不思議な魅力を持っている。特に有名なのが地中海のコルシカ島で、タフォニという名前の由来は、コルシカ島で住民たちが、日常用いられている穴の呼び名「タフォニ」から来たという。

ソース:Kuriositas: Tafoni – Nature’s Rock Art

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この記事へのコメント 26件

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    1. >>1
      現地民に日常用いられている呼称が正式名称になったって事だろ

      • 評価
  1. >3
    なるほど!。
    この穴でパスタをゆでるのね☆

    • 評価
  2. 海辺でこういう石拾えるよね。
    昔、宝物として持ってたけど
    どこいっちゃったかなぁ

    • +1
  3. ぐお~~ ピパピパの背中を連想しちゃった;;

    • 評価
  4. 顕微鏡写真かと思ったらそうでもなかった。

    • 評価
  5. 水木しげるとか伊藤潤二とかのまんがに出てきそうだなあ

    • 評価
  6. 人とか生物の皮膚にないかぎりは全然平気。

    • 評価
  7. 海外に行かなくても、
    高知の足摺の見残し海岸に行けば、穴の開いた岩石はたくさんあるよ。

    • 評価
  8. 砂岩の海岸なら割と良くある風景だと思うが

    • 評価
  9. 大小の穴びっしりとささくれたウロコは生理的に駄目

    • +1

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