この画像を大きなサイズで見る南オーストラリア、アデレードの郊外にある小さき町、クーバー・ピディ。この町では人々が荒野にぽっかり開いた穴倉の中で暮らしているというリアル・アンダーグラウンドタウン。「クーバー・ピディ(Coober Pedy)の名の由来は、アボリジニの言葉で「地面にあいた白人達の穴」という意味から来ているのだそうで、20世紀始めにオパールが発見されてから、各国から移民たちが一攫千金を目指して集まってきたアウトバック・タウンでもあるんだ。
オパール採掘の為に掘った穴を有効利用して作り上げられた居住空間には、住居のみならず、教会、本屋、パブ、カフェ。旅行者が宿泊するホテルもあるという。
ソース:Izismile.com – Underground Town in South Australia (33 pics)
地上はだだっ広い荒野に採掘場があるといった光景
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この画像を大きなサイズで見る町の入り口
この画像を大きなサイズで見る穴注意の看板が
この画像を大きなサイズで見るこの地は、夏の昼間には50度を超えることもあり、夜には氷点下にまで気温が下がるという砂漠気候の町。エアコンの普及により、最近は暮らしやすくなったものの、かつては激しい気温の変化に耐えうるために、地下の穴で暮らしていたのだという。
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この画像を大きなサイズで見るこれらのユニークな地下の家は、ダグアウト・ハウスと呼ばれ、かつてはこの町の人口の半分以上がダグアウト・ハウスで暮らしていたと言う。映画「マッドマックス3」や「レッドプラネット」などの撮影地でもあり、今では観光客向けにホテルなども設置されているという。また、2012年、NASAがこの地で火星ミッション用の宇宙飛行機の訓練所を設置する予定なのだとか。
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この画像を大きなサイズで見る地下内の教会、レストラン、ホテルなどのスペース
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この画像を大きなサイズで見る地上にはスペースシップが
この画像を大きなサイズで見る映像で見るクーバーピディ
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人間何処でも住めるもんだなあ
宇都宮の大谷石採掘場跡を思い出した
あそこはリアルだんぢょん
ちょっとだけ、入ってみたいな。
核シェルターになりそう。
アサギの呪い思い出しちまった。洞穴恐怖症が蘇っちまったじゃねーか
看板いいね
Don’t walk backwards
人間の夢の跡だな
ここの人達がモーロックのご先祖になるんですね。
モグラの巣のイメージ
不思議なオパール
日本は、高温多湿、多雨な土地柄だから地下居住は難しそうだけど、湿気をどうにかすれば、地下はエコで快適な住み家になると思うよ。宇宙線を防いでくれるし、宇宙線を防いでくれるし、宇宙線を防いでくれるし、、、
「水曜どうでしょう」で紹介してたなぁ…
大きな地震で一発で吹っ飛ぶな
俗にある地形を利用した施設や基地は、頑丈な地形や構造物で成立してるし
単純な地下施設は全部掘って、地下から鉄筋ビルたててるだけだからな
これは単なるふるい人工物にすぎんからやばすぎるね
日本の賃貸マンション改造してこういう洞窟っぽい部屋にして暮らしてる
若いデザイナーいたな
薄ベニヤを壁や天井へ貼った上から建築用のボンドと石膏混ぜたの分厚く
塗り重ねてつくったらしいけど
一回住んでみたいんだよなー、こういうの
横穴式住居www
火とか怖がりそうwww
ホビットでも敬遠するレベル
リアルグレンラガン!
すっげぇ昔にNHKで見たな。あん時はまだ全員地下住まいだったような…
現役版カッパドキアか
この街を作った先人って人間なんだろうか?
街を作ってる真っ最中は、生存不能とも思えるこの環境を生き抜いたということなんだよね・・・
リアルvault
火事になっても外から放水して消せないなあ