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飼育員のおじさんと離れられなくて冬眠することを拒んでいるクマ(フィンランド)

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 日本では猛暑の影響でエサが不足し、クマたちが人里に下りて人を襲う被害が全国で相次いでいるが、フィンランドではこんな出来事があったそうだ。

 クマや肉食獣の保護施設「Predator Animal Center(プレデターアニマルセンター)に保護されたヒグマのジュウソくん。他に保護されているクマたちが冬眠の準備に入り、施設に作られた冬眠用の穴に移動しはじめたのに、一向にその準備をしようとしない。かといって眠くないわけでなく一日中とろーんとした目でウトウトしているのだが、それでもどうしても冬眠したくないらしいのだ。

 理由は飼育員のカルヤライネンおじさん。おじさんが一緒じゃないと冬眠するのがイヤらしく、おじさんのそばから離れようとしないのだ。

Finnish Bear Won’t Hibernate Unless He Is Tucked-In

 かといって、人間である飼育員のおじさんがクマのねぐらで冬眠できるわけもないのだが、おじさんはジュウソくんの為に、まるでクマのように冬眠の準備をし、ジュウソくんが入るはずの冬眠用の穴倉に先に入っていった。これをみたジュウソくん、おじさんの後をついていき、穴倉に入ってきたのだ。

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一緒に寝てくれると信じたジュウソくんは、リラックスしてやっと冬眠してくれたということで、めでたしめでたしというお話なんだ。

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 ジュウソくんの場合は、保護されたころからずっとおじさんと一緒だったのでこんな具合なのだけど、一般的なヒグマは本当におそろしく、襲われて命を落とした人がたくさんいるのも事実。

 実際にクマを愛し続けてその記録を取り続けた有名な動物写真家、ティモシー・トレドウェルは、アラスカの奥地で13年間、クマの成長記録を撮っている間に、クマに襲われ彼女もろとも亡くなってしまったわけで、野生生物のヒエラルキーの頂点に立つ猛獣であることは間違いがないんだ。

 ということで最近は、クマ射殺への反発がヒートアップしているようだけど、人間と野生動物の係わり合いに関しては、自分なりにいろいろ勉強してみるといいかもしれないね。カラパイアを見ているおともだちならもう十分に学習能力が備わっている人が多いけどね。

関連記事:
【クマ射殺への反発ヒートアップ 「山に入る人間も片っ端から殺せ!」】
【クマを自然に帰すのも命がけの作業】

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この記事へのコメント 71件

コメントを書く

  1. 飼育員のおじさんもクマっぽいね 仲間だと思ってるんでない?ww

    • +23
  2. 月ノ輪グマならともかくヒグマ相手にようやるわ

    • +7
  3. 人に育てられたからかな、優しい目をしておられる。

    • +5
  4. クマって冬眠するのは自分だけじゃなく、他の生物もするものだと
    思ってるかもしれない。寝てる間のことなんてわからんし。

    • +11
  5. ‐45℃ フィンランドの動物園の熊は冬眠の準備より飼育員と遊ぶほうを優先する。

    • +5
  6. 飼ったことないから本当のところは分からないけど、
    クマって犬以上に賢くなつく奴がたまに居るらしいね。
    犬も賢いのとお馬鹿な奴の差が大きいから全てがそうだとは言えないけど。
    人懐っこいクマって最高のペットだろうな。

    • +5
  7. 自分よりでかくて強いヤツになつかれてみたいな。土佐犬とか。

    • +4
  8. とりあえず寝付くまで添い寝するわけにいかないのかにゃあ?

    • +2
  9. 人口保育されたクマによく見られる行為だよ、親離れ
    できてないから離れると不安でストレスになるんだって。

    • +2
  10. HAHAHA!!
    オレならクマ公にワンパンで
    冬眠させてやるけどなw

    • -9
  11. 哀しいニュースにならないように一生仲良くやってほしいもんだ。
    クマと人間の仲良し最長記録を作ってください。

    • +9
  12. 星野さんの場合は熊というより人に殺されたんだと思うよ

    • +2
  13. こういうの見て頭花畑になった馬鹿がクマ殺すなら人殺せって抗議メール出してんだろうな

    • -2
    1. >>24
      というより、こういうの見て頭がお花畑になる人間って言うのは元々頭のどこかが壊れてるから、むしろこういう活動でまだ助かってるよ。
      こういう奴らが人権だなんだって叫びだしたら迷惑極まりない。
      相手がクマなら、現地言って抗議して来いって言ってそれで現地に言ってくれれば、クマに食われて死んでも誰の責任にもならない不幸な事故で済むけど。
      相手が人間だと、こっちが手を出せば裁判だなんだとわめき、かといって我慢していればこっちが深刻なダメージを受ける。
      いっそクマと共存目指して血となり肉となってくれればいいのに。

      • -8
  14. こんだけ懐くとかわいいね。
    タックル気味に抱きついても普通に受け止めてくれそうだw

    • +3
  15. クマの越冬は実際には仮死状態に近くなるような定義での冬眠でなく、ウトウトし続ける(刺激があればすぐに起きる)ような「冬篭り」だと読んだことがあるが、
    実際そうだったら飼育係の男性が「もう大丈夫だろう」と離れたとたんに寂しがる、ということもありえる?かと思ったが、上手くいったのか。
    ・・・・・猪でも殴り斃せるに違いない鉄器素振りをしたりしてるが、クマは無理だ。
    策も無しの力ずくで勝つのは人類にはまず無理だわ。斬鉄剣を与えられても、高速で突っ込んでこられたら相打ちの刺し違えが関の山かな
    うーん、前にシロクマの子供を保護するかにしろ育てたが、あるとき突然凶暴化(親離れに入った?)したことがあったというシーンをテレビで見たことがあるが、人間みたいにジワジワわかるものとは限らんよな・・・・?

    • +2
    1. >>26
      それが親離れの合図なんだってさ。クマは親離れの時期になるとちょっとずつ
      気性が荒くなってくる(兄弟で遊ぶのもそれのための練習らしい)、んで巣から
      徐々に離れていくか、親がいなくなるかで巣立つんだってさ。

      • +2
  16. ※これは小熊の頃から人の手で育てられた羆です。

    • +5
  17. 星野さんのときはどうぶつ奇想天外の取材班が同行してて番組で黙祷してたね。
    当時小学生だった自分も偶然星野さんの写真集を持ってたからそれを見てた。

    • 評価
  18. 自分たちは安全な地域で生活している奴らが
    熊の被害に遭っている地域の人達に偉そうなことを言うのが流行っているらしいね。

    • -4
  19. おまえらが言い出しにくい
    ようだから俺が言っとくわ。
    ライネンには来年会えるよ。

    • +6
  20. >カラパイアを見ているおともだちならもう十分に学習能力が備わっている人が多いけどね。
    俺らは小学生かよ

    • +4
  21. その話題を持ち込むなっつーの!
    荒れるから!

    • 評価
  22. 寝ないのは餌が足りないんだろうな
    腹いっぱいになると季節関係なく冬眠体制入るらしい
    でもまあ繁殖期に人間に飼いならされた動物に殺される事故が多いから
    そうならないように祈ってます

    • 評価
  23. 可愛い……が、突然野性に目覚めないことを祈るだけ

    • +3
  24. 熊は可愛くて頭がいい動物、殺すとか野蛮だよね(´・ω・`)

    • -2
  25. もうおじさんを食っちゃえよ、永遠に一緒に居られるぞ

    • -6
  26. 『とうみんちゅうのおべんとう♪もってはいらなきゃ、とちゅうでおなかすいちゃうもん。。。(´・ω・`)』

    • -5
  27. 0:30ぐらいのクマの顔が意外に可愛い。ほっこりする。

    • 評価
  28. 獰猛じゃなければ思いっきりハグしてみたい生き物ナンバーワンだよねクマってw

    • +5
  29. 耳がもこもこしてる~。
    実際近くにいたら触るなんて到底無理なのはわかってるけど、
    触れてみたいなぁ。
    もこもこ。

    • +4
  30. このおじさん、右唇から頬にかけてケガらしき痕があるみたい。
    過去にガブっとやられてるな、たぶん。

    • +1
  31. 愛護キモすぎwwww
    確かにおっさんに撃たれるのは可哀想だが、熊なんてアメリカじゃハンティングのオブジェクトじゃん!youthもやってるよ~
    愛護は自分が熊に殺されたらいいのにwwww
    少年ハンターを養成しよう

    • -13
    1. >>44
      おい少し力抜けよ
      今誰も議論なんてしてないだろ

      • +3
  32. 下唇ぷるぷるしててかわいいw心から気を許してるんだなぁ

    • 評価
  33. でけぇええええええええええwwww

    • 評価
  34. でかすぎw
    ワンパンで人間の首が吹っ飛ぶというのは本当だろうな

    • +3
  35. 数百キロを超える巨体を時速40km以上で走れる筋肉だ、
    そりゃあ暴れられたら人間なんて一溜まりもないさ。

    • +3
  36. アメリカだかカナダだか熊と暮してた有名な奴が居て、結局喰われて死んじゃった
    その友人でもある研究者が残した言葉が、猛獣とは一定の距離を保たなければならない
    その掟を無視して接近し続けるといつかは喰われるだってさ

    • +1
  37. こういうの見るとホッコリすると同時にとてつもない恐怖を感じるわ
    ほんの些細なきっかけで攻撃本能にスイッチ入ったらその時点で死んじゃうんだぜ?
    恐ろしすぎる
    犬でさえたまに牙剥いて来るってのに
    羆がちょっと機嫌悪くして喧嘩になったらそれだけで致命傷に至るだろ

    • +2
  38. パンダが可愛いとか誰が言うか!
    アレって単に、可愛く色塗ったクマじゃん。
    あと44、ハンターでも一撃で仕留めないと簡単に殺られるから。
    米国で大口径リボルバーが無くならない理由、考えた方が良し。

    • 評価
  39. 記事タイトル見たときは「大馬鹿野郎かこの熊www」て思っちゃったわwまぁ仲良いことは良いことだ。あとはどちらかが安らかな眠りを迎えるまでこういう関係であることを祈るしかない。

    • -1
  40. 人間と野獣の区別の拒否は自然界の鉄則である弱肉強食の否定でしかない。
    野獣が人間界に溶け込めば家畜でしかないし、人間が自然の形態を軽視すればする程に人間と自然界の溝は深まり、人間の存在がどんどん害悪になっているだけだとすら思える。

    • +2
  41. 野生の熊は冬眠前に大量に苔なんかを食べて便秘状態にするらしいが、この熊は冬眠の準備してたのかな?
    冬眠中に不用意に便が漏れたりしたら、それを恐れて冬眠を嫌うようになる個体もいるらしいから難しい問題だね

    • +3
  42. 冬眠から目覚めるとオジサンの姿がありませんでした。
    起きたばかりで思考はぼんやりしていたけど、裏切られたという思いははっきりとしていました。穴から出るなりオジサンを探し漸くオジサンを見つけました。
    クマはオジサンの元まで駆け寄るなり後ろ足で立ち上がると右手でオジサンの頬に( ‘д‘⊂彡☆))Д´) パーン

    • +2
  43. このクマはきっと野性だったら真っ先に死んでる弱いタイプだと思うよ。おっとりしすぎ

    • 評価
  44. こりゃ人間が素手で勝てる相手じゃないな。

    • -1
  45. クマは人になつくんだよな
    ロシア人のペットに羆はけっこうあるっていうし
    けど野生の熊は人なんてとろい餌袋くらいにしか思わないので注意な

    • +1
  46. 55の意見が同意すぎて
    別の種族別の場所で生きるモノなんだよなぁ

    • +1
    1. ※70
      そりゃロシア人の別名はクマ野郎だし・・・

      • +1
  47. 野生の場合、冬ごもりに失敗した熊は空腹で、めちゃくちゃ凶暴になる。
    割と笑えない。夏熊でも人間は襲われてるからいつなら安全とかも無いんだけど。頭いいし。割と怖いやつだ。

    • 評価

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