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深海の仏具、白毛がふさふさ生えている相模湾に生息する「ホッスガイ」

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 海洋研究開発機構(JAMSTEC)が、相模湾の深海で撮影したホッスガイの映像。名前にカイと付いているが、ホッスガイは貝類ではなくカイメン(海綿)の仲間。コップ形の体の下に長い白毛の束が付いた不思議な形をしていて、この形が、毛を束ねて作った仏具の払子(ほっす)に似ていることが名前の由来なんだそうだ。

source:boingboing Mystery creature lurking on ocean floor near Tokyo

ホッスガイは砂泥質の深海底に住み、毛の束の先で海底に突き刺さった状態で、直立して生活している。生時には、毛の束の海底に埋もれていない部分にスナギンチャクという刺胞動物の一種が共生している。

 ホッスガイは、六放カイメンいうグループに属する。六放カイメンは別名ガラスカイメンとも呼ばれ、体を形作る骨格がガラスと同じケイ酸化合物でできているのが大きな特徴。六放カイメンの骨格のガラス繊維は、光通信に用いられるグラスファイバーより純度が高いものだといわれているんだそうだ。

credit:ガラス繊維を持つ生物 ホッスガイ

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ホッスガイは昔から日本となじみが深いようで、江戸時代の文献「珍禽奇獣異魚」にも、その詳細が描かれているんだ。

credit:第3章 珍禽奇獣異魚 | 描かれた動物・植物

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この記事へのコメント 18件

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  1. 1番上の左の写真、毛先が光ってるように見えるんだけど、光ってるの?

    • 評価
  2. ささささいごにでてきたのはななななんだ!?
    ヒトガタ?ヒトガタなのか!?

    • 評価
  3. 「払子」って、もともとはタイだかの国で
    お坊さんがお経をあげながら、お供えにたかるハエを追っ払う為の
    道具なんだって。

    • +1
  4. 小学館の魚類の図鑑に親しんだ者なら
    ホッス貝とサルパの訳わからなさはお馴染さ♪
    初めて動画見ました㌧

    • 評価
  5. 東京湾海底谷の動画とか見たいなあ
    NHKでやってたの以外は無いのか?

    • 評価
  6. 最後の・・・・・もやから徐々に見え出す演出 光る目
    まぬけに開いた口、近づいたらガバッと

    • 評価
  7. まあ、これが最後の映像だったわけなんだけどね

    • +1

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