ロシア連邦に属するサハ共和国の首都、
ヤクーツクを流れる延長の4,400メートルのレナ川を多い囲むようにそびえたっているのは、高さ150メートルにも及ぶ巨大な石の柱。
この柱は、玄武岩質の岩石によく見られ、マグマの冷却面と垂直に発達すると言われている「柱状節理」と呼ばれるものなんだけれども、これだけの規模で立ち並んでいると壮観。自然が作りあげた屈強なる石の砦なんだ。
English Russia ? Stone Trees of Yakutsk
ヤフーツクは、北半球で最も気温が低い寒極付近に位置するため、冬の寒さが非常に厳しく、1月の平均気温は-40.9℃で厳寒期には-50〜-60℃になることがあるという。(ちなみに南極昭和基地の最低気温記録が-45.3℃)
夏には緯度にも拘らず暑くなり、7月にはしばしば30℃を超えることがあるという。暑さ寒さに鍛え抜かれた石柱の頑丈さは半端ないはずなんだ。
柱状節理は岩体が柱状になった節理。六角柱状のものが多いが、五角柱状や四角柱状のものもあるそうだ。
関連動画:凍てつく街、ヤンスク氷点下51度の世界
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コメント
1. 狂豚
人間ってたくましいな
2.
タイトルヤフオクにみえた
3. まりねりす
最初の火星入植者は、おそらくここら辺の人たちだろうね。
普通に生活して行けそうな気がする。
4. にらこ
これはすごいな・・・自然って偉大だしちょっと怖いな。
Yahooに関係してると思って見てた私がバカだったw
5. CSO
こうゆう所でサバゲーやったら面白そうだなwwwアブネーけどw
6.
ここの奥にラストダンジョンがある
7. リリル
すごいな…、ナマで見てみたい。
んで、イルクーツクはまだですk(死)
8.
ウチのじいちゃん、ヤクーツクでシベリア抑留(( ゜д ゜))
凍傷で足の指が一本無い。