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おなかの中で卵が孵化してそのまま子どもが生まれてくる、巨大アナコンダの出産シーン

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(著)

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 アナコンダ(大アナコンダ)は、南アメリカ大陸のアマゾン川流域に生息する、全長400~600cm、最大で900cmにも達する大蛇だ。

 アミメニシキヘビとならんで世界最大のヘビとして知られるんだけれど、アナコンダは卵胎生と呼ばれる方法で子どもを産むんだ。

Attenborough – Anaconda gives birth underwater – BBC wildlife

 撮影されたのは南米、北アルゼンチンの沼地だそうだ。 アナコンダは水中でオスとメスが交尾を行い、およそ6か月の妊娠期間を経て卵から孵化した状態の子供を産み落とす。

 卵胎生とは、卵を胎内で孵化させて、子どもを産むこと。生まれ出てくる状態が、まるで人間と同じように、子どもの姿でそのままぱっくり出てくるわけなんだ。ヘビは卵から生まれてくるという先入観があるからびっくりだよね。

 一匹のメスから一度に産み落とされる子供の数は約30匹前後と言われているが、100匹以上生まれたケースもあったそうだ。産まれたばかりの子ヘビでも、体長は約70㎝前後もあり、出産時にはメスのアナコンダの体重が半分近くに減るという。

 その後、2.3年かけて子ヘビは急速に巨大化するという。

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この記事へのコメント 13件

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  1. 全部卵から孵(かえ)るかと思っていた。

    • 評価
  2. 生まれたときからでかいんだな。
    もっとちっちゃいのをたくさん産むイメージだった。

    • +1
  3. 蛇に噛まれたら毒有り無しに構わず病院に行った方がいいらしい中には破傷風になるケースもあるんだとさ

    • 評価

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