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深海のエイリアン、ゴブリンシャークがダイバーの腕を噛み付く瞬間映像

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(著)

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 深海の大魔王ゾーマ、ゴブリンシャークは日本語名「ミツクリザメ」、ネズミザメ目ミツクリザメ科に属する深海性のサメである。

 その特徴的な外見から、映画「ガメラ対深海怪獣ジグラ」に登場する敵怪獣ジグラのモチーフとして採用されたのでもおなじみなんだ。

 ゴブリンシャークの歴史は結構浅く、1898年に新種認定。体には古代のサメの特徴を残しており、生きている化石などとも呼ばれることもあるそうだ。

 そんなゴブリンシャークは東京海底谷に多く生息しているらしく、この映像は東京海底谷でゴブリンシャークがダイバーの腕に特徴的なアゴで噛み付いた貴重な映像なんだ。

 ゴブリンシャーク(ミツクリザメ)は、日本の東京湾、駿河湾、相模湾などをはじめ、世界各地で散発的に報告されている。

 表層から水深1,300 m、あるいはそれ以上の深海に生息する。推定全長6m。ブレード状の長い吻(ふん)が特徴である。

 写真や図では顎が飛び出した状態のものが多いが、通常遊泳時は奥に引っ込んでいる。

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 ネット海に泳いでいた世界の奇妙でユニークなサメたちの写真が集められていたよ。ということで例によりおともだちのミッションは、このサメたちの名前や情報を潜入調査して教えてくれることなんだ。

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この記事へのコメント 20件

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  1. すげぇー。
    結構深くまで潜れるのかその手のダイバーって。

    • 評価
  2. FOREVER BLUE(Wii)で見たときびびったんだが、はじめから出ているんじゃなかったんだ。トランスフォーム系だったんだね。
    収納時は以外に可愛い

    • 評価
  3. 口きめえww
    っていうか知り合いにこんな歯並びの奴いる

    • -1
  4. これはすごい!
    学術的に見てもかなり貴重な映像ですね。
    生きているところを捉えた映像は葛西臨海公園で数日生きただけのものでしたから、実際の海で泳いでいるのを捉えたのはこれが初めてだと思います。
    ちなみに、このミツクリザメの発見者は箕作佳吉という日本動物学を大成した明治の偉人で、現存するなかで日本最古、世界で3番目に古い臨海実験所(現東大付属三崎臨海実験所)の初代所長でもあります。
    ミツクリザメ、ミツクリエナガチョウチンアンコウ、ミツクリエビは彼の業績を称えてつけられた名前でもあります。
    長文失礼。

    • +1
  5. 深海のあの暗闇でライトに深海魚が浮かび上がってくる光景思い浮かべるだけで深海で正気で居られる気がしない

    • 評価
  6. そしてさ、そしてさあのダイバー噛まれてたじゃん? よく平然としてられたなぁ^^;

    • 評価
  7. 意外と小さいんだな。顔面強調した写真しか見たことなかったから
    そして皮膚がかなりぺらぺらしてるな、鰓が超伸びてる

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