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全ては猫さまの為。穴を掘って猫に入ってもらい周辺を警護する犬のガードマン部隊

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(著)

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 アメリカ、カリフォルニアの牧場では、コヨーテなどの野生動物の襲来から家畜を守るガーディアンドッグ(護畜犬)を複数飼っている。

 彼らの役目は家畜を守るだけではない。この牧場で飼われている猫のルナも自主的に守っているようだ。

 この日、3匹の犬は猫のために穴を掘り、そこに猫を避難させ、周辺の警護にあたったようだ。

猫さまの警護は自主的に行う牧場の護畜犬

 カリフォルニアの牧場「ラヴェンツリーランチ」には、牧羊犬や、家畜たちをコヨーテや野生動物から守る畜護犬(ガーディアンドッグ)がいる。

 畜護犬は、非常に鋭い感覚を持ち、常に周囲に気を配りながら、守るべき動物たちに危険が迫ったら、一致団結して追い返し、ときには反撃をする、いわば人間界でいうところのガードマン的存在となる家畜の番犬だ。

 この牧場の畜護犬たちが自主的に守っている動物がいる。それは愛すべき猫であるルナだ。

 実はルナも小柄ながら、畜護犬たちと一緒に、家畜たちを守るために日夜奮闘しているのだが、その勇敢な仕事っぷりから犬たちに全幅の信頼を置かれているのだろう。

 つまりルナは犬たちにとって敬愛の対象となっている。いわばボス的存在だ。

 ある日のこと、1匹の犬が穴を掘り始め、ルナに目配せをした。するとルナがやってきて…

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 犬の堀った穴の中へと入っていったのだ。ルナが穴に入ると犬たちはその近くに身を構え、絶えず周囲を警戒している。

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 ルナなくして犬部隊は成り立たないといったところなのだろうか?穴の中に身を隠しつつ、犬に守られし猫。なんかかっこいいぞ。

 あるいはルナは偵察係として、この穴から牧場の脅威を見守りながら、適宜犬たちに指示を出しているのかもしれない。

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 牧場主のサマンサ・ドレイパーさんも、まさか犬たちが猫のために穴を掘って、そこに猫に入ってもらってガードしているとは思いもよらなかったという。

TikTokで開く

 この動画がTikTokに投稿されると大きな反響を呼んだ。

  • 猫用の塹壕を作る護畜犬部隊すごい!
  • 猫は明らかに犬たちのリーダーだね。守られ方がすごい
  • それは上司からの命令だったのだろうか?
  • 偵察猫万歳!
  • 猫が防衛のための最終秘密兵器でそれ用の隠し穴とかか?
  • 家のグレートピレニーズもフェンスの近くに猫用の小さな穴を掘って、猫がそこでずっと隠れてるよ
  • 猫はマフィアのボスのようだ

 猫のボス(?)と屈強の犬たちによる牧場ガーディアンズ、頼もしい限りだね。

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この記事へのコメント 7件

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  1. 戦場で軍を率いる指揮官のようでかっこいいね。

    • +8
  2. 人間ども「極上のダンボールをご用意いたしました」

    • +11
  3. 他の動画見てもワンが猫かわいいなぁって感じで同じ歩調で歩いてるのがあって、ほんとの大切のされてるꉂ笑

    • +5
  4. 🐕 こんにちは、ガードマンの宇津井犬です

    • 評価

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