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未解決殺人事件の現場となったリジー・ボーデンの家が売りに出される

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(著) (編集)

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未解決殺人事件が起きた家が売り出し中WIKI commons
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 1892年のアメリカで男女2人が斧で殺害された。容疑にかけられたのはリジー・ボーデンという女性だ。

 男性はリジーの実父で、女性は継母だった。リジーは裁判で無罪となったものの、未だ真犯人は見つかっていない。

 その殺人現場となった家が、2億円で売りに出されることになった。マサチューセッツ州フォールリバーにあるこの3階建ての家は現在、ホテル兼博物館になっていて、ニューイングランドで人気の観光スポットのひとつになっている。

ホテル兼博物館となっているリジー・ボーデンの家

 この家のツアーガイドをしているスザンヌ・セントジョンさんによると、15年間ここを管理していた現在のオーナーが引退を決めたため、売りに出されたという。

 セントジョンは、ここは人気が高いし、世界中にも知られているため、ぜひ新しいオーナーにも、ホテル業を続けて欲しいと願っている。

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J.W. OCKER/ODDTHINGSIVESEEN.COM

1892年に起きた未解決殺人事件

 1892年8月4日朝、アンドリュー・ボーデントとその妻アビーの惨殺死体が発見された。ふたりの頭は斧でかち割られ、無残な状態になっていたという。

 犯行時、ふたりの娘である姉のエマは町を出ていて不在、メイドのブリジットは外で窓拭きをしていたため容疑者から除外された。そして疑いがかかったのが妹のリジー・ボーデントである。

 リジーが継母のアビーをひどく嫌っていたのは確かだったが、一貫して殺人は否定、侵入者が忍び込んで犯行に及んだに違いないと主張した。

 家の地下室から、柄が壊れた斧が発見され、リジーが血のついたらしいドレスを燃やしていたという目撃情報もあって、リジーは殺人の疑いで起訴された。

 しかし、決定的な証拠がなく最終的に無罪になった。リジーは限りなく黒に近いまま、ほかの容疑者もあがらず、この事件は今日まで未解決のままだ。

Lizzie Borden: The Curious Life and Death Of… (Full Episode) | Smithsonian Channel

幽霊が出ると噂の家

 例にもれず、凄惨な殺人事件現場であるこの家には幽霊が出るという噂がたった。

 ここに滞在した者によると、部屋の電気がついたり消えたりする、なにもしていないのにドアが勝手に開いたり閉まったりする、不気味な足音が聞こえる、メインの廊下に降りる階段などで人影のようなものを目撃したなど、さまざまな目撃証言がある。

 地下室で、リジーらしき不気味な女の幽霊を見た人もたくさんいる。姿は見えないのに、家じゅう
でおかしな声だけが聞こえることもあるという。

The Murders That Haunt The Lizzie Borden House

 殺人が起こった当時、実際に使われていた家具や備品などもまだ多く残っていて、こうしたものも幽霊話に拍車をかけているのかもしれない。

 だが、そんな幽霊話などまるで気にしない人、手持ちのお金に2億円の余裕がある人は、このリジー・ボーデンハウスを購入して、歴史の一端をその手にするのもいいかもしれない。

References:bostonglobe / mysteriousuniverse/ written by konohazuku / edited by parumo

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この記事へのコメント 24件

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  1. 東京で2億の住宅だと犬小屋も買えない
    そう考えるとこの家安いかもしれんが、俺は無理っす

    • 評価
    1. >>1
      2億出せば新築戸建結構あるよ。30坪ぐらいだけど、港区とか新宿とか渋谷などなど

      • +2
  2. リジーはころされてないのに、リジーの幽霊がでるのかw

    • +25
  3. いかにも「出そう」な物件

    欧米じゃ幽霊って人気あるんだっけか?
    英国じゃお化け出る古城は大人気だとか
    (米国ですらホワイトハウスのリンカーンの幽霊の話は名物になってるし)

    • +5
  4. 昔は今ほどの鑑識のノウハウが無かったから
    殺人だろうと複数の目撃者がいる現行犯じゃないと
    容疑者を逮捕して有罪に出来なかったからな…

    • +3
  5. これ、近所の知障のあんちゃん真犯人説濃厚だろ
    事件の日家から出てきたの目撃されとるしな

    • -1
  6. リジー・ボーデンといえば「リジー・ボーデンとダブルデートした人がなんで善人なんだよ」ってガーフィールドの台詞ぐらいしか思い付かない

    • 評価
  7. なんかアイスクリームのCM思い出したの俺だけ?
    歳バレるなぁ。

    • +9
    1. ※7
      あ、おっさんも。で当時の〇ディ・ボーデンのバニラは卵色してたけどさいきんのは白っぽくてかなしい

      • +4
    2. ※7 あのアイス旨かったよね。ちょっとお高めだったから、風邪で熱出した時しか食べさせてもらえなかった。

      • +5
  8. アメリカのホラードラマで、殺人事件のあった家を買い取ってそれをテーマにしたホテルにしたんだけど、オーナーがなんかとり憑かれたみたいにおかしくなって宿泊客を事件の再現みたいに殺すシーンがあったがこれが元ネタかなぁ、斧がぶっ刺さった蝋人形とか置いてあったし。
    ちなみのそのエピソードは本筋じゃ無くて町全体がおかしくなってる事の一つ扱いだったが。

    • +2
    1. >>9
      Lizzie Borden took an axe .
      リジー・ボーデン斧を手に
      And gave her mother forty whacks.
      母さん40回滅多打ち
      And when she saw what she had done .
      我に帰って気がついて
      She gave her father forty-one.
      父さん41回滅多打ち

      • +9
    2. ※9
      マザー・グースとかグリムとか、西洋の童謡や童話って薄気味悪いよね
      日本のも実は結構怖いってのもあるけど、西洋のはただただ薄気味悪いって言うか

      • +2
  9. wikiによるとリジーは無罪になったものの村八分で姉とも不和。この時代の村八分だと過酷だったろう。裁判で有名になりすぎて生涯悪名がついて回ったらしい。免罪なら気の毒すぎるから彼女が真犯人だといいな。

    • 評価
  10. お人形出てたな
    かわいくはなかった…

    • 評価
  11. いろいろとツッコミどころが満載だよね
    とりあえずボーデンは床!

    • 評価
  12. なんだこれミステリーって番組で、何も知らないゲストが泊まってたとこか!
    自分もゴーストホテルの一つとして、ぜひ泊まってみたかったけど、そっかー売りに出されたのね~

    • 評価
  13. 〇ディボーデンのアイスクリームに
    ラズベリーソースをかけて、斧に見立てたスプーンを突き刺す。
    アイスクリームデザート”リジーボーデン”w

    • 評価
  14.  そう言えば、ハッピーゴーストハンティングに紹介されたっけ。

    • 評価

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