メインコンテンツにスキップ

互いに独り身となってしまったペンギン同士が身を寄せ合うあの写真が最優秀作品賞を受賞(オーストラリア)

記事の本文にスキップ

19件のコメントを見る

(著) (編集)

公開:

この画像を大きなサイズで見る
image credit:tobiasvisuals/Instagram
Advertisement

 今年3月、オーストラリアのメルボルンに住む写真家が、去年撮影した二羽のコガタペンギンの写真を自身のインスタグラムアカウントでシェアしたところ、世界中に拡散し大反響を呼んだ。

 それは互いにパートナーを失った後に巡り合った2羽のペンギンが寄り添い合う後ろ姿を撮影したもので、カラパイアでも以前お伝えしたが、この写真に多くの人が癒され、このほどオーシャノフィックグラフィックマガジン(Oceanographic Magazine)の写真コンテストで最優秀作品賞を受賞したことが伝えられた。

パートナーを失ったペンギン同士が寄り添い合う

 今年の3月と4月に、ビクトリア州メルボルンのセントキルダビーチで去年撮影した2羽のコガタペンギンの後ろ姿の写真を自身のインスタグラムアカウント『tobiasvisuals』でシェアした、オーストラリア在住の写真家トビアス・バウムガートナーさんは、世界中から大きな反響を受けた。

 まるで夜景を楽しんでいるかのようにピタリと寄り添い合う2羽のペンギンについて、当時トビアスさんはこのように語っていた。

今の困難な時期に、愛する人と一緒にいられることは本当に幸運です。この写真は、今から1年ほど前に撮影したものです。

メルボルンのスカイラインを見下ろせる岩にいた2羽のペンギンは、互いに肩を抱き合うようにして立っていました。

近付いて来たボランティアの人によると、右側の白いペンギンはパートナーを亡くした年老いたメスで、左の黒い若いペンギンもどうやらパートナーを失ってしまったということです。

2羽は、互いに慰め合い、近くの街の明かりを見下ろして何時間も一緒に過ごしていました。

写真コンテストで2020年最優秀作品賞を受賞

 2羽のペンギンの写真は、多くのユーザーらに感動を与え、Oceanographic MagazineOcean Photography Awardsで、見事2020年最優秀作品賞に輝いた。

 トビアスさんは、写真をサポートしてくれた全ての人たちに、このように感謝の言葉を綴っている。

シェアした写真は、世界中の人々の目に触れ、私は何千ものメッセージを受け取りました。

壊れた心を癒し、喜びや希望、愛を人々の人生にもたらしたこの写真は、一体感と愛の象徴となりました。

多くの人々がまだまだ困難の時代の中にいます。私は、当時書いた言葉をもう一度ここに繰り返したい。「このような時代に、最も愛する人と一緒にいることができるということは、本当に幸運です。」

みなさんのサポートに心から感謝します。

written by Scarlet / edited by parumo

📌 広告の下にスタッフ厳選「あわせて読みたい」を掲載中

この記事へのコメント 19件

コメントを書く

  1. 頭の中で「悲しい色やね」が流れている……

    • +4
  2. 右側ヒナじゃないの?
    羽も短いし産毛らしきフサフサ混じりな不均等な毛並みも換毛期前の特徴そのものなんだけど

    • +4
    1. >>2
      お婆さんと書かれているからそうなんでしょう。

      • +4
  3. 若いペンギンが翼で相手の背中包むようにしてる姿が優しくて泣いてしまいそう。
    悲しい事があったけど、お互い寄り添える相手が見つかって良かったね。

    • +7
  4. この前動画でヒナを亡くした母親ペンギンに寄り添うペンギン見たことあるわ

    • +3
  5. となりヒナだとおもうけどなー

    でもいやされるー

    • +1
    1. ※7
      ペンギンのニュースではみなビールを連想してくれるのに、ロケットの打ち上げのニュースの時「ビアシャトル」の話題が一ミリもでない悲しみ。

      • 評価
      1. ※18
        これを見てグレープ君を思い出した自分は随分と異端なのを自覚したよw

        • +1
  6. ペンギンて白髪あるのん?
    犬猫は白髪あるけど

    • +1
  7. 何時間も?
    彼らにも街の明かりが美しく見えているんだろうか。何を思ってるんだろうね。

    海獣は年経ると白髪になる種が多い。二匹を観てきた人も言ってるんだから右側はお婆さんだろう。

    • +5
  8. キングコング結成の瞬間を
    ペンギンで再現したらこんな感じか。

    • 評価
  9. ベトナム帰りなのかもしれん
    ひこねのりおにみ見せたい

    • 評価
  10. ウルウルした(T^T)
    心暖まる素敵な写真ありがとう。

    • 評価
  11. 背景がどうであれこの写真や映像そのものがとても胸を打つものであることは確かだ
    なんとも切なくて愛らしくて温かい

    • +4
  12. なんか違和感あるなあと思ったら、バックの夜景だ。
    野生の生息地と市街がこんだけ隣接してるってすごいね。

    泣かせるストーリーに、BGM、背景を極端にぼかして
    トレンディードラマのキスシーンさながらの幻惑演出。
    ここまでやるか…笑

    • +3
  13. ご本人が「はじめの投稿はロマンティックな文章」(2020年4月25日のインスタ投稿)と認めておられますので、初回に物語として記された内容は事実からちょっと離れた棚に一旦置くとよいのかな。コメントにもあるようにそれぞれの年齢や性別などは物語とは異なるのかもしれませんね。
    この件は海外記事にも短くとりあげられているのでインスタ内外で意見・指摘が出るなどあったのやもしれません。
    写真自体は偽りなく自然写真であるとのようですので、二羽のフェアリーがそこにむつまじく並んでいた姿に曇りがかかるものではないのでしょう。仲いいですね。(オラオラ系とはとてもおもえない…)

    • +1

コメントを書く

0/400文字

書き込む前にコメントポリシーをご一読ください。

リニューアルについてのご意見はこちらのページで募集中!

画像

画像についての記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。

動物・鳥類

動物・鳥類についての記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。

最新記事

最新記事をすべて見る

  1. 記事一覧を読込中です。