この画像を大きなサイズで見る広い海を悠々と泳ぐクジラを間近で眺める機会などそうそうないが、今月初めアメリカで女性2人が乗っていたカヤックがあやうくザトウクジラに飲み込まれそうになったというニュースがネットをにぎわせている。
カリフォルニア州の海岸でカヤックに乗り、遠くからクジラを眺めていたという女性たち。だが、あるクジラが突如としてカヤックに急接近。ほぼ真下から大きな口を開いて飛び出したのだ。
あまりのことに茫然とする周囲。いきなりカヤックを飲み込んだかのようなクジラに度肝を抜かれ、一瞬にして消えた2人が救助される事態となった。
ホエールウォッチングを楽しんでいた2人。だが次の瞬間…
今月2日の朝、カリフォルニア州アビラビーチ沖でジュリー・マクソーリーさんと友人のリズ・コットリエルさんがカヤックの上でホエールウォッチングを楽しんでいた。
近ごろクジラが現れるようになったこのビーチは、地元でもちょっとした人気スポットだ。しかもジュリーさんは前日もカヤックでクジラを見学していて、ここは安全だと思いこんでいたという。
ジュリーさんが前日に見たクジラたち
この画像を大きなサイズで見る当初2人は、10mほど離れたところで泳ぐクジラを眺めていた。その日の海は穏やかで、パドル片手にボードできた人もいた。そして全員が雄大なクジラがいる光景に夢中になっていた。
いきなりカヤックを口に!?水中からクジラがジャンプ
だが突如として信じがたい異変が2人を襲った。
この画像を大きなサイズで見る激しい水しぶきとともに現れた巨体がカヤックを突き上げ、リズさんの悲鳴があたりに響く。さっきまで遠くにいたはずのクジラが海中から飛び出したのだ。
この画像を大きなサイズで見る口を開けて現れたクジラは、カヤックの一部をくわえかけたのち水中に消えた。あまりのことに周囲も茫然。今のは一体…乗ってた2人はどこへ?クジラに飲まれたんじゃ…?
穏やかなひとときから一転、巨大なクジラの出現に度肝を抜かれた人々も我に返って救助を開始。幸いなことに2人はまもなく浮上し、岸に戻ることができた。
もうダメかと。思いがけない遭遇に興奮していた2人
その翌日。午後のインタビューで「いまだに興奮しっぱなし!」と語るのはジュリーさんだ。
当時の様子を語るジュリーさん
この画像を大きなサイズで見る当時スマホで撮影していた彼女によると、水中から大きな魚群が出てきた直後にクジラが現れたため、とっさに「だめ!近すぎる」と思ったそうだ。
クジラが目の前にいたというリズさん
この画像を大きなサイズで見るリズさんは「私の顔のすぐ前にクジラがいたんですよ」と語り、思いがけない遭遇が忘れられないもよう。
その直後に急に体が持ち上がり、気づくと水中にいたという2人。ジュリーさんはその時の心境をこう説明した。
我ながらひどくおかしな考えだけど、その時は「落ちてくるクジラをどかさなきゃ!」て思ってました。「もうだめ。間に合わない。クジラに潰されて死んじゃう!」って。でも私は水の中にいたんですよ
クジラは水中に。カヤックは転覆だけで済んだ
一瞬死を覚悟したもののまもなく浮かび上がった2人。その後はまわりの人が救助に来て、互いに無傷なことを確認できたという。
「みんなはクジラがカヤックを飲み込んだと思ってたんです」というリズさん。
だが現実は違った。クジラは口の端でカヤックをひっくり返しただけで水中に去っていき、その拍子に投げ出された彼女たちも飲み込まれたりはしなかったのだ。
ツイッターユーザーが別の角度からとらえていた映像
こうして岸から上がり、びしょ濡れの服の中からたくさんの魚を出した2人はのちに夢中で語り合った。人によってはトラウマになってもおかしくない経験だがリズさんはこんな風に話している。
「私はクジラに夢中になり畏敬の念さえ抱きました。でもこれほど近くに来るなんて思いもよりませんでした!」
ザトウクジラの行動は予測不能。助かった2人は幸運だった
魚群を追ってやってきたのか、突然飛び出してきたクジラ。このクジラはザトウクジラとみられ、2人が眺めていた場所からわずか数秒でカヤックの下に来ていたようだ。
海洋哺乳類の専門家は、ザトウクジラの行動は予測不能で危険な恐れもあるとし、他の大型哺乳類とサッカー場ほどのスペースを空けたほうがいいと述べている。
また今回のザトウクジラの群れが、この海岸付近で簡単に得られる餌を探している可能性もあげている。
なお、現地の港湾当局は2人の生存を幸運だったと述べている。一方で、泳ぎが速いザトウクジラは瞬時にあちこち移動するするため、パトロールで十分な距離を保つのは難しいとの見解も示している。
飲み込まれる可能性は低くても距離をとるのは大事?
以前クジラに飲み込まれて生還したダイバーの話でもあったけど、そもそも食道が狭いクジラに人間やカヤックが食べられることはまずないようだ。
それでも今回みたいにいきなりクジラが急接近して、カヤックごと海に投げ込まれるとは恐ろしい。
ラッキーな2人は何事もなく浮上できたが、うっかりクジラのヒレに叩きつけられたり、服や装備の一部がクジラのどっかに引っ掛かったままクジラが一気に潜水したり、クジラの巨体が起こす水流に巻き込まれたりする恐れもあったんじゃなかろうか?
やっぱ相手は野生の生物だし、海は彼らのホームグラウンド。個人でホエールウォッチングを楽しみたい人もあまり接近せずに十分な距離をとったほうがいいと思うんだ。
References:kmph / unilad / upi / ksby / youtube / など /written by D/ edited by parumo
















あわやって言葉は、パックンじゃなくて、飲み込むにかかってるのか。
完全にパックンされてて、びっくりした。
危うくピノキオに成るところだったね
異教徒の町まで連れて行かれて布教するという強制イベントだよなこれ。
※3
旧約時代の神様めちゃめちゃ無茶するよな
ソーシャルディスタンス!
彼らが友好的であるなどと勘違いしないことだ
それが正しい敬意にも繋がるだろう
一番驚いたのは間違いなく鯨だと思う。
冷蔵庫にある麦茶を飲んだと思ったら麺つゆだった位のびっくり。
※6
海面に黒い影…
やった、めっちゃ密度の高い小魚の群れゲット!
とか思ってたんかもしれませんね。
直前に飛び跳ねてる小魚が沢山いるし、小魚掻き集めて食べるアレ遣ろうって所にカヤックが有ったんでは
カヤック食べ掛けちゃった鯨が口怪我して無きゃ良いけどな
飲み込まれれば良かったのに
ホエールウォッチングなんて環境破壊でしかない
近すぎる距離はお互いのためによくない
なんて羨ましい体験だ!いいな~
狩場に突入された鯨からしたら迷惑だったんでないの。お魚パックンする予定がなんか変なの引っ掛かったー!?とか思ってそう。まあ、海鳥とかもたまに引っ掛かってそうだが…。
どーみてもカヤックが餌場に近づき過ぎなのに
何なんやろな?この安全意識のないおばさん
なぜか、西洋の人はクジラを神聖視しちゃうんだな。日本人はでっかい魚くらいの認識なのに。なんかアイドルと目が合ったくらいの興奮ぶり。
もし飲み込まれちゃっても中で普通に生活できるんだよね?ランプとか灯しちゃって・・・。
クジラも驚いただろうよ。
おいしそうな魚の群れを飲み込もうとしたら、その向こうになんか変な不味いのがあって口に入ってきやがったんだから。
人間でいえばケーキに噛り付いたら銀紙ついてたみたいな感じじゃないか?
※19
なんでそんなにイライラしてんの?
そうはいっても、ちょっとパックンされたい自分がいる……。