この画像を大きなサイズで見る毎年、たくさんの卵が、スーパーなどで販売する基準を満たさないとして廃棄されている。その一方で、それに匹敵する量のフルーツと野菜が食べられることなく腐ってしまっている。
そこで科学者が考案したのは、廃棄される卵から青果の鮮度を保つコーティングを作るという一石二鳥の解決策だ。
卵由来のバイオポリマー
ライス大学(アメリカ)の研究チームが卵から開発したのは、安価でしかも食べることができる、厚さ数ミクロンのコーティングだ。
その7割は卵の白身と卵黄から作られたバイオポリマーでできている。
それ以外の部分は、木から採取されたセルロース繊維、香辛料ウコンの有効成分であるクルクミン、少量のグリセロール。それぞれ保湿剤、抗菌剤、柔軟剤としての役割を果たす。
この画像を大きなサイズで見る細菌の侵入を防ぎ、鮮度を保つ
『Advanced Materials』(5月4日付)に掲載された研究によると、イチゴ、アボカド、バナナなどに卵コーティングを塗布した結果、鮮度がずっと長持ちするようになったという。
具体的には、熟れる速さが遅くなり、細菌が侵入しにくくなることから、硬くしっかりとした状態が続くようになるとのこと。
また卵コーティングをフィルム状にしてその性能を確かめてみたところ、一般的な食品用ラップに匹敵する高い柔軟性と丈夫さを発揮したという。
それでいて食べてもまったく無害だし、気になるようなら数分もあれば水で洗い流すことができるそうだ。
研究チームの今後の予定は、ベジタリアン向けに卵ではなく植物性タンパク質を使ったコーティングを開発することだそうだ。
Multifunctional Bio‐Nanocomposite Coatings for Perishable Fruits – Jung – – Advanced Materials – Wiley Online Library
https://onlinelibrary.wiley.com/doi/full/10.1002/adma.201908291
References:Egg-based coating preserves fresh produce/ written by hiroching / edited by parumo















「ポリマーコーティング不使用!自然な安心・安全な果物です!」
こんな謳い文句が流行りそう。
>>1
卵独特な生臭さが残ってたら無理だなー。俺は。
面白い技術だね
安全性とコスト面がクリアできれば足が早い果物の流通に一役買うかも
人体に対しても安全なら化粧品や水絆創膏みたいに使えるのかな
一石二鳥だね
アレルギー対応がネックになりそう?
ベジタリアンはコレですら駄目なのか…大変だなぁ
卵白を使ったテンペラは絵画の保存技術の
世界ではいにしえの時代より使われていて
信頼性の高さは美術の歴史が証明している。
最先端の素材には負けるかもしれないが
その素材が生み出されるまでの間の
絵画の保存は立派にやり遂げてくれた。
こんなもんくってダイジョブなのか?
植物以外にも動物なんかも死後ずっとコーティングできたら
利用価値高そう
捨てる食べ物を減らすのが先
破! 裏! 拳ーーーー!!
※10
ポリマー
植物のセルロースが主成分てことは紙みたいなものかな?。紙を水じゃなくて古くなった卵の中で漉いて作ったらこんな感じなんだろうか。
ポストハーベストの代替になってくれたら良いかもしれないね。
卵臭くはないんか?
冷蔵庫の奥で果物がヘドロになりがちだから
実用化されたら嬉しい
リンゴを浸してる写真で
白雪姫(ディズニー)のお后様が
毒リンゴを作るシーンを思い出した(笑)
とろとろの液体に浸してドクロが浮かび上がるやつ。
廃棄卵の衛生面の確保が課題になりそう
※15
卵の賞味期限なんて生食前提に設定されたものだから問題ないと思うけどな
ましては粉にまで加工しているものが衛生面の問題を生じさせることは考えずらい
うちの子、卵アレルギーなんじゃ
「食品」じゃないってことで表示対象にならなかったら命取りなんじゃ!