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マクドナルド再開で母親がサプライズ。大好きなハッピーセットを目の前に嬉し泣きする少年(シンガポール)

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(著) (編集)

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久しぶりのマクドナルドにうれし泣き image credit: youtube
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 4月19日からコロナによるロックダウン(封鎖)措置が取られていたシンガポール。しかし、5月11日には国内のマクドナルドも公園内の店など一部を除いてテイクアウトやデリバリー、ドライブスルーのサービスを再開させた。

 そこで、ある母親は、ロックダウン中に大好きなマクドナルドを食べることができなかった自閉症の息子のために、ちょっとしたサプライズを決行。

 こっそりとドライブスルーで買ってきたマクドナルドのセットを置いたところ、少年は感極まって涙した。『Mirror』などが伝えている。

Mum surprised Adam with McDonalds

息子を喜ばせようとドライブスルーへ走るお母さん

 シンガポールに住む4児の母ワティワン・マヤアダム・シラリサさんは、9歳になる息子のアダム・ビン・モハマド・イルワン君が、ロックダウン中大好きなマクドナルドを食べられなかったことから、5月18日にドライブスルーへと車を走らせ、こっそりハッピーセットを購入して喜ばせることを思い付いた。

 ワティワンさんは、購入したフライドポテトやチキンマックナゲットなどのハッピーセットのにおいが玄関ドアを開けるなり自宅に充満しないようにと、用意していた赤いビニール袋でしっかりと包み込み帰宅。

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image credit: youtube

 アダム君が見ていない隙に、それをテーブルの上に並べたワティワンさんは、カメラを回しながらアダム君を呼ぶと、部屋から出て来たアダム君は母親の様子がいつもと違うことに気付いたのだろう。不安そうに母親を見上げた。

食卓の上のサプライズに号泣するアダム君

 ワティワンさんに呼ばれたアダム君は、急に怖がり、悲鳴をあげてテーブルの周りを回り始めたが、ふとテーブルの上に視線を落とし何かに気づいた。

 「おや?」という表情をしたところにワティワンさんは、「あなたを驚かせたかったのよ」と話しかけた。

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image credit: youtube

 アダム君は母のサプライズがまだ理解できていないようで、母親のもとに駆け寄りハグをして「僕にいたずらして怖がらそうとしたのかと思った」と泣き叫んだ。

 ワティワンさんは、「怖がらせようとしたんじゃないのよ、驚かせたかったの。見て。これが何かわかる?」とアダム君にやさしく言うと、アダム君は初めて食卓の上のものが自分の大好きなマクドナルドのハッピーセットであることに気付き、泣きながら「マクドナルド」と口にした。

 動画には、久しぶりの好物を目にして涙が止まらなくなったアダム君が、Tシャツで涙を拭く様子が捉えられている。

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image credit: youtube

チキンナゲットを抱きしめ、感極まる姿も

 母親がサプライズで買ってくれた大好きなチキンナゲットを、すっかり機嫌が直った様子で口にしたアダム君。

 その瞬間、大好きだった味を思い出したのか、目を瞑ってぎゅっとチキンナゲットを抱きしめるようにして顔の近くへ持っていき、再び涙をこぼした。

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image credit: youtube

 この動画がSNSでシェアされると、多くのユーザーの心をほっこりさせたようだ。

 ちなみに、アダム君のハッピーセットの一番のお気に入りは、チキンマックナゲットとフライドポテトなのだそうだ。

 ワティワンさんによると、アダム君は4歳の時に広汎性発達障害(PDD)と診断され、軽度の自閉症であると言われたという。

 そのため、動画内でアダム君が過剰に反応している態度も、自閉症スペクトラムによる感覚過敏が理由だと話している。

written by Scarlet / edited by parumo

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この記事へのコメント 27件

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  1. こだわりが強い子にはこの状況は辛いだろうなと思う
    特に、この事態を受け入れる事そのものが大変やからね…

    • +29
    1. >>2
      スーパーのナゲットやハンバーガーでは納得いかんだろうしな。

      • 評価
  2. 自分を管理することが通常より難しい状況でジャンクフードを好物にさせてはアカンよ…

    • 評価
    1. >>3
      そういう一般的な教え方が可能な病気ではないんだよ
      普通の好き嫌いならそこまで一般と大差ないが、その子の脳がこだわってるものは奪ったら病状がとにかく悪化する
      好き嫌いと療育が必要なこだわりは似て非なるものなんだよ

      • +28
    2. ※3
      あのね、親のちょっとした躾でなんとかなるなら「自閉症」なんて病名はつかないんだよ。Wikipediaでいいから自閉症を調べてからコメントしなよ。自閉症の子を持つこのおかあさんがいかに大変か想像もできない。世界がこんな時でもお子さんを喜ばそうとしている素晴らしい母親じゃないか。

      よく知りもしない事を上から目線するものじゃないよ。

      • +2
    3. >>3
      自閉症の人は味覚も非常に過敏なことがあるそうだ。ロッテリアのレタスが変わっただけでもすぐに見抜いて食べなくなったというお母さんな体験談見たよ

      • +1
  3. マクドおいしいからね泣くのもしゃーない

    • +2
  4. まあ日本は持ち帰りはOKだったから、この気持ち理解出来ないかも
    自粛中寿司買いに行ったりハンバーガー買いに行ったりしてたわ

    • 評価
  5. マクドナルドを通じて以前の日常を思い出したのかもしれないね

    • +5
  6. 様々な事情が交錯しているのはわかった。
    わかったが、その体型で100%祝福できない俺がまだいる。

    • +14
  7. 9歳のこの子にとって、ハッピーセットは1年ぐらいロックダウンしてた方がいい気がする体型のような……。西洋人と違ってアジア人は糖尿病になりやすい体質だから。(アジア系アメリカ人は、白人に比べて糖尿病のリスクが50%も高いんだそうだ)

    • +8
    1. >>14
      ヨーロッパ系は寒い環境にいるから燃費が激しい、アジア系は低燃費で節約することで氷河期に適応してるらしい。

      ※一応、今も氷河期

      • +1
  8. 小さい頃は目の前の少しの幸せが全てと感じた事があった。
    でもそれでいい それでいいんだと最近思う50代の私

    • +11
  9. チキンナゲット抱きしめるなんて…可愛い😭✨

    まあ食べれるようになって、よかったよかった‼️

    • +3
  10. 母親の気持ちが嬉しかったんじゃないかな?

    • +4
  11. 何でもないようなことになのに、と一瞬思ったが失われて初めて気づいた「当たり前に感謝」、これが大事!

    • +1
  12. いぇーい!マクドナルド見てるぅ?
    こんな喜んでもらえたら仕事してるかいがあるよね

    • +3
  13. 発達障害のあたしが通りますよっと、人それぞれやけど、これって決めたらこれじゃないとってなるの、病的に。てか、これは、マクドナルドから、例のカード貰ってもいいと思うの。泣きそうになった。

    • -2
  14. ほどほどにしないと…マクドナルドなんて月一でいいよ…。9歳でこの身体じゃ長生きできんぞ

    • 評価
  15. 自閉症の子にもいろんな子がいるとおもうけど、ある特定のものしか受け付けないのは特徴としてあるよ。
    この子の詳しい状態はわからないけど、わがままな好き嫌いじゃなく本当にこれしか「食べられない」って状態なのかもしれない。こういう症状の人にとってそれ以外のものを受け入れるのは凄まじい苦しみだろうと思う。そうだとしたら、ハッピーセットが食べられなかった今までの期間は、虫を見るのもダメな人が食用でない虫を食べ続けるような、もしかしたらそれよりもっと壮絶な苦しい期間だったかもしれない。
    本当のところはわからないけど、そういう可能性があることを知ってほしいな。コメント見てて思いました。
    お母さんもお子さんもよく辛い期間を生き抜いた。これからの人生に幸ありますように。

    • +3
  16. おでぶさんだけど、ナゲットに頬ずりする仕草可愛いわ。お母さんに泣きながらありがとうっていうところも素直に可愛い

    • +1

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