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今生きているならこうなる?歴史上の有名人物をデジタルペイントで現代人風に再現

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(著) (編集)

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image credit: royalty_now_/Instagram
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 有名な肖像画で見ただけの過去の人物が、もし現代に生きていたとしたら、どんな風貌なのだろう…そんな疑問を抱いた人はきっといるはずだ。

 アメリカのテキサス州に住むグラフィックデザイナーも、常に歴史に興味を持ち、好きな歴史上の人物を現代に生きる女性として見てみたいという思いがあった。

 そこで、去年2月に『Royalty Now』というプロジェクトをスタート。故人の薄っぺらく平らな肖像画を、現代のポートレート風に再現している。

 作品の中には、世界中の誰もが知っているようなアノ人物もいるようだ。

有名な歴史上の人物の肖像と彫像を現代風に変えるアーティスト

 テキサス州ダラスに住むグラフィックデザイナー兼歴史愛好家のベッカ・サラディンさん(29歳)は、去年から始めたプロジェクト『Royalty Now』で、有名な歴史上の人物の肖像・彫像を研究し、コラとデジタルペイント技術を使って21世紀の人物のように再現している。

私の目的は、歴史に対する人々の情熱を生かして、過去の人間が今日を生きる私たち同様、様々な葛藤に直面したり、人生における偉業を成し遂げたりしたことを伝えることにあります。

多くの人が、どれだけ私のプロジェクトを面白いと思ってくれるか、そして作品を見た人がどんなふうに歴史を身近に感じられるかを知りたいと思っています。

 ベッカさんによると、現代風ポートレートを作成するには最初に似たようなストックイメージを見つけることから始まるという。

元の髪や目の色がはっきりわかる写実的な肖像画である場合は、ストックイメージから歴史上の人物の顔を追加していくという形を取っていて、それほど困難な作業ではありません。

 それでは、ベッカさんがお気に入りの歴史上の人物たちが、どのように現代版に変わるのか、早速いくつか見てみよう。

ネフェルティティ

紀元前14世紀中葉に生きた古代エジプト美女の1人と言われている。エジプト新王国時代の第18王朝のファラオだったアクエンアテンの王妃だった。この胸像は、その優雅さと美しさで有名。

ジュリアス・シーザー

ガイウス・ユリウス・カエサル。共和政ローマ期の政治家ならびに軍人であり、文筆家。

エリザベス1世

イングランドとアイルランドの女王。在位期間は1558年~1603年。テューダー朝第5代にして最後の君主。

アレクサンドロス3世

「彼の外見について調査したところ、金色の巻き毛と目の色が片方ずつ青と茶だったことが記されてありました。私にとって、間違いなく印象的な人物の1人と言えるでしょう。(ベッカさん)」

小アグリッピナ

ローマ帝国ユリウス・クラウディウス朝の皇族で、第3代皇帝カリグラの妹ならびに皇帝ネロの母親と言われている人物。

「私は実は最近この人物を知ったばかりなのですが、彼女は狂った人生を送っていたようです。ローマの歴史に興味がある人は、是非彼女を調べてみてください(ベッカさん)

ジェーン・オースティン

イギリスの小説家。

アン・ブーリン

イングランド王ヘンリー8世の2番目の王妃。

ヘンリー8世

テューダー朝第2代のイングランド王。

デュ・バリー夫人

ポンパドゥール夫人と並んで、フランスのルイ15世の公式な愛妾だった。

エリーザベト(オーストリア皇后)

「“シシイ”の愛称で知られるこの皇后は、美しく、聡明で、反抗的かつ情熱的であることで知られていました。(ベッカさん)」

キャサリン・オブ・アラゴン

イングランド王ヘンリー8世の最初の王妃。在位期間は1509年~1533年。

「私はこの肖像を特に気に入っているのですが、彼女の肖像画は全て見た目が様々なため、本当の姿を伝えるのは困難だと思いました。

この1枚は、歴史家によって文書化された彼女の信心深さや柔和さ、従順さが表れていると思います。(ベッカさん)」

ルイ15世

ルイ16世よりも知名度は低いが、フランス史上2番目に治世が長い君主。

有名な公妾に、ポンパドゥール夫人やバリー夫人がいる。

マリー・アントワネット

フランスのルイ16世の王妃。フランス革命で処刑された。

モナ・リザ

イタリアの美術家レオナルド・ダ・ヴィンチが描いた油彩画。モデルは、リザ・デル・ジョコンドだという説がある。

written by Scarlet / edited by parumo

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この記事へのコメント 63件

コメントを書く

  1. エリザベス1世、ちょっと友近入ってない?

    • +18
  2. オーストリアのシシイさんって写真残ってなかったっけ?
    あと、ルイ15世はラミ・マレックみたい
    史実映画やるなら演じてみてほしいw

    • +5
    1. ※2
      シシイさんは、写真でも本人はもっと眼ヂカラあるイメージだな。

      この現代化版は、肖像の左目の暗い部分を補整するとき
      黒目の下に白目部分を入れちゃってるから、
      のっぺりした三白眼顔になってしまってるんじゃないだろうか?

      ついでに言うと、右目も。この画像は全体的に白抜けっぽく
      調整が掛かってる?けど、同じ肖像画を別サイトで見ると、
      目の下側で横に走っている明るい線は、白目部分ではなく
      下瞼の睫毛が生えてる部分の盛り上がりに見える。

      そもそも、肖像画にはある眼窩や頬骨の下の陰翳を
      美白で明るく飛ばしちゃった結果、
      彫りの深さが無い平べったい顔立ちに変わってしまっている気が。

      • +7
  3. レオナルド・ダ・ヴィンチのモナリザはやはり凄いなってのを再認識出来るな

    • +38
  4. マリーアントワネット、ダコタファニングじゃん

    • +7
  5. シーザーやルイ15世の割とその辺に居そうな感じ、いいw

    • +34
  6. いかにもアメリカの映画祭用にプロのヘアメイクがやった感が・・・
    王室の人たちならもっとおしゃれ度合いがかわるんじゃないかな?

    • +11
  7. ネフェルティティさんは夏木マリさんでいいと思う

    • +3
  8. もうちょっと可愛く・かっこよくしてあげて…ってのもあるな
    ルイ15世とかはすごくそれっぽいね

    • +7
  9. みんなきれいに見えるけど、いまいちしっくりこないのは外国の堀の深さに自分が慣れていないからかな。日本の歴史上の人物やって見たら面白そう?
    でも武将の肖像画などは独特だしなぁ…五千円札の樋口一葉などは現代風美人になりそうだけど

    • +5
  10. マリーアントワネットはシャクレがないと認められん遺伝子的に

    • -9
    1. >>17
      ハプスブルク家の全員がしゃくれてる訳じゃないぞ

      • +10
    2. >>17
      身分の高い人の肖像画だから
      欠点は控え目に
      長所は誇張して描くから…

      • +11
    3. >>17
      しゃくれてんのはスペインハプスブルクの特徴やから…
      オーストリアハプスブルクはむしろ外国の王家の血をばんばん入れとったからあっちとは真逆やで

      • -1
      1. エリーザベトはリブタイラー風だな

        ※58
        アントワネットも発音とかにはあまり影響ないがしゃくれてたらしいぞ

        • +1
      2. ※58
        一応、スペイン側ほどじゃないにせよ
        母親のマリア・テレジアの手記か何かで
        アントワネットが生まれた時も
        「この長い顎と受け口の唇はハプスブルクの血ね」
        みたいに言われていたと思う。

        ただ、あからさまに奇形っぽいスペイン側と違って、
        フランスに嫁いできたばかりでまだ好感度が高かった頃の
        アントワネットは、「面長で、可愛らしいおちょぼ口」と
        むしろチャームポイントとして受け止められていた。

        • +3
  11. シーザーは髪の薄い像ベースじゃないんだ

    • +4
  12. スキルが無いのか手抜きなのか分からないけど、下手だと思う。肖像を元に現代的な肖像画を描くのではなく、肖像から顔だけ刳り抜いて既存の他人の写真に貼ってるから肌の色が違ったり、角度が一致しなかったり、顔の輪郭が変わってたり、耳が完全に変わってたり。フォトショ遊びの域を出ていない。

    • +12
  13. マリーアントワネットがふつうにかわいい。

    • +7
  14. カエサルはジェームズ・ボンド役やってそうw

    • +7
    1. ※27
      現代とは「美人」の好みや化粧法も違うけど、
      以前 何かのテレビ番組でやっていた
      明治期の芸者などの写真で平均顔をとった当時の美女は、
      面長で鼻筋がすっと通っていて
      浮世絵まんまな感じだった(特に斜め横向きで見た角度が)。

      • +7
  15. シーザーはハゲたらしいから、髪の毛は増やしてますねコレ

    • +6
  16. アレクサンドロス3世がジャスティン・ビーバーみたいで草

    • +4
  17. 絵画からだと、元絵の域を出ないんだなぁ
    彫像の方が作りやすい?

    • +7
  18. 似ている実在の人物と画像で掛け合わせる処理をしたら
    もっとそれっぽくなりそう

    • +3
  19. おお、いそうと思うんだけど、ヘンリー8世とモナリザはコレハイナイ感があるな。

    • +4
  20. アレクサンドロスと飯食ったことあるかも

    • +4
  21. シーザーがサッシャ・ロイズにそっくり!

    • 評価
  22. なんでみんなカンヌにいそうな感じなんだ
    それはともかくマリア・テレジア11歳がみたいわ!

    • +2
  23. 絵画が原型なのはただのコラ画像にしかなってないのがちらほら
    彫像原型のものはイイネ

    • +6
  24. マリー・アントワネットよりもデュ・バリー婦人の方がタイプだな……

    • +2
  25. カエサル、アップルの新CEOって言われたら信じるわ

    • +12
  26. カンヌっぽいじゃなくて、これ実際にある俳優さん達の写真に顔のはめこみしてるだけだよね?
    何個か見覚えあるし、顔の向きやバランスがおかしいのも元の写真と絵の向きにあるズレが完璧に直ってないから

    • +6
  27. ルイ15世は会計士や弁護士にいそうな感じ。

    • +1
  28. >フランス史上2番目に長い君主。

    「治世が長い」って書かないと意味不明でしょうに。

    • +5
    1. ※47
      アレが長いんだろ、知ってるよ。びろーん。

      • 評価
  29. なんか微妙。素人が作る雑コラの域を脱してないね。

    • +5
    1. >>50
      え、本人じゃないの⁈(シラバックレー

      • 評価
  30. エリザベスⅠ世は、メリル・ストリープみたい。

    • +1
  31. デュ・バリー夫人、癒される…
    史実も、ベルばらと違って天然癒し系だったらしいし

    • +1
  32. ヘンリー8世、ゴシップ番組の司会者とかやってそうw

    • +5
  33. アレクサンドロス三世、ハリウッドの刑事物によく出てくるタイプだな。
    主人公刑事に付けられる新人君役で。

    • +3
  34. というか、髪型補正が強いよな。
    今風の髪型にすれば、まぁそりゃ現代人と変わらんからな。
    だってホモサピエンスという種自体は20万年前から変わってないし、
    昔の人も今の人も基本的にスペックは変わらない。体力も知力もほぼ同じ。
    育って環境や思想・文化で変わるだけで。

    • +2
  35. みんなけっこう美男美女だな。

    あ、ヘンリー8世、近所の工務店の社長に似てる。

    • +2
  36. 髪型を現代風にするだけで現代人ぽく見えるのね

    • 評価
  37. ヘンリー8世とアン・ブリンの間に生まれた娘がエリザベス1世だから両方に似てなくちゃおかしい

    • 評価

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