この画像を大きなサイズで見る秋深まるこの時期、道端などにもコロンと落ちてる松ぼっくり(松かさ)といえば、クリスマスの飾りを連想する人も多そうだが、なんとロシアには松ぼっくりの伝統料理がある。
あるユーザーがツイッターで披露したのは、ロシア旅行で入手した松ぼっくりのシロップ漬けだった。
松の実だったら料理にも使うし納得できる。でも松かさってどうよ?あのイガイガしたやつだよ?リスが食べてるのは知ってたけれど、どんな味でどんな食感なのか、ちょっと想像がつかないのだが…
ロシアの珍味?松ぼっくりのシロップ漬け
アメリカの作家ロッド・ドレーアーさんは最近ロシアを訪れ、お土産用として、見たことも食べたこともない珍しい甘いお菓子を買ったという。それはシロップ漬けにした松ぼっくりだ。
そのお味は?
さっそく試食したドレーアーさんの感想は…
これは微妙…味はそのまんま松ぼっくり。例えるなら松ぼっくりをちょっとシロップに漬けた味に似てる。食感は以外にもやわらかくてキャラメルに近い。砂糖と松のタールでできたキャラメルだ。
松ぼっくりを食べたことないのでわからないが、我々が想像するレベルの松ぼっくりの味で、ニオイは松ヤニで、食感のみがちょっと柔らかくなっている感じ?渋みとかはないのかな?
てか、松ぼっくりの味については車のエンジンルームを松ぼっくりの貯蔵庫にしがちなリスにでも聞きゃいいんだろうか?
伝統的な松ぼっくりのシロップ漬けの作り方
異国情緒あふれるシベリアのお土産としても有名な松ぼっくりのシロップ漬けは、ヴァレニエとも呼ばれる伝統的な果実の砂糖漬けの一種にあたる。
材料は大量の松ぼっくりと砂糖のみ。ただしシロップ漬けに最良の松ぼっくりは、5~6月にロシアで収穫できる若くて緑色のものらしい。
この画像を大きなサイズで見る作り方はいたってシンプル。ざっくりのレシピは以下の通り。
・洗った松ぼっくり約2kgを水に入れ30分ほど煮る。
・12時間放置した後、松ぼっくりをいったん取り除く。
・残った液体に砂糖(1lにつき1kg)を加え、濃い紅色になるまで煮詰める。
・一度除いた松ぼっくりを再び入れ混ぜ、5分煮る。
・液体1lにつき松ぼっくり6~8個の割合で煮沸した瓶に詰める。
なお基本は松の球果だが、スギやトウヒの球果を使うこともあるそうだ。
この画像を大きなサイズで見るシロップ漬けだけじゃない!お茶やはちみつ、薬まで
さらに驚くことに、ロシアにはこのシロップ漬け以外にも松ぼっくりの食べ方がいくつかある。
若い松ぼっくりを水で煮出したお茶や、松ぼっくりの砂糖漬けから作る「はちみつ」、松ぼっくりをアルコールに浸して作るチンキ(液状の薬)などだ。
松ぼっくりのお茶
この画像を大きなサイズで見る松ぼっくりの「はちみつ」
この画像を大きなサイズで見る松ぼっくりのチンキ
この画像を大きなサイズで見る最後のチンキ剤はロシアでは免疫強化や鎮静作用があると考えられていて、体に良い食後酒としてスプーンで1日1杯ほど飲む習慣もあるという。
ロシアの厳しい自然から得た松の多様な活用法
緑豊かな松林で知られるロシア北部やシベリア地方の人々は、厳しい自然から得られるあらゆるもの活用方法を古くから模索してきた。
松の芽や精油は気管支炎の薬、葉はビタミンC、松のタールは皮膚の軟膏など、松のさまざまな用途を開拓した彼らには、松ぼっくりもなじみがある食材なのだ。
ロシア伝統の一風変わった松ぼっくりの利用法。松にはいろいろ種類もあるし、日本の松でも同様のものが作れるのかどうかはわからないが、食べたことある人いる?
References:neatorama / twitter / rbth / thespruceeatsなど /written by D/ edited by parumo

















チンキって、もしや赤チンのチン? ずーっと「チンキ」が何だか判らなかったの!
※1
チンキってのは本来は薬草の薬用成分をアルコールや油で抽出した液体傷薬を指すドイツ語だったかと
赤チンの場合はマーキュロクロム液言ってもピンと来んでしょ、だからわかりやすいチンキに例えた流通通称になったんかと
>>1
鶏肉のことだよ
>>39
それ チキン な
※1
語源はオランダ語のティンクトゥラ(tinctuur)
ちなみに錬金術の賢者の石は別名で「赤きティンクトゥラ」と呼ばれ、その組成には水銀も含まれていたそうです
つまり、分子中に水銀を含む赤チンは賢者の石ということになります
硬くないの?
食い物だと認識したら日本人容赦ないよ?
>>2
毒のある蘇鉄や彼岸花の球根も食う民族だからね
※20
その辺は、飢饉ゆえに致し方なくだから……
って思ったけど、やはり有毒なフグだのベニテングダケだのは明らかにそういう理由じゃないもんなぁw
>>2
ワロタ
ドレーアーさんの感想に笑った
松ぼっくりをちょっとシロップに漬けた味に似てる。って、そりゃそうだ松ぼっくりなんだからww
松ぼっくり食べるの⁉と思ったけど、若いうちの緑色のやつで作るんならやわらかくて食用もできるんだね。
松やにの匂いも嫌いじゃないから、ちょっと食べてみたい。
ローレルの葉っぱみたいに、松ぼっくりのエキスや風味をシロップにうつすのが目的であって、松ぼっくり自体は食べないんじゃ・・・
一度食べてみたい!
残った液体にではなく、濃いアールグレイ(紅茶)に砂糖入れて煮詰めてシロップ作りたいなあ
割り箸のメンマみたいなもんかしら(´・ω・`)
>>7
違うわw
シロップ漬けというところが気になる。
近世以前は北の大地では砂糖なぞ手に入らなかっただろう。
これはどれくらい古くから食べられていたものなのだろう
>>8
カエデの樹があれば甘い樹液が採れる
>>8
そういえば白樺からシロップが作れるけど白樺はロシアにあるんじゃないかな
※92
白樺の幹を春に傷付け、樹液を取り出したものがうちの冷凍庫にあります。「解凍したら一気に飲むべし、甘いよ」と言われてて。なんかエネルギーが強烈なんだとか。それでこれでリキュールを作ったりウォッカで割ったりとお酒の方も楽しめるそうな。ちなみに松ぼっくりのジャムはシロップの方はとてもいい感じでお茶とも合うけれど、実はいくら健康に良いと言われても、材木を口に含んだような感じでした。かなり漬け込んだものなら幾分かは柔らかくなるそうな。
※8
まぁ、昔からロシアでも養蜂は盛んでしたし。
西洋蜜蜂の亜種で、攻撃的なロシア蜜蜂も居ますし。
何か解らないが旨そうだ。そんなに嫌な食べ物な感じはしない。
これなぁ。なんかに混ぜたりして使わないと正直食べたくなかった。少なくともこいつ自体をダイレクトに味わうもんじゃない気がする。
でも好きな人は少なくても、食べれないほど嫌いって人は少なそうな感じはした。
「味はそのまんま松ぼっくり。」
米国作家のドレーアーさん、過去にどんな状況で
松ぼっくりを食べたのか、供述してほしい。
>>11
英語圏の味の表現ってたまに例える非食物を食ったかのように言って強調するよね
関西人ほどじゃないけど、ツッコミたくなるわ
チンキや食後酒なら、何となくありな気がする。
シロップ漬けはないけど、ジャムにした事ならある。これもやっぱりロシアの料理本を見て作った。味は…ロシアの人々はこんなもの本当に食べてるのか?って感じでした…
ざざむしの人が作ってたぞ
意外と美味いらしい。ブログに乗ってるから興味ある人は見てみてもいいんじゃない?
※14
直食いはイマイチだがお菓子に練り込むと一気に化けると書いてた
製材所の香りのマフィンとか素敵やん
>>14
この記事面白かったよ。
教えてくれてありがとう。
芋虫を味見したり最終的に美味しい料理にしていたりすごく興味深い記事だった。
松ぼっくりが美味い種類の松と、そうでない種類の松もあるんだろうな。
※15
Twitterでフォローした人が作ってたけど、アカマツは癖が強くて、五葉松は段違いに美味らしい。フルーティーなんだって。
サバイバルやブッシュクラフトの動画だと松のお茶がよく出ますよね。
食えるのか
バーベキューの焚き付けくらいにしか利用法がないと思ってた
こんなものでも食べないと生きて行けない厳しい土地ということなのか
シュールストロミングみたいに「貴重な○○(この場合は植物)をなんとか保存しようとした末路」の様な希ガス
現代人の目から見ると奇妙でも、考案された当時は必要だったんやろ
知らんけど
あのカサカサの松ぼっくりを・・・
と思ったら、若い青い実なのね。
慣れるとクセになる系の味なのかな。
木の実には違いないがコレを食い物にするとは…ロシア人逞しいなぁ
記事にもあるけど生き抜くだけでも戦いだよな
国土丸ごと試される大地だ
サルミアッキとかリコリス系の味に近いのではないかと想像した。
日本だと松の葉や樹皮を非常食として植えてたね。
籠城戦でも飢饉でも命の糧になった。
でも松ぼっくりを食おうとは思わなかったろうなぁ…おそロシア。
>>27
松の実は中国漢方由来なのか日本でも食してるしな
イタリア料理のジェノベーゼも松の実とバジルを使うし、そういう流れで松ぼっくりもいけるんじゃね!?となったのでは
シベリアの日本人収容所のロシア人看守たちも松葉を刻んで湯に入れたものを飲んでいたそうな。長い冬の野菜不足を補完する知恵。
シベリアに抑留された元日本兵が、ラーゲリで
松の葉っぱのお茶を飲まされた、って話を読んだ事がある。
確かに苦くてとても飲めた物じゃないんだそうだけど、体に良いから
って理由で飲まされたんだそうな。
なるほど、そのラーゲリからは体調を崩した人は
1人も出なかった、って話なんだけどさ。
>>30
良薬口に苦しってことか
※30 米国の友人は日本の緑茶が苦くて飲めないって。
青い状態のは割と食えなくもなさそうな見た目だね
松ぼっくりは根元の方は食べれるとは聞いていたけど、まさか丸のままシロップ漬けにするとは
形そのものなのでケーキのトッピングに使えそうだね
主にクリスマス
成熟した松ぼっくりからいわゆる松の実を集めて漬けとくんじゃダメだったのか?
誰かのエッセイ漫画で「ロシア人は松ぼっくりを食べる」とか描いてたな
歯で傘の部分を剥がして中の実を食べるらしい
だから松ぼっくりをよく食べる地方の人は歯が欠けてるとか現地の人が言ってたとか
松葉で炭酸水作ったりするし飽食の現代と違って昔は色々食べる工夫してたんだろうね
ロシア物産展で市販品を稀に見るね
珍しいから俺も一瓶買って持ってるけど使いみちが…
マンナカーシャにちょっと添えるくらいか
「松ぼっくりのシロップ漬けの味は?」「松ぼっくりの味がする」
禅問答みたい
松の実は、独特な香りがあって美味しい。
単なる想像ですが、ジンをストレートで呑んで
美味いと思える人ならコレもいけそうな気が。
それ松ぼっくりでやる意味ある?
まずそう(率直
リスが松ぼっくり食べるのも知らなかった
ざざむし。の記事でも割と印象に残ってるわ
ホットケーキとかパンケーキにかけたい
松ぼっくりをシロップに漬けた味に似てる?(´・ω・)
そのまま松ぼっくりの味!!?(´・ω・)
ごめん、ドレーアさん全く伝わってこないよ(´・ω・`)
常緑樹の生命力をなんとか取り込みたいって工夫はわかる気がする
北から輸入された松ぼっくりの可能性もあるから、ちょっと食べるには勇気がいるよね
青い松の葉をそのまま煎じたお茶が
それなりの栄養と、胃腸に良い
と、漫画「ザ・ファブル」でやってました
興味しんしんなパルモ姐さんにワロ
その様子だとクマ姉さんも知らないのかな
若い松葉を噛むという民間療法がある。
それから思うとアリかな。
リスは松ぼっくりを齧って中の実を食べるのであって松ぼっくりそのものは食べないよ🐿
まあ日本のゴボウだって英国の人からしたら「木の根っこを食わされた」と言って大戦後に裁判になった程だし、若い松ぼっくりくらい、なんてことはないさ。ゴチソウかもよ
>>57
ゴボウ大好きなんだが、まぁ言われてみりゃ匂いも食感もまんま根っこではあるな。
マツタケは向こうの人には酷い悪臭で食べないらしいから、何を美味いと思うかは民族それぞれだね。
※75
マツタケって靴下臭く感じるんだっけか
※75
木の根っこよりははるかに柔らかいと思うんだけどなあ(根っこを食べたことはないけど、触った感じとゴボウの食感から予想)
あの話はそもそも本当なのか知らんのだけど、もし本当なら「じゃあおまえ木の根を神消えるくらい柔らかく煮込んでみろや!」と言いたい。
ありのー ままのー 姿みっせるのよぅおーぅ
はい、漬松
納豆にしてもくさやにしてもよっぽど飢えてなかったら
食べないような代物だし、発酵食品なんか一番最初に食った人も相当追い詰められてたんだろうなぁ。
松ぼっくりジャムの場合
キッチンが製材所の香りになるだとか
ホームセンターの木材売り場とか
とても食べ物に対する言葉とは思えない表現が飛び交ってるんですが……
※61
木材の香りならいいじゃないと思ったけど、アロマオイルでも癖が強くないやつと一滴だけでくらくらするような強い芳香のものと樹木によって差がすごいんだよなあ
ちょっとした本の香りとかなら大歓迎なんだけどね
ツイッターのまとめでこの松ぼっくりのシロップ作ってた人いたな
さわやかなシロップらしい
松葉は、さっと洗って干して水気を切ってざっくり刻み、ホワイトリカーと氷砂糖で漬けるといい薬酒になるらしいぞ
昔住んでたとこの近所にいた物知りのおばあちゃんから聞いたけど、飲むだけじゃなくて傷薬にもなるってさ
一回作ってみたいと思っていたが、松ぼっくりのシロップ、ジャムも作ってみたいねえ
薬膳料理みたいなもんかな
松の実だけ使わないから樹脂が大事なんだろね
トルコ物産展でマスチック樹脂入り菓子を売ってたし
シナモンも樹皮だし
製材所の香りってのも意外とイケるのかも
松の葉茶は知ってるけどコレは知らなかった
ドングリ食がまともに思えるぐらいびっくりする内容
これでマフィンを作ると美味しいと書いていたのはざざむしの人だっけか?
一度試してみたいとずっと思ってた
なんかここのスレに集まってるコメの雰囲気すき
とりあえずどの国の人も、食べ物のことで日本人(個人的には中国人も)にまずそうとかなんでこんなものをとかとやかく言われたくないだろうな…
>味はそのまんま松ぼっくり
と言われても食べたこと無いしなあ(困惑)
ろしあ人「松ぼっくり食うやで♫」
二ホン人「松の根っこの油でヒコーキ飛ばすやで♪」
あめりか人「(…なにこの人たちこわい…)」
※73 それや!飛行機の燃料!
戦中、国民に松脂(マツヤニ)を集める事が奨励されたけど、
何に使うか思い出せなかった。
あまりなムチャ振りだからだと思う。
現代でも松脂は石鹸みたいな形で、
バイオリンなどの弦楽器の弓のすべりを良くする目的で
使われるよ。
材木齧るようなものじゃないの?って思ったけど、若い実を使うのね。
それでも堅そうだし、松脂臭さそうだけど。
まあつまりはサヤエンドウみたいなもの、なのかな。
あれだって、育っちゃったら鞘は食えたもんじゃないし(種=豆はうまい)。
松ぼっくりってほぼ木では・・・・
プロポリスキャンディ好きなんだけど、食べるたびに松ヤニの味がする(食べたこと無いけど)って思ってたけど、多分このシロップそんな味の予感がする。
松の実なら大好きなんだけどあの特有の香りが強烈に増幅された感じだろうか?
関係ないが祖母(故人)は「父ちゃん(=曾祖父)の味覚はロシアの人みたいだった」と愚痴ってた
今思えばもっと詳しく聞いておけばよかったなと悔やまれる
あの公園とかに落ちてるかたーい松かさじゃなくて若い緑の実を砂糖で煮込んで食べるんですね。
それなら食べられそうだけど、やっぱりあまり美味しそうには思えない。
でも一度は試してみたい気持ちもある。
味覚のぼったくり
樽酒好きな人はいけるんじゃないの 私は苦手だけどさ
ざざむし。ってサイトでみたなぁ。
アロマテラピーに使われるパインは松だよね?
>体に良い食後酒としてスプーンで1日1杯ほど飲む習慣もあるという。
スプーン1杯+ウォッカ1瓶を食前酒として飲んでそう。ロシアだし
シロップ漬けというか、ロシア式ジャムというべきシロップ煮よね
一応滋養のある健康食って扱い
あちらじゃ風邪の時にロシア式ジャムをお湯やお茶に溶いて飲むのが定番対策のひとつなんだけど、そういう時に薬として重宝されてる
ロシアってリンゴを食べると(酸化して赤茶色になるから)鉄分補給できるって長らく信じられてて厚生省がTVCMでリンゴを食べても鉄分補給できません、って流したなんて逸話があるように昔から伝わる民間療法が根強く残ってて、今も漢方的な健康食とかが生活に根付いてるのよね
>例えるなら松ぼっくりをちょっとシロップに漬けた味に似てる。
(うん、それは聞かなくてもわかる)
生のローズマリーの葉と砂糖水を同時に口に入れたら様な味なのかな?
もちろん試した事は無いw
ドライローズマリーのお茶に砂糖入れて飲んだ事はあるけど、特に印象に残る様な味でもなかったな
マトボッククリ?
これ、一部界隈ではすでに有名なやつ
美味しいらしいね
先入観無くせばただの木の実だし意外とまずくは無いのかな?食べてみたい
まあ緑色の奴なら食えないこともないだろうけど、記事の一番最初の写真の奴って茶色くて堅そうだ
お土産に少量もらって食べたことある。全然とんがった感じはなくて、爽やかな松の風味が残り、煮豆程度の柔らかさで、空豆の粒より小さめの粒で、煮詰めて蜂蜜状になったシロップも紅茶に入れて残さずおいしくいただきました。