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二重生活を送っていた猫。別宅では別の名前で呼ばれ、とてもかわいがられている事実がついに判明(メキシコ)

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image credit:Mary Lore Barra/Facebook
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 世の中には、エサや愛情を与えてくれる温かい家を持つことが叶わず、毎日のエサさえも満足に得られない野良猫たちがたくさんいる。

 温かい家庭で、優しい飼い主に可愛がられて暮らす猫は、本当に幸せものだといえるだろう。

 しかしメキシコに暮らすある1匹の猫は、いつも愛情を注いでくれる素敵な飼い主の女性宅以外に、なんと別宅を持っていた。これが人間なら大変なことだ。

 しかも別宅では別の名前まで付けられたいそうかわいがられていたという。その秘密を知ってしまった飼い主女性は、さすが猫好きと思えるような、理解ある行動に出た。

ピクシーと飼い主メアリーさんの出会い

 メキシコのユカタンに住むメアリー・ロア・バーラさんは、灰色のオス猫ピクシーを飼っている。

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 メアリーさんによると、ピクシーがメアリーさん宅に初めて姿を現したのは今から2年ほど前で、野良猫だったらしく、当時は弱々しい子猫だったという。

 動物好きのメアリーさんに飼われ始めたピクシーは、弱っていた子猫からフレンドリーな猫へと成長した。

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 そして最近では冒険心も高まり、ピクシーは街を探索するために家を空けることが多くなり、メアリーさん宅にはエサと愛情を求める時のみ戻ってくるという生活を繰り返していた。

 日本では外飼いの猫は推奨されていないが、これはメキシコの田舎の話であり、その地域では、猫の外と家の行き来は自由なのだろう。

 ある日、ふらりと戻ってきたピクシーを見たメアリーさんは、飼い猫がいつもと違うことに気付いた。

飼い猫ピクシーに秘密の生活が!?

 10月19日、久しぶりに戻ってきたピクシーを見たメアリーさんは、心なしか飼い猫がちょっぴりふっくらしていること、そしてメアリーさんが見たことのない首輪をつけていることに気付いた。

もしかして、ピクシーには別宅があるのでは…。

 そう疑問を抱いたメアリーさんは、ある手段を取ることにした。

 メモをピクシーの首輪につけて、秘密を突き止めることにしたのだ。

この猫はピクシーといって、私の猫です。でもピクシーには帰る家が2つあるようですね。笑

 このように書いた手紙をピクシーの首輪に挟んだメアリーさん。

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 ピクシーは、飼い主が秘密を暴露しようとしていることなど全く気付かず、いつものようにエサを食べると再び外に出て行った。

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ピクシーは、別の名を付けられ別宅で飼われていた

 メアリーさんは、この出来事を自身のフェイスブックにシェアした。飼い猫の秘密を暴こうとする飼い主の話は、ユーザーらから大きな注目を浴びた。

 そして、メアリーさんはついにピクシーの秘密を知ることになった。

 ある日、戻ってきたピクシーの首輪になんと返信のメモが挟まれていたのだ。そこには、このように書かれてあった。

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ウチでは、この猫のことをワラチェと呼んでいます。ほんと、彼には2つの家があるようですね。初めまして。よろしく!

 久々に帰って来たピクシーがふっくらしていた理由がこれで判明し、メアリーさんは納得した。

 ピクシーはおそらく、この別宅先でとても可愛がられて世話をされているのだろう。

 自分の猫を勝手に飼い猫にしてしまった見知らぬ家族に対して不快感はまったくなかったという。むしろメアリーさんは別のメモに改めて自己紹介をし、その家族がピクシーを獣医に連れて行こうと考えているかもしれないと考慮し、最近自分連れて行ったことを記した。

こころ温まる物語がみんなの心を温める

 飼い猫が、実は別宅を持っていたというショッキングな秘密を知ったメアリーさんだが、ピクシーを見知らぬ飼い主とシェアすることをハッピーに感じているようだ。

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戻ってきたピクシーに、「あなたの秘密を知っているのよ」と言いました。

家を持てない猫もいる中、2つも帰る家があり、たくさんの愛情を受けているピクシーはとても幸運な猫といえるでしょう。

きっと、もう1つの家族もきちんとピクシーの世話をしてくれるいい人たちなのだと思います。(メアリーさん)

 ユカタンの小さな地域で起こった優しい出来事は、地元メディアをはじめ海外ニュースでも伝えられ、メアリーさんの優しい心遣いは、ストーリーをシェアしたユーザーらをほっこりさせると同時に笑いをもたらした。

 秘密が暴かれたピクシーは、優しい飼い主のおかげで、どうやら今後も別宅との2重生活を続けていくことができるようだ。

written by Scarlet / edited by parumo

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この記事へのコメント 38件

コメントを書く

    1. >>1
      受け取り方次第だね、
      自分の可愛い猫を一番よく分かってる人がいるって思うか、
      私のかわいい猫を独り占めできないなんてって思うのか…

      • +2
  1. 柊あおいの「あいちゃんとびっくりにゃん」って作品が同内容ですね。バンブーコミックスの「ねこもーそー」に掲載されてます。

    • 評価
  2. 「僕が浮気してる?浮気って何だよ?下僕のくせに」ニャンコ主人

    • +2
  3. 実家が見渡す限り田畑という超田舎だが、昔は隣近所どこの家でも番犬と猫を飼っていた。最近は高齢化が進んで動物を飼う人も減ったが、たまにウチの玄関先で日向ぼっこをしている猫が少なくとも三軒の家を出入りしている事は知っている。母の話だと近所の井戸端会議であのキャットフードは食い付きが良いとか、食べないとか、もっぱらそんな話ばかりしているとか。この場合、猫は地域猫ということになるのでしょうかね?

    • +24
  4. ピクシー「確か、最初の名前は、イーノック」

    • +12
  5. ハスキー1「これだから、猫は…」
    ハスキー2(お前も普通にお向かいで可愛がられてるやんけ)

    • +2
  6. 昔実家で外飼いしてた甘えん坊の大きなオス猫も、1週間帰ってこなくて心配してたら、ふわふわでモフモフな毛並みになって可愛い首輪つけて戻ってきたことがある。
    母が「うちの猫なのに!!」と怒って首輪を外して以来、その猫は散歩にいったまま帰って来なくなった。
    多分、内飼いになったんだね。
    妹は「あっちの家に飼われた方があの子は幸せなんじゃないかな」と言っていた。

    • +22
  7. 向こうのおうちではストイコビッチと名付けられていたら完璧だった

    • +6
  8. 前に飼ってたネコは、おやつをくれる家とか、日当りのいいベランダの家とか、お気に入りの場所が何軒もあって、額に可愛いシールを貼られて、ご機嫌で帰ってきたときは、リア獣獣だなと思った。

    • +16
    1. ※16
      まさにこういう猫が来るんだが、癖になるからエサはあげない。
      なでるだけ。

      • 評価
  9. もし私の家に猫が来て二重生活を始めたって構わないけど
    もし他の家で病院に連れて行って治療して我が家がまた病院連れて同じ治療して
    二重に投薬したら危険じゃないかと思ったから連絡は必要だな

    • +18
  10. もしかして自分が彼女だと思ったら愛人だったパターンなのか?!

    • +9
  11. うちの黒猫も二重生活をしようと思ったのか、近所のお宅に忍び込んで、寝ている奥様の枕元で寝ていたことがあった(らしい)。目覚めた奥様が枕元の真っ黒い塊にびっくりして大きな声を出したためにその後は行かなくなったけど、そこで成功してたらこの記事みたいなことになってたのかも。

    • +7
  12. ネコに手紙をつけてやりとりするなんて
    ポストペットみたいだ。

    • +5
  13. イギリスの方で似たような事があったときは、どっちが本当の飼い主にあたるかでもめまくって、裁判沙汰にまでなったんだよなぁ(ソース、『ニュースになった猫』)

    • +3
    1. ※25
      両側から手を引き合って、先に離したほうが……(猫でやっちゃダメ)

      • +4
  14. いや~…首輪とタグくらい付けよ?wと思った

    • -3
  15. 「猫は家につく」ってばあちゃんが言ってた。
    「猫に気に入ってもらえるなら良い家だって事」とも。

    • 評価
  16. これは浮気なんてかわいいものやない…不倫や!

    • 評価
  17. ウチでは飼い猫を絶対に外に出さない。外は危険だらけだし。
    よそで餌なんか貰ってたら健康管理も台無しだよ。
    海外ではまだ放し飼いが当たり前なのかな?

    • -4
    1. ※33
      何で自分基準でしか物事を捉えらない人が増えたんだろう、、、。

      • -3
      1. ※37
        あれのどこが自分本位なのかさっぱり分からない…

        • +1
    2. ※33
      猫は束縛を嫌うのに、束縛する風潮が切ない

      • -2
  18. 動物のお医者さんであったな。菱沼さんの飼い猫

    • +2
  19. エサをくれるねぐらを2つ確保しておけば、将来食いっぱぐれる可能性は2分の1。
    野良猫育ちの習性か、もともと猫の本能なのか。

    • +2

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