この画像を大きなサイズで見る家族のように大切に飼っていたペットを、どうしても手放さなければならないという状況は、不本意だが存在するものだ。
年老いてしまった飼い主が介護施設へ行く場合(該当記事)や不幸にも他界した場合、また飼い主の身内が引き取れない事情があった場合やペットを飼えない家に引っ越さなければならなくなった場合など、様々な事情で飼い主のもとを離れなければならなくなったペットたちは、保護施設へと預けられていく。
次に新しい飼い主が決まり、引き取られていく犬猫たちは幸せだが、保護施設に来た動物たちのほとんどは、誰かの愛に包まれることなく晩年を迎える。
そんな猫たちの救世主ともいえる夫婦が、アメリカのフロリダ州にいる。
夫妻は、猫たちが最後まで幸せに楽しく暮らせる「楽園」を作り、保護施設に預けられた老猫を引き取って、その最期を看取り続けているという。
きっかけは一匹の老いた猫
フロリダ州ヒルズボロ郡ルッツに住むブルース・ジェンキンスさんとテリーさん夫妻は、もともと動物が大好きだった。
この画像を大きなサイズで見る結婚して暫くしてから田舎暮らしを始めた夫妻は、生まれてくる子供たちも楽しめるというアイデアから、馬や山羊、鶏や犬猫などのペットを敷地内で飼い始めた。
やがて子供たちが成長しそれぞれ自立していく中で、仕事をリタイアした夫妻は、更に動物たちの世話に集中するようになり、毎年子猫を保護施設から引き取って育てていた。
ある日、飼っている犬の処方箋を取りに獣医院へ行ったテリーさんは、貰い手を探している子猫がいないかスタッフに尋ねた。
するとその話を聞きつけた1人の女性が、老いた猫を引き取ってもらえないかとテリーさんに相談をもちかけてきたのだ。
その女性によると、父親が可愛がっていた猫を引き取ろうにもペット禁止の家に住んでおり、猫の対応に困っているということだった。
見れば、猫は老いていたが美しく、事情を汲んだテリーさんは引き取って家に連れ帰った。
それがきっかけとなり、ブルースさんとテリーさんは「今後は、老いた猫たちを預かって世話をしながら暮らしていこう」と決心した。
猫たちの楽園「Cats Cradle」で老猫の最期を看取り続ける夫妻
夫妻は、様々な事情で老いた猫を飼えなくなった人たちに代わって、引き取って世話をする施設「Cats Cradle」を作った。
この画像を大きなサイズで見る
この画像を大きなサイズで見るここでは、猫たちが自由に遊び、探検したり寛いだりできる広いスペースがある他、夫妻による十分なケアのもと幸せな余生を過ごすことができる。まさに、猫たちの楽園だ。
この画像を大きなサイズで見るブルースさんとテリーさんは、引き取った猫たちがこの楽園で最期まで元気で幸せに過ごせるよう、できる限りを尽くして最高の生活を提供し続けている。
この画像を大きなサイズで見るとはいえ、老いた猫たちや病気の猫たちの最期の姿を見るのは夫妻にとって最も辛いこと。しかし、これまでにも夫妻は懸命に世話をして、1匹1匹の最期を看取ってきた。
この画像を大きなサイズで見る亡くなった猫たちの遺灰は敷地内のメモリアルガーデンに撒かれ、永遠にこの楽園で眠りにつくことができる。旅立った猫たちを偲びながら過ごしていくことも、夫妻にとっては大切な暮らしの一コマなのだ。
猫に幸せを与え、猫から幸せをもらう暮らし
今ここで暮らす26匹の猫たちは全て年老いているが、テリーさんが朝餌をあげにやってくると、すぐに傍に寄って来る。みな、テリーさんを母のように慕っているのがわかる。
この画像を大きなサイズで見るブルースさんとテリーさんは、この楽園でクリスマスのツリーやデコレーションの飾りつけもする。
この画像を大きなサイズで見る
この画像を大きなサイズで見る大好きな猫たちに囲まれて、幸せそうな様子を見せる夫妻は、「猫たちに幸せを与えることで、自分たちも幸せを分け与えられている」と語る。
中には、『これだけの猫がいたら、どこにも出かけられないでしょう』と言う人もいますが、私たちは猫に囲まれてここに暮らすことが幸せなのです。猫たちを置いて出かけたいとも思いません。
それに、猫の世話を仕事だと思ったことは一度もありません。みなそれぞれ個性があり、私たちはどの子も大好きなんです。この子たちは、みんな私たちのよき仲間で、よき家族です。愛する家族と同じぐらい、猫たちを愛しています。
猫たちが幸せな余生を過ごせるようにと作った楽園は、夫妻にとっても楽園だった。
この画像を大きなサイズで見る安全な環境で充実したケアのもと、より幸せな余生を過ごす猫たちのために、夫妻はサイト『cats-cradle.org』上で寄付も呼びかけている。
References:Ever Widening Circlesなど / written by Scarlet / edited by parumo














若い犬猫は貰い手もまだ豊富だから、老いた方にフォーカスを当てていくのはほんと偉いと思います
こんな老後って素敵です(動物も人も)
綿の国星?
喧嘩しないのか?
※4 ケンカはオスの縄張り争いから来るのがほどんど。
10才超えていても血液検査で手術可能か分かるので、
去勢すればケンカはなくなる。
そのほか猫にとっての各種ストレスも原因になるが、
ここでは限りなくゼロに近いからね。
それに、お年寄り猫になると穏やかになって争いは少ない。
少々の猫パンチや声の脅しは、あってもいいと思う。
カート・ヴォネガット「猫のゆりかご」は名作
お金と体力がないとなかなかできないことだけど、積み上げた徳で来世はすごくいいところに行けそう。
ご健康を祈ります。
もし宝くじで8憶も当たったらこんな施設をつくりたいが、
何度も 猫を見送る勇気が私には足りないなあ。
そうそう、猫と暮らしてると旅行なんて1年に一泊で充分と思えるよ。
仮に二泊しても猫に会いたくて早く帰りたくなってしまうから。
おじいにゃんおばあにゃんのお世話は本当大変だからねえ
どんな動物も等しく老いるけど、そのケアは動画に無い処で物凄い気力労力使ってると思う
ただ可愛いとか可哀想だけじゃできない事だから頭が下がる思いだよ
すごい覚悟だと思うわ。1匹でも看取るの精神的に辛いのに何匹もとなるとな・・・
うちも7月に19歳の猫を亡くしたけど、その時もめちゃくちゃつらかった・・・あの気持ちを何度も繰り返せる強さは私には無いわ。お二人には尊敬の念しか持てません。
マジ生き仏様やんけ…ニャムニャム
猫は老いても可愛らしいけれど、治療費や介護が大変だったりする。
自分も昔から上限設定した多頭で老猫達を見送って来たが、最期に手が掛かった子は尚更別れが辛くなり自分のダメージも大。
それを知っているから、お二人の愛情の深さと画像の様子から垣間見えるお世話の完璧さに敬服した。
どうか、いつまでもお元気で。
尊い
多くの最期を見届けるのがまず無理。
昔の飼い猫の事すら引きずってる俺から見たらメンタル強すぎ。
ただただ素晴らしい
私が保護してるのも成猫メインです。
子猫はほっといても里親が決まりますけど
もう1歳過ぎると途端に難しくなる。
なので相手の環境とか家族の話とか聞いて
向いている成猫を紹介してます。
(もちろん成猫でもいい、あるいは成猫がいいという人に、です)
子猫の写真撮るときより気合い入れて可愛く撮って、
普段こんなに可愛いんだよってわかるように動画もマメにアップしたりしてます。
普段ほんとにマメじゃないので疲れますけど(笑)猫のためなので。
成猫でもよくなれますし野良猫でもすぐなつきます。
うちの猫も元野良猫です。
一匹はバリバリの野良根性丸出しです。
元野良猫だとブラッシングが異常に好きになるんで面白いですよ。
あり得ない暗い気持ちいい!!って感じなんでしょうね、
ちょっと引くくらい悶絶します(笑)
私も拾ってきて家族として迎えた子たちを数十匹看取ってきた。事故も酷いけれど病気の末期も相当なもの。そのたびに次の日外に出られないほど泣くけれど、だんだんと、先に行った子たちが天国で待っていて、時にはお迎えに来てくれて一緒に連れて行ってくれているように感じている。
たくさんの仲間がいるとわかれば、この世での別れが前ほど辛くなくなった。
いつか自分も迎えてもらえる(はず)だし!
うちは常時10匹以内だけれど、みなさん言うようにお金があれば、この夫妻のように施設を作りたい。
先月子連れの母子猫を保護して、子猫はすぐ里親が見つかったけど、母猫は老猫、歯はボロボロ、マンソン寄生してるし、貰い手つかないからうちで飼う事にしたが、もう大変。お金が!
そんな事を何匹もやっていくって並みの精神力と財力が無いと無理。
こういう人達には本当に感謝です。
アメリカに住んでいた方から、アメリカでは病気の回復が見込めないペットを安楽シさせるケースが多いと聞いたことがあるけどこのご夫婦はどうなんだろう。
年寄り猫だと腎不全になるケースが多いと思うけど…。
必要だと分かっていてもこれは中々できることじゃない
英語ド下手だから翻訳サイトと睨み合わなきゃならないけど、時間をかけてでも寄付したいなぁ
賞賛するのは簡単だけど実行がどれほど難しいことか
想像するだけで安易に言葉が出てこない
それぞれの老い方によるけど、日常的なケアが必要になってきたり
時には1匹でも介護がとても大変になったりする
そして何よりも、猫は年老いても可愛くて愛情深いから
タヒ別の辛さも強く味わわなければならない
ペットがタヒんだ後、癌が見つかる人も多い
それほどストレスが強いんだよね
このご夫婦に幸あれと祈るしかない
※22
祈るだけではなんの役にも立ちませんよ
安全な環境で充実したケアのもと、より幸せな余生を過ごす猫たちのために、夫妻はサイト『cats-cradle.org』上で寄付も呼びかけていますよ
感動を行動に移しましょう
なんというか、やるべきことを見つけた人たちは幸せだな
こういった活動をやるのも吝かではないが、人生捧げるまでの気概が持てない
賞賛の嵐ですね
安全な環境で充実したケアのもと、より幸せな余生を過ごす猫たちのために、夫妻はサイト『cats-cradle.org』上で寄付も呼びかけていますよ
感動を行動に移しましょう
良い話に対して水を差すようでなんなんだが、
維持費をどう賄ってるのかが知りたい
素晴らしい事をしてると言えるけど、ご夫婦だけでやってるとしたら心配
世話をしてる人に何かあれば、困る結局猫達だから・・・
一緒に世話をしてくれる人がいると良いな
心優しき人、幸いとともにあり
麗しいものを見せてもらった
単純に大勢を世話してるだけでも十分素晴らしいが
俺は一匹看取るだけでも死にたくなるほどキツかったし
この夫婦は本当にすごい人達だと思うわ
うちも保護された成猫を引き取ってお世話してるけど
うちに来たとき既に10歳越えているだろうと獣医さんに言われてた
今は推定15歳だけど、この上なくかわいいよ