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“呪われた博物館”の隠し扉がついにオープン。密閉された部屋の中にあったものは…(イギリス)

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(著) (編集)

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mermyhh/pixabay
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 建物の中に隠し扉があるというだけで、その建物はミステリーの雰囲気に包まれる。中に何があるのか、この建物はその昔どんな使われ方をされていたのか。周りの噂があればあるほど、そのミステリーを解明したいと思う人もいることだろう。

 今月初め、超常現象サイト『Higgypop.com』で、「英国内で最も呪われた場所リスト100」の29位にランクインした、ノッティンガムにあるThe Haunted Museum(呪われた博物館)。

 もともと劇場だったこの建物をある夫妻が買い取り、趣味の超常現象アイテムを並べて、今年に博物館としてオープンしたが、実は、この建物の中には隠された扉があるという。

 建物購入からおよそ1年間、夫妻の意思によりこの扉にはずっとカギがかけられていたが、最近ついに扉が開かれ、隠されたミステリーが露わになった。

超常現象好きの夫婦が購入した噂の建物

 去年、イギリスのノッティンガム北東部マッパーリーにある古い劇場を購入したマリー&スティーヴ・ウェッソンさん夫妻は、超常現象調査員で、呪われているとされるアイテムの多大なコレクターだ。

 夫妻の自宅や倉庫には、1844年の遺体安置所の冷蔵庫やサタン召喚に使用されたというイラクの悪魔のギター、本物の人間の頭蓋骨、死体に巻かれていた包帯で作った呪いの人形、悪霊が閉じ込められているとされるディビュークの箱、更にはハンドルが勝手に動くヴィクトリア時代の霊柩車など多数のコレクションがあり、夫妻はそれらを買い取った劇場へと移動させ、博物館として今年オープンさせた。

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image credit:Higgypop.com

 呪われたアイテムを展示する博物館は、「The Haunted Museum(呪われた博物館)」と名付けられたが、実は既にこの場所は呪われているという噂が過去からあった。

 そういうミステリアスな噂も含め、博物館では「最も呪われた建物」としてゴーストツアーも行っており、ここを訪れる人たちの魅力のひとつにもなっている。

 しかし、ミステリーはもう1つあった。この建物には壁の奥に隠し扉があったのだ。

壁の奥の謎の隠し扉がオープン

 この建物を購入した夫妻は、何十もの層に塗り固められた石膏の壁の奥に、隠し扉があるのを見つけた。

 その金属製のドアは、簡単には開閉できないよう溶接されてあった。この1年余り、夫妻は周りの不吉な噂や扉の奥に何があるのかという恐怖で、カギを開けることができなかった。

 しかし今年8月15日、ついにマリーさんは7人の超常現象愛好家たちと一緒に、ミステリーに包まれていたドアを開けた。

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image credit:Nottinghamshire Live

 ドアの奥には劇場として使用されていた時の名残か、プラグと電気が取り付けられた非常口シュートがあったが、何よりマリーさんを驚かせたのは、呪われた建物と呼ばれるにふさわしい、何らかの悪魔的儀式が行われた様子の光景があったことだった。

 マリーさんが主張するには、内部の地面には炭で描いたとされる5角形の星、汚れた古いテディベア、火がつけられ半分ほど燃えた白いロウソクが数本立てられていたという。

ドアの開放後、不思議な現象が…

 この建物が博物館となって以来、多くの超常現象ファンたちが訪れているが、冷気や悲鳴、ポルターガイスト現象や何かに触れられた感触を経験したと訴えている。

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Free-Photos/pixabay

 マリーさん自身も、購入した直後、全てのドアは施錠されており建物内が空っぽだったにも関わらず、女性が中をうろついているのを見たと話している。

 とはいえ、隠れた扉の奥には恐らくレンガの壁があるだけだろうとマリーさんは思っていたため、大きなショックを受けたようだ。

 だが一方で、「封印された部屋の内側からは何度もひっかき傷を立てる音が聞こえてきた」「『ドアを開けないで』と繰り返す声が聞こえて、その後不吉な笑い声も聞いた」などと、この不気味な内部の光景とマッチするような現象が起きていたとも発言している。

隠されていたドアを開けて以来、頭痛を訴えた訪問者もいます。私の娘は、普段は頭痛に悩まされることなどないのですが、目の奥に酷い圧力を感じたと言っていました。

「博物館の宣伝のためのでっちあげ」という意見も

 呪われた博物館の隠された扉の奥では、一体なにが行われていたのか。この発見は、超常現象ファンにとっては実に興味をそそられるものだろうが、「博物館の宣伝として、でっちあげたのでは」と疑う人もいるようだ。

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image credit:Nottinghamshire Live

 懐疑論者や非信者たちのことは、全く気にしていないというマリーさん。

誰もが、自分の意見や信念を持っています。みんな思うことが同じだったら、世の中なんてつまらないでしょう?

 現在、この扉部分には透明のプラスチックボードが設置されており、訪問者たちは中に入ることはできないが、ドアの外側からボード越しに内部が見学できるようになっている。

References:Nottinghamshire Liveなど / written by Scarlet / edited by parumo

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この記事へのコメント 58件

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  1. 無いからこそ有る、存在すれば消え去るもの

    • +4
  2. 海外だと事故物件の方が値段が高いなんて言うし宣伝ってのもあながち間違いじゃないのかね
    1位に選ばれたチリンガム城も観光地化してるみたいだし

    • +3
    1. ※4
      イギリスとくにロンドンあたりは幽霊観光ツアーとかやってるし
      某世界的推理小説作家ですら深みにはまり込んで過去の名声失墜したくらいだもの
      あちらのお国はガチで幽霊居る方が人気出る

      • +11
  3. ていうか、マリーさんってどう見ても「魔女」そのものって顔してるんだけど。

    • +57
    1. ※6
      自分はアダムスファミリーかと思ったw

      • +19
      1. >>12
        知ってる方がいらっしゃるとは! ハンドくんとフレンズになりたい( ・∇・)

        • +7
      2. ※12、※15
        このマリーさんって、魔女であれ、アダムスファミリーのモーティシアであれ、狙ってやってるよね。

        あと、日本のキャラクターの場合だと、旧作の「妖怪人間ベム」の「ベラ」がちょうどこんな感じ。

        今放送中の新作では、鬼太郎の「ネコ娘」見たく美少女になってるみたいだけど。

        • +10
    2. ※6
      アダムスファミリーの奥さん役の人を思い出す

      • +15
    3. ※6
      既視感のある顔だな、どこで見たんだろう……
      と考えていたら、モナリザに似てることに気づいた。

      • 評価
  4. >建物購入からおよそ1年間、夫妻の意思によりこの扉にはずっとカギがかけられていた

    古く見せかけたセットが不自然に見えないよう時間を置いたのだろう

    • +11
  5. 記事タイトル読む→ドキドキ
    読み進めて

    五芒星発見→うわぁぁぁぁぁぁ

    嘘でもねつ造でもいいじゃん
    このドキドキwktkはプライスレス

    • +45
  6. 来年欧州に行く機会があるから、チャンスがあったら行ってみましょう。

    43年間で霊感なんてないと思いながらもいろいろな体験をしたなと。

    若いころ。とある倉庫の喫煙所で一服してたら、私が来た方向から音もなく白い物体がスーッと来て、近づくにつれ耳鳴りが激しくなり、私の近くで消えるとともに耳鳴りも消えた。別に自殺した人とかいないけど。

    新潟に居る時。夏の海で夜。助手席にいた先輩が「おい。看板の隅を見ろ」見るとありえない場所に木材を燃やした時の様な赤い炎ではなく、青白く野球ボール大の大きさの炎が空中にしかも炎を透けて看板の文字が透けて見えた。そういう時の科学的に答えを出そうとするも出ない。

    何度目かの欧州の北欧ノルウェー・ナルビクに行った際。古くからやっているホテルを一晩の宿に。私の部屋は中央のエレベーターから見て一番左出隅の部屋。部屋で一服してる時。何故か顔が出入りするドアに?。何かドアの向こうに誰かいると言う気配?。開けるも何も。閉めると何か言っている?。チェックアウトして街の博物館で、大戦中の写真に今引き払ったホテルのが。しかも私の居た部屋あたりの壁に砲弾か機銃掃射でできた大穴が。1940年のノルウェー・激戦地ナルビク。

    ポラで写真を撮ると、何か撮れましたね。デジカメでもオーブとかいうのは時々写ってますよ。

    • +8
    1. >>10
      ぎゃゃぁーっ(´;ω;`) 怖いのキター! こういうの読んだり聴いたりすると電気だけ消えるから(T-T)

      • +3
    2. ※10補足としまして。火の玉以外は怖い(恐い)と言う感はない。白い物は時間で「あれ?なんか来た」と思い数秒で消えるも、耳鳴りの間。喫煙所の周りが異空間みたいな感じがした。消えた後喫煙所の雰囲気はいつもの感じに。押し眩むはその場に私しかいなかったこと。2004年か2005年?。

      宿屋の出来事は。間取りは廊下のドアを開けると二畳くらいの広さでクローゼットと洗面台があって、左のドアを開けるとシャワー・トイレ。進んで正面のドアを開けるとベットとソファーが。何かいると感じた時。何か耳障りで、少々イライラ感が。ドアと言う物など無い様な感じで、私をじーっと見るような視線。ただ憎しみや殺気は感じなかった。博物館で大穴があいた写真を見た時。すぐ理解したが。解らないのは主な戦いはナルビク湾の艦隊同士がメイン。海の戦いで死んだ者がホテルに来たのか?。ホテルを避難所としてた時に流れ砲弾か何かで吹き飛んだ民間人か?不明。2001年の話。今もそのホテルは営業中。

      火の玉は車内の雰囲気は気持ち悪い。車を降りてその火を間近に見ようと言う考えはない。二人して車を降りようという話も出なかったし、言えなかった。ヘッドランプを消した時「いきなり消すな!。」と怒られたが、ライトの明かりを消した時の、火の玉の明かるさは、空中5cmほど間隔のある看板隅の文字が見えた。火の玉越しにも文字も見える。とは言え看板全体を明るく照らすものではない。寂しげに風にそよぐ感じで漂ってましたね。この体験の後。神奈川から仲間が何度か遊びに来たとき「ここでね~火の玉みたのや」と連れて行ったが、ただの夜の海が広がるだけ。2006年の話。

      • +1
      1. ※41
        ほ~ 多少の文字が見える程度には火の玉ちゃんと発光してるんだ

        • 評価
  7. 五芒星魔法陣の作りが雑過ぎるんだよな
    デビルスターになってないし
    宣伝の為に作ったんなら、もっと作りこめば良かったのに

    • -10
  8. でっちあげ”に決まっている”という常識観と
    でっちあげ”であって欲しい”という恐怖心が
    二人三脚で捏造を支持する

    • +24
    1. >>14
      俺は
      でっちあげ“に決まっている”という常識観と
      でっちあげ“であって欲しくない”というロマンに引っ張られてハートもげそうやわ

      • +11
    2. ※14
      心霊に目が行き過ぎてるよ
      心霊関係であろうが考古関係であろうが捏造ならそれはただの不正行為。もし金をとる考古学ミュージアムの目玉展示物の由来ができすぎていたら普通みんな疑うだろ。

      • -3
  9. 超常現象マニアが超常現象博物館のために購入した建物にたまたま開かずの扉があってたまたま中に黒魔術みたいな儀式の跡が残されてたとは。さすがはマリーさんやで。

    • +6
  10. せっかく封じ込めたSCP-1983を開けやがって。
    しかもまさかSCP-1048の住処になってたとはな。

    • -4
  11. ここまでソレっぽくなってくると、でっち上げだとしても雰囲気だけで楽しめそう。

    • +11
  12. こうゆう場所で出てくるのは大体髪の長い女性だよな
    ハゲでデブなおっさんは出てこんのかなぁ・・・

    • +4
  13. そもそも崩れもせずに ロウソクとかきれいに残っているのが嘘くさい

    • -5
  14. 記事のタイトル文が大喜利のお題のようだった

    • 評価
  15. Skyrimを連想した。
    闇の一党を呼べそう。

    • +3
  16. B級ホラー映画できそうだねw
    呪われた博物館-ホラースポットを見つけ廃墟となった博物館を訪れる大学生グループ、そこは「呪われた博物館」と呼ばれ数々の超常現象が起きた場所だった

    呪われた博物館ビギニング-観光客を呼ぶために隠し部屋を作り儀式をセットした夫婦、客足も増え喜んでいた家族だったが徐々に不可解な現象が起きだす

    • +6
  17. ?「封印が解かれてしまったようだな」
    ?「まだ黙示録には早すぎる…」
    ?「やれやれ、また俺達の出番か」
    ?「観光がてら世界を救うとするか」

    まで想像したw

    • +2
  18. でっち上げだと言う人々に対しての奥さんのコメントが素敵だ。
    相手の意見を尊重しつつ、基本的人権で保証された考えの多様性の自由に言及して誰にも反論を許さない。
    敵を作らないコメントをさらりと言える奥さんの頭の良さが伺いしれるね

    • +12
  19. ほん呪、封印映像、闇動画、心霊映像xxx
    全巻レンタル来たら即借りて観てるのに私の元にはまだ来てくれない
    かといって心霊スポットに不法侵入はできない
    ここは観光地だから普通に入れるみたいだし、イギリス行く機会があればよってみよう

    • +1
  20. でっちあげかと
    自分も思ったけど
    破壊された扉を覆う壁
    かなり古い
    でっちあげではないのかも

    でっちあげだとかなり
    時間を掛けたという事になり
    計画性があることになるけど
    その割には中身がお粗末

    まあどっちでもいいけど
    どちらにせよ話題には
    なってるわけだしね

    • +1
    1. ※38
      小部屋(?)やそれを塗り込めた壁自体が古いのは
      本物じゃないの?
      狭さや煉瓦の煤け具合からして一瞬 暖炉跡かと思ったけど、
      扉は普通の人間が通る大きさだから、炭置きスペースとか?
      時代の変化で不要になって、改装のついでがあった時
      壁として塗り込めたとか、そんな感じに見える。

      そして、そういう小部屋自体の年季の入りように対して
      五芒星に置いた黒っぽい石?や白い蝋燭は
      不自然に新しく感じた。

      • +1
  21. 趣味の博物館とか、それだけで羨ましい。ジャンルを問わず、すべてのコレクターの夢。

    • +9
  22. ショボいと言われてるけど
    あまり緻密に作ったら本物の研究者来ちゃう
    適当に胡散臭いくらいが吞気に楽しめていい

    • +6
  23. 封じられていた呪いが解き放たれて、なんとマリーさんが次第に男性化!w
    (なんか、ちょっと喉仏があるように見えませんか?)

    • -4
  24. そういえば、マリーさんって服装は今風のトレーナーなんだね(多分下はジーパンだろう)。

    キャラ的に「作ってる」にしても「黒ずくめのゴシック風ドレス」とかで、ないぶんやり過ぎないようにバランスとってる感じか。

    • +3
  25. 魔女狩りのあった国で、黒魔術の儀式を行うとしたら厳重に見つからないようにすると思う。

    • +1
  26. Skyrimやってた直後に読んだからSkyrimにしか思えない

    • 評価
  27. 外国でも幽霊って女性のイメージなのね

    • 評価
  28. 胡散臭いかもしれないが
    マリーさんたちも博物館を見に来る人も楽しんでるんだから
    それはそれでいいんじゃないかなって気がする

    • +4
  29. サタン「何故、ギターで召喚できると思われたのか。人間の思考怖いわ~」

    • +5
  30. 髪とか悪魔とか女神転生で好きだけど五芒星とか悪魔系は日本人には早いと思うの。「えぇ、、、で、なあに?」としか思えない

    • 評価
    1. ※52
      五芒星だけなら、安倍晴明以来1000年からの歴史がありますがな。

      まあ、こっちの方は、黒魔術とかとは別系統のものにしても。

      • +1
  31. 封印期間が1年とかしょぼいな
    最低でも10年は封印しとけよ

    • +1
  32. こういう壁は爆弾で破壊しないと
    まずは剣でつつく

    • 評価
  33. 風化具合が薄すぎる
    ねつ造と言われても仕方ないね
    炭そのものじゃなく鳥又は羊の血と炭を練ったものがポピュラーだし、ただの五芒星は悪魔召喚には使われない(悪魔よけの象徴)逆五芒星や六芒星なら悪魔関連だけど…
    本物と仮定したらウィッチクラフトの最後のほうで使う儀式の間に近いかも?

    • +2
  34. イギリスはガチで最新器具を使って心霊調査をしているグループもあるからなぁ…
    何年か前にたまたまテレビで見たけど、サーモグラフィー、音を探知する機械、空気の流れを温度か何かで測定する精密機械などで、ある階段に立った時、風もないはずなのに何故か首を撫でられたかのように感じる、という謎を解き明かしていた

    • +1

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