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我が子がADHDと診断され、自分もADHDであることがわかった母親(オーストラリア)

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(著) (編集)

公開:

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Professor25/iStock
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 現在は3人の子供を持つ母親である、女性にとって、これまでの人生は「ちょっと厄介なもの」だったという。

 彼女は3人の子育てに忙殺されていたのだが、6歳の息子がADHDと診断されてしまった。だが、これがきっかけとなり、自分自身のことが理解できたという。

 自分もADHDであるということに。

 なんとなく生きづらさを感じながら大人になってしまった世代は、自身がADHDであることに気が付かないでこれまで暮らしてきた場合がある。

 ここではオーストラリア在住の彼女の話を参考にしながら、大人のADHDについて考えていこう。

息子がADHDであることをきっかけに情報を集めだした女性

息子がADHDと診断されたので、関連の書籍を片っ端から読み漁りました。それでADHDは遺伝的なものだということを知ったのですが、12歳の娘も学校で苦労しているようでした。女の子に表れがちな症状について調べ始めて、女の子には不注意優勢型が多いことがわかりました。

 そこで娘にも診察を受けさせところ、息子と同様、ADHDと診断されたという。そこで彼女は気が付いた。娘の行動は自分そっくりであることを。

 これにより女性は自分もADHDであることに気が付いたのだ。

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KatarzynaBialasiewicz/iStock

遺伝的要素の高いADHD

 日本では「注意欠陥・多動性障害」と呼ばれる「ADHD」は、多動性(過活動)や衝動性、また不注意を症状の特徴とする神経発達症もしくは行動障害である。80%の遺伝性があり、脳の実行機能に影響を与える。

 実行機能とは、作業の優先付け、集中力、感情のコントロール、作業記憶へのアクセス、自己調整といったことと関係する機能だ。

男女による症状の違い

 男の子の場合、思春期に入れば大抵はADHDと診断される。男の子の場合、多動衝動性優勢型が多く目立つからだ。

 一方、女の子には不注意優勢型が多く、しばしばそれを隠す方法を身につけることもあって、周囲に気づかれにくい。すると自分がADHDであることを知らずに、そのまま大人になってしまうことがある。

大人のADHDの支援はあまり行われていないという現状

 大人のADHDの支援を行う「ADDults」のジョイ・トールさんは、彼女のようなケースはよくある話だと話す。だが、子供がADHDである場合、それなりに支援を受けられる一方、大人の場合は放っておかれがちなのだそうだ。

大人だって最大限の支援が必要ですが、そうした助けはほとんどありません。ADHDの人への支援体制は大人になった瞬間なくなってしまいます。自分で面倒を見ろというわけです。(ジョイ・トールさん)

 たとえば子供だったら親が彼らの実行機能を肩代わりしてくれるであろう。だが成人してしまえば、そうもいかない。

 件の母親は自分の経験をこう語る。

大学に入った時点で補助輪が外れてしまい、どこかにすっ飛んでいかないか見てくれる人は自分以外にいなくなってしまいました。

このくらいになれば、自分の人生は自分でどうにかするものだって思うんでしょうね。みんなそうしているんだからって。

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SIphotography/iStock

ADHDに対する偏見

 精神科医のヒュー・モーガン医師によれば、現在成人の2、3パーセントがADHDと診断されているが、きちんと診断されているのはオーストラリアでは患者全体の10パーセント程度でしかないそうだ。

 彼はその原因について、治療している病院が少ないことと、偏見の目があることだと考えている。

幼児や思春期の子供ならADHDと診断されてもまだ受け入れやすいでしょう。でも大人になってもそれが続くということについて、社会はあまり理解していませんし、私の同僚でさえそうなのです。

一つには、今の医学生(オーストラリアのケース)は大人のADHDを診断して治療するよう教えられていないことがあるでしょう。大人になると、その治療を行なっている精神科がなかなかないんです。

 その結果、大人のADHDを治療する医師は不足しており、インターネットですらも情報が不足しているという状況になってしまっている。

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Ankabala/iStock

行動療法が必要

 オーストラリアでの場合だが、治療を受ければ、それなりに効果を期待できるという。

 モーガン医師によると、大人のSDHDに対する効果的な治療は、薬が有効であれば薬が中心となるが、行動療法も必要になるという。

ADHDの人は成人でも、もっと配慮されるべきです。治療を受けなければ、社会生活を送る上でのそのデメリットは非常に大きいものです。まずはADHDに対する偏見を失くし、治療を受けやすい環境を整えることが大切です。

 前出の3人の母親は、ADHDの治療を受けるようになって、人生がずっと楽になったと話しているという。

初日から楽になったんですよ。片付けるべきことがはっきりわかるようになって、ちゃんとやれましたよ。昔なんて、たった2分で終わる作業をするために、5分かけてやることリストを書いていたんですからね。

 日本の場合、大人のADHDをきちんと診断し、適切な治療を施してくれる病院はそう多くはない。長期治療が必要となる場合もあるので、周囲の理解やサポートも必要となってくる。

 その程度や度合いによって治療方法も異なってくるだろうが、自分はもしかしたら?と思ったらしかるべき機関で診察を受けると良いかもしれない。

 ネット上ではこちらのサイトが参考になる。

・大人のためのADHD(注意欠如・多動症)サイト
・治療をうける|どんな解決策が?|大人のためのADHDサイト

 ちなみに小4で担任からADHD認定をされた私、パルモは相変わらず起きている間の5分の1くらい何かを探してて、5分の3くらい上の空だが、残り5分の1でなんとか今日まで生きてこられたよ。で、さっきまで何探してたんだっけ?あ、そうだ。宅配ボックスのカードだった!

References:When Charlene’s son was diagnosed with ADHD, she began to understand herself/ written by hiroching / edited by parumo

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この記事へのコメント 70件

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  1. ADHDの診断下りて調べたけどADHDて純粋な疾患?とは別にADHD様症状みたいなのがあるのかなと考えたりした

    • +3
    1. ※2
      あるよ。
      ACの症状がひどいとADHDぽいふるまいになることがある。
      カウンセリングで落ち着きが出ると改善する。

      • +3
    2. >>2
      聞いてることとズレてたら申し訳ないけど、結局人間は殆ど何かしらの不具合を抱えていて、完全に定型の方が少ない。その中で日常生活に支障が出る方が発達障害と認定される。そして、多くの人は一つのみではなく複数問題を抱えているので、結果、同じ「ADHD」だとしても、その症状は幅が広いものとなる。

      • +2
  2. 宅配ボックスのカードあるといいですねw

    • +6
  3. せっかく認知が進んでいるんだから、大人も積極的に検査を受けてほしいな
    片付けられない症候群の何割かはADHDだろうから
    治療が一般化すれば当人も周囲も楽になれると思うんだ

    • +6
    1. >>4
      日本だと一ヶ月二ヶ月待ちが当たり前だっけ。
      そんな診断とか受けてる暇ないから、結局問題から抜け出せず悪循環が続いてるんだろうな。

      • 評価
      1. >>74
        たしかに二ヶ月くらいかかるけど
        初診(精神科医)→テスト(心理士)→結果(精神科医)で3日しかかからないぞ

        有名な先生は予約入れて初診だけで一年以上待たなきゃならない場合もあるけど
        調べてみると案外ご近所でも診断書書けるお医者さんがいたりする 近所だから通院にもあまり時間はとられない

        発達障害診断とか入れて検索すると有名な病院の名前ばかり出てくるけど、そいうところは東京だったりするから、その後の支援が具体的に説明してくれない場合がある…あります…

        住んでいる県の発達障害支援施設から提携している病院を逆引きした方がその後の支援体制もわかりやすいしでスムーズに進むよ
        (自治体によるかもしれないけど)

        有名な先生はかかる患者が多いから「ニセモンかどうか」をかなり気を使うみたい
        なので薬で様子見して難しそうだったら~なんてこともあったりする
        慎重なのはいいけどこっちは生活かかってるから焦る気持ちと今後暗い将来への憂い、薬の副作用で憂鬱になる
        その点発達障害支援施設と提携してるところは診断書書く前、初診の時から、「ほぼ間違いなくそうでしょうし、こっちの施設紹介しときますね~」みたいに支援施設紹介してくれるし、具体的にどういう工夫をしていけばいいか相談したらアドバイスくれたりする
        支援施設だと自分でも知らなかった特性見つかるし色々わかるからちょっと生活が楽になったりする
        何より他人に隠すために健常者ぶって背伸びしなくていいというのが本当に嬉しい
        普通に生活できる人でもそういう風に振る舞うのがしんどいなら一度調べて受診するのもありだと思う

        • +1
  4. 今の時代いろんな病名ありすぎて何が普通で誰が正常なのかわからない

    • +25
  5. ADHDに限らず軽度の発達障害を持っている大人の中には、本人だけが気付かないまま周囲が振り回されて疲労困憊しているケースがある。生きづらさを感じないのはある程度のお金と親子関係などの権力を駆使して無意識的に全て自分の思い通りに出来てきたから。

    記事の母親が素晴らしいのは本質に気付いて自分も受けてみようと判断・行動したこと。カウンセリングを受ける=重度の精神疾患扱い、という思い込みの中で生きている人には仄めかせるだけでパニックに陥る。本気で受け皿が欲しいこの頃。

    • +27
  6. なんでも病気扱いにしてなんだかなぁ
    本当に病気なのかと

    • -28
    1. ※8
      ※13
      脳に問題があるから投薬で改善する場合がある
      個性で済む範囲なら症名要らない
      済まないからついてるんだよ

      • +15
    2. ※8
      そら単に無知で無理解なだけよ
      アレルギーなんて病気じゃない!て騒いでる奴らと同じ
      あるいは時代の流れについていけない頭が固い連中な

      • +11
    3. ※8
      病気のせいにする理由

      ・自分の無能を病気のせいにして現実逃避する輩が多いから
      ・あわよくば国からの補助を狙っているから

      現代社会に病気が増えた理由

      ・病気にすると医者や製薬会社が儲かるから病気を煽っているから
       コレステロールとか高血圧の薬とか酷いもんだ

      • -19
    4. ※8
      病気の定義は治療対象になるかどうかです
      生活に支障があるかどうかという本人の主観によって病気かそうでないかが決まる

      • -2
    5. >>8
      「病気」や「障害」重く捉えすぎなのでは?
      行政などある程度の組織では、一定の基準を設けて区切ると管理がしやすい。そのため健常者かそうでないかをわけるんだけど、この基準の数値がかなり乱暴なのも事実なんだよね。
      数値に厳密にすれば、殆どの人間は病気や障害を抱えてることになる。

      • +1
  7. 底辺世帯の発達障害は学校出る段階で詰むので
    もっと正常値に近くなれるようカリキュラムを組んでほしい

    定型発達の人の言葉の裏に秘められた意味が全くわからない
    わがままになるかもしれないが大人になってからもカリキュラムを組めるような仕組みも欲しい
    毎日がつらい

    • +10
  8. それこそ大人のADHDみたいなタイトルの本にあったけど
    海外の学会などで大人のADHDの話をすると首をかしげられるんだって
    ADHDは子どものうちに治療して大人になる頃には目立たなくなってるから
    大人を問題にしているのは日本ぐらいなんだそう
    記事にあるオーストラリアではどんな感じかはわからないけど

    • +1
    1. ※11
      海外は日本みたいに空気読めとか
      他人にズケズケ物言うなって文化じゃないから
      日本で言う空気が読めないって人でも
      あまりコミュニケーションに支障が出ないんだろ
      日本が独特な文化過ぎるんだと思う
      海外で診断が出るのは日本じゃ重度扱いの人かもな

      • +3
      1. ※40
        ADHDと、
        アスペルガーや自閉症とを
        混同してない?

        どっちとも、大きくは発達障害の括りではあるけど。
        (発達障害には、他にも学習障害などもある。)

        • 評価
  9. 遺伝するって結構前に何かで読んだから知ってた

    • 評価
    1. >>12
      両親が発達障害、片親が発達障害、叔父叔母に発達障害、きょうだいに発達障害がある場合と、遺伝する確率のパーセンテージがあるよね。以前どこかで見たうろ覚えだけど。
      私もADHDグレーだし、妹は多分診断すればADHD。母親は鬼籍に入っているが、今思えば典型的なADHDだった。

      • +1
  10. うっかり者、あわてんぼ、ほら吹き、かんしゃく持ち…
    昔の人が他人の個性として呼んでいた「愛称」を
    「病名」にして病人扱いしてしまっている現代人。
    昔の人の方が愛称や愛嬌として個性や違いを受け入れる
    大きな心を持っていたのかもね。

    • -27
    1. ※13
      本人に困り感があるから診断名がついたんだよ
      努力してもそんな愛称で呼ばれ続ける辛さっていうのは、時代のせいにしている人にはわからないんだろうな

      • +14
    2. ※13
      薬で治るものってそもそも個性と呼んでいいものなのかなあ

      • +5
      1. >>16
        この場合の「治る」は=「完治(症状が完全に取り払われる)」じゃなくて「一部は残るが多少楽になる」なんですよ その治り加減は個人差があって、薬物治療だけでほぼ症状が出ないと感じる人もいれば、そうでない人も。
        投与で症状の何割かはよくなるが、基本的には一生の問題。なので、「これは病気だから治さなければならない」ではなく、上手く付き合っていく「個性」として捉えた方が患者さんにとって前向きで、自分の体と向き合いやすい。
        そういう意味で「個性」と言っているんです。

        • +1
    3. >>13
      昔と比べて社会が複雑になってるのも原因かもね。
      農家やってた時は単純作業の繰り返しでミスなんてする余地もなかったけど、サラリーマンになってから書類や規定、時間管理、膨大な知識が要求される様になると一気にこなせなくなる。
      今の時代はADHDにとっては相性が悪いから社会的にも問題になってると思う。

      • +17
      1. ※21
        言っては何ですが農業をなめている。種まいて水撒いて刈り取るとでも?。そんな単純なものではないですよ?。

        天候に気を払い村人との関係に気を払い当然。作物の育成、収穫時期に気を払う。

        傍から見ればのどかな風景でも、現場から見ればサービス業にはない苦労が伴う。

        これだけ第1次産業の後継者不足が叫ばれているのに、精神系の人々の就労先にならないのは、サービス業にはないしきたりや人間関係がある。

        • 評価
        1. >>70
          いやいや農家やってたって書いている通り元農家なんだが、、。
          村人とかの関係ってより市場の競り人との関係の方が大事。いかに競り値を下げられないかの交渉が大事。
          脱線したけど農家やってた時は気付かなかったが、サラリーマンになってからこなせなくなって診断受けたらADHDだった。
          例え話じゃなくて事実だからな、すまん。

          • 評価
    4. >>13
      障害者扱いされなかっただけであって、
      受け入れられてたとは限らない。

      うっかり者の迷惑な人
      慌てん坊の困った人
      忘れんぼ王の変な奴
      癇癪持ちの嫌な奴

      だって沢山居たわけで。

      • +10
    5. >>13
      病名を付けてもらったほうが楽に生きられる場合もあるよ。

      • +2
    6. >>13
      いつそのような時代があったのでしょうか?
      いじめなどの対象にされていたのも事実ではないでしょうか?
      病名化することに抵抗があるのかもしれませんが、医療的なアプローチにより対応を本人に提示できることは良いことではないでしょうか?

      • +3
  11. かなりの頻度でよく物を忘れるまたは落として無くす、慌てん坊、癇癪持ち、多動性注意欠陥
    躁鬱のような極端なテンションの上がり下がり
    それを個性だと思い込んでいた時代が僕にもありましたorz
    でも、今の会社に来てそれは「普通」じゃないって指摘まで受けてやっと気が付いたよ,,,正直泣きそうになったね

    • +7
  12. 小さい頃から片付けが出来ないけど診断は下されてない。怠けてるつもりはないんだけど。

    • +1
  13. 自分もADHDかそれ以外の障害かもしれない・・・。子供の頃から大人までずっと。
    社会に溶け込めないというか、ついていけないというか、自分がおかしいかもってのは子供の頃から感じていたけど、
    親や周りは何も言わないし大丈夫だと思いたかった。

    でも最近は本当に駄目で辛くなってきて、障害者認定してもらっとかもらた方が良いのかもしれないと思うようになってきた・・・。
    無理して仕事とかしても迷惑になっちゃうしさ・・・。

    • +7
    1. >>19
      発達障害の認定受けても等級は低いから補助少ないし
      障害者雇用だと給料も安くなって割に合わない。
      薬飲んでなんとかこなせる様になるならそっちの方が良い。

      • +4
    2. >>19
      私も大人になってから受診したクチですが、悩むのであれば、専門家への相談をお勧めします。何も分からず不安で居続けるよりも、何らかの対策や方向性が見えた方が楽ですよ。
      専門医にかかることは、恥ずかしいことでもなんでもないです、むしろ「少しでも良くしよう」というコントロールです。

      • +1
  14. 俺もADHDで薬飲んでるけど、飲むと症状が緩和されるから周りを見渡す余裕ができてこの人ADHDっぽいなってわかる様になった。
    明らかにミスは多いし、指示は伝わらないし、優先順位や先読みも出来ないから本人も周りも大変だわ。

    • +9
  15. 「すぐ病気扱いする」と認めない人もいれば
    アインシュタインやジョブズなどの一部の例を取り上げて「障害などと呼ぶのはやめるべき」と言い出す人もいて
    とにかく、発達障害という言葉は広まったが、それが一体なんなのかは全然広まってないんだなとすごく感じるよ。
    どれだけ本人も周りも困っているか。日常生活もままならず、悪気はないのにミスばかりでやる気がないといわれ、いつどこでどうしてミスったのか自覚がまったくなくてポカンとするばかりで、思わず自分じゃないんじゃ?と疑い、でも調べてみたらやっぱり自分がやらかしていて…愕然とするんだよ。なんでこんな当たり前のことが出来なくてわからないのかって。
    そうやって小さいときから過ごしてるから、自尊心がものすごく低いんだ。

    コミュニケーションは取れるし冗談だって言うけど、ノロマでおっちょこちょいで、天然といわれてる。
    うっかりミスが非常に多くて、ぼーっとして見えるけど実は自分がやらなきゃいけない最低限のことをやりきるのに必死で、だから周りを見る余裕がまったくない。
    毎日すごく反省して落ち込んで泣いて、会社に来ると震えるぐらいだけど、周りには全然そうは見えない。
    せめて愛想よくしようとしてると「ヘラヘラしてる」といわれ、せめてやれることをやろうと思うと断れなくなり、関係のない雑務を押し付けられる。
    「普通考えたらわかるでしょ」「常識的に考えたらさぁ」「空気読めよ」とめちゃくちゃ言われる。周りはそのカバーで必死になるので生産性は悪い。

    • +26
    1. >>22
      内容と関係なくてアレなんだけどあなたすごく文章うまいね
      長い文章なのに全く引っ掛かることなく最後まで自然に読んでしまった

      • +4
      1. ※43
        私も※22は文章うまいと思った
        これだけの長文でほとんど自分語りなのに、スラスラ読んでしまえたし
        ADHDの困り感もよく伝わってきた

        • +3
  16. 児童相談所でカウンセリングやテスト受けても
    ADHDだと断言できないグレーゾーンが存在するから厄介なんだ。
    ADHD気味です、要観察です。って放置される。

    • +2
  17. 学校の先生はたくさんの子供を見るから
    行動のおかしな子に気づきやすい
    でも猛反発され問題になることもあって親に言いにくいと
    聞いたことがある
    同じように親の言動に違和感を持つことがあっても
    本人に言うなんて絶対にないだろうな
    下地がないと自分や身内の内面的な障害はなかなか受け入れにくい
    悪意のない発見者がそれで悪者にならないような空気も欲しいな

    • +8
  18. アスペルガーの子がいるんですが、夫婦で調べたらお父さんがアスペルガーだったそうです。

    ちなみに、甥がコミュ障で中学は不登校、小さい頃から保健師さんや保育園の先生、小学校、塾の先生が学習障害なんなりを疑い、検査を促しましたが、姉が認めず検査をしないまま来ているので普通の高校には入れず、予備校みたいのに行っています。でも、それもサボろうとします。私は姉も怪しいと思っています。子供の頃からコミュ障で姉に本当に友達はいません。言動、行動も変わってました。そしてすごく被害妄想が激しい。こうやって診断してもらえると、もっと甥も生きやすいと思うんだけど。

    • +6
  19. ADHAでってやたらいってくる人多いけど
    じゃあお子さんを特別支援学級に通わせましょうって勧められると
    猛烈に憤慨するんだよな 一体何をどうしたんだろう
    障碍者のように配慮を求めるのに障害者扱いはされたくないみたいな
    なんちゃってメンヘラ勢の新しいアイテムみたいになってしまっている
    家族に重度の精神疾患の患者が居るとこういう人達には
    本当に苛立ちを覚える
    結局のところクスリを売りたい製薬会社のキャンペーンでしかないのでは?
    誰でも何個か当てはまるADHDの特徴を見るとそう思わざるをえない

    • -8
    1. >>33
      ADHDで特別支援学級までいくと違和感を覚える。知的障害を伴っていれば、その度合いによってはさもありなんだけど。
      ADHDなら投薬や、その子の習性に合わせた対処法を学ばせることで、普通学級で通うのは難しくはないと思う。勿論、集団生活をする上でのルールや処世術は親が教えるべきだとは思うが。結局やるべきことをしないで、配慮ばかり求められると腹は立つよね。

      • +3
    2. >>33
      問題なのは、「誰でも何個か当てはまる」レベルでなく、決定的に周囲とは異なるレベルの人が、無視できない数存在する、ということです。そして、そういう人々の中には、薬物治療で改善する人がいます。
      そうだからこそ、専門医がせっせと治療しているんです。一概にキャンペーンなどではないと知ってください。

      • +4
    3. >>33
      一定数こういう方がいるのが理解できない。
      近視って江戸以前まで障害に近い扱いだったが、今現在、近視の人間を捕まえて特別教室に入れるって発想しないと思うんだよね。
      研究や技術の発展により、対応が出来ることを無視して隔離し見えないようにすることの方が違和感を覚える。

      • 評価
      1. ※77
        カラパイアでも時々特集している「認知バイアス」があるから仕方ないのでは?
        「最初に知ったもの」「自分がこれだと思いたいもの」にバイアスがかかってしまう。

        うちはたぶん、ADHD3代、母と俺と甥。
        母は火をつけっぱなしにして外に出たり、台所を片づけられなかったり、使ったハサミがどこかに行ってとんでもない所から出てくるなんてことしばしばだった。
        甥は部屋を飛び回ってタンスに頭をぶつけて泣いて復活30分後またぶつけたりした。

        ある研究によれば、ADHDは農作業には向かず、狩猟に向いているとのこと。
        母が主婦やっているのは向き不向きの観点からは結構厳しいのかもしれない。
         一方で、甥のようにダメージを喰らっても忘れっぽいことが再チャレンジに
        繋がり易いという特性もあるようだ。もちろん、症状の個人差大きいだろうが 。
         個々人の特性の見極めとその適性を生かした職業・職務に出会えるかということが
        重要かと。

        • 評価
  20. すごい田舎で30年以上同じ薬を処方されていて、でもあまり効いているのか実感がなくて担当医のジィさんに、薬的な相談しようとしたら、法改でこれ以上は薬は出せないとか毎回言われる。ちなみに薬を増やしてとか一言も言ってないから、もう「どっちかって言うと貴方の認知症が不安」と思うようにして諦めている。田舎ではまともな医療機関すら無いので年1でも専門医来てくれないかなぁとか思う。このまま何十年も生きづらさで窒息しそうになりながら生きるのもかなり辛い。家族無しの天涯孤独だし。ある意味こわい。。

    • +4
  21. 病気だの治療だの言う人は怪我や病気と障害の区別がついてない。
    前者は「故障」、後者は「無い」ってことだが。
    腕を怪我しても基本的には治るけど
    無い腕が生えるようには人間出来てないよ。

    健常者にしても、治るもんだと思ってるからムダなストレスが生まれる。
    自分だけの常識に当てはめて「何で出来ないんだ」って愚痴ってるより
    多少なり勉強して理解を進めた方が、結局は自分のストレスも軽減する。
    でも「なんで自分がそんな事しなきゃならないんだ」って
    目先の不毛なプライド優先するひと多いんだよね。
    子育てや後輩指導についても似たような事が言えるけど。

    • +15
  22. 私もADHD
    健常者という方が正しいかわからないけど、健康な人は、誰だってそういうものある!とよく言う。私としては、生きるのに差し支える欠点は呼び名があると、改善するのに理解しやすくていいと思う。うまくいえないけど。

    • +4
  23. 落ち着きが無く、注意散漫で衝動的。
    =子供じゃん。

    明らかな脳異常でない限り、人間性の問題。
    障害と呼ぶのは止めるべき。
    普通の人間なら、大人になる過程で自力で克服する、成長段階での人間的未熟さ。

    子供がゆとるのは、親がゆとりだから。
    原因不明の病気認定する前に、何で親の接し方や環境を調べないのかね。

    • -26
    1. ※38
      昔は専門家でもそう考える人が沢山いて、
      当時は発達障碍は親に原因があると思われていたんだよ。

      でも研究が進むにつれ、育ちや性格でなく、
      生まれつきの脳の欠陥だとわかるようになった。

      • +6
  24. どんなに明確な基準を設けようともギリギリで白と判定されて苦しいまま社会生活を続けている人も出てくるんじゃないかな
    行動療法は薬や外科的な治療はいらないんだろうから誰でもできるように正しく広めるべきだと思う

    • +5
  25. 完璧な人間なんていないし
    それぞれ付き合いにくい特徴だってある
    ただ苦しんでる時や上手くいかない時は
    病気のせいにして逃げたい時だってあるだろう

    仏の言葉のお前はお前で丁度よいを思い出したよ

    • -5
  26. リンク先はイーライリリーが処方薬を売るために作った宣伝サイトなので、あまり鵜呑みにしない方がいい

    • 評価
  27. 調べたところで、わがままなやつとか空気読めないやつとか
    社会不適合者の言い訳みたいなのばっかでよくわからん
    それで配慮しろ言われても極力たがいに距離を置いて
    不用意に触らないようにするってのが結局最善の配慮になる

    • -6
  28. 精神的な症状はスペクトラムって言うぐらいだから、重いのから軽いのまで様々な状態があるんだな。子供の頃を思い返してみると、けっこう思い当たることが沢山あるんだけど、アスペルガーの境界線上を歩いているような感じかな。子供の頃は人生が楽しい所だと思ったことは一度もなかったな。

    • +4
  29. パルモさんいつも素敵な翻訳記事をありがとう
    貴方の思慮深さに救われた事があります
    私もADHDなんです

    • +5
  30. かなり辛いんだけど、どうしたら良いかわからない。病院も大人のは見てくれない様だし。もう、本当に人前にも出たくないわ。

    • +2
  31. 投薬治療受けてたけど肌荒れしたり消化機能が弱ったり散々だったなあ
    脳が委縮するなんて怖い話も聞くし

    • 評価
  32. リンク先チェックしてみたらADHDの可能性があるって出たんだけど
    大事な最後の詰めをミスっておじゃんにしちゃったり
    大事な用事を忘れて各方面に迷惑かけたり
    面倒くさいことを後回しにした結果痛い目みたり
    例えば部屋が散らかり過ぎててどこから手をつけたらいいか解らなかったりは多かれ少なかれ程度の差はあれ誰にでも経験のあることだよね?
    って思ってたけど違うの?病気の症状だったの?
    生き辛いとか感じたことはないけど治療を受けた方がいいのかしら

    • 評価
  33. 自分も発達障害の当事者で、自助会には結構通ってる
    「発達障害は優先遺伝」と医者に言われてる

    夫婦の片方が発達障害だと、高い確率で子供に遺伝するんだよな
    実際、発達障害は(自分含めて)ポンコツが多いのは事実だけど、何故か顔が美形な人も割といる
    中身がポンコツでも顔が良いと結婚はしやすいし、発達障害は今後どんどん増えると思うわ

    • 評価
  34. 僕は薬をやめて、ごり押しできるすべを身につけたつもりだけど、色々と困難な場面が多いね。
    ADHDはよっぽど重度でない限り”変わった一般人”って扱いがされるから大変なんだよなぁ。
    だからといって特別扱いされるのも違うと思うし。
    とりあえず、生きることって難しいね!とだけ

    • +1

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