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錯覚の世界。12個あるカラーボールの色は何色?

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(著) (編集)

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Design Cells/iStock
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 さあ、また新しいイリュージョンの世界に突入だ!

  感覚などさして当てにならないという事実を突きつけ、確かだと思われた自分たちの世界をグラグラさせてくれる時間だ。

 今回の作品は、テキサス大学のデビッド・ノヴィック教授が考案したもの。縞模様の中に浮かぶボールの色は何色だろうか?

 上の画像はイメージなので全く関係ない。以下に紹介するツイッターのイラストを見て考えよう。ボールは全部で12個ある。

カラーボールの色は何色?

 ぱっと見は、赤と青と緑の3色あるように思えるよね。

 だが正解は、どれも同じ色である。

 RGB値で言えば、255.188.144の薄茶色だ。

3色の横線のトリック

 察しのいい人ならご想像の通り、トリックは3色の横線だ。脳は色を単独ではなく、周囲の色とあわせて処理している。そのためボールの上の横線の色が、ボール自体にも反映されてしまうのだ。

 以下の動画で、青・赤・緑のボーダー線を取った状態を見ることができる。

Optical illusion: confetti illusion

 錯視の効果は画面が小さいほど強く生まれるので、スマホ時代にぴったりのイリュージョンかもしれない。

ホワイト効果錯視

 これは「ホワイト効果」と呼ばれる錯視で、数年前には立命館大学の北岡明佳教授によってとても印象的な作品が発表されたこともある。

 それは3色でできているはずの螺旋デザインが、どういうわけか4色に見えてしまうというものだ。

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AKiyoshi Kitaoka/Ritsumeikan University

 緑、ピンク、オレンジ、水色が見えると思うのだが、そのうち1色は本当はないものだ。どの色が嘘の色かわかるだろうか?

 北岡教授のサイトにはそんなイリュージョンがたくさん紹介されているので参考にしてみると良い。

 ちなみに上の錯視の正解、本当にない色は水色である。

References:syfy/ written by hiroching / edited by parumo

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この記事へのコメント 33件

コメントを書く

  1. 視覚だけでなく言語にも錯覚はある
    いわゆる叙述トリックによるミスリードなどがそれ
    詐欺や詭弁にも応用されて熟語や慣用句に慣れて「普通」や「常識」に頼る人ほど思い込みで騙されやすい
    「普通」や「常識」は社会生活を送る上で必要だけど
    内心では常に疑って警戒してかからないと危ない

    • -5
  2. ボールは普通に見ると茶色にしか見えない・・・
    遠くから見るとそれぞれの色に見えたが。

    最後の渦巻きのはどう見ても4色・・・
    ペイントソフトに貼り付けてみてそれぞれの色部分だけ抜き取ってみても4色・・・
    錯覚というか本当に4色じゃないの?

    • +3
    1. ※3
      画像の解像度の問題だろうなぁ…。

      通常サイズの時点で既に、渦巻きの中心近くは
      縞模様が繋がって星型のような干渉線が出ているし、
      この画像を拡大して見ると
      縞の境い目がハッキリせず滲んだように隣の色と混じっていて、
      中心部近くに至っては完全に混色して縞が無く一色化している。

      これ、本来の発色が出てないわ。

      • +4
    2. ※3
      おそらくJPEGだから色が滲んで4色存在してる。
      多分、水色か緑のどっちかが存在しない。
      存在しないのは水色かな・・・?

      • +5
      1. ※8
        うん。
        存在しないのは、水色っぽい感じだね。

        一番縞の幅が太い外側の
        右上,左下,左上中央よりやや左寄り
        あたりの“水色”の箇所には
        本来の配色では緑色だったっぽい形跡が見て取れる。

        ちなみに、「緑色」に見えている側も
        オレンジ色の縞に引きずられて、
        本来の単色のときの緑より黄緑寄りに見えている。

        • +3
    3. >>3
      それ要するに最初が近寄りすぎてたんじゃないの?
      自分は最初タブレットで50cmくらいで見て普通に違う色に見えたよ

      • 評価
    4. >>3
      JPEGは容量を圧縮する為に隣合ったピクセルのRGB値が限りなく近しいと同じ色として処理するんだよ。だから滲んで見えたり、元画像とグラデーションがちょっと違ったりする。
      この手の画像は元の無圧縮版を見るに限るよ。
      ネットに溢れてる錯角画像も、又貼りされ過ぎて画像がボソボソになって本当に違う色になっているのがある。

      • +2
    5. ※3
      やっぱりそうだよね 色が滲んじゃってて4色になってるわ

      • 評価
  3. ワイを騙そうったってそうはいかない!

    • +3
  4. 無意識の世界で、「きっとこうだろう」と、
    映像なり、認知なりを補完してくれている脳の凄さを思い知る。

    • +6
  5. 網目を外した瞬間、妖怪同色ペイントが悪さしてるだけだし

    • 評価
  6. はっはっは、またまたそんなバカなw
    騙されませんよ、騙されませんともw

    • +2
  7. ボールは凝視してると全部赤茶色に見える悲しみ

    螺旋の方は部分部分を見ていくと全部違う色に見えてきてワロス

    • +1
  8. 螺旋は3色にしか見えない。オレンジ色が見当たらない。スマホから見たらそう見えるのかな?

    • +3
    1. ※12 ※23
      小さいサイズの画面だと判別できないかも知れないけど、
      螺旋を描いているピンク(赤紫?)・緑・水色の帯は
      その帯自体の中に縞模様の線が掛かってるんだよ。

      ピンクと緑にはオレンジ色のストライプが入っていて、
      “水色”はピンクと緑自体の縞の組み合わせで出来ている。

      • 評価
  9. うーん?汚い肌色のボールしか見えない

    • +1
  10. 動画視聴前
    「どうせこの中のひとつが違う色なんだろうなきっと」
    視聴後
    「う、うそだあああぁぁぁぁっ!!!!」

    • 評価
  11. なんだろ、すごいんだろうけど、もうこういうので回りすぎて飽きてしまった。

    • 評価
  12. うん、この手のは.jpgでやっちゃだめだね
    元のツイートのほうにオリジナルの.pngへのリンクがあるからそちらで見たほうがいいかと

    • +2
  13. こういう錯覚とかは、心理学の分野で出てくる
    心理学と聞くと昨今のドラマの影響か、『相手の思考を予測する』のイメージが強いかもしれない
    脳の誤作動や勘違い(錯覚のこと)がどのような場合に発生するのかを調べるんだ

    • 評価
  14. ピンクの風船に見えた。ピントぼかしたら3色の風船に見えた

    螺旋は・・・5色じゃないのか!?青の所に紫も見えるんだけど・・・

    • +1
  15. これを別の色と認識してしまう人間の目と同じように機械に識別させるのはやっぱり難しそうね
    その辺りに画像認識のハードルがあるような気がします

    • 評価
  16. モニターは3色(赤・緑・青)しか使ってないという事実
    これも錯視だよね?

    • 評価
  17. 昔のゲームのドット絵とかって
    こうやって中間色表現してたよな

    • +2
  18. >上の画像はイメージなので全く関係ない

    じっくり見てました

    • 評価
  19. こういうネタに慣れすぎちゃって騙されない自分が悲しい

    • 評価
  20. 見えるのに存在しない…シュレーディンガーの水色と言ってもイイですか?

    • 評価
  21. 上の画像はイメージなので全く関係ない。
    ↑大変きれいなカラーの玉ですね。

    • 評価

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