この画像を大きなサイズで見る今月9日、アメリカのマサチューセッツ州沖合で3人の漁師が信じがたい光景を目撃した。
船のそばを泳ぐ大きな魚たち。だがよく見ると、それらはなんと水中の覇者ともいわれるシャチとイルカという組み合わせだったのだ。
獲物になりうるイルカたちとおだやかに泳ぐ大きなシャチ。その珍しい映像が大きな反響を呼んでいる。
イルカたちと仲良さげに泳ぐ大きなシャチ
この日マグロを釣りに来ていた3人は、マサチューセッツ州チャタムの町の南岸から80~110kmほどの沖合でこの場面に遭遇した。
ジャンプしながら楽しそうに泳いでいるイルカと一緒に泳いでいたのは、
なんとシャチだった!
この画像を大きなサイズで見る船長のケリー・ジマーマンさんがフェイスブックで映像をシェアすると、その再生数はあっというまに20万回を突破した。
のんびり泳ぐシャチとイルカたちに心奪われるユーザーが続出したのである。
経験豊かな漁師さえ目を疑う奇跡の光景
ジマーマンさんは「正直言って息をのむような眺めでした。これほど心を動かされた光景はありません」とコメント。
彼は、長年銛打ちをする漁師にもこの話をしたが「イッカクでも見たんだろう」と言われたそうだ。この光景は35年にわたり毎日のように海に出る漁師でさえ見たことが無いものだった。
その様子はゆったりしていて狩りの最中には見えない。
この画像を大きなサイズで見るジマーマンさんは「この素晴らしい光景をまた船上で見られたらいいのにと思います。ぜひ多くの人に見てもらいたい」とも話している。
同じシャチ?3年前にも似たような報告が
実はこの辺りでは以前も同様のシャチの目撃談が寄せられている。2016年、チャタムの海岸からわずか20kmの沖でクジラと泳ぐシャチの姿があったという。
この時、地元の水族館の広報は「ニューイングランドの海でシャチの目撃は非常に珍しい。10年間で2、3回程度しかありません」とコメントしている。
獰猛とされるシャチの珍しい姿に感動
アザラシやイルカやサメ、クジラなども食する獰猛な海のハンターといわれるシャチは、英語圏ではキラーホエール(殺し屋クジラ)とも呼ばれている。
【関連】ホホジロザメが最も恐れているシャチ。その姿をみただけでビビって退散してしまうことも(米研究):カラパイア
また知能が高いシャチは計画的な漁も行う。仲間同士で互いの位置情報を利用して獲物をつかまえるのだ。
【関連】浜辺にきたアザラシを待ち伏せしてハンティング。シャチの驚くべき捕獲スキル:カラパイア
こうした頭脳派な一面があるためか、狩りを学んで成長したシャチは体力を失うだけの無益な争いは避け、食すもの以外の動物を襲うことはないといわれる。
たまたまシャチが満腹なのか、稀有な友情が生まれたのか、実は単なる気まぐれなのか。
平和に泳ぐ彼らの関係は未だ不明だが、このシャチの姿は現在も多くの人に感動をもたらしている。
References:bostonheraldなど /written by D/ edited by parumo
追記:(2019/7/5)本文を一部訂正して再送します。
















イルカに育てられたシャチなのかも?
シャチでっか
途中まで魚だと思ってたいきものがイルカだった・・
遊んでいるようにしか見えないから満腹、ではなさそう・・・?
そうするときっとその海域の餌場が豊かなんじゃないかな?
動物の縄張り意識という本能の目的は、餌場の確保、脅威の排除にあるから
資源が豊富であれば餌を取り合う必要がなく、敵対する必要もない
結果無闇に争う事は無益でしかないから、コミュニケーションを取って仲間意識を持つ方が有益だから遊んでたのかなーと推測した
どちらにせよ双方賢くて可愛いね
単にこのシャチが魚食性だっただけじゃないだろうか?
シャチは偏食家で、海獣を食べるグループは海獣ばっかり、
魚を食べるグループは魚ばっかり食べるから、魚食性のシャ
チにとってはイルカは食べ物じゃない。
シャチが魚を食べるタイプだったんかね
シャチ、デカすぎない?
こんなに体格差あるんだ
野生の動物って無駄に殺生しないんじゃなかったっけ?ウチの飼い猫の方がよっぽど残虐だわ。
>>7
これくらい高知能だと遊びで狩りをするよ
むしろ知能が高い証拠
あるグループにサメの肝臓狩りが流行っててシャチに肝臓だけ食べられたサメの死体が大量に打ち上げられてその海域のサメの激減が心配されてたほど
※25
そもそもシャチって誇張表現抜きで海の絶対王者で、そこがどれだけ豊かな漁場でも「海域にシャチが現れた」ってだけでサメはその場を放棄して逃げ出し10年単位で戻らないらしいからね
※7 もともとイエネコの主食はネズミで、
その仕事の報酬として、猫マンマももらっていたという暮らし。
かの時代は母猫は狩りを教えないと子猫は生きていけないから、
半殺しのネズミや小鳥で教育する遺伝子が消えてないと思う。
ニンゲンには残酷に映るよね。
>>7
イルカやチンパンジーは同族を嬲り殺しにしたりします
縄張り争いが無駄な殺生じゃないとすると話は別ですが
牝のヒョウが捕食対象であるレイヨウの子供に母性を見せることもあるからね
自分ではちょっとデカいだけでイルカだと思ってるタイプかも
>>9
生物学的に間違ってない。
背びれの形を見るとオスっぽい。シャチのオスは基本的に生まれた群れから一生出ないはずなのではぐれた子をイルカの集団が育てた可能性もあるのかな?
マ、マサチューセッチュチュウ?
シャチはかなり偏食家なんだよね
サメしか食わないとか小魚しか食わないとかアザラシとかイルカしか食わないとか大体は地域や群れによって食い物が決まってる
だから個体によってはこんな風に仲良く他の生き物と泳いでるところが見られるわけね
コメントにもあるように、魚食タイプのシャチなんだろうね。そもそもご飯じゃないという。
名古屋港水族館で昔シャチのステラが1人じゃ寂しかろというのでイルカと暮らしてたが、普通に仲良しだった。
しかしカラパイアで何度もシャチの記事あってシャチの食性も知られているはずなのに、何故いつまでも的外れな記事になるんだろう。
>>13
ステラさんイルカと仲良くしてるのか。よかった。
前見たときはイルカにからかわれてたからいじめられてるのかと思ってたよ
襲わないシャチもだけど、
イルカがシャチを恐れていないことも興味深い。
まるで両者、顔見知りのようにも見えるもん。
上のコメのように、この海域にだから在りえることなのかもね。
シャチも遊びたい気分だった?とか?水族館とかでもシャチは、いがいとげいたっしゃだから、イルカ達をみて、よし俺も一つかわいい所みせてやろうてきな!
シャチの世界にもヴィーガンが
あれ?昔和歌山のアドベンチャーワールドでシャチとイルカのショーやってるの見た記憶があるんだが共存しないのか
シャチって、沖合の生息する大型の哺乳類も食べるタイプと、沿岸に生息して魚を食べるタイプと、あと生態がよくわかってないのとの3つのタイプがあると言われているので、このシャチは魚を食べるタイプなのでは?
それと、「キラーホエール(クジラ殺し)とも呼ばれている。」とありますが、クジラ殺しならホエールキラー、となるのでは?殺し屋クジラの方がしっくりします。
理由もなく生き物を殺すのは人間だけ
人間襲う事例ほぼ無いに等しいのに人目線でどう猛だとか言う風潮なんだかなぁ…
グループで食性の違いもあるし個体差が大きくて高い知能持ってるからイルカに仲間意識持って接してる可能性高いんじゃないかな
クジラと並走してる個体とも同じだとしたら群れからはぐれて心細かったのか好奇心の強い個体なんだろうね
魚食性のと海獣食性のがいるとは聞くけど、シャチってアシカやアザラシはともかくイルカと大きな魚の区別が付くんだろうか…
強固な家族性、知性を持つ故にはぐれてしまったら孤独に耐えられず「ああ、もうシャチでも(イルカでも)いい!」という気分になったのかもしれません
かつて名古屋港水族館であった珍事が、
他の水族館にシャチの貸与を申し込んだところ
「仲良しの二頭を引き裂くなんて出来ません」と友達イルカも一緒に送られてきたのです
そんな奴イルカ? そんな奴オルカぁ~ と言いながら戯れている
シャチもすごい賢いらしいからイルカと会話してるのかな?
キラーホエールはクジラ殺しじゃなくて殺し屋クジラ…
昔名古屋港水族館にイルカと仲良しのシャチがいた気がする
皆さん書いてるとおり魚食性の個体なのかもしれないけど
一緒に泳いでるイルカたちは冷や汗かいてたりしてw
子供の頃群からはぐれたシャチがイルカの群れに遭遇し、そのままイルカに育てられた、と妄想。
はっはっはっ まさか~
そんなシャチ おるか
人間でも、明日収穫する豚に対して、「よしよしよしよしっ」とかしますがな
日本人が犬を見ても食い物だと思わないように、このシャチはイルカを見ても食い物だとは思わなかったんだろう
人種ならぬシャチ種が違ったら話は違ったかもね
シャチ、偏食だから餌と見なしてない個体じゃね
食われないようにシャチのまねをするイルカだよきっと
でもシャチにはバレてるにちがいない
泳がされているに過ぎないのだ
シャチって相当に頭がいい(=遊び好き)生き物だから個体差も大きいんじゃないかな。
相手が捕食対象だからといって、のべつ攻撃だけするわけじゃないだろう。
気分次第で一緒に楽しく遊んだり可愛がったりもするんじゃないかな。
人間だって犬猫やペットにとどまらず、いろんな大型動物(猛獣含む)相手に遊んだり慈しみあったりするんだからシャチだって同じな気がする。
まあ飢えていないことが大前提だろうけど、それは人間だってそうだし。
別に不思議じゃないよ。お互い知能高いからわかり合えるだろう。水族館ではイルカとシャチが一緒にショーをしている写真が検索すれば出てくるしイルカがいないとシャチが寂しくてストレス溜まるらしい。
シャチは各地域ごとに狩りの仕方や食性が全く異なります。
北半球の個体群は魚を餌にするものが多いです。
だからなのかな?
人を助けたこともあると言われる知能の高いシャチですが南半球のオタリアなどを狩る個体群は人をも遅うでしょうね。
>>41
肉食のシャチに接触する実験した人がいたけど無傷でしたよ
食物連鎖の頂点でありながら人がらみの事故が極端に無い点から考えても人間に手を出すのはタブーだという種での共通認識があるんじゃないかというのが有力な説です
肉食か魚食かイルカはどーやって見極めるんだろう? 腹が減れば両方とも食うシャチだっているだろうに
>>42
素人にはわかりにくいが専門家が観るとシバ犬とプードルくらい違うらしいよ。
記事でいう「同じシャチ」と識別されたようですね。オールドトム。
Orca sighting off Chatham called ‘breathtaking’(capecodtimes.com)
彼にとってイルカは食べ物ではないかもですねって言葉もあるみたい。とするなら生まれついての魚食性ではなくツナやそこらの魚群ってコスパいいじゃん?って覚えたのでありましょうか。イルカと泳ぐのが目撃されたのはこれが初めてではないようで、もしや同じ魚の群れ追って移動する顔見知り?
※42
たとえば日本ウィキペディアに「シャチの分類例」という図がありますのでご一見を。コメント欄で言われる魚食性のシャチはType C(南極ロス海で見られるためRoss Sea killer whalesとも)になるのですが、動画をご覧になれるようであればこちらもどうぞ。
・タイプCとされるオルカ
Orca Whale type C w/ twins Ross Sea Antarctica(Youtube,v=heG3lM0CdgM)
んでこちらは2015年に水族館スタッフがオールドトムと出会った際の動画です
・2015年9月のオールドトム
Aquarium Researchers Encounter Old Thom(Youtube,v=KpSv6vThT5U)
この時の記事(ブログ)へのリンクが動画説明にあります
Right Whale Research Blog:#15: An Old Friend-Old Thom Returns to the Bay of Fundy
なんというかWikipediaの模式図からはここまで強い違いがあるとは読み取れきれずびっくりです。アイパッチの大きさからオールドトムはどのタイプなんでしょうね。Aなのかなあ。ちなみにオールドトムについては「体長約30フィートで体重8トンの雄」と紹介するサイトもあるようです。12歳くらいじゃないかなーって考えられてるみたいです。
ワイ、イルカは好物じゃないんで…というシャチさんなんでしょう
危険を察知すればイルカも逃げるだろう。
普通にイルカが逃げてないか?
こういう大きい動物と小さい動物の組み合わせっていいよね…
シャチの記事って大好き
これからもたくさん取り上げてほしい
コメント読むのも楽しみ
シャチこえぇ…
怖すぎて、この動画も怖い…
遊びで殺すこともあるんだからこれもまた遊びの一種
ああ、そういやシャチって幾らかグループがあるんだったな
ほとんど近親だけど行動とかが違うだとかなんか聞いた
食性も違うのかな。でも一緒に泳ぐとはね
と見せかけ、仲間を呼ばせて一網打尽
きっとシャチの人間に対するイメージ戦略だよ
魚が主食の個体だったのかのかもね。
にしても・・・こう並んでみると、こんなにも大きさが違うんだということにびっくりした。イルカがちっこい!
コンビ組んで漁する事もあるらしいし。
一匹?群れからはぐれたのか
なんかドラマがありそうだ
別に不思議な光景じゃないよ。魚食性のシャチが他の鯨類やオットセイ等と一緒に行動する観察例は世界中に何十件もあるらしい。日本だと、北海道の知床でも他のクジラやイルカと一緒にいるのが何度も見られているらしいし。