この画像を大きなサイズで見る世界には多様な人形があふれている。市松人形やフランス人形、着せ替え人形、ミルク飲み人形などなど。素材も布やビニール、木や陶器などと様々だ。
ところが。こんな多種多様な人形にも、一つ共通点があるのだ。それは、「健康な」人間の姿を模してつくられているということである。
だが、人間は、必ずしもみなが健康という訳ではない。外見的な個性を持つ子どもたちだっているのだ。
このことに気がついたのが、エイミー・ジャンドリセヴィッツさんだ。そしてエイミーさんは、病気と闘っている子どもたちのための、特別な人形制作を手がけ始めたのである。
自分の個性を表す人形がない子どもたち
エイミーさんは元々ソーシャル・ワーカーで、小児がんに関わる部署で働いていた。病気と闘う子どもたちにとって、人形というものがどんなに大きな意味を持つかを、エイミーさんはよく承知していたのである。
「子どもたちと関わる仕事をしていた頃、私はプレイ・セラピーの中で、子どもたちが人形をつかって自分自身を表現する手助けをしていました」とエイミーさん。「人形というものは、私自身未だに定かには把握し切れていないような様々な方法で、治療に役立ってくれます」
しかし、程なくして、エイミーさんは人形が自分の患者たちにあまり似ていないことに気がついた。豊かな髪の毛と完全な健康体を持った人形は、様々な身体的なチャレンジに直面している子どもたちにとっては、かえって害となることもある。
「自分自身を人形の中に見い出すことのできない子どもたちもいます。そんな子どもたちに、あなたは美しいけれど、あなたに似たお人形はないわ、というのは、とても厳しいことでした」
セラピーのための人形づくり
そして、4年ほど前。エイミーさんは自分の担当する子どもたちのために人形をつくり始めた。知人がその人形を見て、写真を撮った。
その写真を見たある母親から、自分の娘に似た人形をつくってくれないかと、エイミーさんに依頼があったのだ。その人の娘は、片方の足を切断しなければならなかったのである。
それ以来、現在までに、エイミーさんは300体以上の人形を制作してきた。しかし、まだまだ長い制作待ちリストが残っている。
エイミーさんは、今のところ、それが可能な親御さんには人形1体あたり1万1千円ほど払ってもらっている。そのおかげで、対価を支払う余裕のない家の子どもにも人形をつくることができているのだ。
必要な全ての子どもに届けたい
また、エイミーさんはクラウドファンディング “GoFundMe” でも資金を募っている。今では、当初の目標額であった2万5千ドル(約275万円)を突破し、目標額は倍の5万ドルに設定しなおされている。最終的には、必要とする全ての子どもに、無料で人形を届けられるようになるのが目標だ。
「メンタルヘルスを医療に不可欠な一部として捉えるなら、これが鍵です。プレイ・セラピーを有効なものにするには、この人形が必要なのです」
「コストがいくらかかろうとも、自分が何をしなくちゃならなくなろうとも、私は人形を子どもたちの手に届けます」とエイミーさん。「単なるビジネスじゃありません。そうするのが正しいことなのです」
人形制作は、エイミーさんの人形への愛と、ソーシャル・ワークへの情熱をひとつに結び合わせてくれた。「私は、人形に多様性がないことについていつも失望を感じてきました」
「でも、母が教えてくれたように、何かが気に入らなければ、自分で行動を起こせばいいのです!」
References: GoFundMe など / written by K.Y.K. / edited by parumo
















子供の顔を見れば全てわかる
子供達も人形もかわいい
一生のお友達がいつでもそばにいる、心強いね
あんた、えらいよ
自分の味方になってくれる友達ができるわけだね。
一人で作るのは大変だと思うので、他の人形作家さん達も制作協力してくれたらいいね!
人形の顔が笑っているのが、すごくいい!
子供の頃、同じ事をされた。
自分は他人とは違うんだって事をまざまざと感じた。
そういう人間もいるって事分かって欲しい。
他の子と同じようになりたいって思っても叶えられない辛さを与えてるかもって事を。
喜ぶ子供にはいいかもしれないけど。
※12
その子にとって直視したくないものだったら、こういう人形を与えることが暴力になってしまう。
外見のこと、触れられたくないかもしれない、というのはいったん立ち止まって考えたほうがいいと思った。
>>12
作っている人の外見がどのようなものなのかで、この話の印象は変わるだろうな
※12 ※16
そうえいば、「文化の盗用」問題とか人種問題の絡みで
昨今は子供用の人形もいろいろ取り揃えがあって
「本人の人種に即した物が正しい」みたいな風潮だけど、
海外赴任していた知人の娘が現地で貰った「アジアン」の人形は
ハリウッド映画に出てくる中華系みたいなものすごいツリ目で
本人にしてみれば「…?」な感じだったらしい。
「自分の民族らしい美しさに誇りを持つべき」と言うけど、
中国にせよ日本にせよ、昔から本国にあるタイプの童子人形は
むしろ細目で薄いタレ眉ぎみの柔和な表情だし、
「あぁ、これは、アメリカ人から見た『アジアン』の
ステレオタイプなんだな」って印象の出来映えだった。
※18
どっかの書き込みで見たけど米国で意識高い系の人になぜあなたは私たちの化粧を真似するの?と言われたそう、金髪に染めてるのを白人に憧れてる前提のCMもあったし、長い間の差別やらが影響してるんだろうけど本当の意味で自由になってほしいよ、勝手なイメージの押し付けほんまうざい
※18
恐らく韓国系のアルビノの子供に作られた人形の写真もあったけど、顔に関しては顔に奇形がある子供以外はみんな一緒になってる。
※12
人形になにを求めているかの違いかね?
自分の状態をそのまま受け入れもいいんだって捉える子供にはとてもいいことだと思う
小さな子供は人形を自分の分身だと思うって海外ドラマで言っていたけど
そういう感情が強い場合は自分に似た人形がいいだろうし
憧れを人形に投影する子供だったらそうでない場合もある
この人はショックを受ける子供に強制的に与えたりはしないだろう
なるほどたしかに、人形って五体満足のものしかないものな。
彼らからしたら、自分とは違う姿形のものが玩具の普遍的な姿として享受するのはきっと違和感も孤独もあっただろう。
すごく素敵な目の付け所だなぁ。
大人になった時に、もしかしたらその人形が嫌になるかもしれない。
でもきっと、その人形が自分を愛すことの鍵になるかもしれない。
大切な役目だね。
障害のある子供たちばかりを養子にして育てていた夫婦の実録ルポで
足のない子と、足の動かない子が一緒に着替えていたら
足の動かない子が「神様はあなたに足をつけるのを忘れちゃったのね、
私にはつけてくれたけど、それが動かない足だって神様は知らなかったの」
ってコメントしたって話があったな
障害そのものはどうしようもないとして
それをどう受け止めて生きて行くかは、周りの環境次第だよね
人間の人形より犬猫ぬいぐるみ好きだった自分
結局その子が貰って嬉しいかどうかだね
選択肢があるのはいい事と思う
障害のある子供たちは、何せ生まれた時からそうなんだから、本人にとってはそれが普通なのに、周りの人間がなかなか受け入れられないというものらしい。親が受け入れること自体何年もかかったりする。日本では特によく起こることだが、ご近所・学校など周りが勝手に、他人と違うことは劣っていると決めつけたりすると、次第に本人が気にしだし、劣等感を持つようになる。
「いくら他人と違うって言っても、そう簡単に変えられることじゃないんだからね。このまま何とか生きていくしかないじゃない。」と、ある意味あきらめることが受け入れることなんだとか。これは障害者でなくても、人のいろいろな性格的な特徴に関しても当てはまることじゃんじゃないか。
つまり
人形に愛情を注ぐ事で愛情とは何かを知ろう
って事❓
で、自分そっくりの人形を可愛いがって
自分の事を好きになろうって事かな❓
おままごととかごっこ遊びとかの
ロールプレイなお芝居系の遊びが苦手な子は
どうしたらいいんだ…
アニマルセラピーとかペットを飼うとかが
いいのかな❓
リボーンドールとか医療セラピー目的の人形好きだから、これ、合う子には良い試みだと思う。
ヴィンテージやアンティークリプロの人形愛好家だが、やはり何処か自己投影出来る人形が欲しいと思うんだ。
自分自身は勿論人形ほど綺麗ではないが、理想の投影にしても、人間どこか自分と似た雰囲気のものを好きになったりする、何故なら無意識に共感するから。
自分もどんなに綺麗でも共感出来ない人形は欲しくならない。
家族が私の人形見ていて私の好み何となく分かってきたらしい。
自分でもメーカーや種類違う人形でも何か共通点感じる。
ドールコレクターの人とか皆そう、人形、持ち主に何か似てる。